JPH03155246A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH03155246A
JPH03155246A JP29383289A JP29383289A JPH03155246A JP H03155246 A JPH03155246 A JP H03155246A JP 29383289 A JP29383289 A JP 29383289A JP 29383289 A JP29383289 A JP 29383289A JP H03155246 A JPH03155246 A JP H03155246A
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terminal
communication terminal
communication
call
analog
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JP29383289A
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Shiro Kotake
小竹 史朗
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はディジタル回線、例えば、l5DN回線に接続
して使用される宅内用ターミナル・アダプタを内蔵した
通信端末装置に関する。
(従来の技術) 近年、通信技術の進歩や通信形態の多様化に伴い、種々
の通信ネットワークシステムが開発されているが、その
中にディジタル総合サービス網(l5DN : int
egrated 5crv1ees digital 
network )がある。このl5DNは、電話、デ
ータ、ファクシミリ通信や各種通信処理サービスを一つ
のディジタル通信網で総合して提供するもので、この通
信システムは、例えば、第5図に示す如く構成される。
すなわち、このシステムはディジタル回線交換網11や
パケット交換網12、共通線信号網13等が接続される
l5DN交換機14を有し、このl5DN交換機14に
対し、加入者線19をユーザ宅内の網終端装置1Bに接
続し、ユーザ宅内ではこの網終端装置18を宅内バス1
0に接続し、宅内バス10には電話装置やファクシミリ
装置パーソナルコンピュータ等の通信端末装置6を接続
できるようにしている。
そして、各加入者線19毎に複数の通信チャネルを選択
的に使用して通信端末装置間で所望の通信を行う。例え
ば、伝送速度が192にビット/秒の基本インタフェー
スでは、64にビット/秒のBチャネル二つと、18に
ビット/秒のDチャネル−つとを時分割多重し、これら
のチャネルを使用してデータ等の伝送を行う。そして、
基本インタフェースの場合、加入者宅内バスにはl5D
N端末が最大8台まで接続可能である。この各端末には
それぞれサブアドレスが設定でき、着信の呼びメツセー
ジにサブアドレスあれば該サブアドレス対応の既存端末
に着信し、サブアドレスがないならば、それぞれの端末
に着信する。
このような回線における宅内バス10に接続される端末
にターミナル舎アダプタ(TA)と呼ばれる端末アダプ
タ装置がある。このTAはl5DNユーザ・網インタフ
ェース用プロトコルであるDチャネル・プロトコルと呼
ばれる信号変換機能を持たない既存通信端末装置をl5
DN回線に接続して使用できるようにするためのアダプ
タであり、複数の既存端末インタフェースを具備し、こ
れら既存端末インタフェースの所望の一つを介して既存
端末を接続することにより、その既存端末をl5DN回
線に接続して通信に供することが出来るようにするもの
である。
第6図は従来におけるTAの構成例を示すブロック図で
あり、図中1はターミナル・アダプタ本体、2はCPU
  (プロセッサ)、3は既存端末インタフェース、4
はl SDN回線インタフェース、5はメモリ、6a、
 (ibは既存端末、7は印字装置、18は網終端装置
、19はディジタル加入者回線である。
基本インタフェースを対象とした場合、前記ディジタル
加入者回線19はBチャネルが二系統と、Dチャネルが
一系統で構成される。既存端末インタフェース3はCP
Uバスに接続され、既存端末とのデータ送受信を行うも
のである。この既存端末インタフェース3は例えば、既
存端末が通信用インタフェースとしてR9232C規格
のインタフェースを持つ場合には、周知のUSART 
(UniversalSynehronus/Asyn
chronous Recelver Transmi
tter: !ntel  社の8251Aなど)等の
集積回路素子で構成され、プリンタの場合は周知のPl
o(ペリフェラル・入出力回路)等の集積回路素子で構
成され、通常のアナログ電話機用であれば、音声データ
・アナログ信号変換するコーデック等を持つ。
l5DN回線インタフェース4はl5DN網との間のイ
ンタフェースをとるもので、l5DNにおけるDおよび
Bチャネルのデータ授受を行うものである。
前記メモリ5はデータを送受信するデータバッファやC
PU 2の実行プログラム等が格納されている。CPU
 2はシステム全体の制御を司るものであ゛す、また、
端末からの発呼があるとその端末からのダイヤル入力情
報を待ち、ダイヤル入力情報を受けるとこれをl5DN
回線インタフェース4を介して局回線である加入者線1
9へと送出し、l5DN網に送り、また、l5DN回線
インタフェース4を介してI SDN網から着信がある
と、サブアドレスがあれば該サブアドレス対応の既存端
末に着信させるべく処理し、サブアドレスがないときは
、それぞれの既存端末に合せた処理をしてそれぞれの既
存端末に着信させると云った動作を行う。
このようにターミナル書アダプタlは自己の内蔵する既
存端末インタフェースに接続された既存端末とl5DN
網に接続された相手端末との間で、通常のl5DN方式
に準拠した通信を行うことができる。
ところで、l5DNの加入者宅内バスにはl5DN端末
が複数台、接続可能である。そこで複数台の接続端末を
電話機とし、これらのうち、1台を秘書電話機、残りを
幹部電話機と云うような構成をとり、外線からの電話は
全て、秘書電話機に着信させ、当該秘書電話機のオペレ
ータに応答と幹部電話機に対する取り継ぎを行わせる方
式を採用するものとすると、幹部電話機へ転送する場合
には、l5DNの付加サービスである「中断/再開機能
」を用いて先ずその着呼を一時保留した後、転送先幹部
電話機に音声で伝えるか、または、Bチャネルを使用し
てI SDN交換機に対し、当該幹部電話機への発信を
行い、当該幹部電話機が応答したならば前記の着信呼び
に対して中断・保留を解除して通話を再開するように連
絡を行い、幹部電話機への転送を行うようにする。これ
によって、幹部電話機を内線として扱うことができる。
(発明が解決しようとする課題) このようにl5DNにおいては、基本インタフェースの
場合、その宅内バスに最大8台の通信端末を接続できる
ようになっており、これらはその回線における加入電話
番号の他に、サブアドレスで特定される通信端末に着信
させることができる。
そして、宅内バスにはターミナル・アダプタを介して接
続することにより、l5DN用の通信端末以外に、既存
の通信端末を接続して使用することができるようにしで
ある。
ところが、上述したターミナル・アダプタは自己の内蔵
する既存端末インタフェースに接続された既存端末とl
5DN網に接続された相手端末との間で、通常のl5D
N方式に準拠した通信を行うのみであり、l5DNのコ
ール・ウェイティング機能や転送機能を使用して転送す
ることができない。
すなわち、ターミナル・アダプタはl5DN用の仕様で
はない種々の既存端末をl5DN網に接続するためのも
のであり、既存端末は電話機やファクシミリ装置、ボイ
スメール装置、印字装置、パーソナルコンピュータ等、
様々なものがあり、接続する端末に対応した処理プログ
ラム等をターミナルやアダプタに持たせて、該処理プロ
グラムにより接続端末とl5DN網との通信を可能にし
ている。
一方、上述のようにl5DNの加入者宅内バスにはl5
DN端末が最大8台までバス接続可能である。
そこで8台までの接続電話機のうち、1台を秘書電話機
、残りを幹部電話機と云うような構成をとり、秘書電話
機では当該秘書電話機への電話の着呼に対して全てオペ
レータが応答し、必要に応じ、幹部電話機に取り継ぐ方
式を採用するものとすると、幹部電話機へ転送する場合
には、l5DNの付加サービスである「中断/再開機能
」を用いて先ずその着呼を一時保留した後、転送先幹部
電話機に音声で伝えるか、または、Bチャネルを使用し
てl5DN交換機に対し、当該幹部電話機への発信を行
い、当該幹部電話機が応答したならば前記の着信呼びに
対して中断・保留を解除して通話を再開するように連絡
を行い、幹部電話機への転送を行うようにする。
そして、従来方式では転送するためにはl5DNの付加
サービスの中断/再開サービスや通話中転送機能サービ
スを利用し、且つ、幹部電話機へ転送する或いはその旨
を連絡するために別にもう一チャネルを使用してl5D
N交換網を利用しなければならなかった。そのために、
まずl5DNインタフェース等を備えたPBXの下に、
使用された場合は、そのPBXがl5DN付加サービス
をサポートしていない時は、上記のような秘書電話機・
幹部電誌機の構成は不可能である。
しかし、ターミナル壷アダプタlを介して既存のアナロ
グ電話機を幹部電話機として接続して使用しているとき
には、l5DNの付加サービスである中断/再開サービ
スや通話中転送機能サービスを利用すれば転送可能とな
°るが、ターミナル・アダプタlを介して既存のアナロ
グ電話機を幹部電話機として接続して使用しているとき
には、内線として扱うことができないので、転送する場
合には、秘書電話機よりl5DNの付加サービス機能の
一つである通話中転送機能を利用して、着信した呼びに
対しては当該幹部電話機のサブアドレスを付加してダイ
ヤル発信することにより転送を行うと云った方法を利用
しなければならない。
そのため、一般にユーザが既に所有しているアナログ電
話機をl5DNにおいても有効に活用しようとした場合
、ターミナル・アダプタを介して幹部電話機として使用
することになるので、転送にあたって一旦、外線を通す
必要があることから、通信コストがかかると云う問題が
ある。
本発明は転送機能をl5DNの付加サービス機能および
転送するのにl5DNの交換網を介さずに済み、転送に
コストを要さずに済むようにして、しかも、幹部電話機
として既存のアナログ電話機を使用できると共に、幹部
電話機からでもI SDNの付加サービスを利用できる
ようにした通信端末装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は次のように構成する
。すなわち、通信端末を特定する情報を通信プロトコル
の呼びメツセージに付加して着信先に送り、この呼びメ
ツセージに従って着信側通信端末を呼び制御して着信さ
せることにより発信元通信端末との間で通信を可能にす
るディジタル網の通信回線に使用され、前記呼びメツセ
ージに着信先サブアドレス情報のある場合に自己のサブ
アドレスを指定しての着信に応答する幹部通信端末と、
着信先サブアドレス情報のない着信に対し、着信を受け
付ける秘書電話機とを有する通信システムにおいて、前
記秘書電話機に前記通信回線の通信条件に適合しない非
適合通信端末を接続して前記通信回線を利用した通信を
可能にするターミナル・アダプタを設けると共に、着信
を前記非適合通信端末に転送すべく指令操作する転送指
令操作手段と、この転送指令操作手段の操作により、前
記着信を保留にし、前記ターミナル・アダプタを介して
当該非適合通信端末に着信のベル鳴動をさせるべく制御
すると共に当該非適合通信端末が応答した後、前記保留
した着信を前記ターミナル・アダプタを介して当該非適
合通信端末に転送する制御手段とを設けて構成する。
(作 用) 本装置は、通信端末を特定するサブ情報を通信プロトコ
ルの呼びメツセージに付加して着信先に送り、この呼び
メツセージに従って着信側通信端末を呼び制御して着信
させることにより発信元通信端末との間で通信を可能に
するディジタル網の通信回線に使用されるものであり、
前記呼びメツセージに着信先サブアドレス情報のある場
合に自己のサブアドレスを指定しての着信に応答する幹
部通信端末と、着信先サブアドレス情報のない着信に対
して着信を受け付ける秘書電話機とを有する通信システ
ムに使用する秘書電話機として、上述のような構成とし
てあり、アナログ通信端末等の非適合通信端末を幹部電
話機として当該秘書電話機のターミナル舎アダプタに接
続するとこの非適合通信端末からの発呼は前記ターミナ
ル・アダプタを介してディジタル回線に送ることができ
、また、ディジタル回線からの当該秘書電話機への着呼
を前記非適合通信端末に転送するときは、前記転送指令
操作手段を操作する。
すると、前記制御手段はこの転送指令操作手段の操作に
基づく指令により、前記着信を保留にし、前記ターミナ
ル−アダプタを介して当該非適合通信端末に着信のベル
鳴動をさせるべく制御する。そして、当該非適合通信端
末が応答した後、制御手段は前記保留した着信を前記タ
ーミナル・アダプタを介して当該非適合通信端末に転送
するように制御する。
このように本発明は、着信先サブアドレス情報のない着
信に対し、着信を受け付けるディジタル回線、例えば、
l5DN対応の秘書電話機にターミナルΦアダプタ部を
設け、このターミナル−アダプタ部に接続したアナログ
端末に転送する転送指令操作手段を設けて、この転送指
令操作手段の操作により、着信を当該アナログ端末に転
送するようにしているので、l5DNの付加サービスや
交換サービスを利用することなく着信した呼びを転送サ
ービスができるようになる。
そのため、ターミナル・アダプタを介して幹部電話機を
接続した場合においても、転送にあたって従来のように
一旦、外線を通す必要がなくなり、従って、転送に通信
コストがかからなくなるので、一般にユーザが既に所有
しているアナログ電話機をl5DNにおいても有効に活
用することができるようになる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第4図は本発明を適用するl5DN網の宅内システ
ム構成例を示すブロック図であり、図中31はl5DN
交換機、32は網終端装置で、2線構成のl5DN網側
と4線構成(送信系統1ペア(TI。
T2)と受信系統1ベア(R1,R2) ) 4線構成
の宅内バスとを接続するためにインタフェースをとるも
のである。
38はこの宅内バス32に接続されたl5DN用の端末
であり、34は本発明によるl5DN用の通信端末装置
である。
本システムは少な(とも^グループでは秘書電話機及び
幹部電話機の構成を採るように設定されている。この場
合、前記l5DN用の端末33は幹部電話機となり、通
信端末装置34は秘書電話機となる。
幹部電話機となる前記l5DN用の端末33は、予め設
定された自己固有のサブアドレスを指定しての着信に対
してはベル鳴動させて応答可能にするが、それ以外の着
信に対してはベル鳴動させず、従って、応答できないよ
うに構成されており、また、秘書電話機となる通信端末
装置34は予め設定された自己固有のサブアドレスを指
定しての着信に対しての応答はもとより、それ以外の着
信に対してもベル鳴動して応答できるように構成されて
いる。
本発明による通信端末装置34はターミナル・アダプタ
を内蔵しており、コネクタを有していて、このコネクタ
に既存端末、例えば、既存のアナログ公衆回線用の電話
機やファクシミリ装置を接続することができるようにな
っている。3Bはアナログ公衆電話網である。35は既
存端末である。
第1図は本発明によるターミナル・アダプタ付通信端末
装置34の構成例を示すブロック図であり、図中21a
 、 21bは前記宅内バス33におけるT線(T1.
 T2)およびR線(R1,R2)である。これらのT
線21aおよびR線21bを介して本通信端末装置34
は宅内バス33に接続されている。
第1図において、22はl5DNのS点用インタフェー
スである網インタフェースであり、23はスイッチ回路
、24はアナログ端末インタフェース部、25はベル駆
動呼び出し信号発生回路、2Bはアナログ通話回路、3
5は前記アナログ端末であるアナログ電話機、27は制
御回路、28は表示部、29はキー入力部、30はDT
MPレシーバである。41は既存端末用コープイック、
42はl5DN端末用コープイツク、43はl5DN端
末用アナログ通信回路、44はハンドセットであり、4
4aはその受話部、44bは送話部である。
S点用インタフェースである前記網インタフェース部2
2はアナログ端末側とl5DN宅内バス33とのインタ
フェースをとるものであり、この網インタフェース部2
2は前記宅内バス33のT線より受信したデータをDチ
ャネルとBチャネルに分解し、Dチャネルデータを前記
制御部27に与え、Bチャネルデータはスイッチ回路2
3を介してコープイック41または42に与え、また、
スイッチ回路23を介して得たコープイック41または
42からの音声データはBチャネルデータとし、前記制
御回路27からの制御データやアドレスデータ等はDチ
ャネルデータとしてこれらを多重して宅内バス33のR
線に送出する機能を有する。
前記スイッチ回路23は網インタフェース部22におけ
る2チャネル分のBチャネルと複数あるコープイック4
1.42との回線選択切り替え接続のためのスイッチで
、制御回路27により制御される。
コープイック41.42は、スイッチ回路23を介して
網インタフェース部22より得た音声データを、音声信
号に変換してアナログ端末に与えると共に、アナログ端
末からの音声信号をディジタルデータに変換して網イン
タフェース部22に送り出すものであり、アナ・ログ通
話回路28.42はコープイックからの音声信号やアナ
ログ端末からの音声信号のゲイン調整を行ったり、アナ
ログ端末へのビジートーンの出力等を行うものである。
前記スイッチ4Bはアナログ通話回路42からの音声信
号のスピーカ45への出力を開閉するためのものであり
、ベル駆動呼び出し信号発生器25はアナログ端末のベ
ルを駆動させるベル駆動信号を発生するものである。
加入者インタフェース回路24はベル駆動呼び出し信号
発生器25の出力するベル駆動信号をアナログ端末35
に与えたり、アナログ端末よりオンフッタ・オフフック
信号を得てその情報を制御回路27に与えたり、アナロ
グ通信回路2Bからの音声信号をアナログ端末に送り出
したり、アナログ端末からの音声信号をアナログ通信回
路2Bに送り出したすする等の機能を有する。
また、表示部28は液晶表示素子等により構成されてお
り、前記制御回路27の制御のもとにキャラクタの表示
を行うものである。また、キー入力部29はダイヤル番
号の入力を行ったり、転送、保留等の操作を行ったり、
データを入力したりするためのものである。また、DT
MFレシーバ30はアナログ端末35からのDTMP信
号を受けてディジタルデータ化し、制御回路27に出力
するものであり、制御回路27はシステム全体の制御を
司るものである。
制御回路27はプロセッサやメモリにより構成されてお
り、キー入力部29の入力により各柵設定を行ったり、
表示部30に表示制御を行ったり、着信データより発・
着呼アドレス、着呼サブアドレスを読取り、設定された
条件に従って、着信を対応の端末に接続すべく、スイッ
チ回路23やを切り替え制御したり、アナログ通話回路
28.43の制御を行ったり、スイッチ4Bを切り替え
制御したり、加入者インタフェース回路24を介してア
ナログ端末よりオンフック・オフフック信号を得て発信
や終話制御したり、アナログ端末よりDTMPレシーバ
30を介して受けたダイヤル情報等に基づき着信先のア
ドレスやサブアドレスを網インタフェース部22に与え
、発信させたりする等の機能を持つ。
尚、使用するI SDNが基本インタフェースである場
合、ディジタル加入者回線は84k bpsのBチャネ
ルが二系統と、18k bpsのDチャネルが一系統で
構成される。従って、上述の構成はこの場合を想定した
ものであるが、もちろん、これに限定されるものではな
い。
一方、l5DNが基本インタフェースである場合、網イ
ンタフェース部22はSICを用いて構成されている。
このSICと云うのはパラレルボートと84k bps
のシリアルボートを2個備え、パラレルボートではDチ
ャネル用データの授受を行い、シリアルボートではBチ
ャネル用信号の授受を行う回路素子である。
そして、l5DNに発呼する場合、制御回路27はSI
Gのパラレルボート(D eh)に、必要なデータ(電
話番号である着信先アドレスや告信先サブアドレス、発
信元のアドレスや発信元のサブアドレス等)を書込む。
すなわち、アナログ端末からのダイヤル情報である発信
先アドレス、サブアドレス等を回線に送出するために、
当該情報を制御回路27は自己に登録設定しである当該
アナログ端末のサブアドレス情報等を読出してこれらと
ともにSICのパラレルボートに送り、これに基づき網
インタフェース部22は着信先のアドレス、サブアドレ
ス等の情報通信プロトコル呼び設定メツセージに付加し
た形でDチャネルにより網へと送る。
次に上記構成の本装置の作用を説明する。
秘書電話機である通信端末装置34に接続されたアナロ
グ端末(器存電話機)35から発呼する場合、あるいは
l5DN  網の端末から発呼刷る場合、当該発呼しよ
うとする端末のダイヤル等を操作してダイヤル情報を網
に出力し、呼出すことになるが、通信したい相手が相手
側の宅内バスに接続された端末いづれでも良い場合は相
手加入者番号を入力し、また、通信したい相手端末にサ
ブアドレスが設定されていてその端末を指定して着信さ
せたければ相手加入者番号を入力し、続いて相手サブア
ドレスを入力する。
入力された番号情報は網を介し、相手加入者回線を経て
相手側に着信する。相手が応答すると、Dチャネルを通
して伝えられ、網インタフェース22よりDチャネルデ
ータが制御回路27に送られると、制御回路27では発
信元のアナログ端末35の加入者インタフェース回路2
4と該インタフェース回路24に接続されているアナロ
グ通話回路2B、コープイック41に制御信号を与え、
これらを制御して該アナログ端末と通話を可能にする。
一方、l5DN回線すなわち外線より^グループのシス
テムに着信した場合、幹部電話機である端末33では、
網側からの呼び設定メツセージ中に着信者サブアドレス
情報があれば、そのサブアドレス情報が自己のサブアド
レスに該当するとき、自己のベル鳴動を行うが、それ以
外ではベル鳴動を行わない。また、秘書電話機である本
通信端末装置34では網インタフェース部22よりDチ
ャネルデータが分離され、制御回路27に呼び設定メツ
セージを抽出してこれを与えると、この制御回路27で
は呼び設定メツセージ中の着信者サブアドレス情報の有
無を調べ、着信者サブアドレス情報があればそのサブア
ドレス情報が自己を指定しているとき、および発信者ア
ドレスがないとき(アナログ公衆網からの着信のとき)
、または着信者サブアドレスがないとき、自己に着信さ
せるべく制御を行い、スピーカ45よりベル音を鳴動さ
せる。
そして、これにより、当該通信端末装置34のオペレー
タがハンドセット44を取って、またはキー入力部29
の応答キーを操作して応答すると、制御回路27ではス
イッチ回路23、コープイック42、アナログ通話回路
43に制御信号を与え、これらを制御して該アナログ端
末と通話を可能にする。そして、相手がつないでもらい
たいAグループ内の幹部電話機の相手方を指名すると、
オペレータは転送操作を行うことになる。
この転送操作をするには、キー入力部29の呼び出し操
作キーを押し、ターミナル・アダプタ部を介して接続さ
れている幹部電話機を呼び出す。
すなわち、加入者インタフェース回路24にベル駆動信
号発生回路25の出力を当該加入者インタフェース回路
24に接続された端末35に与えるよう制御し、これに
よりベル鳴動した当該端末35が応答したとき、当該端
末35の応答者に、着信電話を転送することを告げ、キ
ー入力部29の転送キーを操作する。
これにより、前記制御回路27はスイッチ回路23を制
御して、当該アナログ端末35の接続された加入者イン
タフェース回路24と接続し、着信外線と通話路を形成
するので、通話やアナログ通信が可能になる。これによ
り、アナログ端末に対する転送が可能になる。
また、通話中での着信であれば受話器44aに着信音を
送出させ、オペレータに着信があることを知らせる。コ
ール・ウェイティング操作めためにオペレータがキー入
力部29を操作すると、制御回路27ではその情報を網
インタフェース部22を介して網側(ISDN交換機3
1)に送出するので、網側ではコール・ウェイティング
による着信割り込みを受け付け、該操作で割り込みを受
け付けた発呼側と通話を可能にし、それまでの通話相手
は保留状態にする。
そして、相手がつないでもらいたいAグループ内の幹部
電話機の相手方を指名すると、オペレータは転送操作を
行うことになる。この転送操作をするには、キー入力部
29の呼び出し操作キーを押し、ターミナル・アダプタ
部を介して接続されている幹部電話機を呼び出す。すな
わち、加入者インタフェース回路24にベル駆動信号発
生回路25の出力を当該加入者インタフェース回路24
に接続された端末35に与えるよう制御し、これにより
ベル鳴動した当該端末35が応答したとき、当該端末3
5の応答者に、着信電話を転送することを告げ、キー入
力部29の転送キーを操作する。
これにより、前記制御回路27はスイッチ回路23を制
御して、当該アナログ端末35の接続された加入者イン
タフェース回路24と接続し、着信外線と通話路を形成
するので、通話やアナログ通信が可能になる。これによ
り、アナログ端末に対する転送が可能になる。また、転
送完了により網側ではコール・ウェイティングによる着
信割り込みを解除し、保留にしてあった先の通話を再び
復帰して、通話を再開させる。
尚、アナログ通信端末を接続するボートを2つ以上持た
せて、それぞれに加入者インタフェース回路24を設け
、制御回路27にキー入力部29よりのボート別転送キ
ー指定の転送先ポートに対する転送機能を設けてあれば
、制御回路27はこれらの接続端末に対して着信を転送
することができるので、加入者宅内バスにl5DN対応
の電話機等をバス接続した時に、可能なサービスである
着信転送を、幹部電話機として従来のアナログ電話機を
用いた内線に対しても実行可能になる。
また、発信者アドレスまたは着信者サブアドレスが呼び
設定メツセージの中に検出できない着呼があった場合、
秘書電話機のサウンダを駆動し、呼び出しを行う。オペ
レータが幹部電話機へ転送しようとした場合、キー入力
部の呼び出し操作キーを押し、ターミナル・アダプタ部
を介して接続されている幹部電話機を呼び出し、応答し
たとき、転送することを告げ、キー入力部の転送キーを
操作することにより、着信した呼びを幹部電話機に転送
するようにしているので、l5DNの付加サービスや交
換サービスを利用することなく着信した呼びのBチャネ
ルのみを使用して転送サービスを実現することができる
また、幹部電話機より直接、発信を行うことができるよ
う、ターミナル拳アダプタ部にDTMPレシーバ30を
設けているので、アナログ電話機である幹部電話機35
よりPB(ブツシュボタン)ダイヤル信号でダイヤルさ
れたダイヤル番号情報を受信し、それを網側にl5DN
通信プロトコルの呼び設定メツセージにのせて送出し、
発呼を行うことができる。そのため、幹部電話機からの
通話時に当該幹部電話機からブツシュボタン操作による
PBダイヤル信号の組み合わせでl5DN付加サービス
要求をターミナル・アダプタへ送出し、それをDTMP
レシーバ30で受信し、それをl5DN通信プロトコル
に従って送出し、l5DN付加サービス要求を行うこと
ができる。
そして、網インタフェース部22はBチャネルを介して
音声データを授受し、アナログ端末インタフェース部は
音声データをアナログ変換し、アナログ端末に与え、ア
ナログ端末からの音声信号はアナログ端末インタフェー
ス部がディジタル化して音声データとし、網インタフェ
ース部22に送られてここでBチャネルに乗せ、外線へ
と送り出すことができる。
従来におけるl5DN端末装置はl5DN網のコール・
ウェイティング機能、通信中転送機能のサービスを網側
から受けることにより、コール・ウェイティングすなわ
ち、いわゆるキャッチホン・サービスや転送を行うこと
ができるものであった。しかし、この従来装置によるコ
ール・ウェイティング・サービスを利用した場合、通話
中着信した呼びに応答した後、この着信に対し、通話中
転送・機能を利用して宅内バスにつながる幹部電話機に
転送しようとするとき、通話中着信通知された呼びに対
して直接、通信中転送を行うことが出来なったかったが
、上述のように、着信先サブアドレス情報のな、い着信
に対し、着信を受け付けるl5DN対応の秘書電話機に
ターミナル・アダプタ部を設け、このターミナル・アダ
プタ部に接続したアナログ端末に転送する転送する転送
キーを設けて、この転送キーの操作により、着信を当該
アナログ端末に転送するようにしているので、l5DN
の付加サービスや交換サービスを利用することなく着信
した呼びのBチャネルのみを使用して転送サービスがで
きるようになる。
以上、説明したように本システムは通信端末を特定する
サブ情報を通信プロトコルの呼びメツセージに付加して
着信先に送り、この呼びメツセージに従って着信側通信
端末を呼び制御して着信させることにより発信元通信端
末との間で通信を可能にするディジタル網の通信回線に
使用され、前記呼びメツセージに着信先サブアドレス情
報のある場合に自己のサブアドレスを指定しての着信に
応答する幹部通信端末と、着信先サブアドレス情報のな
い着信に対して着信を受け付ける秘書電話機とを有する
通信システムにおいて、前記秘書電話機としてアナログ
通信端末が接続可能に構成され、このアナログ通信端末
からの入力を前記通信回線での伝送に適合するディジタ
ルデータ列に変換すると共に前記通信回線側からの入力
をアナログ通信端末に適合する信号に変換してこの接続
アナログ通信端末に出力する端末インタフェースと、前
記ディジタル網の通信条件に対応させ前記端末インタフ
ェースとの間でデータ授受する網インタフェースと、応
答中の着信を前記アナログ通信端末に転送指令する転送
操作指令手段と、この転送操作指令手段の操作により、
応答中の着信を保留にし、且つ、当該アナログ通信端末
にベル鳴動信号を与えるよう前記端末インタフェースを
制御すると共に当該アナログ通信端末が応答した後、前
記保留した着信を該アナログ通信端末に転送すべく前記
端末インタフェースに接続制御する制御手段とを具備し
て構成したものである。
すなわち、1.SDN対応の秘書電話機として、ターミ
ナル・アダプタを内蔵し、これに、着信を前記アナログ
通信端末に転送すべく指令操作する転送指令操作手段と
、この転送指令操作手段の操作により、前記着信を保留
にし、前記ターミナル・アダプタを介して当該アナログ
通信端末に着信のベル鳴動をさせるべく制御すると共に
当該非適合通信端末が応答した後、前記保留した着信を
前記ターミナル・アダプタを介して当該アナログ通信端
末に転送する制御手段とを設けて構成したものである。
そして、呼びメツセージに着信先サブアドレス情報のあ
る場合に自己のサブアドレスを指定しての着信に応答す
る幹部通信端末と、着信先サブアドレス情報のない着信
に対して着信を受け付ける秘書電話機とを有する通信シ
ステムに使用する秘書電話機として、上述のような構成
とし、アナログ通信端末を幹部電話機として当該秘書電
話機のターミナル・アダプタに接続すると、このアナロ
グ通信端末からの発呼は前記ターミナル・アダプタを介
してディジタル回線に送ることができ、また、ディジタ
ル回線からの当該秘書電話機への着呼を前記アナログ通
信端末に転送するときは、前記転送指令操作手段(転送
キー)を操作すると、前記制御手段はこの転送指令操作
手段の操作に基づく指令により、前記着信を保留にし、
前記ターミナル・アダプタを介して当該アナログ通信端
末に着信のベル鳴動をさせるべく制御し、そして、当該
アナログ通信端末が応答した後、制御手段は前記保留し
た着信を前記ターミナル・アダプタを介して当該非適合
通信端末に転送するように制御する。
このように本装置は、着信先サブアドレス情報のない着
信に対し、着信を受け付けるl5DN対応の秘書電話機
にターミナルやアダプタ部を設け、このターミナル命ア
ダプタ部に接続したアナログ端末に転送する転送指令操
作手段を設けて、この転送指令操作手段の操作により、
着信を当該アナログ端末に転送するようにしているので
、特に2チヤネルあるBチャネルの一つのみを使用して
、着信した呼びを転送サービスすることができるように
なり、音声l5DNの付加サービスや交換サービスを利
用することなく着信した呼びを幹部電話機として使用し
ているアナログ通信端末に転送できるようになる。
そのため、ターミナル・アダプタを介して幹部電話機を
接続した場合においても、転送にあたって従来のように
一旦、外線を通す必要がなくなり、従って、転送に通信
コストがかからなくなるので、一般にユーザが既に所有
しているアナログ電話機をl5DNにおいても有効に活
用することができるようになる。
尚、本発明は上記し且つ、図面に示す実施例に限定する
こと無くその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実
施し得るものであり、例えば、上記実施例ではキーボー
ドや表示部を内蔵させたものを示したが、これは別体と
して、必要時にのみ接続して使用するようにしても良い
〔発明の効果〕
以上、詳述したように本発明によれば、通常のアナログ
電話機であっても、転送にあたって従来のように一旦、
外線を通す必要がなくなり、従って、転送に通信コスト
がかからなくなるので、−般にユーザが既に所有してい
るアナログ電話機をl5DNにおいても有効に活用する
ことができるようになる通信端末装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるターミナル・アダプタの構成例を
示すブロック図、第2図は第1図の制御回路の持つ機能
を示すブロック図、第3図は本システムにおける動作の
遷移を示す図、第4図は本発明を適用するl5DN網の
宅内システム構成例を示すブロック図、第5図はl5D
N通信システムの構成を示す図、第6図は従来のターミ
ナル・アダプタの構成を示すブロック図である。 22・・・網インタフェース部、23・・・スイッチ回
路、24・・・加入者インタフェース回路、25・・・
ベル駆動信号発生回路、 28、43・・・アナログ通話回路、27・・・制御回
路、28・・・表示部、29・・・キー入力部、31・
・・l5DN交換機、32・・・網終端装置、33・・
・宅内バス、34・・・秘書電話機、44・・・ハンド
セット、35・・・アナログ端末。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通信端末を特定する情報を通信プロトコルの呼び
    メッセージに付加して着信先に送り、この呼びメッセー
    ジに従って着信側通信端末を呼び制御して着信させるこ
    とにより発信元通信端末との間で通信を可能にするディ
    ジタル網の通信回線に使用され、前記呼びメッセージに
    着信先サブアドレス情報のある場合に自己のサブアドレ
    スを指定しての着信に応答する幹部通信端末と、着信先
    サブアドレス情報のない着信に対し、着信を受け付ける
    秘書電話機とを有する通信システムにおいて、前記秘書
    電話機に前記通信回線の通信条件に適合しない非適合通
    信端末を接続して前記通信回線を利用した通信を可能に
    するターミナル・アダプタを設けると共に、着信を前記
    非適合通信端末に転送すべく指令操作する転送指令操作
    手段と、この転送指令操作手段の操作により、前記着信
    を保留にし、前記ターミナル・アダプタを介して当該非
    適合通信端末に着信のベル鳴動をさせるべく制御すると
    共に当該非適合通信端末が応答した後、前記保留した着
    信を前記ターミナル・アダプタを介して当該非適合通信
    端末に転送する制御手段とを設けて構成することを特徴
    とする通信端末装置。
  2. (2)通信端末を特定するサブ情報を通信プロトコルの
    呼びメッセージに付加して着信先に送り、この呼びメッ
    セージに従って着信側通信端末を呼び制御して着信させ
    ることにより発信元通信端末との間で通信を可能にする
    ディジタル網の通信回線に使用され、前記呼びメッセー
    ジに着信先サブアドレス情報のある場合に自己のサブア
    ドレスを指定しての着信に応答する幹部通信端末と、着
    信先サブアドレス情報のない着信に対して着信を受け付
    ける秘書電話機とを有する通信システムにおいて、 前記秘書電話機としてアナログ通信端末が接続可能に構
    成され、このアナログ通信端末からの入力を前記通信回
    線での伝送に適合するディジタルデータ列に変換すると
    共に前記通信回線側からの入力をアナログ通信端末に適
    合する信号に変換してこの接続アナログ通信端末に出力
    する端末インタフェースと、 前記ディジタル網の通信条件に対応させ前記端末インタ
    フェースとの間でデータ授受する網インタフェースと、 応答中の着信を前記アナログ通信端末に転送指令する転
    送操作指令手段と、 この転送操作指令手段の操作により、応答中の着信を保
    留にし、且つ、当該アナログ通信端末にベル鳴動信号を
    与えるよう前記端末インタフェースを制御すると共に当
    該アナログ通信端末が応答した後、前記保留した着信を
    該アナログ通信端末に転送すべく前記端末インタフェー
    スに接続制御する制御手段とを具備することを特徴とす
    る通信端末装置。
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