JPH0315494B2 - - Google Patents
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- JPH0315494B2 JPH0315494B2 JP58239986A JP23998683A JPH0315494B2 JP H0315494 B2 JPH0315494 B2 JP H0315494B2 JP 58239986 A JP58239986 A JP 58239986A JP 23998683 A JP23998683 A JP 23998683A JP H0315494 B2 JPH0315494 B2 JP H0315494B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spray nozzle
- cylindrical member
- sealing member
- housing
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/50—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter
- B05B15/52—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter for removal of clogging particles
- B05B15/531—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter for removal of clogging particles using backflow
- B05B15/534—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter for removal of clogging particles using backflow by reversing the nozzle relative to the supply conduit
Landscapes
- Nozzles (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は一般に塗料のような液体を水力学的に
霧化し噴射するスプレーガンおよび類似の装置に
関し、更に特定すれば、ノズルを詰まらせる障害
を高圧流体の逆流を通すことにより容易に除き得
るようにスプレーチツプあるいはノズルを可逆に
したスプレーガンに関する。
霧化し噴射するスプレーガンおよび類似の装置に
関し、更に特定すれば、ノズルを詰まらせる障害
を高圧流体の逆流を通すことにより容易に除き得
るようにスプレーチツプあるいはノズルを可逆に
したスプレーガンに関する。
(背景技術)
高圧のもとに塗料をスプレーガンまたは同様な
器具に供給し噴射開口部を有するスプレーチツプ
あるいはノズルから吹き出させる水力学的塗料噴
射法に固有な欠点は詰まることである。この塗料
噴射法の性質のため、スプレーチツプ内の流体の
通路および噴射開口部は塗料あるいは他の流体が
高圧下で且つ低速でスプレーチツプに到達したと
き噴射開口部により高速に加速され且つ低圧にな
りそれによつてフアン状のスプレーができるよう
に非常に小さくなければならない。しかしなが
ら、噴射開口部とそこと導く流体通路との大きさ
が小さいために、スプレーチツプは噴射する流体
が運ぶ微粒子で詰まりを起し勝ちである。
器具に供給し噴射開口部を有するスプレーチツプ
あるいはノズルから吹き出させる水力学的塗料噴
射法に固有な欠点は詰まることである。この塗料
噴射法の性質のため、スプレーチツプ内の流体の
通路および噴射開口部は塗料あるいは他の流体が
高圧下で且つ低速でスプレーチツプに到達したと
き噴射開口部により高速に加速され且つ低圧にな
りそれによつてフアン状のスプレーができるよう
に非常に小さくなければならない。しかしなが
ら、噴射開口部とそこと導く流体通路との大きさ
が小さいために、スプレーチツプは噴射する流体
が運ぶ微粒子で詰まりを起し勝ちである。
この欠点を克服する一つの比較的簡単な方法が
必要になつていた。この方法によれば、噴射開口
部が高圧の液体に面するようにスプレーチツプを
流体の流れに対して逆方向にする。これにより流
体はスプレーチツプあるいはノズルを通つてその
正常な流れと反対の方向に流れることができ閉塞
を起す微粒子を除去する。この方法を利用する装
置の例は1965年8月24日O′Brienに与えられた米
国特許3202360号、1974年8月27日Calderに与え
られた米国特許3831862号、および1979年8月28
日Eullに与えられた米国特許4165836号に見出す
ことができる。最切に引用したO′Brienに与えら
れた特許に於ては、可逆スプレーチツプが説明さ
れており、これではチツプハウジング内を回転す
る横シリンダの横断穴に取付けられており、スプ
レーチツプを噴射のために前向きにしたりあるい
はスプレーチツプが高圧流体に向くように逆の位
置にすることができる。おそらくプラスチツク材
料で作られているパツキングスリーブは回転可能
な円筒の上流側に配置されて円筒に寄りかゝつて
いるような関係になつている。パツキングスリー
ブの上流側に弾性リングが取付けられチツプがス
プレーガンに固定されたときパツキングスリーブ
と円筒との間に圧力が保持されその間の密封が行
われるようになつている。円筒は円筒形の横断穴
の中に取付けられていることによつてハウジング
内の回転可能な位置に保持されている。横断穴の
一方の端は受入れるために開いており他方の端は
円筒の端にあるハブが貫通して延びている小さな
中心開口を除いて閉じている。このハブは円筒を
回転させ且つ穴の中で円筒がはずれないようにす
るためハンドルにより係合される。
必要になつていた。この方法によれば、噴射開口
部が高圧の液体に面するようにスプレーチツプを
流体の流れに対して逆方向にする。これにより流
体はスプレーチツプあるいはノズルを通つてその
正常な流れと反対の方向に流れることができ閉塞
を起す微粒子を除去する。この方法を利用する装
置の例は1965年8月24日O′Brienに与えられた米
国特許3202360号、1974年8月27日Calderに与え
られた米国特許3831862号、および1979年8月28
日Eullに与えられた米国特許4165836号に見出す
ことができる。最切に引用したO′Brienに与えら
れた特許に於ては、可逆スプレーチツプが説明さ
れており、これではチツプハウジング内を回転す
る横シリンダの横断穴に取付けられており、スプ
レーチツプを噴射のために前向きにしたりあるい
はスプレーチツプが高圧流体に向くように逆の位
置にすることができる。おそらくプラスチツク材
料で作られているパツキングスリーブは回転可能
な円筒の上流側に配置されて円筒に寄りかゝつて
いるような関係になつている。パツキングスリー
ブの上流側に弾性リングが取付けられチツプがス
プレーガンに固定されたときパツキングスリーブ
と円筒との間に圧力が保持されその間の密封が行
われるようになつている。円筒は円筒形の横断穴
の中に取付けられていることによつてハウジング
内の回転可能な位置に保持されている。横断穴の
一方の端は受入れるために開いており他方の端は
円筒の端にあるハブが貫通して延びている小さな
中心開口を除いて閉じている。このハブは円筒を
回転させ且つ穴の中で円筒がはずれないようにす
るためハンドルにより係合される。
Eullの特許に述べられているスプレーノズルは
構造と動作とがO′Brienの特許の装置と非常によ
く似ている。最も大きな相異点はEullの特許にお
ける安全保護対策であり、これは付加的に回転可
能な円筒をスプレーノズルのハウジング内に固定
する手段ともなつている。このように、安全保護
部を除去すると回転可能なスプレーノズルが外れ
るのでスプレーノズルの安全使用が強調されてい
る。スプレーチツプが入つている円筒は安全保護
部と円筒の一端とをねじ込み可能なねじ手段によ
つてそのハウジンダ内に固定されている。円筒を
回転させるためのハンドルは円筒の他の端でキー
手段により係合すると共に安全保護部によつて所
定位置に保持されている。
構造と動作とがO′Brienの特許の装置と非常によ
く似ている。最も大きな相異点はEullの特許にお
ける安全保護対策であり、これは付加的に回転可
能な円筒をスプレーノズルのハウジング内に固定
する手段ともなつている。このように、安全保護
部を除去すると回転可能なスプレーノズルが外れ
るのでスプレーノズルの安全使用が強調されてい
る。スプレーチツプが入つている円筒は安全保護
部と円筒の一端とをねじ込み可能なねじ手段によ
つてそのハウジンダ内に固定されている。円筒を
回転させるためのハンドルは円筒の他の端でキー
手段により係合すると共に安全保護部によつて所
定位置に保持されている。
Calderの特許に述べられているスプレーノズ
ルは円筒部材に、スプレーノズルハウジングに軸
方向に配置されている円筒部材を有するスプレー
チツプ内で終端している軸方向流体通路が設けら
れている点で前述の二つとは違つている。円筒部
材はハウジングから軸方向に取外しができハウジ
ング内で反転してスプレーチツプに流体圧を与え
これにより目詰まり物質を除去できる。円筒部材
をハウジング内に保持または固定するため、ハウ
ジング内のスロツトで係合している円筒から直径
方向に延びるボルトが備えられている。
ルは円筒部材に、スプレーノズルハウジングに軸
方向に配置されている円筒部材を有するスプレー
チツプ内で終端している軸方向流体通路が設けら
れている点で前述の二つとは違つている。円筒部
材はハウジングから軸方向に取外しができハウジ
ング内で反転してスプレーチツプに流体圧を与え
これにより目詰まり物質を除去できる。円筒部材
をハウジング内に保持または固定するため、ハウ
ジング内のスロツトで係合している円筒から直径
方向に延びるボルトが備えられている。
(発明の課題)
本発明の主な目的は塗料のような流体を水力学
的に霧化し噴射するに適するスプレーガンまたは
類似の装置のための可逆スプレーチツプを提供す
ることであり、このスプレーチツプは今まで利用
できた可逆スプレーチツプに比し設計が簡単であ
り、製造が容易で使用も簡単である。
的に霧化し噴射するに適するスプレーガンまたは
類似の装置のための可逆スプレーチツプを提供す
ることであり、このスプレーチツプは今まで利用
できた可逆スプレーチツプに比し設計が簡単であ
り、製造が容易で使用も簡単である。
上の目的は、以後明らかになる他の目的と共
に、噴射開口内に終端している横断流体穴を有す
る円筒形の回転可能な部材を有する可逆スプレー
チツプ、前記部材を横方向に受入れるハウジン
グ、回転は可能であるが横方向運動はできない円
筒部材に寄りかかるように接触している前記ハウ
ジング内の弾性封止部材、ハムジングをスプレー
ガンに固定し前記封止部材を効果的に密封させ前
記回転可能部材と係合させる手段とを備えた本発
明により達成される。固定手段を開放すると封止
部材と円筒部材との係合が解け円筒部材の横方向
運動とハウジングからの取外しとが可能になる。
に、噴射開口内に終端している横断流体穴を有す
る円筒形の回転可能な部材を有する可逆スプレー
チツプ、前記部材を横方向に受入れるハウジン
グ、回転は可能であるが横方向運動はできない円
筒部材に寄りかかるように接触している前記ハウ
ジング内の弾性封止部材、ハムジングをスプレー
ガンに固定し前記封止部材を効果的に密封させ前
記回転可能部材と係合させる手段とを備えた本発
明により達成される。固定手段を開放すると封止
部材と円筒部材との係合が解け円筒部材の横方向
運動とハウジングからの取外しとが可能になる。
(発明の構成および作用)
さて図面を参照すると、第2図に塗料のような
流体を水力学的に霧化し噴射するに適するスプレ
ーガンまたは類似の装置に用いる可逆スプレーチ
ツプを、一般的に10の記号をつけて示してあ
る。スプレーチツプ10には一般的に12と名付
けた円筒部材と、一般的に14と名付けたスプレ
ーチツプハウジングと、一般的に16と名付けた
封止部材とがある。第1,3および4図で明瞭に
わかるように、円筒部材12には18と名付けた
直径方向の横断穴と、穴18を取り囲む円周上の
アンダーカツト部20と、キーハンドル22と、
円筒部材12の周りに部分的に突出している位置
決めタブ24とが設けられている。
流体を水力学的に霧化し噴射するに適するスプレ
ーガンまたは類似の装置に用いる可逆スプレーチ
ツプを、一般的に10の記号をつけて示してあ
る。スプレーチツプ10には一般的に12と名付
けた円筒部材と、一般的に14と名付けたスプレ
ーチツプハウジングと、一般的に16と名付けた
封止部材とがある。第1,3および4図で明瞭に
わかるように、円筒部材12には18と名付けた
直径方向の横断穴と、穴18を取り囲む円周上の
アンダーカツト部20と、キーハンドル22と、
円筒部材12の周りに部分的に突出している位置
決めタブ24とが設けられている。
横断穴18には穴18と軸方向に心合せされた
流体穴28を有し噴射開口30に端部を有するス
プレーチツプインサート26が圧入されている。
チツプインサート26は、噴射開口30が早期磨
耗しないように、炭化タングステンのような非常
に硬い材料で作るのが好ましい。噴射開口30は
穴18の一方の端32に位置し拡散ピン34は穴
18の32とは反対の端38の穴36内に横方向
に配置されているようにチツプインサート26は
穴18内に配置されている。
流体穴28を有し噴射開口30に端部を有するス
プレーチツプインサート26が圧入されている。
チツプインサート26は、噴射開口30が早期磨
耗しないように、炭化タングステンのような非常
に硬い材料で作るのが好ましい。噴射開口30は
穴18の一方の端32に位置し拡散ピン34は穴
18の32とは反対の端38の穴36内に横方向
に配置されているようにチツプインサート26は
穴18内に配置されている。
スプレーチツプハウジング14の出口の近くに
回転運動する円筒部材12を取付ける円筒形の横
穴40が設けられている。ハウジング14のこの
出口端には円筒部材12の穴18と実質的に一致
する一つの開口部42が穴40内に設けられてい
る。ハウジング14の他端すなわち入口端には第
3図および第4図に示すように、スプレーチツプ
をスプレーガン50に取付けるとき固定ナツト4
8の補足フランジ46により係合するためのフラ
ンジ44が設けられている。第1図でわかるよう
に、固定ナツト48には安全保護部52を取付け
てもよい。安全保護部は流体が操作者や傍観者に
不注意に注がれることがないようにする目的でス
プレーチツプから外向きに突出している。
回転運動する円筒部材12を取付ける円筒形の横
穴40が設けられている。ハウジング14のこの
出口端には円筒部材12の穴18と実質的に一致
する一つの開口部42が穴40内に設けられてい
る。ハウジング14の他端すなわち入口端には第
3図および第4図に示すように、スプレーチツプ
をスプレーガン50に取付けるとき固定ナツト4
8の補足フランジ46により係合するためのフラ
ンジ44が設けられている。第1図でわかるよう
に、固定ナツト48には安全保護部52を取付け
てもよい。安全保護部は流体が操作者や傍観者に
不注意に注がれることがないようにする目的でス
プレーチツプから外向きに突出している。
ハウジング14の入口端に軸方向穴54が設け
られ封止部材16を取付けるのに適している。軸
方向穴54は横方向穴40に突出しこれと交叉し
ている。封止部材16は、プラスチツクデルリン
のような弾性のある耐溶剤性材料から作られるの
が好ましいが、その入口端で、第3図および第4
図から明らかにわかるように、スプレーガンに供
給される高圧流体源と連絡する軸方向流体穴56
を備えている。流体穴56の出口端は円筒部材1
2の横断穴18と連絡しこれによりスプレーガン
と噴射開口30との間に高圧流体が邪魔されずに
通れる流体路を形成している。封止部材16の入
口側に、封止フランジまたはワツシヤー58がハ
ウジング14のフランジ44とスプレーガンの出
口面60との間に配置できるようになつている。
封止部材16の前面すなわち出口の面62は円筒
部材12と寄りかかつて接触する関係になるよう
になつている。このように、封止部材16の面6
2には部材12の円筒形状に合う凹面が設けられ
ている。更に、円筒部材12の軸方向に測つた封
止部材16の面62における高さは部材12のア
ンダーカツト部20と一致しているので封止部材
16の面62はアンダーカツト面と合うことにな
る。
られ封止部材16を取付けるのに適している。軸
方向穴54は横方向穴40に突出しこれと交叉し
ている。封止部材16は、プラスチツクデルリン
のような弾性のある耐溶剤性材料から作られるの
が好ましいが、その入口端で、第3図および第4
図から明らかにわかるように、スプレーガンに供
給される高圧流体源と連絡する軸方向流体穴56
を備えている。流体穴56の出口端は円筒部材1
2の横断穴18と連絡しこれによりスプレーガン
と噴射開口30との間に高圧流体が邪魔されずに
通れる流体路を形成している。封止部材16の入
口側に、封止フランジまたはワツシヤー58がハ
ウジング14のフランジ44とスプレーガンの出
口面60との間に配置できるようになつている。
封止部材16の前面すなわち出口の面62は円筒
部材12と寄りかかつて接触する関係になるよう
になつている。このように、封止部材16の面6
2には部材12の円筒形状に合う凹面が設けられ
ている。更に、円筒部材12の軸方向に測つた封
止部材16の面62における高さは部材12のア
ンダーカツト部20と一致しているので封止部材
16の面62はアンダーカツト面と合うことにな
る。
スプリングワツシヤー64は封止フランジ58
の向側にハウジング14を片寄せるために、封止
部材16の封止フランジ58とハウジング14の
フランジ44との間に配置されている。ワツシヤ
ー64はフランジ58に隣接する封止部材16内
に、環状溝65によつて封止部材16上に支持し
てもよい。
の向側にハウジング14を片寄せるために、封止
部材16の封止フランジ58とハウジング14の
フランジ44との間に配置されている。ワツシヤ
ー64はフランジ58に隣接する封止部材16内
に、環状溝65によつて封止部材16上に支持し
てもよい。
穴54と封止部材16とは形状が円形で、且つ
二つを心合せし易くする目的でキーが設けられて
いることが好ましい。このようにして、第1図か
ら明らかにわかるように、封止部材16はその長
さの一部に沿つて軸方向に延びるキー66を有
し、これは第3図で明らかにわかるようにハウジ
ング14の穴54内の対応するキー溝68と合致
している。
二つを心合せし易くする目的でキーが設けられて
いることが好ましい。このようにして、第1図か
ら明らかにわかるように、封止部材16はその長
さの一部に沿つて軸方向に延びるキー66を有
し、これは第3図で明らかにわかるようにハウジ
ング14の穴54内の対応するキー溝68と合致
している。
円筒部材12の位置決めタブ24は、円筒部材
12が180度離れた二つの位置の間で回転するよ
うにハウジング14の回転止め70と係合できるよ
うになつている。このように、第3図および第4
図に示すように円筒部材12は噴射のため噴射開
口30を前に向けて配置することができ、あるい
は噴射開口30が第5図および第6図に示すよう
に反転するように180度回転することもできる。
12が180度離れた二つの位置の間で回転するよ
うにハウジング14の回転止め70と係合できるよ
うになつている。このように、第3図および第4
図に示すように円筒部材12は噴射のため噴射開
口30を前に向けて配置することができ、あるい
は噴射開口30が第5図および第6図に示すよう
に反転するように180度回転することもできる。
円筒部材12を回転しやすくするため封止部材
16は耐溶剤性のプラスチツク材料で、一方円筒
部材12は鋼のような硬い材料で作ることが好ま
しい。しかしながら、第7図の実施例でわかるよ
うに、封止部材16の前端に鋼、炭化タングステ
ン、セラミツクなどの硬い材料で作つたインサー
ト110を設けることも可能である。インサート
110には軸方向流体穴156があり、封止部材
16の流体穴56と軸方向に心合せされている。
環状カラー158は、インサート110を封止部
材16に取付ける目的のため封止部材16の中の
補足環状凹部160に圧入されているインサート
110の入口側に設けられている。他のすべての
特徴において、第7図に示すスプレーチツプの実
施例は第1図から第6図まで示し説明したものと
同じである。
16は耐溶剤性のプラスチツク材料で、一方円筒
部材12は鋼のような硬い材料で作ることが好ま
しい。しかしながら、第7図の実施例でわかるよ
うに、封止部材16の前端に鋼、炭化タングステ
ン、セラミツクなどの硬い材料で作つたインサー
ト110を設けることも可能である。インサート
110には軸方向流体穴156があり、封止部材
16の流体穴56と軸方向に心合せされている。
環状カラー158は、インサート110を封止部
材16に取付ける目的のため封止部材16の中の
補足環状凹部160に圧入されているインサート
110の入口側に設けられている。他のすべての
特徴において、第7図に示すスプレーチツプの実
施例は第1図から第6図まで示し説明したものと
同じである。
組立作業では、可逆スプレーチツプ10を組立
てるとき、安全部52付きの固定ナツト48をま
ず最初にスプレーチツプハウジング14上に配置
する。次に、穴18に取付けたチツプインサート
26を有する円筒部材12をスプレーチツプハウ
ジング14の穴の40に挿入する一方、スプリン
グワツシヤー64を取付けた封止部材16をキー
溝68に心合せしたキー66を取付けたハウジン
グ14の軸方向穴54に挿入する。このように組
立てると、封止部材16の前面62が円筒部材1
2のアンダーカツト部20と係合する。次に組立
てたスプレーチツプ10を固定ナツト48を用い
てスプレーガンに取付ける。固定ナツト48を締
付けるとスプリングワツシヤー64が圧縮され封
止部材16の前面62がアンダーカツト部20で
円筒部材12に押付けられる。この封止部材16
の前面62とアンダーカツト部20との係合によ
り円筒部材12の横方向運動、したがつてスプレ
ーチツプ10が外れることを防ぐ、位置決めタブ
24と回転止めの70とが係合するので円筒部材
12は、180度回転できる。横断穴18と向い合
つた位置決めタブ24を相対的に位置決めする
と、位置決めタブ24が回転止め70と係合する
とき、封止部材16の軸方向流体穴56を穴18
のいずれかの方向に心合せすることができる。こ
のように、チツプインサート26は第3図および
第4図に示すように円筒部材12の一つの位置に
前向きに配置することができるし、あるいは第5
図および第6図に示すように円筒部材12の第2
の位置に後向きに位置することもできる。チツプ
インサート26がその前向き位置にあるとき、ス
プレーチツプ10は噴射に適し、したがつてこの
ようにして使用する。噴射開口30が詰りスプレ
ーチツプを清掃したいときはキーハンドル22を
握つて回すことにより円筒部材12を回転しチツ
プインサート26を後向きにし、高圧流体穴56
を向ける。このようにして、スプレーガンを作動
させると、高圧流体が目詰まり物体を除去し、こ
の詰まつた物体はチツプインサート26の流体穴
28の中をその中を流れる逆流に乗つて押し流さ
れる。拡散ピン34はチツプインサート26を通
過する流体の流れを逆に拡散する役目をするので
スプレーチツプを出て行く流体が障害を起す可能
性のある集中流になることがない。円筒部材12
をスプレーチツプから取外すためには固定ナツト
48を充分ねじ戻すことによつてスプリングワツ
シヤー64にかかつている張力を除くだけでよ
い。こうすれば封止部材16によりアンダーカツ
ト部20にかかつている圧力を除き16と20の
間に運動ができるので円筒部材12をスプレーチ
ツプハウジング14から引き出すことができる。
てるとき、安全部52付きの固定ナツト48をま
ず最初にスプレーチツプハウジング14上に配置
する。次に、穴18に取付けたチツプインサート
26を有する円筒部材12をスプレーチツプハウ
ジング14の穴の40に挿入する一方、スプリン
グワツシヤー64を取付けた封止部材16をキー
溝68に心合せしたキー66を取付けたハウジン
グ14の軸方向穴54に挿入する。このように組
立てると、封止部材16の前面62が円筒部材1
2のアンダーカツト部20と係合する。次に組立
てたスプレーチツプ10を固定ナツト48を用い
てスプレーガンに取付ける。固定ナツト48を締
付けるとスプリングワツシヤー64が圧縮され封
止部材16の前面62がアンダーカツト部20で
円筒部材12に押付けられる。この封止部材16
の前面62とアンダーカツト部20との係合によ
り円筒部材12の横方向運動、したがつてスプレ
ーチツプ10が外れることを防ぐ、位置決めタブ
24と回転止めの70とが係合するので円筒部材
12は、180度回転できる。横断穴18と向い合
つた位置決めタブ24を相対的に位置決めする
と、位置決めタブ24が回転止め70と係合する
とき、封止部材16の軸方向流体穴56を穴18
のいずれかの方向に心合せすることができる。こ
のように、チツプインサート26は第3図および
第4図に示すように円筒部材12の一つの位置に
前向きに配置することができるし、あるいは第5
図および第6図に示すように円筒部材12の第2
の位置に後向きに位置することもできる。チツプ
インサート26がその前向き位置にあるとき、ス
プレーチツプ10は噴射に適し、したがつてこの
ようにして使用する。噴射開口30が詰りスプレ
ーチツプを清掃したいときはキーハンドル22を
握つて回すことにより円筒部材12を回転しチツ
プインサート26を後向きにし、高圧流体穴56
を向ける。このようにして、スプレーガンを作動
させると、高圧流体が目詰まり物体を除去し、こ
の詰まつた物体はチツプインサート26の流体穴
28の中をその中を流れる逆流に乗つて押し流さ
れる。拡散ピン34はチツプインサート26を通
過する流体の流れを逆に拡散する役目をするので
スプレーチツプを出て行く流体が障害を起す可能
性のある集中流になることがない。円筒部材12
をスプレーチツプから取外すためには固定ナツト
48を充分ねじ戻すことによつてスプリングワツ
シヤー64にかかつている張力を除くだけでよ
い。こうすれば封止部材16によりアンダーカツ
ト部20にかかつている圧力を除き16と20の
間に運動ができるので円筒部材12をスプレーチ
ツプハウジング14から引き出すことができる。
(発明の効果)
以上のごとく、本発明によると、ノズルのつま
りのないスプレーが得られる。
りのないスプレーが得られる。
第1図は安全保護部と共に示した本発明の可逆
スプレーチツプの分解組立て透視図であり、第2
図は組立てた状態を示す本発明の可逆スプレーチ
ツプの透視図であり、第3図は第2図の線3−3
に沿つて切断した可逆スプレーチツプの断面図で
ありそのスプレーガンとの固定を示す図であり、
第4図は第2図の4−4線に沿つて切断した可逆
スプレーチツプの断面図でありそのスプレーガン
との固定を示す図であり、第5図は第3図と同様
の可逆スプレーチツプの断面図であつて反転の並
べ方を示す図であり、第6図は第4図と同様の可
逆スプレーチツプの断面図であつて反転の並べ方
を示す図であり、第7図は可逆スプレーチツプの
他の実施例の断面図である。
スプレーチツプの分解組立て透視図であり、第2
図は組立てた状態を示す本発明の可逆スプレーチ
ツプの透視図であり、第3図は第2図の線3−3
に沿つて切断した可逆スプレーチツプの断面図で
ありそのスプレーガンとの固定を示す図であり、
第4図は第2図の4−4線に沿つて切断した可逆
スプレーチツプの断面図でありそのスプレーガン
との固定を示す図であり、第5図は第3図と同様
の可逆スプレーチツプの断面図であつて反転の並
べ方を示す図であり、第6図は第4図と同様の可
逆スプレーチツプの断面図であつて反転の並べ方
を示す図であり、第7図は可逆スプレーチツプの
他の実施例の断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流体を水力学的に霧化し噴射するに適する噴
射装置に使用するためのスプレーノズルであつ
て、その噴射装置が圧力下の流体源に接続する導
管手段と連絡する流体通路を有するものであつ
て、前記スプレーノズルは、 (a) その中を貫通する第1の軸方向穴と、それを
横切る第2の円筒形状の穴とを有するハウジン
グと、 (b) 前記ハウジングの前記円筒形状横穴内を回転
運動するように横方向に取付けられていて、噴
射開口内に終端する直径方向穴をその中に有す
る円筒部材と、 (c) 前記噴射装置の流体通路と前記円筒部材内の
直径方向穴との間を連絡する軸方向流体穴が貫
通しその出口端が前記円筒部材に寄り掛かるよ
うな関係の形状を有している前記ハウジングの
前記第1の軸方向穴内にある封止部材と、 (d) 前記封止部材を前記円筒部材と係合して前記
ハウジング内の前記円筒部材の横方向運動を防
止する手段と、 (e) 前記ノズルを前記噴射装置に固定しその間の
密封を果す手段と、 (f) 前記円筒部材を回転させる手段と、 を有することを特徴とするスプレーノズル。 2 前記円筒部材が180度回転運動を行えるよう
にしこれにより前記円筒部材内の直径方向穴の中
にある噴射開口が前向きになりあるいは前記円筒
部材の回転により反転位置まで回転できるように
する停止手段を含むことを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載のスプレーノズル。 3 前記封止部材は弾性のある耐溶剤性材料から
成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のスプレーノズル。 4 前記円筒部材は硬い金属から成ることを特徴
とする特許請求の範囲第3項に記載のスプレーノ
ズル。 5 前記封止部材の下流端は硬い材料から成るこ
とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のス
プレーノズル。 6 前記封止部材を前記円筒部材に係合する手段
は前記封止部材の補足形状の出口端と適合する前
記円筒部材内に設けられた環状アンダーカツトを
含みこれにより前記円筒部材の横方向運動を防止
するようになつていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載のスプレーノズル。 7 更に前記円筒部材を前記封止部材から片寄せ
前記円筒部材の横方向運動と前記円筒部材の前記
横方向穴からの取外しとを可能とし、前記ノズル
が前記噴射装置に固定されその間の密封を果して
いるとき前記固定手段により圧服されている片寄
せ手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
6項に記載のスプレーノズル。 8 前記封止部材はその入口端に前記噴射装置と
前記スプレーノズルハウジングとの間に配置され
た封止用ワツシヤーを含むことを特徴とする特許
請求の範囲第7項に記載のスプレーノズル。 9 前記片寄せ手段は前記封止部材の前記封止用
ワツシヤーと前記スプレーノズルハウジングとの
間に配置されているスプリングワツシヤーを含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の
スプレーノズル。 10 液体を水力学的に霧化し噴射するのに適す
る噴射装置に使用する形式の可逆スプレーノズル
において、前記噴射装置は圧力下の流体源に接続
された導管手段と連絡する流体通路を有するもの
において、第1の軸方向穴が貫通し、第2の円筒
形穴がこれを横切つているハウジングと、前記ハ
ウジングの前記円筒形状横方向穴内を回転運動す
るように横方向に取付けられ、噴射開口内に終端
する直径方向穴が貫通している円筒部材と、前記
第1の軸方向穴内にあつて前記噴射装置の流体通
路と前記円筒部材内の直径方向穴とを連絡する軸
方向流体穴を有し、その出口端は前記円筒部材に
寄りかゝる関係になる形状を有する封止部材と、
前記スプレーノズルを前記噴射装置に固定する手
段と、前記円筒部材を回転させる手段とを含むス
プレーノズルであつて、前記封止部材を前記円筒
部材に係合して前記円筒部材が前記ノズルハウジ
ング内での横方向運動を防止する手段から成る改
良を施されたことを特徴とするスプレーノズル。 11 更に前記円筒部材の180度回転運動を可能
としこれにより前記円筒部材内の直径方向穴にあ
る噴射開口が前向きになりあるいは前記円筒部材
の回転により反転位置まで回転できるようにする
止め手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲
第10項に記載のスプレーノズル。 12 前記封止部材は弾性のある耐溶剤性材料か
ら成ることを特徴とする特許請求の範囲第10項
に記載のスプレーノズル。 13 前記円筒部材は硬い金属から成ることを特
徴とする特許請求の範囲第12項に記載のスプレ
ーノズル。 14 前記封止部材の下流端は硬い材料から成る
ことを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載
のスプレーノズル。 15 前記封止部材を前記円筒部材に係合する手
段は前記封止部材の補足的形状の出口端に合致す
る前記円筒部材内に設けられた環状アンダーカツ
トを含み、これにより前記円筒部材の横方向運動
を防止することを特徴とする特許請求の範囲第1
0項に記載のスプレーノズル。 16 更に前記円筒部材を前記封止部材から片寄
せ、前記円筒部材の横方向運動と前記横方向穴か
らの取外しとができるようにし、前記ノズルが前
記噴射装置に固定されてその間の密封を果してい
るとき前記固定手段により圧服されている片寄せ
手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
5項に記載のスプレーノズル。 17 前記封止部材はその入口端に前記噴射装置
と前記スプレーノズルハウジング間に配置されて
いる封止用ワツシヤーを含むことを特徴とする特
許請求の範囲第16項に記載のスプレーノズル。 18 前記片寄せ手段は前記封止部材の前記封止
用ワツシヤーと前記スプレーノズルハウジングと
の間に配置されているスプリングワツシヤーを含
むことを特徴とする特許請求の範囲第17項に記
載のスプレーノズル。 19 前記封止部材の下流端は炭化タングステン
で形成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第5項に記載のスプレーノズル。 20 前記封止部材の下流端はセラミツクで形成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第5
項に記載のスプレーノズル。 21 前記封止部材の下流端は焼入鋼で形成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第5項に
記載のスプレーノズル。 22 前記封止部材の下流端は炭化タングステン
で形成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第14項に記載のスプレーノズル。 23 前記封止部材の下流端はセラミツクで形成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
4項に記載のスプレーノズル。 24 前記封止部材の下流端は焼入鋼で形成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第14項
に記載のスプレーノズル。 25 更に前記封止部材を前記ハウジングの前記
第1軸方向穴内に心合せさせる手段を含み、これ
によりその出口端が常に前記円筒部材と補足的関
係になつていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のスプレーノズル。 26 前記封止部材は円筒形状をなし、前記心合
せ手段は前記ハウジング内の前記第1軸方向穴
に、前記封止部材の円筒表面のキーと合致するキ
ー溝を有することを特徴とする特許請求の範囲第
25項に記載のスプレーノズル。 27 更に前記封止部材を前記ハウジングの前記
第1軸方向穴内に心合せさせる手段を含みこれに
よりその出口端が常に前記円筒部材と補足的関係
になつていることを特徴とする特許請求の範囲第
14項に記載のスプレーノズル。 28 前記封止部材は円筒形状をなし、前記心合
せ手段は前記ハウジング内の前記第1軸方向穴
に、前記封止部材の円筒表面のキーと合致するキ
ー溝を有することを特徴とする特許請求の範囲第
27項に記載のスプレーノズル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/451,926 US4508268A (en) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | Reversible spray tip |
US451926 | 1982-12-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59120262A JPS59120262A (ja) | 1984-07-11 |
JPH0315494B2 true JPH0315494B2 (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=23794291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58239986A Granted JPS59120262A (ja) | 1982-12-21 | 1983-12-21 | 可逆スプレ−チツプ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4508268A (ja) |
EP (1) | EP0112181B1 (ja) |
JP (1) | JPS59120262A (ja) |
AT (1) | ATE23457T1 (ja) |
DE (1) | DE3367531D1 (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3566869D1 (en) * | 1984-10-19 | 1989-01-26 | Graham Phyllis | Spray tip with improved turret seal |
US4715537A (en) * | 1984-10-19 | 1987-12-29 | Phyllis Graham | Spray tip |
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CN106714975B (zh) | 2015-04-20 | 2020-04-14 | 瓦格纳喷涂技术有限公司 | 低压喷射头构造 |
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- 1982-12-21 US US06/451,926 patent/US4508268A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-12-16 DE DE8383307670T patent/DE3367531D1/de not_active Expired
- 1983-12-16 AT AT83307670T patent/ATE23457T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-12-16 EP EP83307670A patent/EP0112181B1/en not_active Expired
- 1983-12-21 JP JP58239986A patent/JPS59120262A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
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DE3367531D1 (en) | 1987-01-02 |
EP0112181A1 (en) | 1984-06-27 |
JPS59120262A (ja) | 1984-07-11 |
ATE23457T1 (de) | 1986-11-15 |
EP0112181B1 (en) | 1986-11-12 |
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