JPH03154890A - 可動装飾体駆動装置 - Google Patents
可動装飾体駆動装置Info
- Publication number
- JPH03154890A JPH03154890A JP29423989A JP29423989A JPH03154890A JP H03154890 A JPH03154890 A JP H03154890A JP 29423989 A JP29423989 A JP 29423989A JP 29423989 A JP29423989 A JP 29423989A JP H03154890 A JPH03154890 A JP H03154890A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melody
- circuit
- signal
- output
- prologue
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005034 decoration Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、可動装飾体駆動装置に関するものである。
近年、所定の時刻になるとメロディを奏でるとともに、
このメロディに合せて人形が踊るいわゆるからくり時計
が普及してきている。その1つとして、例えば、正時に
なるとプロローグに合せて扉が開き、つぎにメインメロ
ディに合せて人形が踊り、つぎにエピローグに合せて扉
が閉じるものがある。この種のものでは、扉、人形等の
動きをメロディに同期させる必要がある。そのためメロ
ディを記憶しであるメロディICおよび人形駆動手段を
、予め上記各メロディの演奏時間および演奏の順番がプ
ログラミングされているCPU (中央制御装置)によ
って制御している。 【解決しようとする課@] 上記従来のものでは、メロディICをCPUで制御して
いるので、その分プログラムが複雑になると同時に、メ
ロディICにはCPUによる制御用端子が必要となり、
その構成が複雑となる。 また、メロディの変更等によって演奏時間が変わると、
CPUのプログラムも変更しなければならず、大変に煩
しいものである。 さらに、人形等機械的な構成からなる可動装飾体は、製
品によるばらつきあるいは経時変化によってその動作時
間が異なり、人形の動きとメロディとが一致しないこと
がある。 本発明は、メロディと可動装飾体を極めて簡単かつ確実
に同期させることのできる可動装飾体駆動装置を提供す
ることを目的としている。 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、可動装飾体と、この可動装飾体を駆動する駆
動回路と、所定時間以上の無音期間を含むメロディ信号
を発生するメロディ回路と、上記無音期間を検出して無
音検出信号を出力する無音検出回路と、この無音検出信
号に基づいて上記駆動回路の動作を制御する制御回路と
を設けることにより、上記課題を解決するものである。 [実施例] 以下、本発明の一実施例を図面基づいて説明する。 第1図において、1は第1の可動装飾体であり、本例で
は扉である。2は第2の可動装飾体であり、本例では人
形であり、第1の可動装飾体1の扉内に収納されており
、この扉が閉じているときには視認不可能な状態にある
。3は第1の可動装飾体1を駆動する第1の駆動回路、
4は第1の駆動回路3の動作を制御する第1の制御回路
、5は第2の可動装飾体2を駆動する第2の駆動回路、
6は第2の駆動回路5の動作を制御する第2の制御回路
である。7は複数種類のメロディデータが記憶されてい
るメロディ回路であり、各メロディはそれぞれプロロー
グ、゛メインメロディ、エピローグからなる。8はメロ
ディ回路7に対してメロディの種類を指定するメロディ
切換え手段、9はメロディ回路7からのメロディ信号に
基づいてメロディを奏鳴する報音手段、10はメロディ
回路7からの各メロディ信号間の無音期間を検出して無
音検出信号を出力する無音検出回路、11は無音検出回
路10からの無音検出信号に応じて出力信号を切り換え
るフリップフロップ回路、12はゲート回路、13はメ
ロディ回路7から信号が供給されてから所定時間後に出
力信号を発生する遅延回路である。14は第1の可動装
飾体1の扉が閉じている状態のときに閉成される第1の
スイッチ、15は第1の可動装飾体1の扉が最大に開い
ている状態のときに閉成される第2のスイッチ、16は
毎正時に正時信号を出力する時計回路である。 第2図において、(a)は無音検出回路10の回路構成
を示し、(b)は(a)要部の信号波形を示したもので
ある。同図における無音検出動作を説明すると、(=)
のように時計回路16からの正時信号がメロディ回、路
7の端子STに供給されると、(b)のように端子Pの
出力信号が“0゜になり、トランジスタ17が導通状態
になり、無音検出回路10が動作状態となる。端子Pの
出力信号が“Omになると同時に端子Mからは(c)の
ようなメロディ信号が出力される。m l % m 2
およびm3における信号によつてそれぞれプロローグ、
メイン・メロディ、エピローグが奏鳴される。 このメロディ信号によりトランジスタ18がスイッチン
グされ、端子Stの信号波形は(d)のようになる。こ
の信号によってコンデンサ21が充電され、上記信号の
停止によつて抵抗19を介して放電し、端子S2におけ
る信号波形は(e)のようになる。この端子S2におけ
る信号波形がインバータ回路22を介して反転整形され
、端子Tに(f)のような信号波形が出力される。すな
わちメロディが奏鳴されていないことが検出されると端
子Tの出力信号が“1”となる。これが無音検出信号で
ある。 つぎに、第3図のタイムチャートを参照しながら161
図の回路動作を説明する。 まず、正時になると(a)のように時計回路16から正
時信号が出力される。この正時信号により、第1の制御
回路4が動作状態となり、第1の駆動回路3から(e)
の駆動出力が生じ、第1の可動装飾体1の扉が開いてい
き、第1のスイッチ14は(b)のように開成される。 一方、上記正時信号により、メロディ回路7も動作状態
となり、端子Pの出力が“O”となって無音検出回路1
0を動作状態とするとともにメロディ切換え手段8によ
って予め選択されているメロディのメロディ信号が(d
)のように出力される。まず、プロローグのメロディ信
号が報音手段9および無音検出回路10に供給され、報
音手段9からプロローグが奏鳴される。つまり、プロロ
ーグの奏鳴に同期して扉が開き、人形が現れるものであ
る。 無音検出回路10が動作状態となってから所定時間は遅
延回路13によつてフリップフロップ回路11がリセッ
ト状態に保持されているので、端子Qの出力は0°であ
り、第2の制御回路6は動作しない。 つぎに、遅延回路13からの出力は(g)のようにプロ
ローグ信号の発生中に“1°となり、フリップフロップ
回路11のリセット状態が解除される。 つぎに、フリップフロップ回路11のリセット状態が解
除された後、プロローグ信号の発生中に第1の可動装飾
体1の扉が最大開成状態になることにより、(C)のよ
うに第2のスイッチ15が閉成され、(e)のように第
1の制御回路4の動作が停止されて第1の可動装飾体1
の扉が開成状態で停止する。 つぎに、プロローグ信号の出力が停止すると、無音検出
回路10から無音検出信号が出力すなわち端子Tの出力
が“1”となる。このときフリップフロップ回路11の
出力信号状態は変化しないので、第1の可動装飾体1お
よび第2の可動装飾体2は停止した状態である。 つぎに、(d)のように所定時間後にメロディ回路7か
らメインメロディ信号が発生すると、無音検出回路10
の端子Tの出力信号は“0“となり、フリップフロップ
回路11の端子Qの出力が°1”となって第2の制御回
路6が動作状態となり、(f)のように第2の駆動回路
5が制御されて第2の可動装飾体2の人形が踊りを開始
する。 つまり、メインメロディの奏鳴に同期して人形が踊る。 つぎに、(d)のようにメインメロディ信号の出力が停
止すると、無音検出回路10の端子Tの出力が“1°と
なり、ゲート回路12からの出力が“0°となるので、
第2の制御回路6の動作が停止し、(f)のように第2
の可動装飾体2の人形の踊りが停止する。 つぎに、(d)のようにさらに所定時間後にメロディ回
路7からエピローグ信号が発生すると、無音検出回路1
0の端子Tの出力信号は°0“となり、フリップフロッ
プ回路11の端子Qの出力が“1”となって第1の制御
回路4が動作状態となり、(e)のように第1の駆動回
路3が制御されて第1の可動装飾体1の扉が閉じられて
いく。 つぎに、エピローグ信号の発生中に第1の可動装飾体1
の扉が閉じて(b)のように第1のスイッチ14が閉成
されると、これによって第1の制御回路4の動作が停止
され、(e)のように第1の可動装飾体1の扉が開成状
態で停止する。 つぎに、エピローグ信号の出力が停止すると、無音検出
回路10の端子Tの出力が“1”となる。 このときフリップフロップ回路11の出力信号状態は変
化しないので、第1の可動装飾体1および第2の可動装
飾体2は停止した状態である。 以上の動作により、正時になったときにプロローグ、メ
インメロディ、エピローグのメロディが奏鳴されるとと
もに各メロディ間の無音期間を検出することにより、メ
ロディに応じて各可動装飾体の動作パターンを制御する
ことができる。 また、メロディ切換え手段8によってプロローグ、メイ
ンメロディ、エピローグの奏鳴時間が上記とは異なるメ
ロディを選択した場合にも、何ら回路構成を変更するこ
となく、上記と同様にそのメロディに同期して扉の開閉
および人形の動きの制御が行なえる。 なお、上記実施例においては正時にプロローグ、メイン
メロディ、エピローグの3種類のメロディが報音される
ものとしたが、これに限らず、何種類としてもよく、メ
ロディの種類数に応じて可動装飾体の動作パターンも任
意の種類数に設定してよいものである。 また、上記実施例において、可動装飾体駆動装置は時計
回路からの正時信号によって動作を開始するものであっ
たが、時計回路に限らず、動作開始の信号を発生する手
段であれば何でもよい。 〔効果〕 本発明によれば、メロディ間の無音期間を検出すること
により、各メロディに応じて可動装飾体の動作パターン
を制御するので、メロディ回路と可動装飾体駆動回路の
両方を同時に制御する制御回路が必要なくなり、回路構
成を簡素化することができる。したがって、汎用性をも
たせることができ、メロディの変、更等によって演奏時
間が変わる毎に制御回路のプログラムを変更するという
煩しさが解消され、容易にメロディの変更が行なえる。
このメロディに合せて人形が踊るいわゆるからくり時計
が普及してきている。その1つとして、例えば、正時に
なるとプロローグに合せて扉が開き、つぎにメインメロ
ディに合せて人形が踊り、つぎにエピローグに合せて扉
が閉じるものがある。この種のものでは、扉、人形等の
動きをメロディに同期させる必要がある。そのためメロ
ディを記憶しであるメロディICおよび人形駆動手段を
、予め上記各メロディの演奏時間および演奏の順番がプ
ログラミングされているCPU (中央制御装置)によ
って制御している。 【解決しようとする課@] 上記従来のものでは、メロディICをCPUで制御して
いるので、その分プログラムが複雑になると同時に、メ
ロディICにはCPUによる制御用端子が必要となり、
その構成が複雑となる。 また、メロディの変更等によって演奏時間が変わると、
CPUのプログラムも変更しなければならず、大変に煩
しいものである。 さらに、人形等機械的な構成からなる可動装飾体は、製
品によるばらつきあるいは経時変化によってその動作時
間が異なり、人形の動きとメロディとが一致しないこと
がある。 本発明は、メロディと可動装飾体を極めて簡単かつ確実
に同期させることのできる可動装飾体駆動装置を提供す
ることを目的としている。 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、可動装飾体と、この可動装飾体を駆動する駆
動回路と、所定時間以上の無音期間を含むメロディ信号
を発生するメロディ回路と、上記無音期間を検出して無
音検出信号を出力する無音検出回路と、この無音検出信
号に基づいて上記駆動回路の動作を制御する制御回路と
を設けることにより、上記課題を解決するものである。 [実施例] 以下、本発明の一実施例を図面基づいて説明する。 第1図において、1は第1の可動装飾体であり、本例で
は扉である。2は第2の可動装飾体であり、本例では人
形であり、第1の可動装飾体1の扉内に収納されており
、この扉が閉じているときには視認不可能な状態にある
。3は第1の可動装飾体1を駆動する第1の駆動回路、
4は第1の駆動回路3の動作を制御する第1の制御回路
、5は第2の可動装飾体2を駆動する第2の駆動回路、
6は第2の駆動回路5の動作を制御する第2の制御回路
である。7は複数種類のメロディデータが記憶されてい
るメロディ回路であり、各メロディはそれぞれプロロー
グ、゛メインメロディ、エピローグからなる。8はメロ
ディ回路7に対してメロディの種類を指定するメロディ
切換え手段、9はメロディ回路7からのメロディ信号に
基づいてメロディを奏鳴する報音手段、10はメロディ
回路7からの各メロディ信号間の無音期間を検出して無
音検出信号を出力する無音検出回路、11は無音検出回
路10からの無音検出信号に応じて出力信号を切り換え
るフリップフロップ回路、12はゲート回路、13はメ
ロディ回路7から信号が供給されてから所定時間後に出
力信号を発生する遅延回路である。14は第1の可動装
飾体1の扉が閉じている状態のときに閉成される第1の
スイッチ、15は第1の可動装飾体1の扉が最大に開い
ている状態のときに閉成される第2のスイッチ、16は
毎正時に正時信号を出力する時計回路である。 第2図において、(a)は無音検出回路10の回路構成
を示し、(b)は(a)要部の信号波形を示したもので
ある。同図における無音検出動作を説明すると、(=)
のように時計回路16からの正時信号がメロディ回、路
7の端子STに供給されると、(b)のように端子Pの
出力信号が“0゜になり、トランジスタ17が導通状態
になり、無音検出回路10が動作状態となる。端子Pの
出力信号が“Omになると同時に端子Mからは(c)の
ようなメロディ信号が出力される。m l % m 2
およびm3における信号によつてそれぞれプロローグ、
メイン・メロディ、エピローグが奏鳴される。 このメロディ信号によりトランジスタ18がスイッチン
グされ、端子Stの信号波形は(d)のようになる。こ
の信号によってコンデンサ21が充電され、上記信号の
停止によつて抵抗19を介して放電し、端子S2におけ
る信号波形は(e)のようになる。この端子S2におけ
る信号波形がインバータ回路22を介して反転整形され
、端子Tに(f)のような信号波形が出力される。すな
わちメロディが奏鳴されていないことが検出されると端
子Tの出力信号が“1”となる。これが無音検出信号で
ある。 つぎに、第3図のタイムチャートを参照しながら161
図の回路動作を説明する。 まず、正時になると(a)のように時計回路16から正
時信号が出力される。この正時信号により、第1の制御
回路4が動作状態となり、第1の駆動回路3から(e)
の駆動出力が生じ、第1の可動装飾体1の扉が開いてい
き、第1のスイッチ14は(b)のように開成される。 一方、上記正時信号により、メロディ回路7も動作状態
となり、端子Pの出力が“O”となって無音検出回路1
0を動作状態とするとともにメロディ切換え手段8によ
って予め選択されているメロディのメロディ信号が(d
)のように出力される。まず、プロローグのメロディ信
号が報音手段9および無音検出回路10に供給され、報
音手段9からプロローグが奏鳴される。つまり、プロロ
ーグの奏鳴に同期して扉が開き、人形が現れるものであ
る。 無音検出回路10が動作状態となってから所定時間は遅
延回路13によつてフリップフロップ回路11がリセッ
ト状態に保持されているので、端子Qの出力は0°であ
り、第2の制御回路6は動作しない。 つぎに、遅延回路13からの出力は(g)のようにプロ
ローグ信号の発生中に“1°となり、フリップフロップ
回路11のリセット状態が解除される。 つぎに、フリップフロップ回路11のリセット状態が解
除された後、プロローグ信号の発生中に第1の可動装飾
体1の扉が最大開成状態になることにより、(C)のよ
うに第2のスイッチ15が閉成され、(e)のように第
1の制御回路4の動作が停止されて第1の可動装飾体1
の扉が開成状態で停止する。 つぎに、プロローグ信号の出力が停止すると、無音検出
回路10から無音検出信号が出力すなわち端子Tの出力
が“1”となる。このときフリップフロップ回路11の
出力信号状態は変化しないので、第1の可動装飾体1お
よび第2の可動装飾体2は停止した状態である。 つぎに、(d)のように所定時間後にメロディ回路7か
らメインメロディ信号が発生すると、無音検出回路10
の端子Tの出力信号は“0“となり、フリップフロップ
回路11の端子Qの出力が°1”となって第2の制御回
路6が動作状態となり、(f)のように第2の駆動回路
5が制御されて第2の可動装飾体2の人形が踊りを開始
する。 つまり、メインメロディの奏鳴に同期して人形が踊る。 つぎに、(d)のようにメインメロディ信号の出力が停
止すると、無音検出回路10の端子Tの出力が“1°と
なり、ゲート回路12からの出力が“0°となるので、
第2の制御回路6の動作が停止し、(f)のように第2
の可動装飾体2の人形の踊りが停止する。 つぎに、(d)のようにさらに所定時間後にメロディ回
路7からエピローグ信号が発生すると、無音検出回路1
0の端子Tの出力信号は°0“となり、フリップフロッ
プ回路11の端子Qの出力が“1”となって第1の制御
回路4が動作状態となり、(e)のように第1の駆動回
路3が制御されて第1の可動装飾体1の扉が閉じられて
いく。 つぎに、エピローグ信号の発生中に第1の可動装飾体1
の扉が閉じて(b)のように第1のスイッチ14が閉成
されると、これによって第1の制御回路4の動作が停止
され、(e)のように第1の可動装飾体1の扉が開成状
態で停止する。 つぎに、エピローグ信号の出力が停止すると、無音検出
回路10の端子Tの出力が“1”となる。 このときフリップフロップ回路11の出力信号状態は変
化しないので、第1の可動装飾体1および第2の可動装
飾体2は停止した状態である。 以上の動作により、正時になったときにプロローグ、メ
インメロディ、エピローグのメロディが奏鳴されるとと
もに各メロディ間の無音期間を検出することにより、メ
ロディに応じて各可動装飾体の動作パターンを制御する
ことができる。 また、メロディ切換え手段8によってプロローグ、メイ
ンメロディ、エピローグの奏鳴時間が上記とは異なるメ
ロディを選択した場合にも、何ら回路構成を変更するこ
となく、上記と同様にそのメロディに同期して扉の開閉
および人形の動きの制御が行なえる。 なお、上記実施例においては正時にプロローグ、メイン
メロディ、エピローグの3種類のメロディが報音される
ものとしたが、これに限らず、何種類としてもよく、メ
ロディの種類数に応じて可動装飾体の動作パターンも任
意の種類数に設定してよいものである。 また、上記実施例において、可動装飾体駆動装置は時計
回路からの正時信号によって動作を開始するものであっ
たが、時計回路に限らず、動作開始の信号を発生する手
段であれば何でもよい。 〔効果〕 本発明によれば、メロディ間の無音期間を検出すること
により、各メロディに応じて可動装飾体の動作パターン
を制御するので、メロディ回路と可動装飾体駆動回路の
両方を同時に制御する制御回路が必要なくなり、回路構
成を簡素化することができる。したがって、汎用性をも
たせることができ、メロディの変、更等によって演奏時
間が変わる毎に制御回路のプログラムを変更するという
煩しさが解消され、容易にメロディの変更が行なえる。
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図、第2図
(a)は第1図要部の内部構成を示した電気回路図、第
2図(b)は第2図(a)の動作を説明するためのタイ
ムチャート、第3図は第1図の動作を説明するためのタ
イムチャートである。 1・・・第1の可動装飾体 2・・・′Is2の可動装飾体 3・・・illの駆動回路 第1図 4・・・第1の制御回路 5・・・第2の駆動回路 6・・・第2の制御回路 7・・・メロディ回路 10・・・無音検出回路
(a)は第1図要部の内部構成を示した電気回路図、第
2図(b)は第2図(a)の動作を説明するためのタイ
ムチャート、第3図は第1図の動作を説明するためのタ
イムチャートである。 1・・・第1の可動装飾体 2・・・′Is2の可動装飾体 3・・・illの駆動回路 第1図 4・・・第1の制御回路 5・・・第2の駆動回路 6・・・第2の制御回路 7・・・メロディ回路 10・・・無音検出回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 可動装飾体と、 この可動装飾体を駆動する駆動回路と、 所定時間以上の無音期間を含むメロディ信号を発生する
メロディ回路と、 上記無音期間を検出して無音検出信号を出力する無音検
出回路と、 この無音検出信号に基づいて上記駆動回路の動作を制御
する制御回路と、 を具備することを特徴とする可動装飾体駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29423989A JPH03154890A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 可動装飾体駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29423989A JPH03154890A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 可動装飾体駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03154890A true JPH03154890A (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=17805151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29423989A Pending JPH03154890A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 可動装飾体駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03154890A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0584896U (ja) * | 1992-04-21 | 1993-11-16 | リズム時計工業株式会社 | 設備時計 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6251288B2 (ja) * | 1980-09-30 | 1987-10-29 | Showa Denko Kk |
-
1989
- 1989-11-13 JP JP29423989A patent/JPH03154890A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6251288B2 (ja) * | 1980-09-30 | 1987-10-29 | Showa Denko Kk |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0584896U (ja) * | 1992-04-21 | 1993-11-16 | リズム時計工業株式会社 | 設備時計 |
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