JPH0315461B2 - - Google Patents

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JPH0315461B2
JPH0315461B2 JP60118260A JP11826085A JPH0315461B2 JP H0315461 B2 JPH0315461 B2 JP H0315461B2 JP 60118260 A JP60118260 A JP 60118260A JP 11826085 A JP11826085 A JP 11826085A JP H0315461 B2 JPH0315461 B2 JP H0315461B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe
probes
switch
system controller
storage box
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60118260A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61276548A (ja
Inventor
Tomosada Sakamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
Yokogawa Medical Systems Ltd
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Publication date
Application filed by Yokogawa Medical Systems Ltd filed Critical Yokogawa Medical Systems Ltd
Priority to JP11826085A priority Critical patent/JPS61276548A/ja
Publication of JPS61276548A publication Critical patent/JPS61276548A/ja
Publication of JPH0315461B2 publication Critical patent/JPH0315461B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数個のプローブを同時に接続し、
これらを選択的に使用することができるように構
成された複合型超音波診断装置に関し、更に詳し
くは、プローブ選択機構の改良に関する。
(従来の技術) 最近、複合型超音波診断装置と呼ばれる装置が
増えてきた。この装置は、1台の装置本体に異種
或いは同種のプローブを複数個同時に接続し、そ
の中の任意の1個のプローブを選択し使用できる
ようにしたものである。具体例を挙げると、リニ
アプローブ、セクタプローブ、コンベツクスプロ
ーブ等の異種プローブを同時接続するもの、或い
はプローブキヤリア周波数や視野幅の異なる同種
のプローブを同時接続するもの等である。
このように同時接続されたプローブを選択する
従来の機構の一例を第2図に示す。図において、
4,5,6は異種のプローブ、7はスイツチ箱で
ある。スイツチ箱7にはプローブ4,5,6との
接続用のコネクタ11,12,13が設けられて
いる。これらのコネクタ11,12,13は同形
のものである。各コネクタの出力線(m本)はオ
ン・オフ・スイツチ71,72,73(何れもm
個の並列スイツチで形成されている)を介して並
列接続されている。m本の出力線の中のn本は、
プローブ認識コード伝送用の信号線9で、システ
ムコントローラ8に導かれている。プローブ認識
コードはスキヤン方式決定の情報として利用され
る。残りの信号線は送受波信号を伝送するために
超音波送受信器15に接続される。
システムコントローラ8は、超音波診断装置を
作動させるに必要な制御を行う機能を有する。そ
の機能については本発明とは直接には関係がない
ので、その説明を省略するが、その機能の他に、
操作パネル14からの選択プローブに関する情報
(どのプローブを選択するかの情報)を受けて、
当該スイツチを駆動する信号を発生する機能を有
する。この駆動信号は信号線16を介してスイツ
チ箱7に送られる。
このような構成においては、操作パネル14の
ボタンA,B,Cの押下により使用するプローブ
を指定する。この場合、プローブとプローブ接続
用コネクタとの接続関係は定まつておらず、どの
ような種類のプローブを何番目の接続用コネクタ
に接続してもよい。
(発明が解決しようとする問題点) 従つて、何番目の接続用コネクタにはどのプロ
ーブを接続したかはその都度オペレータが記憶し
ておき、その記憶をもとにするか、或いは逐一プ
ローブとその接続コネクタの接続関係を確認しな
がら、操作パネル14よりスイツチ選択を制御す
る必要があり、極めて操作性が悪く、又、間違い
を生ずる危険があつた。更に、プローブの収納箱
に収納状態を検出するスイツチを設け、これをシ
ステムコントローラが認識するような構成も考え
られるが、プローブの収納箇所を間違えると、プ
ローブの選択状態を誤つて認識する危険がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、操作パネルからの選択を必要とするこ
となく使用したいプローブを取り出すだけで自動
的に当該スイツチが正確に作動してそのプローブ
が本体側に接続されるように構成されたプローブ
選択機構を有する複合型超音波診断装置を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 上記した問題点を解決する本発明は、複数個の
異種或いは同種のプローブを同時接続しておき、
その中の任意の1つを選択して操作可能にした複
合型超音波診断装置において、前記各プローブは
受感素子からの感応情報とプローブ認識コードと
の出力が可能に構成され、前記各プローブを接続
する複数個のコネクタを有すると共に各コネクタ
への接続ラインをコネクタ毎に開閉する複数個の
スイツチを有するスイツチ箱と、各プローブを不
使用時に載置しておくものであつてそこにプロー
ブを収納したときプローブの受感素子を感応せし
める能動素子を有するプローブ収納箱と、プロー
ブからの感応情報及びプローブ認識コードを受
け、前記スイツチの駆動及びスキヤン方式等の制
御を行う機能を有するシステムコントローラを具
備し、前記プローブの1つをプローブ収納箱から
取り出したとき、システムコントローラにより感
応情報に応じて該プローブに対応したスイツチを
閉じ当該プローブを送受信回路側に接続すると共
に、該プローブのプローブ認識コードに基づきス
キヤン方式等の制御を自動的に行うようにしたこ
とを特徴とするものである。
(実施例) 以下、図面を参照し本発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る装置の一実施例を示す構
成図である。図において、第2図と同一部分には
同一符号を付して示す。3はプローブ収納箱で、
各プローブをその内部にすつぽりと載置するに適
切な凹みを有している。各プローブの一部には受
感素子例えばリードスイツチ等の近接スイツチ1
が取り付けられている。この近接スイツチ1はプ
ローブの側面に近い部分に埋設されているのが望
ましい。収納箱3には、プローブを収納したとき
近接スイツチが感動可能となるような位置に能動
素子例えば永久磁石2が埋設乃至取り付けられて
いる。各近接スイツチの接点情報(感応情報)は
プローブのリード線を経由し、更に、接続用コネ
クタ11,12,13をそれぞれ介しシステムコ
ントローラ81に導かれる。システムコントロー
ラ81は近接スイツチの接点情報に応じてスイツ
チ71,72,73を駆動制御する機能及び超音
波送受器を制御する機能を有する。
尚、図では、プローブ4はリニアプローブ、プ
ローブ5はセクタプローブ、プローブ6はコンベ
ツクスプローブを示したものである。
このような構成における動作を次に説明する。
図示の状態は、リニアプローブ4、セクタプロー
ブ5、コンベツクスプローブ6がそれぞれ専用の
プローブ収納箱3に収納されていることを示して
いる。この状態では、各プローブに組み込まれた
近接スイツチ1は収納箱3の永久磁石2の磁界に
感動して全てオンになつている。
ここで、オペレータが被検者(患者)に対して
セクタプローブ5の適用を決意して、収納箱3か
らプローブ5を取り出したとする。すると、セク
タプローブ5に組み込まれた近接スイツチ1は、
永久磁石2から遠ざかるので、その接点が開く。
この接点情報は、コネクタ12及び伝達路10を
経由してシステムコントローラ81に送られる。
システムコントローラ81は、コネクタ12に
接続されたプローブがオペレータによつて選択さ
れたことを認識し、まずリレー接点72を閉じ
る。システムコントローラ81は、次にコネクタ
12とリレー接点72と伝達路9を経由してきた
プローブ認識コードを読み取り、超音波診断装置
全体をセクタプローブに適合した運転モードにす
る。具体的には、超音波ビームのスキヤン方式や
画像のメモリの書き込み、読み出し方式等をセク
タプローブに適合したものにする。この場合、各
プローブの選択状態はプローブ自体を介してシス
テムコントローラ81に認識されるように構成さ
れているので、誤つた認識がされることはない。
また、各プローブを接続するプローブ接続用コネ
クタの接続位置をそれぞれ変更した場合であつて
も、各プローブの選択状態は正確に認識される。
以上、セクタプローブ5について説明したが、
リニアプローブ4、コンベツクスプローブ6につ
いても全く同様である。
以上のように、スイツチ71,72,73は自
動的に適切なものだけが正確に閉じるので極めて
操作性が向上する。尚、プローブがプローブ置き
から取り出されたことを検出する機構は、本実施
例のようにリードスイツチにより近接スイツチと
永久磁石の組合わせに限定されない。例えば、プ
ローブにフオトダイオードを組み込み、プローブ
収納箱に発光ダイオードを組み込み方式でもよ
い。この場合、室内の光と区別をつけるため発光
ダイオードは変調する等の工夫が施される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、操作性
のよい複合型超音波診断装置が実現でき、又、次
のような効果も発揮される。
(1) 複合型超音波診断装置において、操作パネル
上のプローブ選択スイツチを押すことなく、単
に所望のプローブをプローブ収納箱から取り出
す動作だけでプローブ選択が正確に実行され
る。
(2) 複合型超音波診断装置の持つ複数個のプロー
ブ入力コネクタを任意に使える。即ち、プロー
ブ入力コネクタとプローブの種類との関係を特
定化しなくて済む。
(3) 接続された全てのプローブがプローブ収納箱
に収納されているときは、全ての近接スイツチ
は閉じており、これを検出して超音波の送信を
停止させることで節電を図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る超音波診断装置の一実施
例を示す構成図、第2図は従来の超音波診断装置
の一例を示す構成図である。 1……近接スイツチ、2……永久磁石、3……
プローブ収納箱、4〜6……プローブ、7……ス
イツチ箱、11〜13……プローブ接続用コネク
タ、71〜73……スイツチ、15……超音波送
受信器、81……システムコントローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数個の異種或いは同種のプローブを同時接
    続しておき、その中の任意の1つを選択して操作
    可能にした複合型超音波診断装置において、前記
    各プローブは受感素子からの感応情報とプローブ
    認識コードとの出力が可能に構成され、前記各プ
    ローブを接続する複数個のコネクタを有すると共
    に各コネクタへの接続ラインをコネクタ毎に開閉
    する複数個のスイツチを有するスイツチ箱と、各
    プローブを不使用時に載置しておくものであつて
    そこにプローブを収納したときプローブの受感素
    子を感応せしめる能動素子を有するプローブ収納
    箱と、プローブからの感応情報及びプローブ認識
    コードを受け、前記スイツチの駆動及びスキヤン
    方式等の制御を行う機能を有するシステムコント
    ローラを具備し、前記プローブの1つをプローブ
    収納箱から取り出したとき、システムコントロー
    ラにより感応情報に応じて該プローブに対応した
    スイツチを閉じ当該プローブを送受信回路側に接
    続すると共に、該プローブのプローブ認識コード
    に基づきスキヤン方式等の制御を自動的に行うよ
    うにしたことを特徴とする複合型超音波診断装
    置。
JP11826085A 1985-05-31 1985-05-31 複合型超音波診断装置 Granted JPS61276548A (ja)

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JP11826085A JPS61276548A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 複合型超音波診断装置

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JPS61276548A JPS61276548A (ja) 1986-12-06
JPH0315461B2 true JPH0315461B2 (ja) 1991-03-01

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JPS61276548A (ja) 1986-12-06

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