JPH03153653A - N―(1―アルコキシカルボニルスチリル)フマルアミド酸およびその製造方法 - Google Patents

N―(1―アルコキシカルボニルスチリル)フマルアミド酸およびその製造方法

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JPH03153653A
JPH03153653A JP29304289A JP29304289A JPH03153653A JP H03153653 A JPH03153653 A JP H03153653A JP 29304289 A JP29304289 A JP 29304289A JP 29304289 A JP29304289 A JP 29304289A JP H03153653 A JPH03153653 A JP H03153653A
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acid
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fumaramic
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lower alkyl
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JP29304289A
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Takanori Kitamura
隆範 北村
Katsuji Ejiri
江尻 勝司
Kunio Abe
阿部 邦夫
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Kuraray Co Ltd
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Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般式 (式中、Rは低級アルキル基を表わす)で示されるN−
(1−アルコキシカルボニルスチリル)フマルアミド酸
およびその製造方法に関する。
本発明によシ提供される一般式(1)で示されるN−(
1−フルコキシカルボニルスチリル)フマルアミド酸は
1人工甘味料として用いられているα−L−7スバルテ
ルーL−フェニルアラニンメチルエステル(アスパルテ
ーム)に代表されるα−L−7スパルチルーL−フェニ
ルアラニン低級アルキルエステルの前駆体である一般式
(式中、Rは前記定義のとおシである)で示されるN 
−((E) −2−カルボキシエテンカルボニル〕−L
−フェニルアラニン低級アルキルエステルを製造するた
めの合成中間体として有用である。
〔従来の技術〕
フマルmとL−フェニルアラニンメチルエステルとを、
ジメチルホルムアミドなどの非プロトン性極性溶媒中で
N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド、クロロギ
酸エチルおよびジエチルリン酸シアニドのごとき脱水試
薬の存在下に縮合させることによってN−C(E)−2
−カルボキシエテンカルボニル)−L−フェニルアラニ
ンメチルエステルが得られることが知られている(特開
昭62−48656号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のフマル酸とL−フェニルアラニンメチルエステル
との縮合反応によるN−((E)−2−カルボキシエテ
ンカルボニル)−L−フェニルアラニンメチルエステル
の製造方法は、yI料であるし一フェニルアラニンメチ
ルエステルなちヒKN、N′−ジシクロへキシルカルボ
ジイミド、クロロギ酸エチルおよびジエチルリン酸シア
ニドのごとき脱水試薬が高価であることから工業的に有
利であるとは言い難い。
しかして、本発明の目的のlりは、N−((E)−2−
カルボキシエテンカルボニル)−L−フェニルアラニン
低級アルキルエステルを安価な工業原料および試薬を使
用して製造する方法における合成中間体として有用な新
規な化合物を提供する辷とにある。また本発明の他の目
的は、その新規な化合物を安価な工業原料および試薬を
使用して製造することが可能な方法を提供することにあ
る。
CHMを解決する之めO手段〕 本発明によれば、上記の目的の1つは、前記−取代(■
)で示されるN−(1−アルコキシカルボニルスチリル
)フマルアミド酸(以下、これをFCEと記す)を提供
することによって達成され、ま九上記の他の目的は、フ
マルアミド酸と一般式 (式中、Rは前記定義のとおシである)で示すれるフェ
ニルピルビン酸エステルとを酸の存在下に脱水縮合させ
ることを特徴とするPCBの製造方法を提供することに
よって達成される。
上記−取代(1)および(II)におけるRが表わす低
級アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル
基、イングロビル基、ブデル基、インプデル基、  5
ec−ブチル基、 tert−ブチル基、ペンチル基、
インペンチル基などの炭素数1〜5のアル中ル基などが
例示される。
本発明の方法に従う脱水縮合反応におけるフマルアミド
酸の使用量はフェニルピルビン酸エステルの1モルに対
して好ましくは3モル以下、より好ましくは1.0〜2
.5モル、特に好ましくは1.05〜2.0モルである
。フマルアミド酸の使用量は化学量論的にはフェニルピ
ルビン酸エステルの1モルに対して1モルであればよい
が、フマルアミド酸をフェニルピルビン酸エステルに対
して過剰量で使用する場合には反応速度が向上する傾向
がある。しかしながら、フマルアミド酸のフェニルピル
ビン酸エステルに対する相対使用量が多すぎる場合には
、フマルアミド酸がフェニルピルビン酸エステルのα−
位のカルボニル基部分と反応するのみならず、アルコキ
シカルボニル基部分とモ反応するようになり、FCEへ
の選択率が低下する。
マ念、フェニルピルビン酸エステルの自己縮合反応を抑
制する九めに、反応系中のフェニルピルビン酸エステル
の濃度を反応混合液1!に対して1.0モル以下に維持
することが好ましい。この濃度調整を行うために、フェ
ニルピルビン酸エステルを反応混合液中に連続的または
断続的に添加してもよい。
本発明の方法において反応系中に存在させる酸としては
・ pKa値が3以下の酸を使用することが反応速度を
充分に高められる点から好ましい。かかるpKa値は酸
sm定数であり、各種の酸のpKa値は1例えば1日本
化学会編「化学便覧基礎編」改訂21版(昭和50年)
丸善株式会社、第994〜998頁およびl’(、C,
Weast、 ” シー ・7−k ・’/−ハンドブ
ック・オブ・ケミストリイ・アンド・フィジックス(C
I(CHandbook of Chemistry 
andPhysics ) ”第62版(1981−1
982) 、 CRCPress、 Inc、(米)、
第D−142〜D−144頁などに記載さ九でいる。p
Ka値が3以下の酸としては、リン酸〔第xm解離定数
(以下pKa tと称する)2.15:]、亜り:/ 
fil (pKal 2.00 )−ビロリン酸(pK
at 1.7)、硫酸(pKai約−3)、亜硫酸(p
Kat 1.76 )  などの無機酸;ベンゼンスル
ホン@ (pKa 0.70 )% p−トルエンスル
ホンfi (pKa−1,3)、ナフタレンスルホン酸
(pKa 0.57 )などの有機スルホン酸;トリク
oo酢酸(pKa(17) s  ジクoo酢酸(pK
al、29)、o−二)O安息香(1! (pKa 2
.170 )、シュウ酸(pKai 1.271 )な
どの有機カルボン酸HpKa値が3以下のスルホン酸型
カチオン交換樹脂などが例示される。これらの酸の中で
も、特に硫酸、リン酸、有機スルホン酸、スルホン酸型
カチオン交換樹脂などが好ましい。これらの酸は、反応
混合液li、においで核酸の解離に関与する水素原子に
換算して通常線0.5〜100ミリグラム原子の範囲内
の量で使用される。
本発明の方法に従う脱水縮合反応は好ましくは100〜
200℃の温度範囲内、よシ好ましくは110〜180
°Cの温度範囲内、特に好ましくは120〜170°C
(D温度範囲内で行われる。反応温度が高いほど反応速
度が向上する傾向があるが、反応温度が高すぎる場合に
はフェニルピルビン酸エステルの自己縮合反応が起fi
、FCEへの選択率が低下することがある。
本発明の方法に従う脱水縮合反応では、生成する水を反
応系外に除去しながら反応を行うことが好ましい。生成
する水を除去しながら反応を行うことによってフェニル
ピルビン酸エステルおよびFCEのエステル部分の加水
分解反応が抑制され、目的とするli’cgへの選択率
が向上するのみならず1反応速度も向上する。生成する
水の反応系外への除去は通常生成する水を反応系外に留
去しながら行われる有機化学反応において採用される方
法により簡便に行われる。特に1反応系に水と共沸混合
物を形成しうる溶媒を共存させ、反応に伴って生成する
水を該溶媒との共沸混合物として反応系外に留去する方
法を採用することが好ましい。
かかる方法によれば生成する水をすみやかに反応系外に
除去することができ、また反応によって発生する熱の一
部を気化熱として除去することが可能となり、反応温度
の制御が容易と々る。かかる水と共沸混合物を形成しう
る溶媒としてはベンゼン、トルエン、キシレン、メシチ
レン、エチルベンゼン、クメンなどの芳香族炭化水素;
ジプチルエーテル、アニソール、フエネトールなどのエ
ーテル;酢酸ブチル、酪酸エチル、吉草酸メチル、安息
香酸メチル、マロン酸ジメチルなどのカルボン酸エステ
ル;ヘプタン、オクタンなどの脂肪族炭化水素などが使
用される。なお、フェニルピルビン酸エステルを上記溶
媒に溶解させて得られた溶液へのフマルアミド酸の溶解
性を高めて反応速度を同上させる念めに、ジメデルアセ
トアミド。
ジメチルホルムアミドなどON、N−ジアルキルカルボ
ン酸アミドな反応系に存在させることが望ましい。
反応圧力としては反応温度、生成する水の除去の容易さ
、ならびに使用するフェニルピルビン酸エステル、フマ
ルアミド酸および溶媒の沸点などを考直することによっ
て、常圧、減圧ま之は加圧のいずれかを任意に選ぶこと
ができる。本発明の方法に従う脱水縮合反応は回分方式
まtは連続方式のいずれでも行うことが可能である。
反応終了後1反応混合液を必要に応じて中和したのち、
反応混合液から未反応の原料および溶媒を留去し、その
残留物を再結晶ま九はクロマトグラフィーに付するなど
の方法によって本発明のFCEを分離取得することがで
きる。
本発明のFCEは、例えば、次の方法によシ高い立体選
択率および位置選択率でN−((E)−2−カルボ中シ
エテンカルボニル)−L−フェニルアラニン低級アルキ
ルエステルに変換される。
(1) (各式中、Rは前記定義のとおりである)すなわち、F
CEを、シクロオクタジエン−1゜5((RTL)−t
、2−エタンジイルビス〔(〇−メトキシフェニル)フ
ェニルホスフィン〕ロジウム テトラフルオロボラート
などの不斉ホスフィンを配位子とするロジクム錯体の存
在下に、約0.1〜50気圧(絶対圧力)の水素分圧と
なる雰囲気下、約10〜100℃の範囲内の温度で不斉
水素化することによってN−(:(E)−2−カルボキ
シェテンカルボニル)−L−フェニルアラニン低級アル
キルエステルが得られる。この不斉水素化反応は、不活
性溶媒中で行うことが好ましい。かかる不活性溶媒とし
ては、例えばメタノール、エタノールなどの低級アルコ
ールの単独溶媒;該低級アルコールとベンゼン、トルエ
ン、キシレンなどの芳香族炭化水素との混合溶媒々どが
使用される。
なお、N−((E)−2−カルボキシエテンカルボニル
)−L−フェニルアラニン低級アルキルエステルカラ対
応スルα−L−7スノシルチルーし一フェニルアラニン
低級アルキルエステルへの変換は1%開昭63−185
395号公報に記載され九方法またはそれに準じた方法
で、N−((E)−2−カルボキシエテンカルポニル)
−L−フェニルアラニン低級アルキルエステルとアンモ
ニアまたはアンモニア供与体に微生物を作用させること
によって行うことができる。
以下余白 (各式中、Rは前記定義のとおりである。)〔実施例〕 以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらの実施例により限定されるものではない。
実施例1 温度計、共沸脱水装置および攪拌機をそなえ九内容20
0dの三クロフラスコにフェニルピルビン酸メチルエス
テル3.56F(20ミリモル)、フマルアミド酸2.
53 f (22ミリモル)、p−キシレン(共沸脱水
用溶媒)601I7およびジメチルアセトアミド25d
を仕込み、反応系内の雰囲気を窒素ガスにて充分に置換
した。その後、三つロフラスコをオイルパス中に装填し
、加熱を開始した。内温か145℃に維持され、溶液が
均一相を形成し、溶媒が還流される状態において、g1
素雰囲気下にて濃硫酸0.49F(5ミリモル)を添加
して反応を開始させ、この温度東件下で反応を7時間行
つ比。この間、反応に伴って生成する水を共沸脱水装置
によシ遅続的に反応系から除去し念。反応混合液を高速
液体クロマトグラフィーで分析し念結果、反応開始よシ
フ時間後でのフェニルピルビン酸メチルエステルの転[
ヒ率は85憾でアシ、また転化したフェニルピルビン酸
メチルエステル基準で0N−(1−メトキシカルボニル
スチリル)フマルアミド酸への選択率は80モル俤であ
ることが判明した。反応終了後、得られた反応混合液を
冷却し、トリエチルアミンで中和した後、減圧下に溶媒
を留去した。得られた油状の留出残分をシリカゲルクロ
マトグラフィー(展開液:トルエン/酢酸メチル混合液
)を用いて分離精製することにより、N−(1−メトキ
シカルボニルスチリル)フマルアミド酸の淡黄色結晶を
3.22得た(転化したフェニルピルビン酸メチルエス
テル基準での単離収率=68モルチ)。
該N−(1−メトキシカルボニルスチリル)フマルアミ
ド酸の同定データを次に示す。
”H−NMR,スヘク) ル(90MHz)δTMS。
CDaOD’ 3.6 (s、 3H,−COOCH3)。
6.7 (d、 j=15Hz、 IH,−CH=CH
−(trans) ) 。
7.0 ((L j=15Hz、 LH,−CH=CH
−(trans) )。
7.0〜7.6 (rn、 6H,C’gHs−eH=
c<)I Rスペクトル(KBr) 1650〜1660.12806R−’(第2アミド)
FDマススペクトル CM”)275 実施例2〜6 実施例1において、フェニルピルビン酸エステルの種類
、フマルアミド酸の使用量、酸の種類および使用量、共
沸脱水用溶媒の種類、反応温度ならびに反応時間を質え
念以外は同様にして反応および分離精製を行うことによ
り、それぞれ使用し九フェニルピルビン酸エステルに対
応IN−(1−アルコキシカルボニルステリル)フマル
アミド酸を白色ないし淡黄色の結晶として得念。得られ
た結果を第1表にまとめて示す。
以下余白 〔発明の効果〕 本発明0FCDは、上記の実施例から明らかなとおシ、
安価な工業原料および試薬を使用して好収率で容易に製
造することができる。本発明のFCEはN−[(E)−
2−カルボキシエテンカルボニル)−L−フェニルアラ
ニン低級アルキルエステルを製造するための合成中間体
として有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは低級アルキル基を表わす) で示されるN−(1−アルコキシカルボニルスチリル)
    フマルアミド酸。 2、フマルアミド酸と一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは低級アルキル基を表わす) で示されるフェニルピルビン酸エステルとを酸の存在下
    に脱水縮合させることを特徴とする請求項1記載のN−
    (1−アルコキシカルボニルスチリル)フマルアミド酸
    の製造方法。
JP29304289A 1989-11-10 1989-11-10 N―(1―アルコキシカルボニルスチリル)フマルアミド酸およびその製造方法 Pending JPH03153653A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9700599B2 (en) 2012-11-13 2017-07-11 Adocia Rapid-acting insulin formulation comprising a substituted anionic compound
US9795678B2 (en) 2014-05-14 2017-10-24 Adocia Fast-acting insulin composition comprising a substituted anionic compound and a polyanionic compound
US10525133B2 (en) 2014-05-14 2020-01-07 Adocia Aqueous composition comprising at least one protein and one solubilizing agent, preparation thereof and uses thereof
US10792335B2 (en) 2015-11-16 2020-10-06 Adocia Rapid-acting insulin composition comprising a substituted citrate

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