JPH03153398A - 証書、賞状等の授与ホルダー - Google Patents

証書、賞状等の授与ホルダー

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JPH03153398A
JPH03153398A JP29430489A JP29430489A JPH03153398A JP H03153398 A JPH03153398 A JP H03153398A JP 29430489 A JP29430489 A JP 29430489A JP 29430489 A JP29430489 A JP 29430489A JP H03153398 A JPH03153398 A JP H03153398A
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JP
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holder
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JP29430489A
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Kenzo Akiyama
秋山 健三
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SANYU KIYOUZAI KK
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SANYU KIYOUZAI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、卒業証書、表彰状1図面、ポスター、両用紙
、写真、陽画像フィルム等の携帯乃至保存に好適な紙等
の折曲防止用ホルダーに関(従来の技術) 紙筒ホルダーに代わり2例えば卒業証書用のホルダーと
して、両側の表紙板部を見開きできるように中間位置に
おいて90@〜180°の範囲において折曲開閉自在と
する一方1両側の表紙板部の側端部上下に差込み用の各
コーナーを設けて、ホルダーの内側四隅においてこのホ
ルダーと略同寸法の卒業証占を保持するようにしたもの
が知られ且つ用いられている。
(発明が解決しようとするa題) このホルダーは紙筒ホルダーに比して携帯性、保存性が
JiI著に優れ、また、180°拡開させて開いた状懲
で内容を視認し乍ら相手に手渡すことができる等のメリ
ットがある。
しかし、一方でホルダーを閉成して携帯、保存を行えば
、保持させた卒業証書等の中央部にはその時点で上下方
向の折目が形成されることを避けられないという大きな
問題点を有していた。
本発明は、従来のこの種ホルダーにおけるかかる問題点
に鑑みてなされたものて、その目的とする処は、上記携
帯性、保存性等のメリットを備える一方、折目の形成を
確実に防止し得る紙等の折曲防止用ホルタ−を提供する
にある。
(課題を解決するための手段) 上記目的に添い本発明は、ホルダーを外側基板とこの外
側基板内側に重合状に配設した弾発性ある内側基板とを
備えたものとして構成し。
内側基板によって紙等の折曲防止を行うようにしたもの
であって、即ち本発明は、幅広中間の背板部と該背板部
両側の表紙板部とを備え、少くとも90″〜180″の
範囲において折曲開閉自在としてなる外側基板と:外側
基板に部分的に固定することにより、一側又は両側の非
固定自由端を表紙板部裏面に幅方向摺接自在となるよう
外側基板内側に重合配設せしめてなり+1つ外側基板よ
り幅方向短寸にして弾発性ある平板状とした内側基板と
を備えてなることを特徴とする紙等の折曲防止用ホルダ
ーに係り且つこれを要旨としてなる。
(作  用) 未発IJにあっては、内側基板上に紙茅の対象物を保持
せしめるようにして用いる。この状態において、外側基
板を閉成すると1部分的に固定した位置を基準位置とし
て、内側基板における非固定自由端が弾発性によって閉
成に抗し乍ら1表紙板部裏面で幅方向に向けて摺接する
に至り、従って、内側基板における中間部分である、背
板部との対応部分は弾発的に内側に向けて湾曲すること
となり、対象物を外側基板の折曲部分から離隔状に送り
出す如くに保護してこの対象物に折曲による折目が形成
されるのを防止する。
(実 施 例) 以下実施例を示す図面に従って本発明を更に説明すれば
、第15!I乃至第4図において、■は例えばA3サイ
ズの大きさの卒業証書を対象物12とした折曲防止用ホ
ルダーであり、このホルダー1は外側基板2、内側基板
9及び本例において特に設けた押え保持用の透明フィル
ムlOを備えて構成しである。
外側基板2は、 2c■輻とすることによって幅広とし
た中間の背板部3とこの背板部両側の各A4サイズより
やや大きめの表紙板部4.5とを備えてなる。図示を省
略したが背板部3及び表紙板部4.5は夫々剛性の芯材
を一連の表面材により被覆したものとしてあり、また表
面材を連続せしめることによって形成した平行一対の折
曲ガイド条6.6を介することにより、背板部3及び各
表紙板部4.5は、第2図に示すように拡開時には平板
平坦状となり、閉成時には第1図や第4図に示すように
断面コ字状となるようにしてあり、かかる構成によって
外側基板2を少くとも906〜180@の範囲において
折曲開閉自在となるようにしである。
また、7はこの外側基板2の自由端先端において両側の
表紙板部4.5を固定する、留め具8付きの固定ベルト
であり、この固定ベルト7は、外側基板2の拡開な防L
hするとともに両側表紙板部4.5の対向位置関係を規
制することによって、携帯時、保存時に表紙板部4.5
に対して外力か加えられても背板部3が表紙板部4.5
のいずれか一方に折曲変位したりすることを防止するよ
うに本例において設けた外側基板2における固定手段の
例である。
一方、内側基板9は、単一の厚肉塩化ビニールを用いる
ことによって腰強の弾発性ある平板フィルム状とされ、
外側基板2より幅方向短寸化した一ヒ記A3サイズより
やや大きめのものとして構成してあり、本例にあってこ
の内側基板9は外側基板2裏面と同色(又は同模様)の
不透明のものを用いるものとしである。
また、透明フィルム10は、透明とした以外は内側基板
9と同寸法同材質の平板フィルム状のものを用いて構成
しである。
内l1111基板9と透明フィルムlOとは下面(外側
)から外側基板2、内側基板9及び透明フィルムIOの
順になるよう外側基板2の内側に植層状に重合配設せし
める一方、これらを該外側基板2に対して部分的に固定
せしめである。
本例においてこの重合配設は内側基板9.透明フィルム
lOを外側基板2の一端側に偏位した状態に配置して行
っており、また部分的固定は偏位側の表紙基板5裏面側
縁部に縦列状に配置した固定金All・・・を介して内
側基板9及び透明フィルムIOの一側縦縁部において線
状になるよう、この表紙板部5端縁に添って行っている
このように部分的固定を行うことによって。
ホルダーlにおける外側基板2を閉成しても、内側基板
9の他側側は非固定の自由端とされるから、この内側基
板9は弾発性により閉成に抗する一方、閉成角度に応じ
乍ら自由端が表紙板部4の裏面に対して幅方向にWI接
することになり、無理な力を受けることなく、ff板部
3近傍部分がスムーズに内゛側湾曲するようにしである
このように構成した本例のホルダー1にあっては、第3
図に示すように透明フィルムlOを開き、露出した内側
基板9Fに卒業証書とした対象物12を載置して、内側
基板9と透明フィルム10間に該対象物12を挟み込み
状に保持せしめるようにして用いる。なお、このとき。
塩化ビニールのフィルムは静電気を帯電し易いから、対
象物12の位置ズレな防止できることになり、保持の安
定化のヒで有効である。
−・方、第5図は他の実施例に係る折山防止用ホルダー
13を示したもので1本例のホルダー13にあっては、
内側基板9及び透明フィルムlOの外側基板2に対する
部分的固定を、背板部3中央位置において上下方向に挿
抜自在のクリウプ状ファスナー14.14により、上下
2ケ所のみで点状に行うようにしたものであり。
また、これによって内側基板9の非固定自由端をその両
側に設けるとともにこれら各自由端を各表紙基板4.5
に夫々W1接目在としである。
なお、tS−・・は外側基板2の固定手段として設けた
縁部のボタン金具であり、その余は前記例と変らないの
で同一符合を付して説明を省略する。
図示した例は以上のとおりとしたが1本発明の実施に当
って、外側基板の幅広中間の背板部は、卒業証壽、表彰
状等の厚紙単一の対象物用とするものにあつては2〜3
c■とするのが特に好適であり、一般には1.5cm〜
4.5c■程度の範囲内とするのがよい。
この幅は内側基板の弾発性の強さ、対象物の材質、厚さ
による複元性或いは一保持枚数等により適宜定められ1
例えば全紙のポスターやB4サイズ程度のカタログ等の
携帯保持を主とするときはより幅広のものとする方が都
合がよい。
外側基板は少くとも90″〜18o@の範囲において折
曲開閉自在とされ、従ってこの範囲を更に拡大すること
が可能である。しかし、例えばホルダーを拡開すること
により児童の画板として蓋用し得るように構成したりす
る如くに、外側に反ることを防止する必要があるときは
、折曲ガイド条の補強を行ったり、C字状チャンネル部
品を別添する等してこれを背板部。
表紙板部に亘るよう配設したりすることも可能である。
外側基板としては、木質板、金属板(例えば表面処理を
施した厚肉アルミニウム板)、硬質又は半硬質の厚肉合
成樹脂板等の素材のものを折曲開閉自在になるよう直接
に弾性材料で連結して用いることもでき、また表面材を
必要とするときは、布1合成皮革、紙、アルミニウム箔
やこれらの複合、材料等を用い得る。更に文字入れ1弾
性充填材の介装等を含めて従来のホルダーに用いられて
いる公知の手段を適宜に適用できる。
内側基板はそれ自体弾発性を有するものとされるが、こ
の内側基板としては、塩化ビニールに止まらず平板フィ
ルム状に加工した各種の合成樹脂製フィルム、危険防止
や摺接性の確保の上て縁取りや被覆を施したステンレス
製薄板、或いは1例えば幅方向に向うとともに所定間隔
で上下平行に配設した同じくステンレス製薄板を部分的
な芯材として、これに非弾性材料1例えば布、紙等を張
設一体化した複合材料等を用いることができる。
内側基板の外側基板に対する部分的固定には接着、溶着
、金具止め、マジックテープ(商標)や外側基板に固定
したゴムベルトやワイヤーによる押え等を含めて、各種
の永久的固定に止まらず1着脱式とした固定手段や押え
状とした固定手段を用い得る。しかし、この部分的固定
手段は、−側の表紙板部又は背板部に対して行われるも
のとし、少くともこれら表紙板部及び背板部に対して内
側基板が同時固定的にならないように行れる0本発明に
おけるこの部分的固定は一側に非固定の自由端を形成す
るために、−側表紙板部において、幅方向中間位置にお
ける上下方向線状の固定(この場合内側基板の端縁又は
中間位置のいずれでもよい)、上下縁部又はその一方の
点状乃至幅方向線状の固定、直角2辺又は3辺における
縁部の同様の固定等も可能であり、また両側に非固定の
自由端を形成するために、背板部の中央部における線状
の固定(合成樹脂フィルムを用いるとき、背板部の蝙か
′F限に近いと不適当となる場合かある)や縁部におけ
る点状の固定等も可能である。なお、これらの部分的固
定に際しては、外側基板の折曲位tよりなるべく離隔し
てこれを行うようにすべきである。
また、対象物の保持や位置ズレの防止のためには面記静
電気のように材料の特性活用の他、内g4基板に対する
四隅の透明コーナーの設置。
上下又は下方縁部における対象物受用の折り返し条片の
設置(この場合、内側基板の湾曲を妨げないよう切欠き
部分等を設ける)或いは幅厚の押え用ゴムベルトの外側
基板への設置等が可能である。しかし、本発明に必須と
はされないが、上記の如き透明フィルムを設けることか
対象物の視認を妨げることなく対象物の保持もでき更に
対象物の保護にも好適である。もとよりこの場合、内側
基板と透明フィルムとのanに一体的な固定のための手
段を設けることを妨げない。
なお、本発明において必須とされないが、外側基板の固
定手段は対象物の折目形成を更に確実にする上で有効で
あり、なるべく設置するようにするのかよく、この場合
マジックテープ、ファスナー等の各種の着脱式とされる
ものが用いられ、また、ホルダーの大きさや用途(例え
ば前記画板の兼用等)に合わせて携帯を便利ならしめる
ための把手や小物入れ用のポケット等を更に付設せしめ
ることもnr t@とされる。
本発明は以上から判明するように、ホルダーの用途、外
側基板、内側基板の材質、構造1寸法、これらの部分的
固定の手段、!s様を含めて各具体的構成は前記発明の
要旨に反しない限り様々に変更して実施することか可能
であり、図示しまた説明したものに限定する必要はない
(発明の効果) 本発明は以上のとおりに構成したのて、この種ホルダー
における良好な携帯性、保存性等を保持し乍ら、ttj
記作用欄に記載した如くに外側基板を閉成しても対象物
における折目の形成を有効11つ確実に防+hする紙等
の折曲防止用ホルダーを提供できる。
また1本発明は外側基板とこの外側ノフ板内側に重合配
設した内側基板を備えれば足りるから、その構造が比較
的筒中であり、生産か容易にして比較的安価にこれを提
供することも可71となる。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例を示すもので、第1図は一部を破断したホ
ルダーの斜視図、第2図はその分解斜視図、第3図はそ
の使用状態を示す斜視図。 第4図はm1図中央部における横断面図、第5図は他の
例を示す斜視図である。 1.13・・・ホ ル ダ 2・・・外側基板 3・・・  背   板   部 4.5・・・表紙板部 6・・・ 折曲ガイド部 7・・・固定ベルト 9・・・内側基板 10・・・透明フィルム 11・・・固定金具 12・・・対 象 物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 幅広中間の背板部と該背板部両側の表紙板部とを備え、
    少くとも90゜〜180゜の範囲において折曲開閉自在
    としてなる外側基板と;外側基板に部分的に固定するこ
    とにより、一側又は両側の非固定自由端を表紙板部裏面
    に幅方向摺接自在となるよう外側基板内側に重合配設せ
    しめてなり且つ外側基板より幅方向短寸にして弾発性あ
    る平板状とした内側基板とを備えてなることを特徴とす
    る紙等の折曲防止用ホルダ
JP1294304A 1989-11-13 1989-11-13 証書、賞状等の授与ホルダー Expired - Lifetime JPH0720751B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5147319U (ja) * 1974-10-02 1976-04-08
JPS52144024U (ja) * 1976-04-26 1977-11-01
JPS62154977U (ja) * 1986-03-20 1987-10-01

Patent Citations (3)

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