JPH03153108A - 多周波共用コルゲートホーン - Google Patents
多周波共用コルゲートホーンInfo
- Publication number
- JPH03153108A JPH03153108A JP29270989A JP29270989A JPH03153108A JP H03153108 A JPH03153108 A JP H03153108A JP 29270989 A JP29270989 A JP 29270989A JP 29270989 A JP29270989 A JP 29270989A JP H03153108 A JPH03153108 A JP H03153108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- frequency
- corrugation
- wavelength
- cylinder part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 238000005388 cross polarization Methods 0.000 description 5
- 101710200896 Acyl-CoA thioesterase 2 Proteins 0.000 description 1
- 230000005574 cross-species transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は多周波共用コルゲートホーンに関し、特に2重
円すい同軸型の内筒部の円すいホーンの内外壁にもコル
ゲーションを付け、多周波帯で利用できる多周波共用コ
ルゲートホーンに関する。
円すい同軸型の内筒部の円すいホーンの内外壁にもコル
ゲーションを付け、多周波帯で利用できる多周波共用コ
ルゲートホーンに関する。
従来の多周波共用コルゲートホーンとしては、第3図(
a)、(b)の正面図および側断面図に示すように、円
すいホーン3の内壁に高周波信号の低い周波数の1/4
波長の深さを有するコルゲーション9と高い周波数の1
/4波長の深さを有するコルゲション10を交互に設け
、2波の周波数の高周波信号でコルゲートホーンとして
動作するような構造となっていた。
a)、(b)の正面図および側断面図に示すように、円
すいホーン3の内壁に高周波信号の低い周波数の1/4
波長の深さを有するコルゲーション9と高い周波数の1
/4波長の深さを有するコルゲション10を交互に設け
、2波の周波数の高周波信号でコルゲートホーンとして
動作するような構造となっていた。
〔発明が解決1−ようどする課題〕
上述した従来の多周波共用コルゲートホーンは、パラボ
ラアンテナの一次放射器として用いられる場合か多いが
、4二の放射ビームパターンのビーム幅は低い周波数に
比べて、高い周波数で狭くなるので、たとえば、低い周
波数で最適ビーノ、幅になる設計をした場合に、両方の
周波数が離れるにしたがい、高い周波数でビームがしぼ
られすぎてパラボラアンテナの放射効率が低下する。又
逆に高い周波数で鼓適ビーム幅になる設計をした場合に
、低い周波数でスピルオーバ損が増し、やはり放射効率
が低下するという欠点がある。
ラアンテナの一次放射器として用いられる場合か多いが
、4二の放射ビームパターンのビーム幅は低い周波数に
比べて、高い周波数で狭くなるので、たとえば、低い周
波数で最適ビーノ、幅になる設計をした場合に、両方の
周波数が離れるにしたがい、高い周波数でビームがしぼ
られすぎてパラボラアンテナの放射効率が低下する。又
逆に高い周波数で鼓適ビーム幅になる設計をした場合に
、低い周波数でスピルオーバ損が増し、やはり放射効率
が低下するという欠点がある。
本発明の多周波共用コルゲートホーンは、円すい型の外
筒部と、前記外筒部と所定の間隔を保持し、かつ同一中
心線に同軸状に形成され円すい型の内筒部とを有し、前
記外筒部の内壁および前記内筒部の外壁に高周波信号の
定められた第1の周波数の1/4波長の深さのコルゲー
ションを設け、前記内筒部の内壁に高周波信号の定めら
t土た第2の周波数の1、/4波長の深さのコルゲーシ
ョンを設けている。
筒部と、前記外筒部と所定の間隔を保持し、かつ同一中
心線に同軸状に形成され円すい型の内筒部とを有し、前
記外筒部の内壁および前記内筒部の外壁に高周波信号の
定められた第1の周波数の1/4波長の深さのコルゲー
ションを設け、前記内筒部の内壁に高周波信号の定めら
t土た第2の周波数の1、/4波長の深さのコルゲーシ
ョンを設けている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)、(b)は本発明の第1の実施例の正面図
および縦断面図である。第1図の実施例は円ずい同軸ポ
ーンの外筒部1、円ずい同軸ポーンの内筒部2を示ず。
および縦断面図である。第1図の実施例は円ずい同軸ポ
ーンの外筒部1、円ずい同軸ポーンの内筒部2を示ず。
この外筒部】の内壁4に低い周波数f1の1/4 波長
の深さコルゲーション5を、さらに内筒部2の外壁6に
同一周波数すなわち低い周波数f1の1/4波長の深さ
のコルゲーション6を付ける。その場合、内外径の間隔
は同軸ホーンのTEIIモード以十、が通過出来る管径
にする必要がある。この条件のもとて円形のハイブリッ
ドモードlIE l 1を励振することで交さ偏波の少
ない放射パターンを得ることができる。又内筒部5の内
壁に高い方の周波数f2の1/4波長の深さのコルゲー
ション8をイ1け、内筒部2内の円ずいホーンのHE1
1モードを励振するにの内筒部2は従来の円すいコルゲ
ートホーンと同じである。ビーム幅は外筒部1および内
筒部2の径て′決定されるので、設計に含わせで最適径
にすることにより設計された所定のビーム幅を実現でき
、さらに交さ偏波の少ないホーンを得ることができる。
の深さコルゲーション5を、さらに内筒部2の外壁6に
同一周波数すなわち低い周波数f1の1/4波長の深さ
のコルゲーション6を付ける。その場合、内外径の間隔
は同軸ホーンのTEIIモード以十、が通過出来る管径
にする必要がある。この条件のもとて円形のハイブリッ
ドモードlIE l 1を励振することで交さ偏波の少
ない放射パターンを得ることができる。又内筒部5の内
壁に高い方の周波数f2の1/4波長の深さのコルゲー
ション8をイ1け、内筒部2内の円ずいホーンのHE1
1モードを励振するにの内筒部2は従来の円すいコルゲ
ートホーンと同じである。ビーム幅は外筒部1および内
筒部2の径て′決定されるので、設計に含わせで最適径
にすることにより設計された所定のビーム幅を実現でき
、さらに交さ偏波の少ないホーンを得ることができる。
次に、本発明の第2の実施例を第2図(a)。
(b)の正面図、および縦断面図を参照1.て説明する
。第2図の実施例は楕円同軸ホーンの外筒部IA、楕円
同軸ポーンの内筒部2Aを示す。この外筒部IAの内壁
4Aに低い周波数f1の1/4波長の深さのコルゲーシ
ョン5Aを、さらに内筒部2人の外壁に同一周波数の1
/4波長の深さのコルゲーション6Aを付ける。その場
合、内外径の間隔は同軸楕円ホーンの偶数モードおよび
奇数モードのTE、、モード以」二が通過できる管径に
する必要がある。この条件のもとて楕円のハイブリッド
モードである偶数モードおよび奇数モードのHE目を励
振することで交さ偏波の少ない放射パターンを得ること
ができる。又内筒部2の内壁に高い方の周波数f2の1
/4波長の深さのコルゲーション8Aを(−1!−3、
楕円コルゲーションの偶数モードおよび奇@yhEロモ
ードを励振することができる。ビーム幅に炎外筒部1−
および内筒部2の径で決定されるので、設計に合わせて
最適径にすることにより、説明された所定のビーム幅を
実現でき、さらに交さ偏波の少ないホーンを得ることが
できる。
。第2図の実施例は楕円同軸ホーンの外筒部IA、楕円
同軸ポーンの内筒部2Aを示す。この外筒部IAの内壁
4Aに低い周波数f1の1/4波長の深さのコルゲーシ
ョン5Aを、さらに内筒部2人の外壁に同一周波数の1
/4波長の深さのコルゲーション6Aを付ける。その場
合、内外径の間隔は同軸楕円ホーンの偶数モードおよび
奇数モードのTE、、モード以」二が通過できる管径に
する必要がある。この条件のもとて楕円のハイブリッド
モードである偶数モードおよび奇数モードのHE目を励
振することで交さ偏波の少ない放射パターンを得ること
ができる。又内筒部2の内壁に高い方の周波数f2の1
/4波長の深さのコルゲーション8Aを(−1!−3、
楕円コルゲーションの偶数モードおよび奇@yhEロモ
ードを励振することができる。ビーム幅に炎外筒部1−
および内筒部2の径で決定されるので、設計に合わせて
最適径にすることにより、説明された所定のビーム幅を
実現でき、さらに交さ偏波の少ないホーンを得ることが
できる。
以上説明したように本発明は、円ずい同軸ホ・−ン又は
楕円同軸ホーンの内、外壁にコルゲーションを設け、そ
の内筒部および外筒部で、それぞれ使用周波数f1.f
2において必要なビーム幅を得る開口径を選択すること
により多周波数帯で最適なビーム幅が得られる効果があ
る。かつ、ハイブリッドモードHE目を励振することか
ら、交さ偏波の少ない多周波共用コルゲーI・ホーンが
実現できる効果もある。
楕円同軸ホーンの内、外壁にコルゲーションを設け、そ
の内筒部および外筒部で、それぞれ使用周波数f1.f
2において必要なビーム幅を得る開口径を選択すること
により多周波数帯で最適なビーム幅が得られる効果があ
る。かつ、ハイブリッドモードHE目を励振することか
ら、交さ偏波の少ない多周波共用コルゲーI・ホーンが
実現できる効果もある。
第1禎発明の第1の実施例の正面図、およコルゲートホ
ーンの正面図および縦断面図である。 1.IA・・・外筒部、2,2A・・・内筒部、3・・
・円すい部、4,4A・・・外筒部の内壁、5,6,7
゜8.5A、6A、7A、8A・・・コルゲーション、
9.10・・・コルゲーション。
ーンの正面図および縦断面図である。 1.IA・・・外筒部、2,2A・・・内筒部、3・・
・円すい部、4,4A・・・外筒部の内壁、5,6,7
゜8.5A、6A、7A、8A・・・コルゲーション、
9.10・・・コルゲーション。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、円すい型の外筒部と、前記外筒部と所定の間隔を保
持し、かつ同一中心線に同軸状に形成され円すい型の内
筒部とを有し、前記外筒部の内壁および前記内筒部の外
壁に高周波信号の定められた第1の周波数の1/4波長
の深さのコルゲーションを設け、前記内筒部の内壁に高
周波信号の定められた第2の周波数の1/4波長の深さ
のコルゲーションを設けたことを特徴とする多周波共用
コルゲートホーン。 2、槽円形の円すい形状を有する外筒部と、前記外筒部
と所定の間隔を保持し、かつ同一中心線に楕円同軸状に
形成された内筒部とを有し、前記外筒部の内壁および前
記内筒部の外壁に高周波信号の定められた第1の周波数
の1/4波長の深さのコルゲーションを設け、前記内筒
部の内壁に高周波信号の定められた第2の周波数の1/
4波長の深さのコルゲーションを設けたことを特徴とす
る多周波共用コルゲートホーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29270989A JPH03153108A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 多周波共用コルゲートホーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29270989A JPH03153108A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 多周波共用コルゲートホーン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03153108A true JPH03153108A (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=17785295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29270989A Pending JPH03153108A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 多周波共用コルゲートホーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03153108A (ja) |
-
1989
- 1989-11-09 JP JP29270989A patent/JPH03153108A/ja active Pending
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