JPH03153087A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPH03153087A JPH03153087A JP1293316A JP29331689A JPH03153087A JP H03153087 A JPH03153087 A JP H03153087A JP 1293316 A JP1293316 A JP 1293316A JP 29331689 A JP29331689 A JP 29331689A JP H03153087 A JPH03153087 A JP H03153087A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- resistor
- gate
- hand
- memories
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 34
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 4
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- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 2
- 239000010408 film Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Read Only Memory (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Non-Volatile Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は1つのメモリセルt−1つのトランジスタで
構成した一括消去型EEPROM(Eleclrica
lly Erasble and Prograrnm
able ROM)に関するものである。
構成した一括消去型EEPROM(Eleclrica
lly Erasble and Prograrnm
able ROM)に関するものである。
一括消去型EgPROMのメモリ断面構造を第3図に示
す。図において、(1)は制御信号が加わるゲート電f
f1.12+は電子を捕獲する次めのフローティングゲ
ート、 (31、(4)はそれぞれソース、ドレインと
なる拡散層、(5)はゲート電[(1)と、フローティ
ングゲート(2)間の絶縁膜で1通常100A以上の膜
厚となっている。(6)ハフローティングゲート(2)
下の絶縁膜で、100A程度或いはそれ以下の膜厚とな
っている。(7)はチャネル領域、α1は基板を示して
いる。
す。図において、(1)は制御信号が加わるゲート電f
f1.12+は電子を捕獲する次めのフローティングゲ
ート、 (31、(4)はそれぞれソース、ドレインと
なる拡散層、(5)はゲート電[(1)と、フローティ
ングゲート(2)間の絶縁膜で1通常100A以上の膜
厚となっている。(6)ハフローティングゲート(2)
下の絶縁膜で、100A程度或いはそれ以下の膜厚とな
っている。(7)はチャネル領域、α1は基板を示して
いる。
Ei8PROMの書込み時はソース(3)を接地しくv
lI=GND )、ゲート電極(1)とドレイ/(4)
に高電圧を印加する。ゲート電[(1)下の基板a1表
面にはチャネル(7)が形成され、ドレイン(4)空乏
層で発生し次ホントエレクトμノが70−ティングゲー
ト(2)にアバランシュ注入され、書込みが行われる。
lI=GND )、ゲート電極(1)とドレイ/(4)
に高電圧を印加する。ゲート電[(1)下の基板a1表
面にはチャネル(7)が形成され、ドレイン(4)空乏
層で発生し次ホントエレクトμノが70−ティングゲー
ト(2)にアバランシュ注入され、書込みが行われる。
消去時はドレイン(4)とゲート電$1(11を接地(
Vに=Vs=GND)L、7−X(3)に高電圧(Vp
p)を印加する0その様子を第4図に示す。この時、フ
ローナイングゲート(2)に捕獲されてい7’C[子は
、絶縁膜(6)の膜厚が100A以下と薄い几め、トン
ネル現象によりソース(3)に放出され、消去が行なわ
れる。
Vに=Vs=GND)L、7−X(3)に高電圧(Vp
p)を印加する0その様子を第4図に示す。この時、フ
ローナイングゲート(2)に捕獲されてい7’C[子は
、絶縁膜(6)の膜厚が100A以下と薄い几め、トン
ネル現象によりソース(3)に放出され、消去が行なわ
れる。
書込み及び消去におけるメモリのドレイン電流(ID)
とゲート電圧(vG)の特性を第5図に示す。
とゲート電圧(vG)の特性を第5図に示す。
書込み後はフローティングゲート(2)に電子が注入さ
れている之め、メモリのしきい値(以下VTHと呼ぶ)
は大きくなりVTRPの状態になる。消去時はフローテ
ィングゲート(2)から電子が放出されるため、VT)
iは小さくなりVTHEの状態になる。また、この時v
THEは負、つまりデプレッション状態になる0 〔発明が解決しようとする課題〕 従来の半1体記憶装置は以上のように構成されていたの
で、EgPROMを消去し次場合消去後のメモリはデプ
レッション状態になる友め、メモリをマトリクス状に配
置し各メモリのドレインをビットラインでNOR接続し
友場合、非選択のメモリがデプレッションの時導通状態
となる之め誤動作してしまうという問題点かあつ7’C
−0この発明は上記のような問題点を解決するためにな
されたもので、非選択のメモリがデブレンション時の導
通状態を防止でき、ま友メモリの大容量化を可能とする
半導体記憶装置を得ることを目的とする。
れている之め、メモリのしきい値(以下VTHと呼ぶ)
は大きくなりVTRPの状態になる。消去時はフローテ
ィングゲート(2)から電子が放出されるため、VT)
iは小さくなりVTHEの状態になる。また、この時v
THEは負、つまりデプレッション状態になる0 〔発明が解決しようとする課題〕 従来の半1体記憶装置は以上のように構成されていたの
で、EgPROMを消去し次場合消去後のメモリはデプ
レッション状態になる友め、メモリをマトリクス状に配
置し各メモリのドレインをビットラインでNOR接続し
友場合、非選択のメモリがデプレッションの時導通状態
となる之め誤動作してしまうという問題点かあつ7’C
−0この発明は上記のような問題点を解決するためにな
されたもので、非選択のメモリがデブレンション時の導
通状態を防止でき、ま友メモリの大容量化を可能とする
半導体記憶装置を得ることを目的とする。
この発明に係る半1体記憶装置は、消去後のメモリノv
THヲエンノ・ンスメント状態に保つようにしたもので
ある。
THヲエンノ・ンスメント状態に保つようにしたもので
ある。
この発明における半導体記憶装置は、消去後も書込み後
同様エンハンスメント状態になるため。
同様エンハンスメント状態になるため。
メモリをマトリクス状に配置し各メモリのドレインをビ
ットラインでNOR接続しても、非選択のメモリがま1
通状態となるためぬ動作しない。
ットラインでNOR接続しても、非選択のメモリがま1
通状態となるためぬ動作しない。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の半導体記憶装置の消去時の構造回路図を
示す。図において、ドレインは前記従来ものと同様接地
されている。ゲート電極には正の電圧VG、例えば2v
が印加されている。メモリのソースは抵抗体、図の場合
トランジスタと接続し、抵抗体の他方は高電圧電源rV
pp)に接続されている。第2図はメモリの消去時と書
込み時のドレイン[流(ID)とゲート電圧(VG)の
関係を示しているが、消去することによ!5 VTRが
小さくなる方向にシフトしていくと、VG=2Vにより
VTHが2vになると、メモリは導通状態になシチャネ
ルを形成して電流が流れる。このt流は抵抗体にも流れ
る友めメモリのソース電圧(v8)は下降し゛C1消去
に要する電圧以下にな9、自動的に消去が止まってしま
う。この時のメモリのVTHは2Vであシ、エンハンス
メント状態で消去が完了する次め、マトリクス状態にメ
モリを配置しても正常な動作をさせることができる。
図はこの発明の半導体記憶装置の消去時の構造回路図を
示す。図において、ドレインは前記従来ものと同様接地
されている。ゲート電極には正の電圧VG、例えば2v
が印加されている。メモリのソースは抵抗体、図の場合
トランジスタと接続し、抵抗体の他方は高電圧電源rV
pp)に接続されている。第2図はメモリの消去時と書
込み時のドレイン[流(ID)とゲート電圧(VG)の
関係を示しているが、消去することによ!5 VTRが
小さくなる方向にシフトしていくと、VG=2Vにより
VTHが2vになると、メモリは導通状態になシチャネ
ルを形成して電流が流れる。このt流は抵抗体にも流れ
る友めメモリのソース電圧(v8)は下降し゛C1消去
に要する電圧以下にな9、自動的に消去が止まってしま
う。この時のメモリのVTHは2Vであシ、エンハンス
メント状態で消去が完了する次め、マトリクス状態にメ
モリを配置しても正常な動作をさせることができる。
なお、上記実施例ではフローティングゲートを有するメ
モリの場合について説明し九が、ゲートを極、チャネル
間の絶縁膜中にトラップ準位を有するメモリについても
同様の効果がある。
モリの場合について説明し九が、ゲートを極、チャネル
間の絶縁膜中にトラップ準位を有するメモリについても
同様の効果がある。
以上のようにこの発明によれば、メモリがエンハンスメ
ント状態で自動的に消去を完了させることができる几め
、1つのメモリセルを1つのメモリトランジスタで構成
することができ、メモリの大容量化が容易になるという
効果がある。
ント状態で自動的に消去を完了させることができる几め
、1つのメモリセルを1つのメモリトランジスタで構成
することができ、メモリの大容量化が容易になるという
効果がある。
第1図はこの発明の一実施例である半導体記憶装置の消
去時の構成を示す回路図、第2図は第1図のメモリのI
p−VC特性図、第3図はllPROMのメモリの断面
図、第4図は従来の半1体記憶装置の消去時の構成を示
す回路図、第5図は第4図のメモリのID−VC特性゛
図を示す。 図において、(1)・・・ゲート電ffl、+2)・・
・フローティングゲート、(3)・・ソース、(4)・
・・ドレイン、(5)・・・ゲート間の絶縁膜、(6)
・・・基板上ゲート絶縁膜%(7)・・・チャネル、σ
1・・・基板。 なお、図中、同一符号は同一 または相当部分を示す。
去時の構成を示す回路図、第2図は第1図のメモリのI
p−VC特性図、第3図はllPROMのメモリの断面
図、第4図は従来の半1体記憶装置の消去時の構成を示
す回路図、第5図は第4図のメモリのID−VC特性゛
図を示す。 図において、(1)・・・ゲート電ffl、+2)・・
・フローティングゲート、(3)・・ソース、(4)・
・・ドレイン、(5)・・・ゲート間の絶縁膜、(6)
・・・基板上ゲート絶縁膜%(7)・・・チャネル、σ
1・・・基板。 なお、図中、同一符号は同一 または相当部分を示す。
Claims (1)
- ゲート、チャネル間の絶縁膜中にフローティングゲー
トまたは電荷トラップ準位を有し、電気的に書換え可能
な絶縁ゲート型不揮発生メモリにおいて、フローティン
グゲート中または電荷トラップ準位中の電子を抜き去る
消去時、メモリのゲートには正の電圧を印加し、ドレイ
ンまたはソースの一方はGNDレベルに接地し、他方に
は抵抗体の一方を接続し、抵抗体の他方は正の高電圧電
源に接続して消去を行なうことを特徴とする半導体記憶
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1293316A JPH03153087A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1293316A JPH03153087A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03153087A true JPH03153087A (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=17793256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1293316A Pending JPH03153087A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03153087A (ja) |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP1293316A patent/JPH03153087A/ja active Pending
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