JPH03151336A - ポリクロロフルオロシクロペンテンの製造法 - Google Patents

ポリクロロフルオロシクロペンテンの製造法

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JPH03151336A
JPH03151336A JP2284506A JP28450690A JPH03151336A JP H03151336 A JPH03151336 A JP H03151336A JP 2284506 A JP2284506 A JP 2284506A JP 28450690 A JP28450690 A JP 28450690A JP H03151336 A JPH03151336 A JP H03151336A
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JP
Japan
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catalyst
hexachlorocyclopentadiene
chlorine
starting material
pentene
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Pending
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JP2284506A
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English (en)
Inventor
Hans-Helmut Schwarz
ハンス‐ヘルムート・シユバルツ
Rudolf Braden
ルドルフ・ブラーデン
Albrecht Marhold
アルブレヒト・マルホルト
Michael Negele
ミヒヤエル・ネゲレ
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C23/00Compounds containing at least one halogen atom bound to a ring other than a six-membered aromatic ring
    • C07C23/02Monocyclic halogenated hydrocarbons
    • C07C23/08Monocyclic halogenated hydrocarbons with a five-membered ring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/093Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens
    • C07C17/20Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of halogen atoms by other halogen atoms
    • C07C17/21Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of halogen atoms by other halogen atoms with simultaneous increase of the number of halogen atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ハロゲンを含み、5員環を持つ環状化合物を
フッ化水素と、触媒上の気相で反応させることによるポ
リクロロフルオロシクロペンテンの製造法であって、ヘ
キサクロロシクロペンタジェンを出発物質とし、塩素を
加えて反応を行うことを特徴とする方法に関する。
ハロゲンを含み、5員環を持つ環状化合物をHFと、触
媒上の気相で反応させることによるポリクロロフルオロ
シクロペンテン(PCFCP)の公知の製造法では、出
発物質としてオクタクロロシクロペンテン(DE−OS
 (ドイツ公開明細書)1.543.015)又は、二
重結合が塩素化され分子中に少くとも1個のフッ素原子
を持つ部分的フツ素化クロロ−フルオロ−シクロ−1−
ペンテン(US、 3.178,482 ;およびtJ
s、3゜258.500)を使用する。このような反応
で使用される触媒は活性炭(US  3.178.48
2)、活性クロムゲル(US  3,258.500)
又は銅あるいはコバルトをドーピングした酸化アルミニ
ウム(DH−O5(ドイツ公開明細書)l。
543.015)である。該方法はPCFCPへの交換
率が中程度しかなく、出発物質自身が多段階による合成
を経ないと得られない。
US  2,449,233によるとヘキサクロロシク
ロペンタジェンは液相中で、SbF、の圧力下で又は5
bCQsおよびHF/CO,2からその場で生成したs
bpgの下でPCFCPに変換する。
DE−O5(ドイツ公開明細書)1.900.241に
は、部分的におよび完全に塩素化されたオレフインの、
AQzOs上のsb−含有担持触媒上の気相におけるヒ
ドロフルオロ化が記載されており、対応する飽和フルオ
ロアルカンを与えると述べられている。このDE−O5
(ドイツ公開明細書)では、6頁8行に該ヘキサクロロ
シクロペンタジェンは環状ハロゲン化炭化水素であると
述べているが、反応条件および製造される生成物は記載
されていない;従って、とりわけPCFCPは生成物と
して挙げられていない。
さらに塩素化脂肪族炭化水素は400〜800℃の温度
で、触媒の存在なしでCl2およびHFを用いて分裂さ
せ、四塩化炭素又はフルオロクロロメタンを与えること
ができるということはDE−O3(ドイツ公開明細書>
2.057.398により公知である。このDE−O5
(ドイツ公開明細書)の3頁22行によると、これは過
塩素化環状脂肪族化合物にも適用される。
従って本発明による方法によりヘキサクロロシクロペン
タジェンの塩素−フッ素交換が可能でフッ素化の程度の
異なるハロゲン化シクロペンテンを形成できるというこ
とは驚くべきことであった。
なぜなら、DH−OS (ドイツ公開明細書)l。
543.015には12頁13行に(シクロ)−化合物
のハロゲン化の程度が高い程(完全に)、フッ素化が速
いと述べられており、このDE−O5(ドイツ公開明細
書)は、製造がより困難なオクタクロロ−シクロペンテ
ンが必要であると考えたが、これも中程度の結果しか与
えなかったからである。出発物質であるヘキサクロロシ
クロペンタジェンは工業的に得やすい化合物であり、簡
単に製造できる(Ullmanns  Enzyklo
p!−die  dertechnischen  C
hemie)  (Ullmanns  Encycl
o  paedia  of  Industrial
  Chemistry) 、第5版、第A8巻(19
87)、231 、およびChem、Rev、58 (
1958) 、250)。
反応の場合、ヘキサクロロ−シクロペンタジェンは蒸気
の状態でHFおよびCQ2との混合物として触媒層に導
入する。反応は固定層あるいは流動層で行うことができ
る。反応温度は300〜450℃の範囲であり、320
〜420℃が好ましい。
反応は一般に常圧下で行う。
出発物質1モル当り7〜40モル、好ましくは10〜2
0モルのHFを反応に使用する。使用されずに反応器か
ら出る過剰のHFは有利に再利用される。
反応は出発物質1モル当り0.1〜2モルの塩素、好ま
しくは0.3〜1.1モルの塩素の存在下で行う。
本発明の方法では触媒を使用し、それには上述のもの以
外に担体(例えば活性炭、AQzOs又はAQF、)上
の鉄、亜鉛塩、金属塩をドーピングしたA QxOs、
ビスマス−含有触媒、接触担体上の酸化物その他のラン
タニド化合物が含まれる。反応は基本的活性化合物がビ
スマス、ランタニド又はクロムの化合物である触媒上で
行うのが好ましい。ビスマス又はランタニドを含む触媒
が特に好ましい。
そのような、特に好ましいビスマス触媒には、担体化合
物1モル当り0.005−0.8gAのビスマス、好ま
しくは0.008−0.7gAのビスマスを含むアルカ
リ土類金属の化合物を含むものがあり、これはさらに促
進剤および/又は不活性添加剤(例えばグラファイト)
を含んでいても良い。これらの触媒の主成分はアルカリ
土類金属の炭酸塩、水酸化物、酸化物およびフッ素化物
から成る群より選んだ少くともひとつの化合物を基にす
るアルカリ土類金属化合物であり、酸化マグネシウム、
酸化カルシウムおよび酸化バリウムから成る群より選ん
だ少くともひとつの化合物を基にするものが好ましい。
そのようなビスマス触媒はさらに促進剤として元素の同
期表(メンデレフ(Mendeleev) )の亜族■
および■の元素又はランタニドの元素を含む少くともひ
とつの化合物を含んでいても良く;この場合元素ビスマ
スに対する促進剤元素のダラム厚子比は0.O1〜20
0:1であり0.1−10:1が好ましい。グラファイ
トを例とする不活性添加剤を触媒に加えることができる
。そのような触媒は不活性添加剤を含んでいないことが
好ましい。
これらの触媒は公知の方法、例えば単に活性化金物をで
きるだけ少量の水と共にペーストとし、そのようにして
得たペーストのかたまりと良く混合することにより製造
できる。例えばそのようなペーストから顆粒を作り、乾
燥することができる。
そのような方法で製造した触媒は乾燥した状態で、温度
20〜500℃、好ましくは100〜5000Cおよび
特に好ましくは120〜420℃にて過剰のフッ化水素
で有利に処理される。200〜400℃、好ましくは3
00〜375℃における熱処理を乾燥およびフッ素化処
理の間にはさんでも良い。
活性化合物としてランタニドを特徴とする特に好ましい
触媒としては、ランタニド又は触媒担体上のランタニド
化合物の酸化物を少くとも1種類含むものがある。ラン
クニドとして好ましいのは、セリウム、ランタンおよび
ジスプロシウムである。触媒担体としては、例えばAa
、O,、AQF、、活性炭、コークス、CaFt又はZ
nF、が可能である。このような触媒も公知の方法、例
えば出発物質を上記のように混合してペーストとするこ
とによって製造することができ、これは乾燥した後温度
20〜500℃、好ましくは100〜500℃、特に好
ましくは120〜420℃で過剰の7フ化水素で処理す
るのが良い。この種の触媒の場合も200〜400℃、
好ましくは300〜375°Cの熱処理を乾燥および7
ツ化水素処理の間にはさんでも良い。ランタニド化合物
は触媒の全重量の0.1−100重量%を成し、100
%以下の重量含有率は触媒担体も用いた場合に適用され
る。
この場合、触媒担体も用いる時はランタニド化合物の重
量は触媒全重量の2〜30%が好ましい。
ポリクロローフルオロ−シクロペンテンはプラスチック
前駆体への中間生成物として工業的に重要である。
実施例1 2.5重量部のB i(N Oり!・5H20および濃
度65%の硝酸1.2部を3.6部の水に溶解した。
1部のFlll(NO3)3−9H,Oを加えた。この
溶液に1.5重量部の酸化マグネシウムを加え、このよ
うにして得たペーストの塊を良く混練した。ペースト状
の反応生成物を顆粒にし、顆粒を100℃にて16時間
乾燥した。その後触媒に400℃にて6時間加熱した。
Mg:Bi:Feの原子比は1 :1.29 : 0.
17であった。
0.330の触媒を内径5cmおよび長さ100cmの
管の中で350℃にて5モルの7フ化水素(HF)によ
り処理した。HF処理時間は約3時間であった。この処
理において、HFはN、によりモル比l:2に希釈した
102gのへキサクロロシクロペンタジェン、210g
のHFおよび9.5gの塩素を350℃にて5時間かけ
て、この触媒200m12上を通過させた。反応気体は
氷/水混合物中で凝縮させた。ガスクロマトグラフィー
(GC)分析により58゜4%の1.2−ジクロロ−3
,3,4,4,5,5−へキサフルオロシクロ−1−ペ
ンテン、29.1%の=塩素化シクロペンテン(1,2
,4−トリクロロ−3,3,4,5,5−ペンタフルオ
ロシクロ−l−ペンテンおよび1.2−塩素化を伴う異
性体)および8.1%の四基素化シクロペンテン(1,
2゜4.4−テトラクロロ−3,3,5,5−テトラフ
ルオロシクロ−1−ペンテンおよび1.2−塩素化を伴
う異性体)を含む72.4gの有機相を分離した。ヘキ
サクロロシクロペンタジェンは完全に反応していた。
実施例2 実施例1に従い、162.8gのCe(N O、)、 
・6H,01255gの水および500mffの酸化ア
ルミニウムS A S 350 (Rhone −P 
oulenc)から触媒を製造し、活性化した。
410℃にてこの触媒120−上に100gのへキサク
ロロシクロペンタジェン、200gのHFおよび9gの
塩素を5時間かけて通過させた。
氷−水中に反応気体を吸収させると、2.1%の1.2
−ジクロロ−3,3,4,4,5,5−ヘキサフルオロ
シクロ−1−ペンテン、23.8%の1゜2.4−1−
ジクロロ−3,3,4,5,5−ペンタフルオロシクロ
−1−ペンテン(および実施例1と同様の異性体)、3
5.1%の1.2.4.4−テトラクロロ−3,3,5
,5−テトラフルオ口シクロー■−ペンテン(および実
施例1と同様の異性体)および3%のへキサクロロシク
ロペンタジェンを含む87.5%の有機相が形成された
実施例3 3−6mmのビーズ状のSAS 350型(Rhone
−P oulenc)のAQzOs  l 、00 O
n+ffに2.1モルの塩化クロム(nl)を含む水溶
液を含浸させた。
触媒ビーズを乾燥し、N Hs/ Hso混合蒸気で2
00〜250℃にて処理した。この場合、濃度30%の
水溶液としてのNH34モルを蒸発させ、4時間かけて
触媒上を通過させた。
この触媒140mQの上を360℃にて6時間かけて2
00gのHFを通過させた。それから102gのへキサ
クロロシクロペンタジェン、170gのHFおよび23
gの塩素を350℃にて5時間かけて通過させた。反応
気体は氷−水中で凝縮させた。60.5%の1.2−ジ
クロロ−3,3,4゜4.5.5−へキサフルオロシク
ロ−1−ペンテン、23.5%の1.2.4−)ジクロ
ロ−3,3,4,5゜5−ペンタ7ルオロシクローl−
ペンテン(および実施例1と同様の異性体)および9.
7%の1゜2.4.4−テトラクロロ−3,3,5,5
−テトラフルオロシクロ−1−ペンテン(および実施例
1と同様の異性体)を含む85.4gの有機相が形成さ
れた。反応生成物中のへキサクロロシクロペンタジェン
の含有率は0.1%であった。
実施例4 20gのB1C11,を濃度18%の塩酸30gに溶解
し、16.76gのFeC(lz・6H,Oを150g
の水に溶解した。2溶液を合わせさらに1701IIf
fの水を加え、酸化マグネシウム250gと共に徐々に
激しく混練した。この素材を真空中に100℃にて乾燥
し、粉砕し、粒径2〜5mmの部分をふるいで取り出し
た。この触媒を350℃にて5時間HFで処理すること
により活性化した。
220mffの触媒上に415℃にて5時間かけて10
2gのへキサクロロシクロペンタジェンおよび201.
5gのHFを通過させた。反応気体を冷水中で凝縮させ
ると、8,5%の1,2−ジクロロ−3,3,4,4,
5,5−へキサフルオロシクロ−1−ペンテン、16.
3%の1.2.4−)ジクロロ−3,3,4,4,5,
5−ペンタフルオロシクロ−1−ペンテン(および実施
例1と同様の異性体)、23.8%のテトラクロロ−テ
トラフルオロ−シクロペンテン、18.4%のペンタク
ロロ−トリフルオロ−シクロペンテン、13.3%の七
ノーおよびジフルオロ−ポリクロローシクロペンテンお
よび9.7%のへキサクロロシクロペンタジェンを含む
68.9gの有機相が形成された。
実施例5 81.6gのへキサクロロシクロペンタジェン、108
gのHFおよびlo、8gの塩素を415℃にて4時間
かけて、実施例4に記載の触媒220m1上に通過させ
た。反応気体を水中で凝縮させると、3.8%の1.2
−ジクロロ−3,3,4,4,5゜5−ヘキサフルオロ
シクロ−1−ペンテン、15゜6%の1.2.4−1リ
クロロ−3,3,4,5,5−ペンタ7ルオロシクロー
1−ヘンテン(およヒ実施例1と同様の異性体)、33
.7%の1.2.4 。
4−テトラクロロ−3,3,5,5−テトラフルオロシ
クロ−1−ペンテン(8よび実施例1と同様の異性体)
、17.0%のペンタクロロ−トリフルオロシクロ−1
−ペンテン、13%のジーおよびモノフルオロ−クロロ
シクロ−1−ペンテンおよび6.6%のへキサクロロシ
クロペンタジェンを含む73.6gの有機相が形成され
た。
本発明の主たる特徴および態様は以下のとおりである。
1、ハロゲンを含み、5員環を持つ環状化合物を触媒上
の気相でフッ化水素と反応させることによるポリクロロ
フルオロシクロペンテンのIll法であって、ヘキサク
ロロシクロペンタジェンを出発物質とし、反応をC12
*の存在下で行うことを特徴とする方法。
2、出発物質1モル当り7〜40mQのフッ化水素を用
いることを特徴とする第1項記載の方法。
3、反応を、出発物質1モル当り0.1〜2モルの塩素
、好ましくは0.3〜1.1モルの塩素の存在下で行う
ことを特徴とする第1項記載の方法。
4、基本的活性化合物がビスマス、ランタニド又はクロ
ムの化合物であるような触媒を選ぶことを特徴とする第
1項記載の方法。
5、触媒がビスマス又はランタニドを含むことを特徴と
する第4項記載の方法。
6、ビスマスをアルカリ土類金属と組み合わせて使用す
ることを特徴とする方法。
7、鉄、セリウム、ランタン又はジスプロシウムを、ビ
スマス/アルカリ土類金属触媒に促進剤として加えるこ
とを特徴とする第6項記載の方法。
8 、 Aax o s、AQFs、活性炭、コークス
、CaF2又はZnF、から成る群より選んだ少くとも
1種類の化合物を含む担体にランタニドを担持させるこ
とを特徴とする第5項記載の方法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ハロゲンを含み、5員環を持つ環状化合物を触媒上
    の気相でフッ化水素と、反応させることによるポリクロ
    ロフルオロシクロペンテンの製造法であってヘキサクロ
    ロシクロペンタジエンを出発物質とし、反応をCl_2
    の存在下で行うことを特徴とする方法。
JP2284506A 1989-10-28 1990-10-24 ポリクロロフルオロシクロペンテンの製造法 Pending JPH03151336A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3936023.7 1989-10-28
DE3936023A DE3936023A1 (de) 1989-10-28 1989-10-28 Verfahren zur herstellung von polychlor-fluor-cyclopentenen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03151336A true JPH03151336A (ja) 1991-06-27

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ID=6392478

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2284506A Pending JPH03151336A (ja) 1989-10-28 1990-10-24 ポリクロロフルオロシクロペンテンの製造法

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US (1) US5180861A (ja)
EP (1) EP0425888B1 (ja)
JP (1) JPH03151336A (ja)
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Publication number Publication date
DE59003539D1 (de) 1993-12-23
DE3936023A1 (de) 1991-05-02
US5180861A (en) 1993-01-19
EP0425888A1 (de) 1991-05-08
EP0425888B1 (de) 1993-11-18

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