JPH0315080A

JPH0315080A - シート材積載装置

Info

Publication number: JPH0315080A
Application number: JP1150989A
Authority: JP
Inventors: Tomohiko Hamada; 浜田　知彦
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1989-06-13
Filing date: 1989-06-13
Publication date: 1991-01-23

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野本発明は、複写機、プリンタ等の画像形或装置の画像形
成用シート材の積載装置に係り、詳しくは積載量を制限
できるシート材積載装置に関する。

（口）　従来の技術従来、制限された枚数のシート材を積載して給送する給
紙装置においては、制限された枚数以下のシート材を禎
載させるために、シート材積載部にラベル等により積載
限度の表示を設けて、シート材積載部への積載シート材
を制限することか一般的であった。

（ハ）発明が解決しようとする課題しかしながら、前記したようなラベル等により、積載限
度を示すたけでは、１．シート材のｆ責載量を誤って、多くした場合、ラベ
ル等の表示か見えなくなる。

２，積載制限以上のシート材か取り除きにくい。

３．従って、過積載を起し易いために起る給紙不良、ま
たは紙づまり等を招くなどの欠点があった。

（二）　課題を解決するための手段本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば、第１図を参照して示すと、多量の画像形成用シート
材（７）を必要とする画像形成装置本体（２）の給紙部
（１）に積載する前記シート材（７）を制限する制限手
段（４）を設けたことを特徴とする。

（ホ）作用以上の構或に基づき、多数の画像形成用シート材（７）
を給紙部（１）に載置すると、該シート材（７）は制限
手段（４）により自動的に制限される。

なお、上述カツコ内の符号は例示であって、何等構成を
限定するものではない。

（へ）　実施例以下、図面に沿って、本発明の実施例について説明する
。

第１図においては、１は画像形成用シート材積載用トレ
イであり、該トレイはプリンタ等の画像形成装置の本体
２の給紙口３から突出されている。そして、第２図に示
すように、該トレイ■の左右両側に、仕切板４がその角
部において、前後方向に向いたビン５により枢支されて
いる。そして、該仕切板４はその断面がＬ字状に形或さ
れ、垂直部片４ａの上端に互に内側に向いた突起６が設
けられている。

次に、本実施例の作用を説明する。

操作者が多数のシート材７を仕切板４上に積載する場合
、先ず、仕切板４を互に外方に開いておき、仕切板４の
底板４ｂ上に、シート材７を載置する。すると、仕切板
４はシート材７の重さにより閉じて、突起６が、第３図
に示すように、積載されたシート材７の両側端部に喰い
込んで、積載限度以上のシート材７ａを上方へ区分する
。そして、この区分けされた積載限度以上のシート材７
ａを操作者が取除き、シート材７の積載か終る。

かくすることにより、１．突起６が、積載限度以上のシート材７を区分けるの
で、操作者がシート材７の積載限度を判断することを省
力できる。

２．シート材７の両側部を突起６が区分けするので積載
限度以上のシート材７ａの除去を容易化できる。

３．仕切板４が開いた状態から、閉しるときに、シート
材７を整置して、該シート材７のズレな防止できる。

等の効果がある。

次に、他の実施例を第４図および第５図を参照して説明
する。

同じ構或作用を有する部材には同符号を付して説明を省
略する。

本実施例においては、トレイ１に左右方向に向いた長孔
８か左右に相対向して設けられ、該長孔８に滑り子９が
その幹部９ａを長孔８にほぼガタなく貫通され、その座
部９ｂがトレイ１の下面をｔＨ動ずるようになっており
、仕切板４の角部に扇形のブラケット１０が外側に取付
けられ、該ツラケット１０の下側面のフロフィル１０ａ
のほぼ中心にビン■１を介して、幹部９ａの上端部か枢
支されている。

本実施例は以上のような構或よりなるので、左右の仕切
板４を互に外方へ長孔８に沿って移動し、底板４ｂ上に
シート材７を載置した後、仕切板４を互に中央側へ長孔
８に沿って移動し、シート材７を両側から押圧すると、
前記した第３図と同様の状態となり、前記実施例で説明
したのと同様の効果を得る。

なお、仕切板４の一方がシート材７を給紙するときの基
準になるときには、その仕切板４をトレイ１に固定して
もよい。

（ト）発明の効果以上説明したように、本発明によると、操作者が画像形
或用のシート材（７）を給紙部（１）上に載置すると、
制限手段（４）により自動的に制限されるので、操作者
はシート材（７）の積載限度を判断することを省略でき
る。また、自動的に制限された積載限度以上のシート材
（７）が制限手段（４）により区分けされているので、
積載限度以上のシート材（７ａ）の除去を容易化できる
。更にまた、前記制限手段（４）に前記シート（７）の
整置機能を付加すると、前記シート材〈７〉の横ズレを
防止できる。従って、前記シート材（７）積載オーバー
から起きる紙づまり等のシート材（７）の誤動作を容易
に防止できる効果かある。

【図面の簡単な説明】第１図は本発明の実施例を示す斜視図、第２図は第１図
の正面図、第３図は作用説明図、第４図は他の実施例の
斜視図、第５図は第４図を長孔に沿って裁断した拡大縦
断正面図である。１・・・給紙部（シート材積載用トレイ）２・・・装置本体４・・・制限手段（仕切板）７・・・シート材

Claims

【特許請求の範囲】

１、多量の画像形成用シート材を必要とする画像形成装
置本体の給紙部に積載する前記シート材を制限する制限
手段を設けたことを特徴とするシート材積載装置。