JPH03150256A - 超電導体を調製する方法 - Google Patents

超電導体を調製する方法

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JPH03150256A
JPH03150256A JP2239760A JP23976090A JPH03150256A JP H03150256 A JPH03150256 A JP H03150256A JP 2239760 A JP2239760 A JP 2239760A JP 23976090 A JP23976090 A JP 23976090A JP H03150256 A JPH03150256 A JP H03150256A
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JP
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oxalate
degrees celsius
temperature
superconductor
oxygen
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JP2239760A
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Martin Jansen
マルティン・ヤンセン
Joerg Bredthauer
イェールク・ブレトハウアー
Winfried Becker
ヴィンフリート・ベッカー
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • C01G3/006Compounds containing, besides copper, two or more other elements, with the exception of oxygen or hydrogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
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    • C01G15/006Compounds containing, besides gallium, indium, or thallium, two or more other elements, with the exception of oxygen or hydrogen
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    • C01G21/006Compounds containing, besides lead, two or more other elements, with the exception of oxygen or hydrogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
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    • H10N60/0772Processes including the use of non-gaseous precursors
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 適切に調合された溶体から金属M酸塩の定菫共沈によっ
て、銅に加えて、Y、Ba= Sr、La、TI、Pb
及び希土類酸化物からな構成される族から選択された少
なくとも二種類の金属を含む相線、銅含有、セラミック
酸化物超電導体の調合プロセスに関する。
Y8a2 Cu30フーxセラミックの調合はphys
ical  Revlew  Letters。
Vo 1.58 (1987) 、908頁で最初に説
明された。このプロセスにおいて−出発化合物、Y20
3 + BaCO3、CuOは完全に混合される。その
混合物は摂氏950度で数時間圧縮、焼結されて、最後
に酸素流内で室温にまで緩やかに冷却される。焼結温度
、冷却遠度−およびガス雰囲気は得られる材料、特に超
電導性に関わるものの物理的属性に大きな影響を与える
ことがその後発見された。
調合条件を最適にするかなりの実験的努力にも関わらず
、状況は尚相純パウダーあるいはセラミックを得ること
に関しては満足できるのではない。
もっとも多く確認されたサブ相はYBa2 Cu30フ
ーxに対してBaCu02 + Y2 BaCu05、
及びCuOであった。同様の問題が又他の銅含有、セラ
ミック酸化物超電導体の調合において存在する。
酸素を焼結することにより十分には除去できない局所不
均一性を防止するために、共沈により金属含有出発材料
を得る試みが実行されている。
EP303249は、Y:B:Cuの原子比1:2:3
のY、Ba、およびCuの硝酸塩を含む水溶液が蓚酸塩
を使用して析出されるYBa2Cu30X8′@導体の
調合のためのプロセスを開示している。その蓚酸塩は遊
離され、そして最初0.01ms+Hgの酸素分圧、お
よび摂氏700度で焼かれ、それから酸素内で摂取85
0度又は900度で成型物として焼かれる。この10セ
ス中、一般に変動する(Solid  State  
Co+nunications、Vol、64  (1
987)、881N)水中で析出された塩の溶解能力の
ため、水溶液から析出される共沈で問題が発生する。
米国特許番号4,804,649によれば、塩基性蓚酸
塩はアルカリ蓚酸塩溶液を使ってY、Ba−Cuの塩を
含む水溶液から共沈により得られる。しかしながら、析
出の始めと終わりに形成された蓚酸塩は再び異なる陽イ
オン比を有するので、中でも小量のBaCu02やY2
BaCuO5が製品の検査時において発生可能となる。
さらに、このプロセスで全ての過剰な水酸化ナトリウム
水溶液を洗い流すことは本当に容易ではない。
F、P287064は、高温超1導体を提供するために
は、可溶金属塩がアルコールで蓚酸溶液と結合されてい
ることを説明する。その金属は蓚酸塩として析出され、
その蓚酸塩は分M、乾燥、そして熱分解するまで摂氏8
00度から1200度で酸素流内で加熱され、続いて超
電導体を形成するために酸素中で加熱される。
そのような高温度で得られる酸化物パウダーはそれほど
高い焼結活動性を持たないという欠点がある。
故にその目的は、銅含有、酸化セラミック超電導体、特
に、そこで金属の既知原子比が正確に観察され、特に高
焼結活動性を有する出発材料からのYBa2 Cu03
0フーXをベースにしたものを準備することである。
銅含有、酸化セラミック超電導体の調合のための一つの
プロセスが発見されており、そこで、可溶性塩の形態で
計算された比の超電導体の金属成分を含む水溶液が準備
され、その金属は水温性有機溶剤で蓚酸溶液とこの溶液
を結合することによりiiI酸塩として析出されーその
it酸塩は分離、乾燥され、そして熱分解するまで酸素
流内で加熱され、そして蓚酸塩の熱分解により生成され
たパウダーは連続的に酸素流内で摂氏800度から93
0度の温度で加熱され、超電動体を形成し、冷却される
。このプロセスにおいて、調合される酸化セラミック超
電導体はバリウムを含み、そして粉末蓚酸塩は摂氏20
0度から400度の温度で熱的に分解される。前記金属
の蓚酸塩は、水中よりも例えば、メタノール、エタノー
ル、あるいはアセトンなどの水温性有機溶剤中の方が解
けにくい。
銅含有、酸化セラミック超電導体の調合のための一つの
プロセスがさらに発見されており、そこで、可溶性塩の
形態で計算された比の超電導体の金属成分を含む水溶液
が準備され、その金属は水温性有機溶剤で蓚酸溶液とこ
の溶液を結合することにより蓚酸塩として析出され、そ
の蓚酸塩は分離、乾燥され、そして熱分解するまで酸素
流内で加熱され、そして蓚酸塩の熱分解により生成され
たパウダーは連続的に酸素流内で摂氏800度から93
0度の温度で反応させられ、超電導体を形成し、そして
冷却される。この10セスにおいて、水温性有機溶剤内
の金属塩の溶解は水中あるいは水温性溶剤内の蓚酸溶液
と結合される。
好適に調合される酸化セラミック超電導体はバリウムを
含み、且つその粉体蓚#!i塩は酸素流内で摂氏200
度から400度の温度で熱的に分解される。
示されたプロセスはビスマスを含まない酸化セラミック
超電導体の調合、望ましくはYba2Cu02の調合だ
けでなく、LaBa2 Cu302 + LaBa2 
Cu302(ここでLnは希土類元素である) 、Yl
−xCaxBa2 Cu307、Y3r2 Cu307
 + Lal+xIla2−xCu307、La2−x
srxcu04、Ln2−xCexCu04 、T 1
2 Ba2 CaCu08 、T12Ba2Ca2Cu
3010.T12Ba2−xSrxCaCu208、T
IBa2Cu308−そしてPb2Sr2Cal−xY
xcu308の調合に対しても特に適切であった。
一方で、水温性有I!溶剤内の金属塩溶液、例えば、エ
タノール内のYC13+ CuC12、及びBa(C1
04)2溶液を使用して、この溶液をアルコールあるい
は蓚酸水溶液と結合することが可能である。しかしなが
ら、金属陽イオンを含む水溶液を使用し、そして望まし
くは昇温された温度で、この水溶液と水温性有機溶剤内
の蓚酸溶液を混合することも又可能である。適切な塩の
例は、可溶性によって、塩化物、硫酸塩、クエン酸塩、
あるいは硝酸塩などがある。蓚酸の濃度は約少なくとも
10g/1望ましくは少なくとも30g/1である。
生成された淡青色の析出物は、例えば、エタノールなど
の冷、水混有m溶剤で最初洗浄されて、乾燥される。熱
的分解は酸素流内において、摂氏200度から400度
の温度で実行される。加圧成型物の場合には、焼結で超
電導体を得るための連続反応は摂氏900度から950
度、好適には酸素流内において、摂氏920度から93
0度の温度で実行される。YBa2 Cu308の加圧
成型物の焼結は膨張計の調査により、即ち通常サンプル
の場合絶対温度約100度以下、摂氏800度で開始す
る。
例えば、YBa2 Cu30フーxの調合に使用される
Ba含有蓚酸塩は高酸素部分圧力(少なくとも酸素20
0mbar)における熱分解時において炭酸バリウムを
形成することが解かっている。
全ての炭酸塩を酸化物に、そして実際反応において最終
的に超電導体に変換するために比較的長時間その材料を
加熱する必要がある。炭酸塩の分解は少なくとも摂氏9
00度で24時間、及び少なくとも摂氏800度で72
時間を要する。さらに良いことには焼結は摂氏900度
から950度において少なくとも50時間要する。説明
されたプロセスにより合成された超電導体パウダーはX
線パウダー法、及びマイクロ1ローブを使用する分析的
含量定量を使用する相線として確認された。
それらは微繍粒である。それらの主粒子のサイズはμm
以下である。
本発明は以下の例によりさらに詳細に説明される。
例  1 出発化合物Ba (NO3)2 、Cu (NO3)2
・3H2O、及びY203(Y (NO3)3 ・5H
2O)への変換後)が分NO,2分子中性水溶液を準備
するために使用される。Y3+、Ba”◆、及びCu3
+の水溶液1:2:3の比で混合され、エタノール内の
蓚酸の7%濃度溶液を使用して沸騰そさせて析出される
淡青色析出物は例エタノールで洗浄され、そして続いて
乾燥される。熱処理は4段階で実行される。第一に、結
晶水は摂氏250度で除去され、そして乾燥蓚酸塩は酸
素内で6時間、清酒500度で熱分解される。生成され
たパウダーは20tの力で錠剤にされ、その錠剤は酸素
流内で7日間摂氏920度から930度の温度で焼結さ
れる。
焼結材料は毎分摂氏0.8度の制御された速度で摂氏4
50度まで冷却され、18時間その温度で保持されて、
そして再び(酸素流内で)毎分摂氏0.8度の速度で室
温にまで冷却される。
副生成物が確認されないYBa2 Cu30フーxから
作成される絶対温度92度のToを有する黒色、硬質成
型体が得られる。絶対温度92度、及びOガウスでの電
流容量は560A/cm2である。超電導構成部品は約
100%で構成される(シールド効果)。
例  2 75モルのY(N03)3 ・5H2O,150モルの
Ba (NO3)2 + 225モルのeu(NO3)
2・3H2Oは700mlの水に溶解され、そしてその
水溶液は超音波を使用して2.5時間噴冨され粉末にさ
れた。この目的のために、Geraan(Hfenla
ounasschrift 3.632.396で説明
された装置が使用された。
ビーカー内の5,5Jのアセトン内で良く撹拌された9
75モルの蓚酸溶液は超音波噴霧器の下方約53に配置
された。噴冨化が完了された時、析出物は遠心力により
アセトンから分離され、乾燥オーブンで4時間摂氏80
度で乾燥された。化学的分析によれば、原子比は分析的
誤差を考慮して計算された構成と一致する0、()OY
 : 1−99B a :3Cuであった。
水分は数時間、摂氏120度で乾燥オーブンで加熱する
ことにより除去することが出来る。マイクロ波オーブン
あるいは冷凍乾殻が又この目的には適切である。
か焼(蓚酸塩の超電導体への変換)のために、乾燥パウ
ダーは10時間経て摂氏400度に加熱され、酸素流内
に5時間、摂氏400度で保持され、それから4時間経
て温度Tmaxに加熱され、この温度で少なくともlO
時間保持される。その材料は6時間を経て連続的に室温
に冷却された。
温度T m a xは通常摂氏800度から930度で
ある。低温(摂氏800度)において、微細パウダーが
得られ、そして全てのバリウム炭酸塩を熱的に分解する
ために数日間継続して加熱されなければならない、高温
(摂氏930度)において、パウダーはもうすでに共に
焼結している。10時間という時間はこの目的のために
十分である。
パウダーはその酸素含有が超電導に必要なレベルを有す
るように連続的に酸素雰囲気下で摂氏400度でさらに
10時ra調整される。転移温度は絶対温度92度であ
る。
代理人 弁理士 湯浅恭二、・−。
ヒ亡−−1 c外4名) 手続補正書   平成2年1月13日 1、事件の表示 平成2年特許願第239760号 2、発明の名称 超電導体を調製する方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 (909)ヘキスト・アクチエンゲゼルシャフ
ト4、代理人 特許請求の範囲請求の範囲1の欄 (別紙) 【特許請求の範lullを次のとおり補正する。
r1.IN含有、セラミック酸化物超電導体を調製する
ための方法において、可溶性塩の形態で計算された比の
超電導体の金属成分を含む水溶液が調製され、その金属
は水温性有機溶剤の存在下で蓚酸塩として析出され、そ
の蓚酸塩は分離、乾燥され、そして熱分解するまで酸素
流内で加熱され、そして蓚酸塩の熱分解により生成され
たパウダーは続いて酸素流内で摂氏800度から930
度の温度で加熱され、超電導体を形成し、そして冷却さ
れ、ここで、lW製される酸化セラミック超電導体はバ
リウムを含み、且つ粉末蓚酸塩は摂氏200度から40
0度の温度で熱的に分解されることを特徴とする特許 2、#!含有、セラミック酸化物超電導体を調製するた
めの方法において、可溶性塩の形態で.tt−gされた
比の超電導体の金属成分を含む水溶液が調製され、その
金属は水温性有機溶剤の存在下で蓚酸溶液とこの溶液を
結合することにより蓚酸塩として析出され、その蓚酸塩
は分離、乾燥され、そして熱分解するまで加熱され、そ
して蓚酸塩の熱分解により生成されたバッグ−は続いて
酸素流内で摂氏800度から930度の温度で反応させ
られ、超電導体を形成し、そして冷却され、ここで、水
温性有機溶剤内の金属塩の溶液は水中あるーtは水混性
溶剤内の蓚酸溶液と結合されることを特徴とする特許 3、調製されるセラミック酸化物超電導体はバリウムを
含み、且つその粉体蓚酸塩は酸素流内で摂氏200度か
ら400度の温度で熱的に分解されることを特徴とする
請求項2に記載の方法。
4、14製される定電導体は銅とバリウムのほかにY,
Ca,Sr、La,TI,Pb及び希土類元素からなる
群から選択された少なくとも一種類の金属を含むことを
特徴とする請求項1及び2の11ずれかに記載の方法。
5−  1:2:3の原子比(Y%La%Re):(B
a。
Sr):Cuを有する金属塩溶液が採用され、ここでR
eは希土類元素を示すことを特徴とする請求項4に記載
の方法。
6、原子比1:2:3でY  ,Ba  ,Cu”十,
+ のイオンを含む金属塩溶液が採用されることを特徴とす
る請求項5に記載のプロセス。
7、有機溶剤がメタノール、エタノール及びフセトンの
化合物の少なくとも一つから構成されることを特徴とす
る請求項1及び2のいずれかに記載の方法。
8、蓚酸塩の熱分解により得られるパウダーが圧縮、成
型されて、そしてその成型物が酸素流内で少なくとも2
5時間、摂氏900度から950度の温度で、特に摂氏
920度から930度で焼結されることを特徴とする請
求項1及び3のν・ずれかに記載の方法。
9、焼結材料の成型物は酸素流内で摂氏400度から5
00度の温度で少なくとも5時III焼結されることを
特徴とする請求項8に記載の方法.」以   上 手続補正書(方式) %式% 2゜発明の名称 超電導体を調製する方法 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 5、補正命令の日付  平成 2年11月27日 (発
送日)6、補正の対象 タイプ印書により浄書した明細書 一倶 \ 鬼

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 銅含有、セラミック酸化物超電導体を調整するた
    めの方法において、可溶性塩の形態で計算された比の超
    電導体の金属成分を含む水溶液が調製され、その金属は
    水混性有機溶剤の存在下で蓚酸溶液とこの溶液を結合す
    ることにより蓚酸塩として析出され、その蓚酸塩は分離
    、乾燥され、そして熱分解するまで酸素流内で加熱され
    、そして蓚酸塩の熱分解により生成されたパウダーは続
    いて酸素流内で摂氏800度から930度の温度で加熱
    され、超電導体を形成し、そして冷却され、ここで、調
    合される酸化セラミック超電導体はバリウムを含み、且
    つ粉末蓚酸塩は摂氏200度から400度の温度で熱的
    に分解されることを特徴とする方法。
  2. 2. 銅含有、セラミック酸化物超電導体の調製するた
    めの方法において、可溶性塩の形態で計算された比の超
    電導体の金属成分を含む水溶液が調製され、その金属は
    水混性有機溶剤の存在下で蓚酸溶液とこの溶液を結合す
    ることにより蓚酸塩として析出され、その蓚酸塩は分離
    、乾燥され、そして熱分解するまで加熱され、そして蓚
    酸塩の熱分解により生成されたパウダーは続いて酸素流
    内で摂氏800度から930度の温度で反応させられ、
    超電導体を形成し、そして冷却され、ここで、水混性有
    機溶剤内の金属塩の溶液は水中あるいは水混性溶剤内の
    蓚酸溶液と結合されることを特徴とする方法。
  3. 3. 調整されるセラミック酸化物超電導体はバリウム
    を含み、且つその粉体蓚酸塩は酸素流内で摂氏200度
    から400度の温度で熱的に分解されることを特徴とす
    る請求項2に記載の方法。
  4. 4. 調製される超電導体は銅とバリウムのほかにY、
    Ca、Sr、La、Tl、Pb及び希土類元素酸化物か
    らなる族から選択された少なくとも一種類の金属を含む
    ことを特徴とする請求項1及び2のいずれかに記載の方
    法。
  5. 5. 1:2:3の原子比(Y、La、Re):(Ba
    、Sr):Cuを有する金属塩溶液が採用され、ここで
    Reは希土類元素を示すことを特徴とする請求項4に記
    載の方法。
  6. 6. 原子比1:2:3でY^3^+、Ba^2^+、
    Cu^2^+のイオンを含む金属塩溶液が採用されるこ
    とを特徴とする請求項5に記載のプロセス。
  7. 7. 有機溶剤がメタノール、エタノール、及びアセト
    ンの化合物の少なくとも一つから構成されることを特徴
    とする請求項1及び2のいずれかに記載の方法。
  8. 8. 蓚酸塩の熱分解により得られるパウダーが圧縮、
    成型されて、そしてその成型物が酸素流内で少なくとも
    25時間、摂氏900度から950度の温度で、特に摂
    氏920度から930度で焼結されることを特徴とする
    請求項1及び3のいずれかに記載の方法。
  9. 9. 焼結材料の成型物は酸素流内で摂氏400度から
    500度の温度で少なくとも5時間焼鈍されることを特
    徴とする請求項8に記載の方法。
JP2239760A 1989-09-09 1990-09-10 超電導体を調製する方法 Pending JPH03150256A (ja)

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DE3930116A DE3930116A1 (de) 1989-09-09 1989-09-09 Verfahren zur herstellung eines supraleiters
DE3930116.8 1989-09-09

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JPH03150256A true JPH03150256A (ja) 1991-06-26

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EP (1) EP0417627B1 (ja)
JP (1) JPH03150256A (ja)
DE (2) DE3930116A1 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0287064A3 (en) * 1987-04-16 1989-04-26 Nippon Steel Corporation Process for producing superconductive ceramics
US4898851A (en) * 1987-06-22 1990-02-06 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process for making 90 k superconductors using a spray dried oxalate precursor
AU589068B2 (en) * 1987-08-10 1989-09-28 Furukawa Electric Co. Ltd., The Method of manufacturing oxide superconductor, and method of manufacturing composite oxide powder which is the precursor of the oxide superconductor

Also Published As

Publication number Publication date
EP0417627A1 (de) 1991-03-20
DE59008292D1 (de) 1995-03-02
DE3930116A1 (de) 1991-03-21
EP0417627B1 (de) 1995-01-18

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