JPH03149717A - キーボード部照明装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、小形無線機器特に携帯用機器のキーボード部
に利用するキーボード部照明装置に関する。

従来の技術 従来、この種の照明装置は第３図に示す構成となってい
た。第３図において、」はキースイッチ部であり、光拡
散板２に取付けられている。３はキースイッチボタン部
であり、ボタン部３がボタン接続部４によって一体的に
構成されかつケース５と拡散板２によって挾持されてい
る。６はプリント板であり、照明用発光ダイオードフを
数個備えており、キースイッチ部ＩＫ、拡散板２と反対
面に取付けられている。

次に上記従来例の動作について説明する。発光ダイオー
ドフを発光させると、拡散板２によって光がキースイ−
フチボタン部３に導光され、それによってキーボード部
が発光する。

このように、上記従来のキーボード部照明装置でも、夜
間、キーボード部がキーの背面より照明ができるので、
キーの確認ができる。

発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のキーボード照明装置は、光拡
散用の拡散板がある為、薄形化やローコスト化が難しい
という問題があった。

本発明は、この点を解決するものであり、照明の均一性
、キーボード部の薄形化、ローコスト化ができるキーボ
ード部照明装置を提供することを−目的とする。

課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、外形ケースと光拡
散板を一体化し、キースイ−フチ部と外形ケースとの間
にキーボタン部を設け、光を外形ケースの内面部を利用
して拡散するようにしたものである。

作用 本発明は上記のような構成により従来構造的に二重にな
っていた拡散板と外形ケースの部分をなくすることが出
来、部品点数を減らし、薄形化、ローコスト化ができる
。

実施例 第１図及び第２図は本発明の一実施例の構成を示すもの
である。これらの図において、１１はスイッチ部であり
、プリント基板１２と貼り合わされている。１３はダイ
ヤスラム（金属製のドーム形バネ）であり、キースイッ
チの入力時にクリック感を出すためのものであり、スイ
ッチ部１１の上に設けられている。１４はキースイッチ
ボタンであり、接続部１５によって全てのキースイッチ
ボタン１４が連結されている。１６はケースでありプラ
スチック等の導光性の材質から成り、キースイッチボタ
ン１４挿入用の複数の穴１８を備え、発光ダイオード１
７からの光を導光又は反射させるものでありかつ、内部
部品の保護として設けている。発光ダイオード１７はプ
リント基板１２に半田付されている。

上記実施例によると、発光ダイオード１７からの光をケ
ース１６が拡散、導光し、キースイッチボタン１４へ光
を導くことができるので、前記従来例と同様にキーボー
ド部の照明が可能である。

発明の効果 本発明は上記実施例により明らかなように、拡散板とケ
ースを一体にしたものであり、部品点数を減らし、薄形
のキーボード部ができるという利点を有する。したがっ
て、コスト上のメリット及び、セット全体が薄形化でき
、小形軽量化が容易にできるという効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるキーボード照明装置
の部分断面図、第２図は同装置における概略分解射視図
、第３図は従来のキーボード照明装置の部分断面図であ
る。 １１・・・スイッチ部、１２・−・プリント基板、１４
・−キー、スイッチボタン、１口−・−ケース、１７・
一発光ダイオード、］８−　　穴。 代理人の氏名　弁理士　粟野重孝　ｔｌか１名揶１図 −第２図 纂３図 ７　　　　　　　乙

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 内部にプリント基板を収納し、導光性の材質で形成され
   たケースに、複数の穴を設け、前記穴から前記プリント
   基板上に設けたキースイッチボタンを突出させ、前記プ
   リント基板上のケースの一部に近接して設けた発光源か
   らの光を前記ケースで拡散させて前記キースイッチボタ
   ンに導き、前記キースイッチボタンを照明するようにし
   たキーボード部照明装置。