JPH03149416A - 軸受固定機構 - Google Patents
軸受固定機構Info
- Publication number
- JPH03149416A JPH03149416A JP28297789A JP28297789A JPH03149416A JP H03149416 A JPH03149416 A JP H03149416A JP 28297789 A JP28297789 A JP 28297789A JP 28297789 A JP28297789 A JP 28297789A JP H03149416 A JPH03149416 A JP H03149416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- locking member
- guide hole
- bearing locking
- fixing mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転軸を保持する軸受固定機構に係り、例え
ば、現金自動取引装置等に使用される回転軸の軸受固定
機構に関する。
ば、現金自動取引装置等に使用される回転軸の軸受固定
機構に関する。
はめ込み式軸受固定機構としては、円周上の両側に爪片
を有する軸受係止部を弾性部材で一体成形し軸受案内孔
に設けられた凹部に爪片を挿入して軸受係止部材と、フ
レーム等を弾性的に係合させることにより軸受を固定す
る機構が行なわれていた。
を有する軸受係止部を弾性部材で一体成形し軸受案内孔
に設けられた凹部に爪片を挿入して軸受係止部材と、フ
レーム等を弾性的に係合させることにより軸受を固定す
る機構が行なわれていた。
上記従来技術は軸受係止部材の取付位置の自由度につい
て配慮されておらず、フレーム端面近傍に位置する回転
軸や回転軸と回転軸の距離が近接しているときに軸受を
固定する場合、軸受係止部材の取付位置が必然的に決ま
ってしまいその場所には他の部品が実装できないという
問題があった。
て配慮されておらず、フレーム端面近傍に位置する回転
軸や回転軸と回転軸の距離が近接しているときに軸受を
固定する場合、軸受係止部材の取付位置が必然的に決ま
ってしまいその場所には他の部品が実装できないという
問題があった。
本発明は軸受係止部材の取付位置の自由度を増大させる
ことを目的とする。
ことを目的とする。
上記目的を達成するために、側面に複数の爪片を有する
軸受係止部材を弾性部材で一体成形し、フレーム等の軸
受案内孔の近傍でかつ軸受を中心に対向させないで一方
向側に位置する穴又は切欠きに爪片を挿入する事により
軸受を片側だけから保持できるようにしたものである。
軸受係止部材を弾性部材で一体成形し、フレーム等の軸
受案内孔の近傍でかつ軸受を中心に対向させないで一方
向側に位置する穴又は切欠きに爪片を挿入する事により
軸受を片側だけから保持できるようにしたものである。
上記軸受係止部材は、その側面上に複数の爪片を有し、
またフレム等には爪片に対応する軸受案内孔近傍に穴又
は切欠きが設けである。この穴又は切欠きに弾性部材か
らなる軸受係止部材の爪片を挿入する事により、軸受を
片側から保持することができるので、回転軸がフレーム
端面近傍に位置する場合や回転軸と回転軸の距離が近接
している場合等に於ける軸受係止部材の取付自由度が増
大する。
またフレム等には爪片に対応する軸受案内孔近傍に穴又
は切欠きが設けである。この穴又は切欠きに弾性部材か
らなる軸受係止部材の爪片を挿入する事により、軸受を
片側から保持することができるので、回転軸がフレーム
端面近傍に位置する場合や回転軸と回転軸の距離が近接
している場合等に於ける軸受係止部材の取付自由度が増
大する。
以下、本発明の実施例′を第1図、第2図、第3図、第
4図、第5図、第6図を参照して説明する。
4図、第5図、第6図を参照して説明する。
第1図に本発明からなる軸受係止部材で軸受を固定した
側面図を示す、図においてlは弾性部材からなる本発明
の軸受係止部材であり、軸受2のフランジ部3を押える
ため第2図に示す様に爪4が出ている。軸受係止部材1
には第3図に示す様なくの字形状をした爪片5が有り、
第4図に示す軸受固定用フレーム6の軸受案内孔7の近
傍でかつ軸受を中心に対向させないで一方向側の位置に
設けられた穴又は切欠き8と係合し抜け止めとなるよう
に一体成形されている。軸受を固定する場合には、軸受
2を軸受固定用フレーム6に空けられた軸受案内孔7に
合わせて挿入し、次に軸受案内孔7の近傍に設けられた
穴8に軸受係止部材1の爪片を沿わせ、第1図に示す矢
印A方自から挿入、加圧することにより、爪片5は第3
図に示す矢印B方向に弾性変形し、六8を挿通し、次に
挿通と同時に爪片5が反力により六8の後面に復帰で突
出し、六8の後面部のエツジ9と係合し抜け止めとなる
。
側面図を示す、図においてlは弾性部材からなる本発明
の軸受係止部材であり、軸受2のフランジ部3を押える
ため第2図に示す様に爪4が出ている。軸受係止部材1
には第3図に示す様なくの字形状をした爪片5が有り、
第4図に示す軸受固定用フレーム6の軸受案内孔7の近
傍でかつ軸受を中心に対向させないで一方向側の位置に
設けられた穴又は切欠き8と係合し抜け止めとなるよう
に一体成形されている。軸受を固定する場合には、軸受
2を軸受固定用フレーム6に空けられた軸受案内孔7に
合わせて挿入し、次に軸受案内孔7の近傍に設けられた
穴8に軸受係止部材1の爪片を沿わせ、第1図に示す矢
印A方自から挿入、加圧することにより、爪片5は第3
図に示す矢印B方向に弾性変形し、六8を挿通し、次に
挿通と同時に爪片5が反力により六8の後面に復帰で突
出し、六8の後面部のエツジ9と係合し抜け止めとなる
。
第5図は、従来用いられているはめ込み式軸受係止部材
10を使用して、軸受固定用フレーム6に軸受2を固定
した図であるが、従来使用しているはめ込み式軸受係止
部材10は、軸受2の両側をはめ込みにて挿着するので
、取付位置に於ける自由度が小さい。
10を使用して、軸受固定用フレーム6に軸受2を固定
した図であるが、従来使用しているはめ込み式軸受係止
部材10は、軸受2の両側をはめ込みにて挿着するので
、取付位置に於ける自由度が小さい。
第6図は、本発明の軸受係止部材1を使用して軸受固定
用フレーム6に軸受2を固定した図である。本発明の軸
受係止部材Iは、従来の軸受係止部材の両側はめ込み方
式を片側はめ込み方式としたことから軸受係止部材の取
付位置に於ける自由度が増大し装置の小形化に優れた効
果が得られるものである。
用フレーム6に軸受2を固定した図である。本発明の軸
受係止部材Iは、従来の軸受係止部材の両側はめ込み方
式を片側はめ込み方式としたことから軸受係止部材の取
付位置に於ける自由度が増大し装置の小形化に優れた効
果が得られるものである。
本発明によれば、抜け止めとなる爪片を側面かつ片側に
配置し弾性部材で一体成形−した軸受係止部材で軸受を
弾性保持することにより、軸受係止部材の取付位置の自
由度が増大し、装置の小型化に優れた効果が得られるも
のである。
配置し弾性部材で一体成形−した軸受係止部材で軸受を
弾性保持することにより、軸受係止部材の取付位置の自
由度が増大し、装置の小型化に優れた効果が得られるも
のである。
第1図は本発明による軸受係止部材で軸受を固定した側
面図、第2図は軸受係止部材で軸受を固定した上面図、
第3図は軸受係止部材の正面図。 第4図はフレームに設けられた軸受案内孔と軸受係止部
材を挿入する穴を示す平面図、第5図は従来使用されて
いるはめ込み式軸受係止部材により軸受を固定している
上面図、第6図は本発明にょ1:本発明による軸受係止
部材、 2:軸受、 3:軸受のフランジ部、4
:フランジ押下爪、 5:抜け止め用爪、6:軸受固
定用フレーム、アニ軸受案内孔、8:軸受係止部材挿着
用穴、 9:穴後面エツジ。 10:従来型はめ込み軸受係止部材。 代理人弁理
士 小 川 勝 男!ノフ 34、l 、と)、1嬰−1 第5 図 に
面図、第2図は軸受係止部材で軸受を固定した上面図、
第3図は軸受係止部材の正面図。 第4図はフレームに設けられた軸受案内孔と軸受係止部
材を挿入する穴を示す平面図、第5図は従来使用されて
いるはめ込み式軸受係止部材により軸受を固定している
上面図、第6図は本発明にょ1:本発明による軸受係止
部材、 2:軸受、 3:軸受のフランジ部、4
:フランジ押下爪、 5:抜け止め用爪、6:軸受固
定用フレーム、アニ軸受案内孔、8:軸受係止部材挿着
用穴、 9:穴後面エツジ。 10:従来型はめ込み軸受係止部材。 代理人弁理
士 小 川 勝 男!ノフ 34、l 、と)、1嬰−1 第5 図 に
Claims (1)
- 1、回転軸を保持する軸受を、フレームに設けられた軸
受案内孔に挿入させ軸受抜去方向に対し制止する係止部
材を設けた軸受固定機構において、弾性体からなる係止
部材の側面上に複数の弾性爪片を一体成形し、該弾性爪
片と対応する軸受案内孔の近傍でかつ軸受を中心に対向
させないで一方向側の位置に該弾性爪片の突起部と係合
し抜け止めとなる穴又は切欠きをフレームに設け、該軸
受を弾性的に係止保持することを特徴とする軸受固定機
構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28297789A JPH03149416A (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | 軸受固定機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28297789A JPH03149416A (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | 軸受固定機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03149416A true JPH03149416A (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=17659595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28297789A Pending JPH03149416A (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | 軸受固定機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03149416A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7684120B2 (en) | 2005-03-22 | 2010-03-23 | Seiko Epson Corporation | Optical product and method of manufacturing the optical product |
-
1989
- 1989-11-01 JP JP28297789A patent/JPH03149416A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7684120B2 (en) | 2005-03-22 | 2010-03-23 | Seiko Epson Corporation | Optical product and method of manufacturing the optical product |
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