JPH03148474A - 粘性・ゲル状内容物押出容器 - Google Patents

粘性・ゲル状内容物押出容器

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JPH03148474A
JPH03148474A JP1281796A JP28179689A JPH03148474A JP H03148474 A JPH03148474 A JP H03148474A JP 1281796 A JP1281796 A JP 1281796A JP 28179689 A JP28179689 A JP 28179689A JP H03148474 A JPH03148474 A JP H03148474A
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JP
Japan
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piston
screw
extrusion
cylinder body
screw rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP1281796A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Otake
大竹 正昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Iko Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Iko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Iko Co Ltd filed Critical Sekisui Iko Co Ltd
Priority to JP1281796A priority Critical patent/JPH03148474A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、シアノアクリレート系、ポリビニールアルコ
ール系、ポリビニールビ[lリドン系等のチキソトロー
プ性を有するゲル状接着剤や高粘度接着剤等の内容物を
充填した粘性・ゲル状内容物押出容器に関する。
【従来の技術] これ等内容物を充填した従来の容器は、Iフルミニ1−
ムヂ1−1が主流になっており、使用時にはアルミニュ
ームチューブを指にて押圧して押出口から過暑内容物を
押出して使用するものである。
[発明が解決しようとするIlfml しかしながら、アルミニュームチューブは、性質上形状
の保持が不安定であり、11M封使用&:giL。
て内容物が自然に流出したり、内容物を塗布するとき一
定の量でストップすることなどが難しく、さらに市場段
階では輸送などの都合や顧客が手に触れることなどによ
って、ヂ1−プが変形し商品価値が落ちるなどの事故が
多かった。
こζにおいて本発明は、従来容器の欠点に鑑み、容器自
体の変形はなく、運搬、取扱いに至便であり、使用に当
って内容物の押出量が微妙にコントロール出来、しかも
押出時の出過ぎや使用終了時の押出口に残留露出した内
容物を押出口内奥に吸い込んで押出口において内容物を
囚結させず次回の使用をスムーズに行える粘性・ゲル状
内容物押出容器を提供せんとするものである。
[21題を解決するための手段] 前記IlllEiの解決は、本発明の粘性・ゲル状内容
物押出容器が、後@開口にピストン1転止めワッシャー
を内嵌止着しかつ先端に押出細口を形成して内部に内容
物を充填するシリンダ本体と、前記ピストン回転止めワ
ッシャーを貫通したピストンスクリューロッドの先端に
連設し前記シリンダ本体内にJl勤往復自在にピストン
ヘッドを消電したピストンと、前記ピストンスクリ1−
[lラドとこれに螺合して一部外周を回転操作自在に露
出するスクリュー操作プツトとを内蔵するとともに先端
を前記シリンダ本体の後端に嵌脱自在に嵌結する後ピス
トンカバーと、前記押出細目を含む前記シリンダ本体の
前部を冠脱自在に被包するキャップとからなる、以上の
構成手段を採用することにより達成される。
1作 川] 本発明は前記手段を講じたので、初めて使用する111
降ろしの場合は、キャップを外し別途用意したjail
止ピンにて押出細口を開封するか、既に製造時から開封
され開封止ビンが捧込まれている時には抜いて開封し、
ピストンカバー外に露出するスクリュー操作ナツトの一
部外周を指にて右に正回転操作しながらピストンを前進
せしめて押出細口から適量を流出させる。流出を止めた
い時はスクリュー操作ナツトを少し左に逆回転する。
使用を終了し保管する場合には、スクリュー操作ナツト
を少し左回転で戻し、ピストンを少し後退せしめて押出
細口に残留露出する内容物を押出細口内奥に吸い込ませ
て開封止ビンを押出量0に捧込みキャップを嵌める。
[実施例1 本発明の実施例を#4面について説明する。
第1図は本実施例への中央縦断側面図、2図(a)(b
)(c)(d)はそれぞれキャップを外した状態の側面
図、平向図、背面図および側面斜視図である。
図中1は内容物を充填するシリンダ本体、2はシリンダ
本体1の後端開03に内嵌止着したピストン回転止めワ
ッシャー、4はピストン回転止めワッシ?−2を口通し
たピストンスクリ1−ロッド5先蝙に連設しシリンダ本
体1内に鱈勤往復自在にピストンヘッド6を消電したピ
ストン、7はピストンスクリューロッド5に螺合したス
クリ1−操作ナット、8はシリンダ本体1の後端部外周
に@端部を外嵌し、ピストンスクリューロッド5とこれ
に螺合して一部外周を回転操作自在に外部に露出するス
クリュー操作ナツトフとを内蔵したピストンカバー、9
はキャップである。
第3図(a)(b)(lに示すよう、前記シリンダ本体
1は、ポリエチレン又はポリプロピレン製であって、テ
ーバー前部10の先1fi11中央に押出細口12を連
通形成し、テーパー前部10の基端外周と後lalWU
口3外周部にそれぞれ縮径嵌合段部13.14を環設し
てなる。
第4図(a)(b)(c)(d)に示すよう前記ピスト
ン4は、′ポリエチレン又はポリプ【lピレン製であっ
て、外周径をシリンダ本体1の内周径に、ハぼ一致せし
めたシリコンゴム環板15を中間IWh16に嵌込んだ
ピストンヘッド6の前1aR+7を円錐形に形成し、ピ
ストンスクリューロッド5の左右側のみ螺子山18群を
不連続にスパイラル突設してなる。
第5図(a)(b)(c)に示すよう、前記ピストン回
転止めワッシャー2は、ポリエチレン、ポリプ0ピレン
又は、アルミニウム製にして、外周方向90°等間隔の
上下左右にシリンダ本体1の後端開口3に内嵌止着する
突起19群を突設するとともに中央に横寸法がピストン
スクリューロッド5の左右螺子山18を含む左右長さ2
よりも少訂大きくかつ縦寸法がピストンスクリl−0ラ
ド5の左右長さgより小さくしかも上下長さhよりも大
きい形体の通し孔20を置設してピストンスクリューロ
ッド5が回転通過不能に形成してなる。
第6図(a)(b)(c)に示すよう、スクリュー操作
ナツトフは、ポリエチレン又はポリプ0ピレン製であっ
て、中実軸心に沿って内周面にピストンスクリューロッ
ド5の螺子山18群に連続螺合する雌螺子21を切った
螺子孔22を置設し、外周面全域に0−レット7a群を
削設してなる。
第7図(a)(b)(1(d)(e)に示すよう、ピス
トンカバー8は、前蝙嵌結部23内側の拡径嵌合段部2
4の内径をシリンダ本体1の後端縮径嵌合段部14外径
寸法とほぼ同一に形成して外嵌自在とするとともに尾端
を端板部25によりl11″Mし、嵌結部23を除き胴
部26上下側がスクリュー操作ナツト7外径によりも蒲
幅偏平に形成する一方、111部26の前端上下に切孔
27,28を欠切してスクリュー操作ナツトフを回転自
在に内蔵した際、その後半部の上下側が回転操作自在に
外部に露出する形状大きさとしてその直後の上下側外面
に平面円弧形後方上胃傾斜面を29a。
30aを有する滑り止め突起29.30を突設してなる
第8図(a)(b)(c)に示すよう、前記キャップ9
は、後fi嵌口31内径をシリンダ本体1の後端縮径嵌
合段部13外径とほぼ同一寸法に形成して外表自在とし
、外周面をテーバ一面32に形成するとともに先端を天
板部33により封塞してなる。
しかして、本実施例八において、押出細口12に挿し込
まれた開封止ピンαを抜き、外部に露呈するスクリュー
操作ナツトフの外周0−レット7agを指にて把持し右
正回転すれば、これと螺合するピストンスクリューロッ
ド5の螺子山18群が強t11誘導されて途中、ピスト
ン回転止めワッシャー2の通し孔20に規制されたピス
トンスクリューロッド5は回転不能にtii進するので
これと一体的に第3図中仮想線に示すよう、ピストンヘ
ッド6b前進し、シリンダ本体1内に充填した内容物を
前方へ押出して押出細口12からピストンヘッド6の前
進距離に比例する量を吐出させられる。
またスクリュー操作ナツトフを左逆回転するとピストン
スクリューロッド5と一体的にピストンヘッド6も後退
し、シリンダ本体1内圧が真空に減圧されるので押出細
口12先に残11m!出する内容物を押出細口11内に
吸い込むことが出来る。
使用後はこのようにして開封止ピンαを押出細口12に
挿し込みキャップ9を冠装して保管する。
従ってスクリ1−操作ナットフのも正回転、左逆回転を
調整して押出細口12からの内容物の押出顯を微妙に詞
御することが出来る。
なお、本実施例AではwIB図(a)中板M11で示す
クリップ34をキャップ9やシリンダ本体1外側に万年
筆様に取付ければポケット等に挟み込んで携帯に至便と
なる。
また本実施例への内容物として接着剤を想定したが、こ
れに限定されず絵の具や練り歯みがき等、従来のアルミ
ニュームチューブに充填されたものは総べて適用可能で
あり、内容物によっては必ずし″も開封止ピンαを必要
としない。
[発明の効果] かくして、本発明は、外観の形状が安定であり、適晶を
流出させることが出来て、さらに押出細口に露出した内
容物を中に戻すことも可能であり、いつでもスムーズに
使い出せ、しかも刺激性の内容物によっては手や皮膚に
着くことなく安全であり、携帯用に持ち歩くことが出来
る等優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す中央縦断側面図、第2図
(a)(b)(c)(d)はキャップを取り外した同・
側面図、平面図、背面図および斜面図、第3図(a)(
b)(c)はシリンダ本体の側面図、冑面図および中央
縦断側面図、第4図(a)(b)(c)(d)はピスト
ンの拡大側面図.拡大正面図.拡人後端面図および拡大
中央縦断側面図、第5図(a)(b)(c)はピストン
1転止めワッシャーの拡大正面図、拡大側面図および拡
大中央it断側面図、第6図(a)(b)(C)はスク
リュー操作ナツトの正面図、側面図および中央縦断側面
図、第7図(a)(b)(c)(d)(e)はピストン
カバーの側面図、平面図。 背面図、中央縦断側向図および水平横断平面図、第8M
 (a)(b)(c)はキャップの側面図。 背面図および中央縦断側面図である。 A・・・粘性・ゲル状内容物押出容器 1・・・シリンダ本体   2・・・ピストン回転止め
ワッシャー 3・・・後蝙闘口     4・・・ピストン5・・・
ピストンスクリュー0ラド 6・・・ピストンヘッド  7・・・スクリュー操作−
ナツト 7a・・・ローレット   8・・・ピストンカバー9
・・・キャップ    10・・・テーバー前部11−
・・先端      12・・・押出細口13.14・
・・縮径嵌合段部 15・・・シリコンゴム環板 16・・・中間環満    17・・・前端部18・・
・螺子山     19・・・突起20・・・通し孔 
    21−1111子22・・・螺子孔     
23・・・嵌粘部24・・・拡径嵌合段部  25・・
・端板部26・・・胴部      27.28・・・
切孔29.30−・・滑り止め突起 298.30a・・・後方上昇傾斜面 31・・・後端嵌口    32・・・テーバ一面33
・・・天板部     α・・・fjl il止ピン。     第1図 第2図((1)        lIg図(ζ)第2図
(b) 旦 第2図(d) 第3図(Q)        第1図(b)、、  第
3図(C) 114Jl(0) 、  114図(b)     第4図<c>第51I
((1)    第6図(b)  第5図(C)第7W
I(c)       11781(d)第8図(α) 第8図(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、後端開口にピストン回転止めワッシャーを内嵌止着
    しかつ先端に押出細口を形成して内部に内容物を充填す
    るシリンダ本体と、前記ピストン回転止めワッシャーを
    貫通したピストンスクリューロッドの先端に連設し前記
    シリンダ本体内に摺動往復自在にピストンヘッドを滑嵌
    したピストンと、前記ピストンスクリューロッドとこれ
    に螺合して一部外周を回転操作自在に露出するスクリュ
    ー操作ナットとを内蔵するとともに先端を前記シリンダ
    本体の後端に嵌脱自在に嵌結するピストンカバーと、前
    記押出細口を含む前記シリンダ本体の前部を冠脱自在に
    被包するキャップとからなるゲル状接着剤押出容器 2、ピストンヘッド前端を円錐形としてなる請求項1記
    載の粘性・ゲル状内容物押出容器 3、ピストンスクリューロッドは、上下又は左右側のみ
    に螺子山を不連続にスパイラル突設してなる請求項1又
    は2記載の粘性・ゲル状内容物押出容器 4、スクリューカバーは、嵌結部を除き上下又は左右が
    スクリューナット外径よりも薄幅偏平である請求項1、
    2又は3記載の粘性・ゲル状内容物押出容器
JP1281796A 1989-10-31 1989-10-31 粘性・ゲル状内容物押出容器 Pending JPH03148474A (ja)

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JP1281796A JPH03148474A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 粘性・ゲル状内容物押出容器

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JP1281796A Pending JPH03148474A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 粘性・ゲル状内容物押出容器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06210235A (ja) * 1993-01-13 1994-08-02 Sekisui Aikoo Kk 接着剤滴出容器の打込式滴出ノズル

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5833109U (ja) * 1981-08-23 1983-03-04 株式会社ダイヘン 被覆管の製造装置
JPS6357275B2 (ja) * 1979-08-08 1988-11-10 Huret & Fils

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06210235A (ja) * 1993-01-13 1994-08-02 Sekisui Aikoo Kk 接着剤滴出容器の打込式滴出ノズル
JPH07121383B2 (ja) * 1993-01-13 1995-12-25 積水アイコー株式会社 接着剤滴出容器の打込式滴出ノズル

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