JPH03148340A - 多線式絶縁トロリー - Google Patents
多線式絶縁トロリーInfo
- Publication number
- JPH03148340A JPH03148340A JP28705989A JP28705989A JPH03148340A JP H03148340 A JPH03148340 A JP H03148340A JP 28705989 A JP28705989 A JP 28705989A JP 28705989 A JP28705989 A JP 28705989A JP H03148340 A JPH03148340 A JP H03148340A
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- sides
- conductors
- trolley
- insulator
- wide
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- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 27
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 24
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は絶縁トロリーとして、特に隣接した2系統に給
電出来る多線式絶縁トロリーに関するものである。
電出来る多線式絶縁トロリーに関するものである。
(従来の技術〕
搬送台車などの給電線として裸トロリー線に代わり、多
線式絶縁トロリーが各方面で使用されている(特公昭5
4−28949号、実公昭5フー10895号、実公昭
58−53217号、実公昭59−14270号、特公
昭63−28814号)。
線式絶縁トロリーが各方面で使用されている(特公昭5
4−28949号、実公昭5フー10895号、実公昭
58−53217号、実公昭59−14270号、特公
昭63−28814号)。
例えば多線式絶縁トロリーの例を第5図の断面図(a)
、(ハ)によって説明すると、3線の導体1a。
、(ハ)によって説明すると、3線の導体1a。
1b、lcを並列に配列し、各導体間には絶縁物2を介
して、各導体の一側面に連続した露出面を有し、且つそ
の絶縁物の両縁部に多線式絶縁トロリーを支持する耳部
3a又はメツセンジャーワイヤ3bを埋設して有してい
るものである。
して、各導体の一側面に連続した露出面を有し、且つそ
の絶縁物の両縁部に多線式絶縁トロリーを支持する耳部
3a又はメツセンジャーワイヤ3bを埋設して有してい
るものである。
しかしながら従来の多線式絶縁トロリーは導体の露出面
が多線式絶縁トロリーの片面のみであるので、第2図に
示すように例えば2台の搬送台車8a、8bを並列に配
置し、かつ全長にわたり各々独立に自由に移動させたい
場合は、それぞれ集電装置9a、9bに供電する専用の
多線式I!縁トロリー10を合計2本布設しなければな
らず、設備コスト、布設スペース、施工作業上で問題が
あった。
が多線式絶縁トロリーの片面のみであるので、第2図に
示すように例えば2台の搬送台車8a、8bを並列に配
置し、かつ全長にわたり各々独立に自由に移動させたい
場合は、それぞれ集電装置9a、9bに供電する専用の
多線式I!縁トロリー10を合計2本布設しなければな
らず、設備コスト、布設スペース、施工作業上で問題が
あった。
本発明の目的は前記した従来技術の欠点を解消し、設備
コスト8布設スペース、施工作業性等を大幅に改善した
多線式絶縁トロリーを提供することにある。
コスト8布設スペース、施工作業性等を大幅に改善した
多線式絶縁トロリーを提供することにある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕 本発明の要
旨は多線式絶縁トロリーの導体露出面を絶縁物の両側面
に設けたことによって、設備コスト、布設スペース、施
工作業性を大幅に改善させたものである。
旨は多線式絶縁トロリーの導体露出面を絶縁物の両側面
に設けたことによって、設備コスト、布設スペース、施
工作業性を大幅に改善させたものである。
即ち、本発明の上記目的は、
(1) 幅の広い長尺の絶縁物の両側に、それぞれ2
線以上の導体を前記絶縁物内に並列に配置し、各導体間
には絶縁物を介し、且つ該両側の導体が互に外側に向け
て露出面を有することを特徴とする多線式絶縁トロリー (2)該幅の広い長尺の絶縁物の両縁部に一対のメツセ
ンジャワイヤーを埋設したことを特徴とする請求項(1
)記載の多線式絶縁トロリーによって達成される 本発明において幅の広い長尺の絶縁物とは、両側に最少
2mの導体を前記絶縁物内に並列に配置し、各導体間を
絶縁して配置する為、幅が広くなる。又長さとしては出
来るだけ長く巻き込める様な構造にすることが望ましい
、又両側の導体が互に外側に向けて露出面を有するので
、各導体に接触する集電子の安全を考え導体露出面の両
側長手方向には絶縁物が集電子を囲む状態に凸出してい
る。又輻の広い長大の絶縁物の両縁部には多線式絶縁ト
ロリーを支持するための耳部又はメツセンジャーワイヤ
ーを埋設したものが用いられる。
線以上の導体を前記絶縁物内に並列に配置し、各導体間
には絶縁物を介し、且つ該両側の導体が互に外側に向け
て露出面を有することを特徴とする多線式絶縁トロリー (2)該幅の広い長尺の絶縁物の両縁部に一対のメツセ
ンジャワイヤーを埋設したことを特徴とする請求項(1
)記載の多線式絶縁トロリーによって達成される 本発明において幅の広い長尺の絶縁物とは、両側に最少
2mの導体を前記絶縁物内に並列に配置し、各導体間を
絶縁して配置する為、幅が広くなる。又長さとしては出
来るだけ長く巻き込める様な構造にすることが望ましい
、又両側の導体が互に外側に向けて露出面を有するので
、各導体に接触する集電子の安全を考え導体露出面の両
側長手方向には絶縁物が集電子を囲む状態に凸出してい
る。又輻の広い長大の絶縁物の両縁部には多線式絶縁ト
ロリーを支持するための耳部又はメツセンジャーワイヤ
ーを埋設したものが用いられる。
本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第3図及び、第4図は本発明の多線式絶縁トロリーの実
施例の断面図であり、第1図は本発明の多線式絶縁トロ
リーを搬送台車用トロリーに使用した配置平面図である
。
施例の断面図であり、第1図は本発明の多線式絶縁トロ
リーを搬送台車用トロリーに使用した配置平面図である
。
先ず第3図(ニ)、(ハ)、第4図(萄、(ロ)におい
て、幅の広い長尺の絶縁物5a、5bの両側にそれぞれ
3線の導体4a−1,4a−2,4a−3,4b−1,
4b−2,4b=3を並列に配列し、各導体間には絶縁
物5a、5bを介して、且つ該両側の導体が互に外側に
向けて露出面を有することを特徴としている。
て、幅の広い長尺の絶縁物5a、5bの両側にそれぞれ
3線の導体4a−1,4a−2,4a−3,4b−1,
4b−2,4b=3を並列に配列し、各導体間には絶縁
物5a、5bを介して、且つ該両側の導体が互に外側に
向けて露出面を有することを特徴としている。
又幅の広い長尺の絶縁物の両縁部には第3図(6)。
第4図(ニ)に示すように該絶縁物5aの支持する耳部
6a、6aを有し、又第3図(ハ)、第4図(ハ)に示
すように該絶縁物5bを支持するメツセンジャワイヤー
6b、6bを有している。
6a、6aを有し、又第3図(ハ)、第4図(ハ)に示
すように該絶縁物5bを支持するメツセンジャワイヤー
6b、6bを有している。
尚本発明の多線式絶縁トロリーは第4図(6)、Hに示
すように絶縁体6a、6bの中央部に空間7a、7bを
設けることにより、その空間にヒータ線を挿入すればそ
の多線式絶縁トロリーを冷凍庫内でも使用出来るし、又
通信ケーブルを挿入するのに使用することもできる。
すように絶縁体6a、6bの中央部に空間7a、7bを
設けることにより、その空間にヒータ線を挿入すればそ
の多線式絶縁トロリーを冷凍庫内でも使用出来るし、又
通信ケーブルを挿入するのに使用することもできる。
又、第1図に示すように本発明の多線式絶縁トロリー1
1を用いることにより、搬送台車8a。
1を用いることにより、搬送台車8a。
8bがそれぞれ独自に集電装置19a、9bを多線式絶
縁トロリー11の両側の導体に接触させ運行するこtが
出来る。
縁トロリー11の両側の導体に接触させ運行するこtが
出来る。
〔発明の効果]
上記のように本発明の多線式I!縁トロリーにより、一
本の多線式絶縁トロリーの両側に搬送台車を走らせるこ
とが出来るので、設備コストも少くすることが可能にな
り、布設スペースも少く、又施工作業もl/2にするこ
とが出来た。
本の多線式絶縁トロリーの両側に搬送台車を走らせるこ
とが出来るので、設備コストも少くすることが可能にな
り、布設スペースも少く、又施工作業もl/2にするこ
とが出来た。
第1図は本発明の多線式絶縁トロリーを搬送台車に使用
したー実施例の平面図、第2図は従来の多線式絶縁トロ
リーの搬送台車に使用した一例の平面図、第3図、第4
図は本発明の多線式絶縁トロリーの実施例の断面図、第
5図は従来の多線式絶縁トロリーの一例の断面図である
。 1a、lb、1c= 4 a 1−4 a 2−4 a L −4b
−1,4b−2,4b−3・・導体2a、2b、5a、
5b−−絶縁物 3a、6a・・支持耳部 3b、6b・・メフセンジ中ワイヤー部?a、7b・・
空間 8a、8b・・搬送台車 9a、9b・・集電装置 IO−・従来の多線式絶縁トロリー 11・・本発明の多線式絶縁トロリー /′ 児 1121 ″M 3 目 L51) rど−6′L ピ411詳5 411ト (L) 〆く ■レー−一′IL (b。 価)、−6& tb) IL )「1
したー実施例の平面図、第2図は従来の多線式絶縁トロ
リーの搬送台車に使用した一例の平面図、第3図、第4
図は本発明の多線式絶縁トロリーの実施例の断面図、第
5図は従来の多線式絶縁トロリーの一例の断面図である
。 1a、lb、1c= 4 a 1−4 a 2−4 a L −4b
−1,4b−2,4b−3・・導体2a、2b、5a、
5b−−絶縁物 3a、6a・・支持耳部 3b、6b・・メフセンジ中ワイヤー部?a、7b・・
空間 8a、8b・・搬送台車 9a、9b・・集電装置 IO−・従来の多線式絶縁トロリー 11・・本発明の多線式絶縁トロリー /′ 児 1121 ″M 3 目 L51) rど−6′L ピ411詳5 411ト (L) 〆く ■レー−一′IL (b。 価)、−6& tb) IL )「1
Claims (2)
- (1)幅の広い長尺の絶縁物の両側に、それぞれ2線以
上の導体を前記絶縁物内に並列に配列し、各導体間には
絶縁物を介し、且つ該両側の導体が互に外側に向けて露
出面を有することを特徴とする多線式絶縁トロリー。 - (2)該幅の広い長尺の絶縁物の両縁部に一対のメッセ
ンジャワイヤーを埋設したことを特徴とする請求項(1
)記載の多線式絶縁トロリー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28705989A JPH03148340A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 多線式絶縁トロリー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28705989A JPH03148340A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 多線式絶縁トロリー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03148340A true JPH03148340A (ja) | 1991-06-25 |
Family
ID=17712522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28705989A Pending JPH03148340A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 多線式絶縁トロリー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03148340A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012116255A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 絶縁トロリ及びその集電装置 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP28705989A patent/JPH03148340A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012116255A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 絶縁トロリ及びその集電装置 |
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