JPH0314727A - 特に車両の燃料分配装置用パイプ - Google Patents
特に車両の燃料分配装置用パイプInfo
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- JPH0314727A JPH0314727A JP11070390A JP11070390A JPH0314727A JP H0314727 A JPH0314727 A JP H0314727A JP 11070390 A JP11070390 A JP 11070390A JP 11070390 A JP11070390 A JP 11070390A JP H0314727 A JPH0314727 A JP H0314727A
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- pipe
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、道路車両で使用するための燃料分配装置用
パイプに゛関するものであり、車両の気化器又は噴射ポ
ンプヘ燃料を供給するポンプと燃料タンクとを連結させ
るものである。
パイプに゛関するものであり、車両の気化器又は噴射ポ
ンプヘ燃料を供給するポンプと燃料タンクとを連結させ
るものである。
〈従来の技術〉
車両の供給ポンプを燃料タンクに連結している車両の燃
料分配装置用パイプは、使用の際、スペースを節約する
ために屈曲した形状を呈している。このようにして、現
在使用されている分配装置用パイプは、組立中に塑性変
形を生ずることのある金属又は他の材料から形成されて
いるか、さもなければ、それらはプラスチック材から形
成されていて、これらの材料は、パイプの使用のために
求められている鋳型内で、最終的な重合前に、予備成形
される。
料分配装置用パイプは、使用の際、スペースを節約する
ために屈曲した形状を呈している。このようにして、現
在使用されている分配装置用パイプは、組立中に塑性変
形を生ずることのある金属又は他の材料から形成されて
いるか、さもなければ、それらはプラスチック材から形
成されていて、これらの材料は、パイプの使用のために
求められている鋳型内で、最終的な重合前に、予備成形
される。
く発明が解決しようとする課題〉
前記の解決法には、両者共非常に重大な欠点があること
は明らかである.即ち、最初のケースにおいては、パイ
プが相当な重量を有し、これが車両の自重の増大につな
がり、従って燃料消費が高まるという事実を述べるまで
もなく、パイプの組立工程が極度に長く且つ複雑である
.しかし一方においで、プラスチック材からなるパイプ
は、予備成形プロセス(オートクレープ)のために、厄
介で高価な装置が必要であり、一旦予備成形されて重合
されてしまうと、それらは特定タイプの車両にだけしか
使用できず、組立適応性が厳しく限定されて、これが少
なからぬ無駄につながり、最終的には予備或形されたパ
イプはたとえ金属製のものであっても、極度に嵩張る欠
点があり、複合的な屈曲形状に起因する限定された剛性
の結果として・それらが車両上に取付けられるまで抵抗
力が低く、それらが嵩張って且つパッキングが必要とな
るので、それらを工場から組立プラントへ輸送するコス
トが高くなる。
は明らかである.即ち、最初のケースにおいては、パイ
プが相当な重量を有し、これが車両の自重の増大につな
がり、従って燃料消費が高まるという事実を述べるまで
もなく、パイプの組立工程が極度に長く且つ複雑である
.しかし一方においで、プラスチック材からなるパイプ
は、予備成形プロセス(オートクレープ)のために、厄
介で高価な装置が必要であり、一旦予備成形されて重合
されてしまうと、それらは特定タイプの車両にだけしか
使用できず、組立適応性が厳しく限定されて、これが少
なからぬ無駄につながり、最終的には予備或形されたパ
イプはたとえ金属製のものであっても、極度に嵩張る欠
点があり、複合的な屈曲形状に起因する限定された剛性
の結果として・それらが車両上に取付けられるまで抵抗
力が低く、それらが嵩張って且つパッキングが必要とな
るので、それらを工場から組立プラントへ輸送するコス
トが高くなる。
〈課題を解決するための手段〉
この発明の目的は、車両の燃料タンクをその車両の供給
ポンプヘ連結するための燃料分配装置用パイプを提供す
ることであり、前記パイプは重量が軽く、組立が容易で
あり輸送が便利で経済的である. この発明によれば、特に車両で使用するための燃料分配
装置用パイプが設けられるが、このパイプは合成プラス
チック材からなる一片に加工されていて、蛇腹管状を持
った夫々の可撓部を介して,相互に関節状に連結された
複数の剛性直線部を含んでいることを特徴としている.
以下添付図面を参照しながらこの発明を説明する。
ポンプヘ連結するための燃料分配装置用パイプを提供す
ることであり、前記パイプは重量が軽く、組立が容易で
あり輸送が便利で経済的である. この発明によれば、特に車両で使用するための燃料分配
装置用パイプが設けられるが、このパイプは合成プラス
チック材からなる一片に加工されていて、蛇腹管状を持
った夫々の可撓部を介して,相互に関節状に連結された
複数の剛性直線部を含んでいることを特徴としている.
以下添付図面を参照しながらこの発明を説明する。
〈実 施 例〉
第1図から第3図を参照すると、1は第l図に示す形態
において、単純にするために図示していない周知の車両
上に取付け得る取付け可能な燃料分配装置用パイプを示
すが、これは例えば、車両の燃料タンク2を、その車両
の燃料供給ポンプ3へ連結するためのもので、車両の気
化器や、1つ又はそれ以上の噴射ポンプヘ燃料を供給す
るようになっており、これもまた単純にするために図示
していない周知の型式のものでよい。パイブlには、使
用の際、夫々タンク2及びポンプ3に近い少なくともそ
れの各々の端部4及び5に、それを組立てる車両の型式
、例えば第1図に示す形態に応じて、屈曲した構造がな
ければならない。
において、単純にするために図示していない周知の車両
上に取付け得る取付け可能な燃料分配装置用パイプを示
すが、これは例えば、車両の燃料タンク2を、その車両
の燃料供給ポンプ3へ連結するためのもので、車両の気
化器や、1つ又はそれ以上の噴射ポンプヘ燃料を供給す
るようになっており、これもまた単純にするために図示
していない周知の型式のものでよい。パイブlには、使
用の際、夫々タンク2及びポンプ3に近い少なくともそ
れの各々の端部4及び5に、それを組立てる車両の型式
、例えば第1図に示す形態に応じて、屈曲した構造がな
ければならない。
この発明によれば、この目的に対しパイブ1 (第2図
、第3図)は、例えば炭水化物に対し化学的に抵抗力が
あることを条件に,周知の合成プラスチック材、例えば
「ナイロン」 (登録商標)を用い、単一の一体片に組
込んで、成形及び押出しの混合プロセスから産出し、且
つ、管形の蛇腹形を有する夫々の可撓部分10を介して
関節状に相互に連結させた複数の剛直部分7,8を含む
よう形成する。特に、パイブ1の剛直部7及び蛇腹形可
撓部分10は両者共異なった長さのものでよく、且つパ
イブlは、それの中央部が単一の剛直部8により形成し
てあり、この剛直部8は全ての他の部分7.lOよりも
長くなっていて、車両の基体に部分7.lOにより、そ
れの端部4.5を取付けるようになっており、前記部分
7,lOは、パイプ1を取付けるべき車両の型式により
予定のモデルに応じて一つ置きに、且つ変わった長さに
加工する。
、第3図)は、例えば炭水化物に対し化学的に抵抗力が
あることを条件に,周知の合成プラスチック材、例えば
「ナイロン」 (登録商標)を用い、単一の一体片に組
込んで、成形及び押出しの混合プロセスから産出し、且
つ、管形の蛇腹形を有する夫々の可撓部分10を介して
関節状に相互に連結させた複数の剛直部分7,8を含む
よう形成する。特に、パイブ1の剛直部7及び蛇腹形可
撓部分10は両者共異なった長さのものでよく、且つパ
イブlは、それの中央部が単一の剛直部8により形成し
てあり、この剛直部8は全ての他の部分7.lOよりも
長くなっていて、車両の基体に部分7.lOにより、そ
れの端部4.5を取付けるようになっており、前記部分
7,lOは、パイプ1を取付けるべき車両の型式により
予定のモデルに応じて一つ置きに、且つ変わった長さに
加工する。
各可撓部分10(第3図)は、それらの円錐形部分を同
じ方向に向けてある相互に隣接した同軸のl片に結合さ
せてある円錐台形をした複数の環状要素12を含んでい
る。特に各部分10は、その長さに応じ異なった数の要
素l2を含んでいてよくて、円錐台形要素l2は、全て
周知の液密状にボンプ3に連結するよう小径端部l4を
パイプlの第1端部15に向けて加工し、且つパイブl
の第2端部150を逆にタンク2に連結するようセット
してある。このようにして要素l2は、それらの円錐形
部分が全て第1図及び第2図に矢印で示したポンプ3に
向かって、タンク2からの燃料の流れと同じ方向を指し
ている.端部l4は剛直部7とはf同径を呈する形状を
なしでいて、前記剛直部7の間に部分10が挿入してあ
り、好ましくは全ての部分7.8が同径となっていて、
円筒状管形部分を形成している。各要素l2は又傾斜側
壁l6と、夫々の対応傾斜側壁l6、及び夫々の屈曲接
続部22及び24により、直接隣接の円錐台形要素l2
の端部14へ接続して、環状後壁20により拘束されて
いる大径端部18とを含んでいる.パイプ1を形成して
いる全ての部分は、部分lOの残部よりも薄い屈曲接続
部22. 24を除けばほf同じ厚さを有する.前記の
構造体はプラスチック材を使用し、先ず最初に連続円筒
形パイプを押出し、次にこれを1つ又はそれ以上の型に
通過させると、これらの型が、パイプの幾つかの部分上
に部分lO、部分7及び8を成形し、このようにして引
続いて成形された押出しパイプの部分によって限定され
た製品となる. 〈発明の効果〉 上記のパイプlは、第2図に示す形態、即ち部分7.8
及びlOが相互に全て直線且つ同軸に配置されて得られ
、その状態でパイプは、ほま同径の通常の直状パイブの
サイズを有し、損傷の虞れもなく、又包装の要もなく至
極容易に且つ殆どスペースを占めることもなく、貯蔵且
つ輸送ができることは明らかである.しかしながら部分
10があるので、この発明によるバイプ1は、使用の際
第1図に示す屈曲形態で容易に運搬することができる.
この目的に対しては,例えば一旦中央部8を車両の基部
に固定したら、各部分10に対面し、且つ隣接して配置
されている剛直部分7をつかみ、例えば第1図に示すよ
うに、曲がっていてもよい(即ち、少なくとも2つの直
角面)部分10の所望のカーブに応じて、恒久的な屈曲
形態を得るために,適度の屈曲力を加えれば充分である
.部分10の恒久的屈曲は後壁20において、環状要素
l2の複合体が局所的且つ弾力的に内部変形し,円錐台
形要素l2の部分的スナップ挿入部を他の内側に1つ宛
形成することによって可能であり、その結果、隣接要素
12の斜状配置となり、各部分10に必要な全体的な屈
曲形態が離散状態で形成される.この現象は、屈曲し、
且つおそらく薄い連結部22. 24により好都合とな
っている。予備成形されたパイプと異なって、部分10
は一旦恒久的屈曲形態にされても、部分7上にその後の
力を加えることにより完全にいつでも簡単に変えられる
ということに留意されたい。蛇腹形部分lOを形成して
いる特徴のある円錐台形要素l2は、部分lOの代わり
に簡単な周知の波形部分を用いながらも、この発明の基
礎の技術的課題を解決することなしに達成し得るやも知
れぬ前記部分を屈曲せしめ得るばかりでなく、何よりも
又単に力を再利用することにより、力を用いることによ
りできた屈曲部の保持と、所求の通り屈曲部を修正する
可能性とを可能にする.屈曲形状を形成している力を加
えていない限り、それらの屈曲形状を保持し得ず、逆に
もし屈曲力を加えてきた後に、それらを自由にしておく
と、最初に形成したのとは異なった屈曲形状を恒久的に
取って、常に或る変形を示す波形プラスチックパイプに
おいても、又、一旦屈曲させられてしまうと修正の可能
性なしにこの形状を保持するような予備成形されたパイ
プにおいても、両者とも完全にこれらの特性は欠如して
いる。上記のパイブ1では多くの利点が得られることは
明らかである.即ち、燃料分配装置パイプが軽くて、プ
ラスチック材から形成してあるので耐食性である。一方
、輸送中にそれは殆どスペースを占めず、又破損の危険
性もなくて、予備成形されているパイプのように、一旦
それが或る屈曲形状となってしまうと、それは恒久的に
その形状を保持する。その上、それの屈曲形状は尚修正
され得る。このようにして、一旦それらは組立用地に到
達してしまうと、パイブ1は車のボデー上、又は適切な
基準片付きの作業台上で組立てられている間に直接曲げ
られ、次いでそれらの屈曲形状で組立ラインで輸送され
、こ\で車両上に取付けられる。何らかの調整、加工公
差から生ずる片寄り及び非精密性を是正することは尚可
能であるので、このパイプは現在使用されている周知の
燃料分配装置パイプと異なって、あらゆる場合に迅速且
つ容易に車両上へ取付けることができる。終りに、この
発明の範囲から逸脱することなしに、このパイプの変形
が作られ、且つ修正もなし得るであろうことは明らかで
ある。
じ方向に向けてある相互に隣接した同軸のl片に結合さ
せてある円錐台形をした複数の環状要素12を含んでい
る。特に各部分10は、その長さに応じ異なった数の要
素l2を含んでいてよくて、円錐台形要素l2は、全て
周知の液密状にボンプ3に連結するよう小径端部l4を
パイプlの第1端部15に向けて加工し、且つパイブl
の第2端部150を逆にタンク2に連結するようセット
してある。このようにして要素l2は、それらの円錐形
部分が全て第1図及び第2図に矢印で示したポンプ3に
向かって、タンク2からの燃料の流れと同じ方向を指し
ている.端部l4は剛直部7とはf同径を呈する形状を
なしでいて、前記剛直部7の間に部分10が挿入してあ
り、好ましくは全ての部分7.8が同径となっていて、
円筒状管形部分を形成している。各要素l2は又傾斜側
壁l6と、夫々の対応傾斜側壁l6、及び夫々の屈曲接
続部22及び24により、直接隣接の円錐台形要素l2
の端部14へ接続して、環状後壁20により拘束されて
いる大径端部18とを含んでいる.パイプ1を形成して
いる全ての部分は、部分lOの残部よりも薄い屈曲接続
部22. 24を除けばほf同じ厚さを有する.前記の
構造体はプラスチック材を使用し、先ず最初に連続円筒
形パイプを押出し、次にこれを1つ又はそれ以上の型に
通過させると、これらの型が、パイプの幾つかの部分上
に部分lO、部分7及び8を成形し、このようにして引
続いて成形された押出しパイプの部分によって限定され
た製品となる. 〈発明の効果〉 上記のパイプlは、第2図に示す形態、即ち部分7.8
及びlOが相互に全て直線且つ同軸に配置されて得られ
、その状態でパイプは、ほま同径の通常の直状パイブの
サイズを有し、損傷の虞れもなく、又包装の要もなく至
極容易に且つ殆どスペースを占めることもなく、貯蔵且
つ輸送ができることは明らかである.しかしながら部分
10があるので、この発明によるバイプ1は、使用の際
第1図に示す屈曲形態で容易に運搬することができる.
この目的に対しては,例えば一旦中央部8を車両の基部
に固定したら、各部分10に対面し、且つ隣接して配置
されている剛直部分7をつかみ、例えば第1図に示すよ
うに、曲がっていてもよい(即ち、少なくとも2つの直
角面)部分10の所望のカーブに応じて、恒久的な屈曲
形態を得るために,適度の屈曲力を加えれば充分である
.部分10の恒久的屈曲は後壁20において、環状要素
l2の複合体が局所的且つ弾力的に内部変形し,円錐台
形要素l2の部分的スナップ挿入部を他の内側に1つ宛
形成することによって可能であり、その結果、隣接要素
12の斜状配置となり、各部分10に必要な全体的な屈
曲形態が離散状態で形成される.この現象は、屈曲し、
且つおそらく薄い連結部22. 24により好都合とな
っている。予備成形されたパイプと異なって、部分10
は一旦恒久的屈曲形態にされても、部分7上にその後の
力を加えることにより完全にいつでも簡単に変えられる
ということに留意されたい。蛇腹形部分lOを形成して
いる特徴のある円錐台形要素l2は、部分lOの代わり
に簡単な周知の波形部分を用いながらも、この発明の基
礎の技術的課題を解決することなしに達成し得るやも知
れぬ前記部分を屈曲せしめ得るばかりでなく、何よりも
又単に力を再利用することにより、力を用いることによ
りできた屈曲部の保持と、所求の通り屈曲部を修正する
可能性とを可能にする.屈曲形状を形成している力を加
えていない限り、それらの屈曲形状を保持し得ず、逆に
もし屈曲力を加えてきた後に、それらを自由にしておく
と、最初に形成したのとは異なった屈曲形状を恒久的に
取って、常に或る変形を示す波形プラスチックパイプに
おいても、又、一旦屈曲させられてしまうと修正の可能
性なしにこの形状を保持するような予備成形されたパイ
プにおいても、両者とも完全にこれらの特性は欠如して
いる。上記のパイブ1では多くの利点が得られることは
明らかである.即ち、燃料分配装置パイプが軽くて、プ
ラスチック材から形成してあるので耐食性である。一方
、輸送中にそれは殆どスペースを占めず、又破損の危険
性もなくて、予備成形されているパイプのように、一旦
それが或る屈曲形状となってしまうと、それは恒久的に
その形状を保持する。その上、それの屈曲形状は尚修正
され得る。このようにして、一旦それらは組立用地に到
達してしまうと、パイブ1は車のボデー上、又は適切な
基準片付きの作業台上で組立てられている間に直接曲げ
られ、次いでそれらの屈曲形状で組立ラインで輸送され
、こ\で車両上に取付けられる。何らかの調整、加工公
差から生ずる片寄り及び非精密性を是正することは尚可
能であるので、このパイプは現在使用されている周知の
燃料分配装置パイプと異なって、あらゆる場合に迅速且
つ容易に車両上へ取付けることができる。終りに、この
発明の範囲から逸脱することなしに、このパイプの変形
が作られ、且つ修正もなし得るであろうことは明らかで
ある。
第1図はこの発明により製作された燃料分配装置パイプ
で、その使用形態の斜視図、第2図及び第3図は、この
発明によるパイプの部品を夫々拡大して示す外観図と断
面図で、それの輸送形態で示す図である。 図中、lは燃料分配装置用パイプ、7と8はその剛直部
分、IOは可撓部分、l2は円錐台形要素、14はその
小径端部、16は傾斜側壁、18は大径端部、20は環
状後壁、22. 24は屈曲接続部を示す。
で、その使用形態の斜視図、第2図及び第3図は、この
発明によるパイプの部品を夫々拡大して示す外観図と断
面図で、それの輸送形態で示す図である。 図中、lは燃料分配装置用パイプ、7と8はその剛直部
分、IOは可撓部分、l2は円錐台形要素、14はその
小径端部、16は傾斜側壁、18は大径端部、20は環
状後壁、22. 24は屈曲接続部を示す。
Claims (4)
- (1)特に車両上で使用するための燃料分配装置用パイ
プであって、前記パイプが合成プラスチック材からの一
片に加工されていて、夫々の蛇腹管形をした可撓部分を
介して相互に関節接合状に接合された複数のほゞ剛直部
を含むことを特徴とする車両の燃料分配装置用パイプ。 - (2)請求項第1項に記載の燃料分配装置用パイプにお
いて、前記各可撓部分が、全て同一方向に向いた夫々の
円錐形部と共に相互に隣接、且つ同軸に結合した円錐台
形をした複数の環状要素を含むことを特徴とする車両の
燃料分配装置用パイプ。 - (3)請求項第2項に記載の燃料分配装置用パイプにお
いて、前記円錐台形要素は、前記パイプの1端部を指向
する、より小径の1端付きで全て加工してあるので、そ
れの円錐形部は、前記パイプ内の燃料の流れと同一方向
に向いていること、前記パイプの前記1端部が燃料ポン
プに接合されるようになっており、且つ、前記パイプの
他端部が前記ポンプに供給するための燃料タンクに接合
されるようになっていることを特徴とする車両の燃料分
配装置用パイプ。 - (4)請求項第2項又は第3項に記載の燃料分配装置用
パイプにおいて、前記円錐台形要素は、より小径の一端
部と、傾斜状側壁と、より大径の他端部とを有し、より
小径の一端部は前記パイプの前記剛直部とほゞ同径であ
り、より大径の他端部は夫々屈曲接続部によって前記傾
斜状側壁に連結され、且つ直接隣接している前記円錐台
形要素の前記より小径の一端部に連結されている環状後
壁によって拘束されていることを特徴とする車両の燃料
分配装置用パイプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT5305089 | 1989-04-28 | ||
IT53050B/89 | 1989-04-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0314727A true JPH0314727A (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=11279559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11070390A Pending JPH0314727A (ja) | 1989-04-28 | 1990-04-27 | 特に車両の燃料分配装置用パイプ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0314727A (ja) |
IT (1) | IT217039Z2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01121005U (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-16 |
-
1989
- 1989-04-28 IT IT5305089U patent/IT217039Z2/it active
-
1990
- 1990-04-27 JP JP11070390A patent/JPH0314727A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01121005U (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT217039Z2 (it) | 1991-10-29 |
IT8953050V0 (it) | 1989-04-28 |
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