JPH0314455B2 - - Google Patents

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JPH0314455B2
JPH0314455B2 JP63126859A JP12685988A JPH0314455B2 JP H0314455 B2 JPH0314455 B2 JP H0314455B2 JP 63126859 A JP63126859 A JP 63126859A JP 12685988 A JP12685988 A JP 12685988A JP H0314455 B2 JPH0314455 B2 JP H0314455B2
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Description

【発明の詳細な説明】 ≪産業上の利用分野≫ この発明は、被治療部を押圧することにより治
療を施す治療機に関し、更に詳細には、首、肩凝
り等の被治療部を押圧部が押圧することで治療を
施す治療機に係る。
≪従来の技術≫ 従来、この種の治療機は治療作用部が高速周期
で微動振動し、その微動振動が被治療部を刺激す
ることにより治療効果を得ていた。あるいは、作
用部が被治療面に平行に往復運動し、その作用部
を被治療部に押圧することで、被治療部を揉みほ
ぐし治療効果を得ていた。そこで、従来例を第1
8図に基づき説明する。
100は、従来の治療機である。治療機100
は交流電源により微動振動するバイブレータ10
1と、バイブレータ101の微動振動を被治療部
に作用されるための作用部102と、バイブレー
タ101の作用に要する電力の供給あるいはバイ
ブレータ101の振動の強弱の切り換えのための
電源操作部103と、バイブレータ101、作用
部102及び電源操作部103を収納あるいは保
持するための外箱104とから成る。電源操作部
103の供給する電力は、一般家庭用交流電源1
06であり、スイツチ105を閉じることにより
使用時には交流電源106が電源操作部103か
らバイブレータ101に供給される。電源操作部
103は、交流電源106の電圧を複数種に可変
可能であり、スイツチ105により、必要とする
電圧を選択することで、バイブレータ101に複
数種の電圧の電力を供給可能である。バイブレー
タ101は、電源操作部103の供給する電力に
より、電磁作用を起こし、作用部102を微動振
動させる。作用部102は、枠体107及び作用
突起108よりなり、枠体107はバイブレータ
101と連結しており、更に作用突起108を外
側に向け支持固定する。作用突起108は、任意
の適宜数である複数個からなり、各作用突起10
8は枠体107の任意の適宜位置に固着し、反枠
体107端を被治療部に押圧することで被治療部
に微動振動を伝達し治療を施す。
上述のように構成する従来の治療機100をス
イツチ105によりバイブレータ101の振動の
強弱を任意選択し、バイブレータ101で微動振
動を起こし、作用部102を振動する。そこで作
用部102の作用突起108を被治療部に押圧す
る。すると、バイブレータ101の起こす微動振
動が作用部102の作用突起108から被治療部
に作用し治療を行う。
又、第19図に表す従来例は、作用部110が
被治療部面に平行に動作し、腰掛け部111に腰
掛けた被治療者が自ら背を作用部110に寄り掛
けることで作用部110が被治療部を揉みほぐす
ような作動をする。
≪発明が解決しようとする課題≫ しかしながら、従来の治療機における作用部の
動きは、指圧治療師による指の運動のようにゆつ
くりとした動作と、深いストロークで繰り返し被
治療部を押圧するような動きではなく、人指の指
圧による治療のような動作を治療機が無かつた。
さらに、「自動足裏指圧装置」(実公昭55−
21688)、あるいは「足按摩器」(実開昭61−
205547)も知られているが、大がかりとなるもの
であつた。「美容具」(特開昭56−76949)も知ら
れているが、全体としてピストル状からなり、手
で握られる柄部内にモータを収納し、柄部の上部
に柄部よりも長い本体装置を設けているため、本
体装置先端に位置する打叩体を狭い被治療部に当
てることは困難であり、かつ打叩体を必要な方向
から被治療部に当てることは困難である課題を有
した。さらに、柄部と本体装置内を往復移動する
作動体の移動方向は鈍角となつているため、作動
体先端の緩衝体を被治療部に当接し、一定の被治
療部上に位置させ続ける為には力がかけにくい課
題を有する。
さらに、「頭皮マツサージ機」(特開昭61−
119266)も知られているが、頭髪の脱毛防止並び
に育毛促進を行うためにブラシ状の物体で頭皮を
たたくものであり、指圧効果を目的とするもので
はない。
「電気肩もみ器」(実間昭60−147428)は上下
に動く突起物を有しその先端に半球型のゴム製部
品を取り付けてなる。しかしならが、同肩もみ器
では、突起物は1本からなる。そのため、突起物
を上下に動かし先端で肩に接しても、肩と肩もみ
器の間には常に突起物が存在し、肩もみ器本体を
肩に支えている。しかるに、指圧においてはいわ
ゆるツボにおいて押圧と脱力を繰り返す必要があ
るが、この肩もみ器では突起物が肩への支えとな
つているため、突起物先端は常に同じ深さで肩に
食い込みただ肩もみ器本体が肩に近付いたり離れ
たりするに過ぎず、指圧効果を十分に与えること
が出来ない課題を有する。
この発明は、これらの課題を解決することを目
的とする。
≪課題を解決するための手段≫ この発明は、 ガイドにより往復動作可能に支持されるととも
に、被治療部方向に先端を突出され相互に平行か
つ近接させて設けられた複数の押圧部と、押圧部
に連設され押圧部先端を被治療部方向に往復動作
させる動力を発生する動力発生部と、押圧部を収
納する頭部と、頭部から押圧部の往復動作方向に
対して直角を含む鋭角方向に延設される握部とか
らなり、隣接する押圧部は交互に伸縮作動するこ
とを特徴とする押圧治療機、を提供する。
≪作用≫ 握部を握り、動力発生部を作動させると、押圧
部の先端は被治療部方向に往復動作させる。この
とき握部は、頭部から押圧部の往復動作方向に対
して直角を含む鋭角方向に延設されるているた
め、押圧部の先端を必要な被治療箇所に当て、か
つ押圧部先端に力を加え一定の被治療部上に位置
させ続けることが容易である。
さらに、被治療部方向に先端を突出され相互に
平行かつ近接させて設けられる複数の押圧部を有
し、隣接する押圧部は交互に突出作動するため、
1の押圧部が治療箇所に伸び治療箇所を押圧して
いるときは、隣接する他の押圧部が引つ込んでい
るため治療器本体を支えるとともに接触箇所では
脱力作用を与え、交互に伸縮することで治療箇所
に押圧脱力の指圧効果を与える。
≪実施例≫ 以下に、本発明の実施例であるハンデイタイプ
の実施例を表す斜視図である第1図、同一部拡大
縦断面説明図である第2図、同組立説明図である
第3図、第4図、第2実施例の説明図である第5
図、第7図、第3実施例を説明する部分断面説明
図である第6図、第4実施例を表す説明図である
第8図、第5実施例を説明する第9図、第6実施
例を説明する第10図、第7実施例を説明する第
11図乃至第14図、第8実施例を説明する第1
5図、各実施例をベツドに取付け実施する説明図
である第16図、同様に椅子に取付け実施する説
明図である第17図に基づき本発明の実施例を説
明する。
以下、第1実施例を図面に基づき説明する。1
はハンデイタイプの押圧治療機である。押圧治療
機1は外箱2により外形を構成する。外箱2は、
握部3及び頭部4より成り、握部3の一端に頭部
4を構成し、握部3は、握部3を握り被治療部3
0に当接するときに握部3の一端に固着する頭部
4が被治療部30に容易に当接可能であるととも
に握り易い形状より成る。外箱2は、動力発生部
7、電力供給部8及び押圧部9を内設可能であ
り、握部3の頭部4側内面に動力発生部7を固定
可能な固定溝3′、当接部3″を設ける。頭部4は
略方形よりなり、被治療部30に対向可能な対向
面5を有し、更に対向面5には押圧部9を往復動
作可能にガイドするための孔6を穿設してなり、
端部において握部3と固着する。更に、頭部4内
側中央には孔6方向にばね溝6′を形成する。又、
頭部4は本実施例では略方形より構成したが、特
に形状に制限はなく、握部3を被治療者が握り被
治療部30に頭部4の対向面5を当接しやすい形
状であればよい。
動力発生部7は、変速機を内蔵するモータ10
の主軸12にエンドカム11を取付けて構成し、
押圧部9が被治療部30を押圧するための動力を
電力供給部8の供給する電力により発生可能であ
る。電力供給部8は、家庭用電源から電力を受け
モータ10が正常に回転可能な電力を供給する。
この実施例では電力供給部8は家庭用電源を受け
モータ10に電力を供給するが、乾電池あるいは
充電池を内蔵し、その電力によりモータ10に電
力を供給してもよく、あるいは太陽電池により、
光エネルギーを受光素子が受光し電力に変換して
もよく、受領する電力あるいはエネルギーはどの
ような形態でもよい。モータ10には、外箱2に
固定するためのL形状の板体からなるモータ取り
付け板17を、そのL形状の固定片部17′をモ
ータ10に固定し、他片部17″は外箱2に設け
る固定溝3′に挿入可能に設け、外箱2と固定可
能にする。エンドカム11は、円筒形状の1端面
を開口し、円筒側面13の開口側の形状を波形に
形成することで、摺動面14を形成し、他端面中
央部に主軸12と固着可能な主軸固定15を形成
してなる。エンドカム11の使用曲線であるカム
外形は、押圧部9が最大突出状態で一時停止する
よう形成しても良く、又、最小突出状態から最大
突出状態へ徐々に移行し、次いで、最大突出状態
から最小突出状態へ急速に移行するように形成し
てもよく、更に又、最小突出状態から最大突出状
態への移行と最大突出状態から最小突出状態への
移行とが同速で行うように形成してもよく、押圧
部9の往復運動はどのような形態になるように形
成してもよい。エンドカム11の主軸固定部15
は、主軸12方向にかかる負荷を支持するスラス
トベアリング16を介しモータ10の主軸12と
固定する。このように構成する動力発生部7のモ
ータ取り付け板17を、外箱2の握部3に設ける
固定溝3′に挿入し、固定片部17′を外箱2の握
部3に設ける当接部3″と当接し固定する。
押圧部9は、略円筒形のピン状であり、孔6に
挿入可能な径からなる押圧部本体18の一端に、
押圧突起19を嵌入し、他端には押圧部本体18
軸方向と交差方向にバネ嵌入孔20を穿設してな
る。押圧突起19の外形は、種々構成可能であ
り、この実施例ではその先端が曲面からなる。
又、押圧突起19は、例えば、着脱あるいはアダ
プタによる取付け等が可能に構成してもよい。2
1は、ばねである。ばね21は、押圧部9を常に
付勢し、エンドカム11の摺動面14に常に摺動
可能にするためのものであり、棒状の中央部を頭
部4に設けるばね溝6′に嵌入可能であり、中央
部と端部の中間部を彎曲することで押圧部9をエ
ンドカム11の摺動面14に適度に付勢するばね
力を得る。そこで、押圧部9のばね嵌入孔20を
有する端部を孔6の対向面5側から挿入する。す
ると、押圧部9のばね嵌入孔20を有する端部が
孔6の反挿入側に突出するとともに、この時、押
圧部9は孔6と遊挿状態となる。次いで、ばね2
1の中央部を頭部4に設けたばね溝6′に嵌入す
るとともに、端部を孔6に挿入した押圧部9のば
ね嵌入孔20に嵌入し、次いでばね21の中央部
を嵌入した状態でばね溝6′からばね21が外れ
出ないよう接着固定する。この接着固定の方法
は、例えば、ばね溝6′に蓋を接着して行うよう
にする。
このように、ばね21をばね溝6′に固定し、
ばね21の端部を押圧部9のばね嵌入孔20に嵌
入することで、押圧部9は、頭部4の対向面5と
は反する方向に常に付勢状態となり、押圧部本体
18のばね嵌入孔20側端面が常時エンドカム1
1の摺動面14に当接可能となる。そこで、押圧
部9を頭部4に取付けた状態で頭部4を握部3と
接合する。この時、孔6の穿設位置は、孔6に遊
挿した押圧部9のばね嵌入孔20側端が、エンド
カム11の摺動面14に当接する位置であり、更
に押圧部9に穿設したばね嵌入孔20の位置は、
頭部4を握部3に接合した状態で、押圧部9のば
ね嵌入孔20側端が摺動面14に当接するようば
ね力により付勢される位置である。
このように、握部3に頭部4を接合固定するこ
とで押圧部9は孔6内にその軸方向に移動可能に
遊挿状態であるとともにエンドカム11の摺動面
14に摺動可能に当接状態となり、電力供給部8
が動力発生部7のモータ10に電力を供給するこ
とでエンドカム11が回転し、エンドカム11の
摺動面14を形成する円筒側面13の形状に合わ
せて、押圧部9が孔6内をその軸方向に往復運動
可能となる。この時押圧部9はばね21のばね力
により摺動面14に適宜付勢されている。またこ
の時押圧部9の押圧突起19が往復運動により最
小突出状態でも頭部4の対向面5よりは突出して
いる状態であるようエンドカム11の摺動面14
を構成する。そこで、このように構成した押圧治
療機1を被治療部30に当接し、スイツチ(図示
せず)を入れることで電力供給部8が動力発生部
7に電力を供給し、動力発生部7のモータ10が
回転し、主軸12が回転する。この時主軸12の
回転数が、押圧部9の往復運動が毎分100回程度
になるよう、電力供給部の供給する電圧及びモー
タ10内に予め設けられている変速機により設定
する。主軸12が回転することで主軸12に固着
したエンドカム11も回転し、エンドカム11の
摺動面14に沿つて押圧部9が孔6内をその軸方
向に、円筒側面13の形状の変化に相当する分往
復運動し、被治療部30を押圧し、治療する。こ
の実施例では、押圧部9の往復動が毎分100回程
度となるようにモータ10を回転したが、モータ
10の回転数は特に限定しなくともよく、スイツ
チ(図示せず)により電力供給部8が供給電力を
制御し、モータ10の回転数を複数種選択可能に
してもよい。
このように押圧治療を施す際、被治療部30の
押圧力に伴いエンドカム11にも押圧力に伴う応
力が作用し、従つて、主軸12にも押圧力に伴う
応力が作用するが、スラストベアリング16を設
けることで主軸12に加わる応力をモータ取付け
板17を経由して外箱2に吸収するように構成す
る。また、エンドカム11の使用曲線であるカム
外形が、エンドカム11の固定部15を中心に対
称となるよう形成することで、主軸12、エンド
カム11への力の偏りを少なくすることが可能で
ある。
又、第5図に示す第2実施例では、対向面5の
孔6周縁部を外方へ突状に設けた補助押圧部22
とした例であり、押圧部9の押圧突起19を他治
療手段の一例である高磁力を有する磁石から構成
する。この時、押圧部9が最突出状態では補助押
圧部22より突出し、最小突出状態では補助押圧
部22内部に隠れるかあるいは補助押圧部22と
同レベルに成るよう動力発生部7のエンドカム1
1形状及び押圧部9により決定する。このよに構
成する押圧治療機1を、握部3を被治療者が握り
被治療部30に補助押圧部22を適宜押圧する。
すると、補助押圧部22が被治療部30を押圧治
療するとともに、押圧部9が補助押圧部22から
最大突出状態に移行する時に更に被治療部30を
押圧治療し、同時に押圧部9の磁力作用により治
療を施す。この実施例では、高磁力を有する磁石
から構成し磁力により治療を施す部分を押圧突起
19としたが、押圧部本体18あるいは押圧部本
体18先端部を磁石から構成し、押圧突起19を
鉄等押圧部本体18の有する磁力を被治療部30
に良く伝導する材質から構成し、被治療部30に
治療を施すようにしてもよく、あるいは押圧突起
19を装着せず押圧部本体18先端が直接被治療
部30に治療を施すようにしてもよく、また補助
押圧部22が磁力を有するように構成して、被治
療部30を磁力により治療するようにしてもよ
く、押圧部本体18、押圧突起19及び補助押圧
部22のいずれか、あるいは、いくつかの組合
せ、あるいは、総てが磁力を有するよう構成して
もよい。又、特にいずれも磁力を有さないように
構成し、押圧部9、補助押圧部22の押圧作用の
みにより押圧治療を施すように構成してもよい。
更に又、当然、第1実施例の押圧部9が磁力を有
するように構成し、被治療部30に押圧すること
による治療と合わせて磁力による治療を行うよう
に構成してもよい。
更に又、第6図に示す第3実施例のように押圧
部9は、押圧部本体18の押圧突起19嵌入端に
セラミツクヒータ等他治療手段である発熱体23
を内蔵し、押圧突起19を熱伝導の良い良導体で
構成し、押圧部本体18に電力供給部8あるいは
別途設ける電源24から電力を供給し、発熱体2
3を発熱させ押圧突起19に熱を伝達し、押圧突
起19を被治療部30に押圧することで熱を被治
療部30に伝達し押圧による治療効果に合わせ熱
による治療をも同時に行うことが可能となる。こ
の時、電源24が押圧部本体18の押圧突起19
側に内蔵する発熱体23と電気的に導通状態を保
持するようにする一例が第6図に示す実施例であ
る。ここで発熱体23は、電源24から電力の供
給を受け発熱するものである。押圧部本体18の
ばね嵌入孔20より中央側の、往復運動の際他の
部位に当接しないような位置に、電極端子25
a,25bを相互に接触しないようにそれぞれ設
けるとともに、電極端子25a,25bがそれぞ
れ発熱体23の各電極と押圧部本体18内部で導
通状態となるよう接続する。26,27はそれぞ
れ電源24の電力を発熱体23へ、電極端子25
a,25bを経て供給するための摺動端子であ
り、28は摺動端子当接装置である。摺動端子2
6,27は、それぞれ電源24に接続し、電力を
供給可能であり、発熱体23に電源24の電力を
供給する。摺動端子当接装置28は、一端を外箱
2に固定するとともに外箱2から押圧部9方向に
立設する軸棒29aにコイルスプリング29bを
嵌入して構成し、コイルスプリング29bのばね
力により摺動端子26を押圧部本体18に設けた
電極端子25aに常時当接しているように付勢す
る。同様に摺動端子27も他の摺動端子当接装置
28により電極端子25bに常時当接しているよ
う付勢する。このように摺動端子26,27を常
時付勢することで摺動端子26,27は電極端子
25a,25bとおれぞれ常に導通状態を維持す
る。第6図に示す方法は電力を発熱体23に供給
するための一手段であるが、例えば発熱体23か
ら直接電力を供給するための電気コードを電源2
4に接続してもよく、押圧部9の往復運動に支障
を来さないかぎり電力供給方法はどのような方法
によつてもよい。
又、第7図に示すように第5図に表す実施例の
外方へ突出した孔6周縁部である補助押圧部22
に発熱体23を設け、被治療部30を押圧すると
同時に温熱治療を施すよう構成してもよい。
第8図に押圧治療と同時に他治療手段である電
磁波(パルス波、マイクロウエーブを含む)ある
いは超音波による治療を施す例として第4実施例
を説明する。押圧部本体18は、材質を良電導材
から構成し、同様に押圧突起19も良電導材から
構成する。また、第6図に示す実施例同様に摺動
端子当接装置28、摺動端子26を設ける。摺動
端子26は、押圧部本体18の側面に直接当接す
るよう設け、同時に電磁波発生装置32に電気的
に接続する。電磁波発生装置32は治療電磁波を
発生する装置であり、治療電磁波は、治療による
人体への悪影響が無い程度の、治療効果のある極
微弱の電磁波であり、マイクロウエーブ、パルス
波を含む種々の治療波である。電磁波発生装置3
2の発生する治療電磁波は、摺動端子を経て押圧
部9が往復運動していても、押圧部9に伝達さ
れ、押圧突起19が良電導体から成るので被治療
部30に押圧部9を当接し、押圧治療を施すと同
時に、押圧突起19から治療電磁波を被治療部3
0に作用し電磁波による治療作用をも施す。
第8図による実施例では、押圧部9が治療電磁
波を被治療部30に作用したが、第7図に示す実
施例同様に外方へ突出した孔6周縁部の補助押圧
部22から治療電磁波を被治療部30へ作用させ
てもよい。この場合には補助押圧部22は治療電
磁波を被治療部30へ効率よく作用することが出
来る材質から構成することが望ましい。更に又、
外方へ突出した孔6周縁部の補助押圧部22及び
押圧部9の双方から被治療部30へ治療電磁波の
作用を施すことも可能である。
更に、第9図に押圧部9から、赤外光を被治療
部30に照射して、被治療部30に、押圧による
治療に合わせて赤外光による治療をも同時に施す
第5実施例を示す。
33は光フアイバーであり、34は治療光発生
部である。治療光発生部34は、赤外光等照射す
ることにより被治療部30に熱的治療を、押圧に
よる治療に加えて施すための光を発生する。光フ
アイバー33は、治療光発生部34の発生する光
を押圧部9に伝送し、押圧部9から被治療部30
へ作用させるための手段であり、所謂光フアイバ
ーからなり、押圧部本体18の一部から押圧部本
体18内部に入り、押圧部本体18のばね嵌入孔
20とは反する端部に外方へ光照射可能にその先
端部を位置するよう構成し、更に、押圧部本体1
8が往復動した時にその運動を妨げることのない
ように設置する。そこで、頭部4の対向面5を被
治療部30に当接し、押圧部9により押圧治療を
施すと、押圧突起19先端部に開設した光フアイ
バー33から押圧突起18の当接する被治療部3
0へ治療光を照射する。すると、被治療部30は
押圧部9が押圧治療を施すと同時に、治療光が、
そのもつエネルギーにより照射部を加熱するの
で、温熱治療をも同時に行うことが可能となる。
治療光発生部34の発生する光は、近赤外線ある
いは遠赤外線等被治療部30に適度の温熱作用を
もたらす光を発生し、その構成は、所謂、豆電球
のようなものから、複雑なものまで種々構成可能
であり、大きなスペースを有するものにより構成
する場合には、押圧治療機本体とは別体として設
置し、光フアイバーケーブルにより、押圧治療機
本体と接合し、行つてもよい。更に、この実施例
では、押圧部9から被治療部30へ光を照射可能
に構成したが、補助押圧部22から被治療部30
へ照射するように構成してもよい。
上述のような種々の実施例では、押圧部9は、
4本設けたが、1本でもよく、また他の複数本に
よる実施でもよく、更にエンドカム11が押圧部
9の往復運動方向と交差する方向に回転し複数の
押圧部9の動作総てにカム作用をするよう構成し
たが、複数の押圧部9個々にカムを設けて、各押
圧部9を独立動作させてもよく、また、カムの回
転方向が押圧部9の往復運動方向になるよう構成
することも可能である。又、第10図に表す第6
実施例のように、熱、電磁波あるいは超音波によ
る治療を押圧治療と合わせ行う実施例では、それ
ぞれ熱、電磁波あるいは超音波を発生するための
電源24、電磁波発生装置32、及び、電力発生
部8を別途設ける箱体35内に設け、外箱2をこ
れと電気的にコード及び光フアイバー等で接続す
ることで、押圧治療及び熱、電磁波あるいは超音
波による治療を行うように構成することも可能で
ある。勿論熱、電磁波あるいは超音波を複数組合
わせて他治療手段とし、押圧治療と合わせ治療を
行うことも可能である。
次に第11図乃至第14図に基づき第7実施例
を説明する。
61は第11図、第12図、第14図に示すよ
うに、押圧治療機1の動力発生部であり、主軸6
3にウオーム64を固設したモータ62と、モー
タ62に固設したウオームと噛合し、モータ62
の動力を伝達可能なウオームホイール65とから
なる。
モータ62は、外箱2の頭部4に固定される。
モータ62の主軸63は、端部を外箱2に軸支さ
れ、モータ62の回転によつてウオーム64も回
転し、モータ62の動力を伝達可能となる。
ウオームホイール65は、第14図に示すよう
に薄円板状よりなり、ウオーム64に噛合すると
共に、薄円板状中心を回転中心として回動自在に
軸部66が外箱2の頭部4内に軸支される。軸部
66は軸支可能なだけ薄円板状より厚みを増し薄
円板状の両側に形成し、更に軸部66の片側には
その回転中心から偏心するよう伝達ピン67を突
設状態に形成すると共に、他側の軸部66にも伝
達ピン67と同偏心量かつ180度位相位置に伝達
ピン68を突設する。
69は押圧部である。押圧部69は第13図に
示すように中央部分が横方向に膨大する方形部7
0であり、他の部分は略円筒形の中央部が方形部
70を形成するピン状からなり、一端は半球状か
ら押圧頭部71であり、他端部は稍径小に形成す
る摺動部72を形成し、中央の方形部70には、
押圧部69の軸方向と直交する方向に少なくとも
伝達ピン67,68の偏心量は移動可能に嵌合溝
73を穿設して成る。
一方、この実施例の押圧治療機1は、第1実施
例同様握部3及び頭部4からなる外箱2により大
略の外形を形成し、頭部4の対向面5には、押圧
部69を往復動できるようガイド可能な孔74及
び75を穿設してなる。更に、押圧部69の嵌合
溝73にウオームホイール65の伝達ピン67ま
たは68を回動自在に係止したとき、頭部4の対
向面5と対向する押圧部69の摺動部72の該当
位置に摺動部72が摺動可能な摺動溝76を設け
る。
上述のように形成されるウオームホイール65
は、モータ62の主軸63に固設されたウオーム
64と噛合状態に、かつ、ウオーム64の回転に
より回動可能に外箱2の頭部4内に軸支する。更
に、押圧部69は、その押圧頭部71が対向面5
より外方に突出するよう孔74に挿通され、方形
部70に穿設した嵌合溝73にウオームホイール
65の伝達ピン67が摺動自在になるよう係止す
る。同様に他の孔75にも押圧部部69を押圧頭
部71が対向面5より外方に突出するよう挿通
し、方形部70に設けた嵌合溝73をウオームホ
イール65の伝達ピン68と係止する。更に、摺
動部72は、頭部5に設けた摺動溝76に摺動自
在に挿嵌される。
77は、電力供給部であり、スイツチ78を入
れることにより、モータ62に押圧部69が押圧
動作を行い被治療部30に作用可能な電力を供給
する。電力供給部77は、この実施例では乾電池
によりモータ62へ電力を供給するが、モータ6
2を作動し、押圧部69の押圧動作により被治療
部30に作用可能であれば家庭用電源等の外部電
源により行つてもよく、更に、太陽電池等により
光りエネルギーを受光素子が受光し電力に変換し
てもよく、受領する電力あるいはエネルギーはど
のような形態でもよい。
次に、このように構成する押圧治療機1の動作
を説明する。スイツチ78を被治療人が入れるこ
とにより、電力供給部77がモータ62に電力を
供給する。すると、モータ62の主軸63が回転
し、ウオーム64も回転する。更に、ウオーム6
4の回転はウオームホイール65に伝達され、ウ
オームホイール65は回転する。ウオームホイー
ル65の回転はウオームホイール65に設けた伝
達ピン67及び68をも回転させ、伝達ピン67
及び68の回転は、ウオームホイール65の回転
とは偏心して回転するため、ウオームホイール6
5の中心軸を中心に円軌道を描くように回転す
る。すると、伝達ピン67と係止した押圧部69
は、方形部70の両側が孔74及び摺動溝76と
で支持されながら摺動可能であるので、伝達ピン
67の回転に従い伝達ピン67の偏心量の2倍の
ストロークで往復運動を繰り返す。同様に、伝達
ピン68と係止した押圧部69は、孔75及び摺
動溝76と摺動可能であるので、伝達ピン68の
回転に従い同量のストロークで往復運動を繰り返
す。伝達ピン67及び68のストローク、往復運
動の単位時間当たりの数、押圧部69の被治療部
30への最大押圧力は、伝達ピン67及び68の
偏心量、モータ69の電力供給時の回転数及びト
ルク、ウオーム64及びウオームホイール65で
構成するウオームギヤのギヤ比を適当に選択する
ことにより決定することが可能である。
又、夫々の押圧部69は、伝達ピン67及び伝
達ピン68が夫々180度位相をずらし回転するの
で、夫々の押圧部69の「往」動作と「復」動作
は同時には行なわれず夫々別の行程の動作を行
う。
以上のように、この実施例ではウオームギヤを
用いモータ62の動力を押圧部69へ伝達し、被
治療部30に押圧作用をさせる。更にこの実施例
では、押圧部69は2本であるが、ウオームホイ
ール65を2枚にし、2枚のウオームホイール6
5に設ける伝達ピン67及び68を夫々90度位相
をずらすことにより、4本の押圧部69が夫々1/
4行程ずれた動作をさせることも可能であり、そ
の他にも種々の行程のずれを持たせて動作させる
ことが可能である。又、この実施例に表すような
動力発生部61等からなる動作方法を用い、第2
実施例に表すような補助押圧部22を対向面5の
嵌合孔73及び74周縁部に設けてもよく、第3
実施例に表すような発熱体23を押圧部69に設
けてもよく、更に、補助押圧部22を対向面5の
嵌合孔73及び74周縁部に設け、補助押圧部2
2に発熱体23を設けてもよく、第4実施例に表
すような電磁波発生装置32を設け電磁波発生装
置32の発生する他の治療手段を押圧部69から
被治療部30に作用するよう構成してもよく、第
5実施例に表すような治療光発生部34を設け光
フアイバー33により赤外光を被治療部30に照
射可能であるよう構成してもよく、第6実施例に
表すような熱、電磁波あるいは超音波による治療
を押圧治療と合わせて行うよう構成することも可
能である。
又、第15図に第8実施例を説明する。
51は動力発生部であり、52は主軸である。
動力発生部51は、電力供給部8の供給する電力
により、主軸52を回動する。主軸52の回動の
動作は、、まず主軸52を回転角θだけ回転後、
回動方向を反転し、ついで反転方向に回動し、初
期位置から最初の回動方向とは反対方向に回転角
θだけ回動し、再び回動の方向を反転する。この
ように動力発生部51は反転往復回動を繰り返し
動作可能である。53は押圧部であり、54は作
用部である。押圧部53は円筒部の短い略半円筒
形状からなり円筒軸方向にその中央部付近で主軸
52と固着し、主軸52の回動により同様に回動
する。作用部54は押圧部53の円筒軸方向と交
差方向に突出し、被治療部30に押圧することで
押圧治療作用をする。主軸52は作用部54を被
治療部30に当接し、主軸52が反転往復回動運
動し、作用部54が被治療部30を押圧治療した
とき、その押圧力に十分耐えうるよう構成する。
このように構成した押圧治療機1を、被治療部3
0に当接し、押圧治療機1のスイツチ(図示せ
ず)を入れると、電力供給部7が動力発生部51
に電力を供給する。すると、動力発生部51は電
力供給部8からの電力により回転角θだけ主軸5
2を往復反転回動する。主軸52の往復反転回動
に伴い押圧部53も回転角θだけ往復反転回動す
る。押圧部53が回転角θ回動すると作用部54
は第15図に示すように被治療部30を押圧治療
する。又、この実施例では磁力等、他の治療手段
と併合して治療を行わなかつたが、当然、他の治
療手段と併合して行うよう押圧部53、作用部5
4を構成し、治療機内部にそれら手段を設け行つ
てもよい。更に又、第10図に表す実施例同様、
電力供給部8を外箱2と分離し、電気的に動力発
生部7と接続して実施することも可能である。
第16図、第17図は、前述の各実施例を、椅
子あるいはベツドに応用した実施例であるり、以
下に、第1実施例に表す押圧部治療を実施した例
を示す。勿論、第2実施例及び第8実施例に示す
押圧治療を実施することも可能である。40はベ
ツドであり、41は平面状の押圧治療機である。
ベツド40は押圧治療機41を敷設可能である。
平面状の押圧治療機41は複数の押圧部9を複数
列設してなり、押圧部9はそれぞれ動力発生部7
と連結してなる。42はコントロール部であり、
それぞれの押圧部9に連結するそれぞれの動力発
生部7を、A方向1列の押圧部9を同時に、か
つ、被治療者31の頭部方向から足方向に順次押
圧作動し、被治療者31の足方向最端列の作動
後、再び被治療者31頭部方向に順次押圧作動さ
せるようコントロール可能である。コントロール
部42の押圧部9作動制御の形態は、常に被治療
者31の胸部から遠い押圧部9のA方向1列から
被治療者31胸部方向へ順次押圧作動し、被治療
者31胸部に対向する押圧部9作動後、再び、被
治療者31の胸部から遠い押圧部9のA方向1列
から被治療者31胸部方向へ順次押圧動作させて
もよく、その他種々の制御形態を選択的に可能に
してもよい。第17図に示す実施例のように押圧
部9及び動力発生部7を複数座椅子43の背もた
れ部に取付け、コントロール部42により第16
図に示すベツドに応用した実施例同様複数の押圧
部9の動作を制御することにより、押圧治療機1
を構成してもよく、更に、足乗せ可能な程度の面
積を有する上部に押圧部9を設け押圧治療機1を
構成する等、種々の形態に構成することも可能で
ある。
≪考案の効果≫ 従つて、この考案によれば、機械の動作によ
り、あたかも指圧師が行う指圧治療のような治療
が可能となり、自宅等で被治療者が容易に首、肩
凝り等の治療を施すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例であるハンデイタイプの実
施例を表す斜視図、第2図は同一部拡大縦断面説
明図、第3図、第4図は同組立説明図、第5図、
第7図は第2実施例の説明図、第6図は第3実施
例を説明する部分断面説明図、第8図は第4実施
例を表す説明図であり、第9図は第5実施例の説
明図、第10図は第6実施例の説明図、第11図
は第7実施例を表す縦断面説明図、第12図は同
横断面説明図、第13図は同部品、第14図は同
組立説明図、第15図は第8実施例の説明図、第
16図は各実施例をベツドに取付け実施する説明
図、第17図は同椅子に取付け実施する説明図で
ある。第18図、第19図は従来例図である。 1……押圧治療機、6……ガイドである孔、7
……動力発生部、9……押圧部、51……動力発
生部、52……主軸、53……押圧部、54……
作用部、61……動力発生部、69……押圧部、
74,75……ガイドである孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ガイドにより往復動作可能に支持されるとと
    もに、被治療部方向に先端を突出され相互に平行
    かつ近接させて設けられた複数の押圧部と、押圧
    部に連設され押圧部先端を被治療部方向に往復動
    作させる動力を発生する動力発生部と、押圧部を
    収納する頭部と、頭部から押圧部の往復動作方向
    に対して直角を含む鋭角方向に延設される握部と
    からなり、隣接する押圧部は交互に伸縮作動する
    ことを特徴とする押圧治療機。
JP12685988A 1988-05-24 1988-05-24 押圧治療機 Granted JPH01293870A (ja)

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