JPH03144353A - 熱計測形バイオセンサのキャリア液 - Google Patents
熱計測形バイオセンサのキャリア液Info
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- JPH03144353A JPH03144353A JP28443589A JP28443589A JPH03144353A JP H03144353 A JPH03144353 A JP H03144353A JP 28443589 A JP28443589 A JP 28443589A JP 28443589 A JP28443589 A JP 28443589A JP H03144353 A JPH03144353 A JP H03144353A
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は9人の腎機能判定指標である血清または血漿
中クレアチリン濃度を計測するときに。
中クレアチリン濃度を計測するときに。
血中タンパク質の影響を低減する熱計測形バイオセンサ
に用いるキャリア液に関する。
に用いるキャリア液に関する。
[従来の技術]
本発明が対象とする熱計測形バイオセンサは。
一般に、カラム形リアクタと、トランスデユーサとして
のサーミスタとから構成される。このような熱計測形バ
イオセンサに使用されるキャリア液は1通常、pH緩衝
剤と添加剤、とを投入した水溶液である。これらpH緩
衝剤及び添加剤には各種のものがあるが、その目的とす
るところは次に示す通りである。計測対象の試料中には
1通常、計測対象物の外に、高分子量成分(例えばタン
パク質)が含まれる。ところがこの高分子量成分は。
のサーミスタとから構成される。このような熱計測形バ
イオセンサに使用されるキャリア液は1通常、pH緩衝
剤と添加剤、とを投入した水溶液である。これらpH緩
衝剤及び添加剤には各種のものがあるが、その目的とす
るところは次に示す通りである。計測対象の試料中には
1通常、計測対象物の外に、高分子量成分(例えばタン
パク質)が含まれる。ところがこの高分子量成分は。
キャリヤ液に何ら考慮が払われていないと、カラム形リ
アクタ内の生理活性因子(例えばrA定化酵素)を固定
している担体(例えばCPG)及びその生理活性因子自
体に吸着してしまう結果、熱計測形バイオセンサの感度
が低下し、また不安定化し、更にはカラトの寿命の低下
に著しい影響をもたらすことになる。そこで高分子量成
分が生理活性因子や担体に吸着することを防止するため
、従来から、上記pHM衝剤と添加剤とをキャリア液内
に投入している。前者pH1!衝剤にはリン酸水素二カ
リウム、リン酸二水業カリウム、リン酸ナトリウム又は
Tris−HCQ等々、多種多様の6のがある。後餘添
加剤も高濃度塩、エチレングリコール又は界面活性剤等
々、多種多様のものがある。かかるp H緩衝剤と添加
剤との種類や濃度の選択は、生理活性因子の活性等への
阻害作用を考慮して、熱計測形バイオセンサの種類毎に
決定されている。
アクタ内の生理活性因子(例えばrA定化酵素)を固定
している担体(例えばCPG)及びその生理活性因子自
体に吸着してしまう結果、熱計測形バイオセンサの感度
が低下し、また不安定化し、更にはカラトの寿命の低下
に著しい影響をもたらすことになる。そこで高分子量成
分が生理活性因子や担体に吸着することを防止するため
、従来から、上記pHM衝剤と添加剤とをキャリア液内
に投入している。前者pH1!衝剤にはリン酸水素二カ
リウム、リン酸二水業カリウム、リン酸ナトリウム又は
Tris−HCQ等々、多種多様の6のがある。後餘添
加剤も高濃度塩、エチレングリコール又は界面活性剤等
々、多種多様のものがある。かかるp H緩衝剤と添加
剤との種類や濃度の選択は、生理活性因子の活性等への
阻害作用を考慮して、熱計測形バイオセンサの種類毎に
決定されている。
[発明が解決しようする課題]
上記したように、pHM衛剤と添加剤とは、計測対象物
以外の高分子量成分が生理活性因子や担体に吸着するこ
とを防止している。ところが生理活性因子の種類によっ
てはかかる吸着防止作用が顕著に働かないことがある。
以外の高分子量成分が生理活性因子や担体に吸着するこ
とを防止している。ところが生理活性因子の種類によっ
てはかかる吸着防止作用が顕著に働かないことがある。
例えば、計測対象をクレアチニンとする固定化酵素(ク
レアチニン・ディミナーゼ)にあっては、前記吸着防止
効果を認めることが困難である(詳細は[実施例]の第
2比較例〜第4比較例参照)。
レアチニン・ディミナーゼ)にあっては、前記吸着防止
効果を認めることが困難である(詳細は[実施例]の第
2比較例〜第4比較例参照)。
本発明は、かかる従来の問題点に着目し、計測対象物以
外の高分子量物質が生理活性因子や担体に吸着すること
を防止するに好適な、熱計測形バイオセンサのキャリア
液を提供することを目的とする・ [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため9本発明に係わる熱計測形バイ
オセンサのキャリア液は、カラム形リアクタを用いてな
る熱計測形バイオセンサのキャリア液において、このキ
ャリア液が塩化カリウムを含む構成とした。更に、この
塩化カリウムは略05mol/uである構成としてもよ
い。
外の高分子量物質が生理活性因子や担体に吸着すること
を防止するに好適な、熱計測形バイオセンサのキャリア
液を提供することを目的とする・ [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため9本発明に係わる熱計測形バイ
オセンサのキャリア液は、カラム形リアクタを用いてな
る熱計測形バイオセンサのキャリア液において、このキ
ャリア液が塩化カリウムを含む構成とした。更に、この
塩化カリウムは略05mol/uである構成としてもよ
い。
[作用]
上記構成によれば、キャリア液中の塩化カリウムKCQ
はK ”イオンと、C9−イオンとして存在する。これ
らのイオンが、計測試料中の高分子量成分を取り囲むこ
とになる。この結果、カラム中の生理活性因子や担体へ
の高分子量成分の吸着が防止される。引いては、バイオ
センサの出力としてのノイズの発生防止や再現性の向上
等によりバイオセンサの感度が向上し、かつ、安定化し
、更にカラムの寿命も長くなる。
はK ”イオンと、C9−イオンとして存在する。これ
らのイオンが、計測試料中の高分子量成分を取り囲むこ
とになる。この結果、カラム中の生理活性因子や担体へ
の高分子量成分の吸着が防止される。引いては、バイオ
センサの出力としてのノイズの発生防止や再現性の向上
等によりバイオセンサの感度が向上し、かつ、安定化し
、更にカラムの寿命も長くなる。
[実施例]
第1実施例のキャリア液は、9H緩衝剤がC65m o
I / Q 、 p H7,4のリン酸カリウム(
リン酸水粟二カリウムK = HP Oa及びリン酸二
水素カリウムK H、P O、でなる)に、添加剤とし
ての0.5rnol/Qの塩化カリウムKCQを添加し
て構成した水溶液である。第2実施例のキャリア液は、
上記同様のpHI!Fr剤に、1.Omol/Qの塩化
カリウムKCQを添加して構成した水溶液である。尚、
その他としては、pHNl1剤は。
I / Q 、 p H7,4のリン酸カリウム(
リン酸水粟二カリウムK = HP Oa及びリン酸二
水素カリウムK H、P O、でなる)に、添加剤とし
ての0.5rnol/Qの塩化カリウムKCQを添加し
て構成した水溶液である。第2実施例のキャリア液は、
上記同様のpHI!Fr剤に、1.Omol/Qの塩化
カリウムKCQを添加して構成した水溶液である。尚、
その他としては、pHNl1剤は。
例えばリン酸二水素カリウム、リン酸ナトリウムTri
s−HCQ等々、いわゆるpHl1衝剤であるならば何
でもよい。次に、かかる実施例の効果を、従来の技術(
以下、比較例とする)を引用して説明する。第1比較例
は、塩化カリウム及びその他の添加剤を含まないキャリ
ア液である。第2比較例は、添加剤が2.Omol、/
Qの塩化すトリウムであるキャリア液である。第3比較
例は添加剤が50%のエチレングリコールであるキャリ
ア液である、第4比較例は、添加剤が1%のTrito
n X=100のキャリア液である。
s−HCQ等々、いわゆるpHl1衝剤であるならば何
でもよい。次に、かかる実施例の効果を、従来の技術(
以下、比較例とする)を引用して説明する。第1比較例
は、塩化カリウム及びその他の添加剤を含まないキャリ
ア液である。第2比較例は、添加剤が2.Omol、/
Qの塩化すトリウムであるキャリア液である。第3比較
例は添加剤が50%のエチレングリコールであるキャリ
ア液である、第4比較例は、添加剤が1%のTrito
n X=100のキャリア液である。
尚、試料はクレアチニンであり、試料中の高分子量成分
は50 g / Qの牛血清アルブミン(以下。
は50 g / Qの牛血清アルブミン(以下。
BSAとする)である。他方、生理活性因子はクレアチ
ニン・デイミナーゼである。また担体はCPGで構成し
た。比較試験は9図示する熱計測形バイオセンサで行っ
た。各実施例及び各比較例の添加剤の効果は9図面で示
す熱計測形バイオセンサの出力ノイズレベルにて判定を
行った。熱計測形バイオセンサは、同図に示す通り、キ
ャリア溜1、キャリア液2.溶液フィルタ3.テフロン
チューブ4.ペリスタポンプ5.ポンプ脈動除去用ダン
パ6、試料注入バルブ7、試料ループ8.恒温槽9.担
体を封入しであるカラム形すアクタlO,カラム形リア
クタlOを支持し、かつ、キャリア液2の通液路となる
グループ11.サーミスタ12.結線!3.ブリッジ回
路14.記録計15、排液溜16及び徘w117で構成
される。同図において、キャリア液2は、ペリスタポン
プ5により、キャリア溜1から溶液フィルタ3と、テフ
ロンチューブ4と、ダンパ6と、試料注入バルブ7とを
介し、カラムlO内に送液されろ。試料は試料ループ8
と試料注入バルブ7において定量され、キャリア液と合
体する。計測は、固定化酵素の基質(クレアチニン)と
なる物質が試料中に存在すると、カラム10内において
、その基質が酵素反応により分解され、その分解量に応
じた熱が発生する。この発生熱をサーミスタ12の抵抗
変化として捕らえ、′!に料中の基質濃度を決定するも
のである。同図において、2個のカラム10の内一方の
カラムの酵素は活性を有するが、他方のカラムの酵素は
失活処理がなされている。、つまり2個のサーミスタ1
2.12のそれぞれの抵抗の変化量の差分を計ることに
より、ノイズ成分を除去するように(7た構成である。
ニン・デイミナーゼである。また担体はCPGで構成し
た。比較試験は9図示する熱計測形バイオセンサで行っ
た。各実施例及び各比較例の添加剤の効果は9図面で示
す熱計測形バイオセンサの出力ノイズレベルにて判定を
行った。熱計測形バイオセンサは、同図に示す通り、キ
ャリア溜1、キャリア液2.溶液フィルタ3.テフロン
チューブ4.ペリスタポンプ5.ポンプ脈動除去用ダン
パ6、試料注入バルブ7、試料ループ8.恒温槽9.担
体を封入しであるカラム形すアクタlO,カラム形リア
クタlOを支持し、かつ、キャリア液2の通液路となる
グループ11.サーミスタ12.結線!3.ブリッジ回
路14.記録計15、排液溜16及び徘w117で構成
される。同図において、キャリア液2は、ペリスタポン
プ5により、キャリア溜1から溶液フィルタ3と、テフ
ロンチューブ4と、ダンパ6と、試料注入バルブ7とを
介し、カラムlO内に送液されろ。試料は試料ループ8
と試料注入バルブ7において定量され、キャリア液と合
体する。計測は、固定化酵素の基質(クレアチニン)と
なる物質が試料中に存在すると、カラム10内において
、その基質が酵素反応により分解され、その分解量に応
じた熱が発生する。この発生熱をサーミスタ12の抵抗
変化として捕らえ、′!に料中の基質濃度を決定するも
のである。同図において、2個のカラム10の内一方の
カラムの酵素は活性を有するが、他方のカラムの酵素は
失活処理がなされている。、つまり2個のサーミスタ1
2.12のそれぞれの抵抗の変化量の差分を計ることに
より、ノイズ成分を除去するように(7た構成である。
以下、第1実施例〜第2実施例及び第1比較例〜第4比
較例の測定結果を、酵素活性・\の阻害レベル(下表の
結果A)及びノイズの再現性(下表の結果B:尚、C0
■、値(%、Coefficient Value)
で示す)で次表に示す。
較例の測定結果を、酵素活性・\の阻害レベル(下表の
結果A)及びノイズの再現性(下表の結果B:尚、C0
■、値(%、Coefficient Value)
で示す)で次表に示す。
(以下2行は空欄)
上表が示す通り、酵素活性への阻害レベル(結果A)で
は、塩化すi・リウム(第2比較例)やエチレングリコ
ール(第3比較例)を添加剤とすると、酵素活性は阻害
される。ところが、塩化カリウム(第1実施例、第2実
施例、第1比較例)を添加剤とする若しくはしないにか
かわらず、又は1%のTriton X−100(第
4比較例)を添加剤とすると、酵素活性は阻害されない
ことが分かる(但し、上表には示さないが、塩化カリウ
ムが略2mol/Qを越えると、塩化カリウムにより酵
素活性が阻害され始める)。このような塩化カリウムや
Triton X−100であっても、ノイズの再]
j2性(結果B)では、TritonX−100(第4
比較例)を添加剤とするとBSAが吸着することを阻止
することができない(つまりノイズの測定すら困難であ
る)。次に塩化カリウムを添加剤としないもの(第1比
較例)では、C,V、値が21%と高いが、逆に塩化カ
リウムを添加剤としたものでは、C1V、[が3%(第
1実施例)又は8%(第2実施例)と低くなるという好
結果を得ることができる(これが請求項1の発明である
)。更にこれら第1実施例と、第2実施例と、第1比較
例とを比較すると塩化カリウムの添加濃度は0.5mo
l/(1,程度が最も好適な濃度であると分かる(これ
が、請求項2の発明である)。即ち第1実施例及び第2
実施例のキャリア液によれば、酵素活性を阻害すること
なく、試料中の高分子量成分のカラ入内への吸着を防止
でき、しかも、高分子量成分に起因するセンサ出力のノ
イズの同時再現性を向上せしめることができる。かかる
結果、センサの感度や寿命の低下を防止でき1例えば、
同図の系による差分法を用いることにより、ノイズの低
減を安定して得ることができる。尚、上記実施例によれ
ば、塩化カリウムは、計測試料中の高分子量成分を取り
囲み、高分子量成分がカラム中の生理活性因子や担体へ
吸着するのを防止する作用を行うため、上記実施例にお
けるBSA及びクレアチニン・ディミナーゼ以外の高分
子量成分及び生理活性因子に対しても好適に作用すると
思料される。
は、塩化すi・リウム(第2比較例)やエチレングリコ
ール(第3比較例)を添加剤とすると、酵素活性は阻害
される。ところが、塩化カリウム(第1実施例、第2実
施例、第1比較例)を添加剤とする若しくはしないにか
かわらず、又は1%のTriton X−100(第
4比較例)を添加剤とすると、酵素活性は阻害されない
ことが分かる(但し、上表には示さないが、塩化カリウ
ムが略2mol/Qを越えると、塩化カリウムにより酵
素活性が阻害され始める)。このような塩化カリウムや
Triton X−100であっても、ノイズの再]
j2性(結果B)では、TritonX−100(第4
比較例)を添加剤とするとBSAが吸着することを阻止
することができない(つまりノイズの測定すら困難であ
る)。次に塩化カリウムを添加剤としないもの(第1比
較例)では、C,V、値が21%と高いが、逆に塩化カ
リウムを添加剤としたものでは、C1V、[が3%(第
1実施例)又は8%(第2実施例)と低くなるという好
結果を得ることができる(これが請求項1の発明である
)。更にこれら第1実施例と、第2実施例と、第1比較
例とを比較すると塩化カリウムの添加濃度は0.5mo
l/(1,程度が最も好適な濃度であると分かる(これ
が、請求項2の発明である)。即ち第1実施例及び第2
実施例のキャリア液によれば、酵素活性を阻害すること
なく、試料中の高分子量成分のカラ入内への吸着を防止
でき、しかも、高分子量成分に起因するセンサ出力のノ
イズの同時再現性を向上せしめることができる。かかる
結果、センサの感度や寿命の低下を防止でき1例えば、
同図の系による差分法を用いることにより、ノイズの低
減を安定して得ることができる。尚、上記実施例によれ
ば、塩化カリウムは、計測試料中の高分子量成分を取り
囲み、高分子量成分がカラム中の生理活性因子や担体へ
吸着するのを防止する作用を行うため、上記実施例にお
けるBSA及びクレアチニン・ディミナーゼ以外の高分
子量成分及び生理活性因子に対しても好適に作用すると
思料される。
[発明の効果]
以上説明したように2本発明に係わる熱計測形バイオセ
ンサのキャリア液によれば、塩化カリウムをキャリア液
に添加しているため、従来技術における添加剤の添加で
困難とされた計測対象物以外の高分子量物質に対しても
、これらが生理活性因子や担体に吸着することを防止す
ることができる。
ンサのキャリア液によれば、塩化カリウムをキャリア液
に添加しているため、従来技術における添加剤の添加で
困難とされた計測対象物以外の高分子量物質に対しても
、これらが生理活性因子や担体に吸着することを防止す
ることができる。
図面は本発明に係わるキャリア液を用いた熱計測形バイ
オセンサの全体構成図である。 l・・・キャリア溜 2・・・キャリア液 3・・・溶液フィルタ 4・・・テフロンチューブ 5・・・ペリスタボー/プ ロ・・・ダンパ 7・・・試料注入バルブ 8・・・試料ループ 9・・・恒温槽 lO・・・カラムリアクタ 12・・・サーミスタ 14・・・ブリッジ回路 15・・・記録計 16・・・排液溜 17・・・排液
オセンサの全体構成図である。 l・・・キャリア溜 2・・・キャリア液 3・・・溶液フィルタ 4・・・テフロンチューブ 5・・・ペリスタボー/プ ロ・・・ダンパ 7・・・試料注入バルブ 8・・・試料ループ 9・・・恒温槽 lO・・・カラムリアクタ 12・・・サーミスタ 14・・・ブリッジ回路 15・・・記録計 16・・・排液溜 17・・・排液
Claims (1)
- (1)カラム形リアクタを用いてなる熱計測形バイオセ
ンサのキャリア液において、このキャリア液が塩化カリ
ウムを含むことを特徴とする熱計測形バイオセンサのキ
ャリア液。(2)請求項1記載の塩化カリウムが略0.
5mol/lであることを特徴とする熱計測形バイオセ
ンサのキャリア液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28443589A JPH03144353A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 熱計測形バイオセンサのキャリア液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28443589A JPH03144353A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 熱計測形バイオセンサのキャリア液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03144353A true JPH03144353A (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=17678513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28443589A Pending JPH03144353A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 熱計測形バイオセンサのキャリア液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03144353A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0926499A4 (en) * | 1996-07-30 | 2000-08-16 | Shionogi & Co | METHOD TO PREVENT LACTOFERRINE ADSORPTION |
-
1989
- 1989-10-30 JP JP28443589A patent/JPH03144353A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0926499A4 (en) * | 1996-07-30 | 2000-08-16 | Shionogi & Co | METHOD TO PREVENT LACTOFERRINE ADSORPTION |
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