JPH03144294A - 熱交換器およびその製造方法 - Google Patents
熱交換器およびその製造方法Info
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- JPH03144294A JPH03144294A JP28336589A JP28336589A JPH03144294A JP H03144294 A JPH03144294 A JP H03144294A JP 28336589 A JP28336589 A JP 28336589A JP 28336589 A JP28336589 A JP 28336589A JP H03144294 A JPH03144294 A JP H03144294A
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- heat exchanger
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Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 11
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Landscapes
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は熱交換器、特にその内部仕切板に関するもの
である。
である。
第４図、第５図は例えば実開昭６０−５５８９５号公報
に示されｔこ従来の熱交換器を示すもので、図において
（１）は円筒状の胴体、（２）は伝熱管、（３）は円形
板状の仕切板で、一部を切欠いて形成された欠円部（４
）と伝熱管（２）径よりも所定量大径の穴部（５）が設
けられている。ｅｌｌは管板で伝熱管（２）の端部を挿
入して固着する穴部Ｇ２が設けられている。
に示されｔこ従来の熱交換器を示すもので、図において
（１）は円筒状の胴体、（２）は伝熱管、（３）は円形
板状の仕切板で、一部を切欠いて形成された欠円部（４
）と伝熱管（２）径よりも所定量大径の穴部（５）が設
けられている。ｅｌｌは管板で伝熱管（２）の端部を挿
入して固着する穴部Ｇ２が設けられている。
次ｌこ動作１こついて説明する。胴体（］）内に軸方向
に沿って複数個の仕切板（３）が欠円部（４）を周方向
に所定角度ずらして配設すると共に、図示しない間隔部
材で所定間隔で平行状に保持する。
に沿って複数個の仕切板（３）が欠円部（４）を周方向
に所定角度ずらして配設すると共に、図示しない間隔部
材で所定間隔で平行状に保持する。
伝熱管（２）は両端を管板０＋＋で固定されろと共に仕
切板（３）の穴部（５）に挿入保持さね、夫々の仕切板
（３）の欠円部（４）を流路として図示矢印の如く蛇行
して流ねる冷却水と伝熱管（２）内を流れろ冷媒が熱交
換を行う。
切板（３）の穴部（５）に挿入保持さね、夫々の仕切板
（３）の欠円部（４）を流路として図示矢印の如く蛇行
して流ねる冷却水と伝熱管（２）内を流れろ冷媒が熱交
換を行う。
従来の熱交換器は以上のように構成さねでいるので、伝
熱管は仕切板の穴部と一部のみが当接して保持されてい
るので、稼動時に管外からの冷却水や管内の冷媒の流れ
作用で振動を発生し、薄い仮幅厚からなる上記穴部と干
渉して損傷し、また、伝熱管と上記穴部との隙間が小な
ので伝熱管の挿入作業に時間がかかり、上記隙間を大に
すると冷却水がバイパスして冷却効率が低下するなどの
課題があった。
熱管は仕切板の穴部と一部のみが当接して保持されてい
るので、稼動時に管外からの冷却水や管内の冷媒の流れ
作用で振動を発生し、薄い仮幅厚からなる上記穴部と干
渉して損傷し、また、伝熱管と上記穴部との隙間が小な
ので伝熱管の挿入作業に時間がかかり、上記隙間を大に
すると冷却水がバイパスして冷却効率が低下するなどの
課題があった。
この発明は上記のＪうな課題を解消するためこなされｔ
こもので、伝熱管の振動による損傷がない熱交換器を得
ることを目的とする。
こもので、伝熱管の振動による損傷がない熱交換器を得
ることを目的とする。
この発明に係る熱交換器およびその製造方法は、横設さ
れた複数の伝熱管の長手方向に沿って欠円部を周方向に
ずらして配設された円形箱状仕切板の外周に設けられた
開口部の一つを上方に向け、この箱状仕切板内に硬化性
充填部材を充填して硬化させ、残りの箱状仕切板の開口
部を順次−つづつ上方に向けて硬化性充填部材を夫々充
填して硬化したものでゐろ。
れた複数の伝熱管の長手方向に沿って欠円部を周方向に
ずらして配設された円形箱状仕切板の外周に設けられた
開口部の一つを上方に向け、この箱状仕切板内に硬化性
充填部材を充填して硬化させ、残りの箱状仕切板の開口
部を順次−つづつ上方に向けて硬化性充填部材を夫々充
填して硬化したものでゐろ。
この発明における熱交換器は、伝熱管間が硬化性充填部
材で隙間なく充填され、固定されているので伝熱管の振
動を防止する。
材で隙間なく充填され、固定されているので伝熱管の振
動を防止する。
以下この発明の一実施例を図について説明する。第１図
〜第３図において（６）は薄板から形成さｔた円形状容
器からなる箱状仕切板で、伝熱管（２）が厚み方向に貫
挿されうろ複数の穴部（５）と外周に欠円部（７）およ
び開口部（８）が夫々別個に形成されており、一種類で
複数個が使用される。
〜第３図において（６）は薄板から形成さｔた円形状容
器からなる箱状仕切板で、伝熱管（２）が厚み方向に貫
挿されうろ複数の穴部（５）と外周に欠円部（７）およ
び開口部（８）が夫々別個に形成されており、一種類で
複数個が使用される。
（９）は合成樹脂等からなる硬化性充填部材で、通常は
流動性であって、特級又は加熱等により硬化するもので
ある。
流動性であって、特級又は加熱等により硬化するもので
ある。
次に手順について説明する。伝熱管（２）を通常の状態
、つまり横設した状態で端部を管板則の穴部０３で固着
し、この伝熱管（２）に穴部（５）を貫挿して箱状仕切
板（６１を欠円部（７）を周方向ｌζ所定角度づつずら
して軸方向に所定間隔で配設する。
、つまり横設した状態で端部を管板則の穴部０３で固着
し、この伝熱管（２）に穴部（５）を貫挿して箱状仕切
板（６１を欠円部（７）を周方向ｌζ所定角度づつずら
して軸方向に所定間隔で配設する。
次に、いずれか一つの箱状仕切板（６）の開口部（８）
か上向きとなるように上記全部品を周方向に回動じ、こ
の上向きとなった開口部（８）から該箱状仕切板（６）
Ｆ’ｌ ｌと硬化性充填部材（９）を流し込み、伝熱
管（２）間等を隙間なく充填し硬化させて固着する。次
に、隣接する箱状仕切板（６）の開口部（８）が上向き
となるように全体を周方向に回動し、上記と同じ動作で
箱状仕切板（６）内に硬化性充填部材（９）を充填し硬
化させる。以上の動作を繰返して残りの箱状仕切板〈６
）内に硬化性充填部材（９）を順次充填して硬化させる
。
か上向きとなるように上記全部品を周方向に回動じ、こ
の上向きとなった開口部（８）から該箱状仕切板（６）
Ｆ’ｌ ｌと硬化性充填部材（９）を流し込み、伝熱
管（２）間等を隙間なく充填し硬化させて固着する。次
に、隣接する箱状仕切板（６）の開口部（８）が上向き
となるように全体を周方向に回動し、上記と同じ動作で
箱状仕切板（６）内に硬化性充填部材（９）を充填し硬
化させる。以上の動作を繰返して残りの箱状仕切板〈６
）内に硬化性充填部材（９）を順次充填して硬化させる
。
以上のようにこの発明によれば、欠円部と開口部を有す
る箱状仕切板を伝熱管の軸方向に沿って上記欠円部を周
方向にずらして貫挿し、上記開口部が順次上向きとなる
ように回動させ、その都度、該開口部から箱状仕切板内
に硬化性充填部材を流し込み、充填、硬化させて伝熱管
Ｉｎを固着するように構成したので、伝熱管が隙間なく
保持され振動が防止できろ効果がある。
る箱状仕切板を伝熱管の軸方向に沿って上記欠円部を周
方向にずらして貫挿し、上記開口部が順次上向きとなる
ように回動させ、その都度、該開口部から箱状仕切板内
に硬化性充填部材を流し込み、充填、硬化させて伝熱管
Ｉｎを固着するように構成したので、伝熱管が隙間なく
保持され振動が防止できろ効果がある。
第１図はこの発明の一実施例による熱交換器を示す縦断
面図、第２図は第１図の要部詳細図、第３図は第２図の
断面側面図、第４図は従来の熱交換器の縦断面図、第５
因は第４図の要部詳細図である。 （２）は伝熱管、（５）は穴部、（６）は箱状仕切板、
（７）は欠円部、（８）は開口部、（９）は硬化性充填
部材。 なお１図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
面図、第２図は第１図の要部詳細図、第３図は第２図の
断面側面図、第４図は従来の熱交換器の縦断面図、第５
因は第４図の要部詳細図である。 （２）は伝熱管、（５）は穴部、（６）は箱状仕切板、
（７）は欠円部、（８）は開口部、（９）は硬化性充填
部材。 なお１図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- （１）円筒状の胴体内に軸方向に沿って複数配設された
伝熱管を厚み方向に貫挿して保持する穴部と外周に欠円
部および開口部とを別設した円形の箱状仕切板を備え、
この箱状仕切板を上記欠円部を周方向にずらして軸方向
に所定間隔で配設し、該箱状仕切板内に硬化性充填部材
を充填して上記伝熱管を固着してなる熱交換器。 - （２）横設された複数の伝熱管の軸方向に沿って切欠部
を周方向にずらして所定間隔で配設された円形橋状仕切
板の外周に設けられた開口部の一つを上方に向けて係止
し、この箱状仕切板内に硬化性充填部材を隙間なく充填
して硬化させ、次の箱状仕切板の開口部が上方に向くよ
うに、これら上記部品を周方向に回動させ、上記上方に
向いた開口部から該箱状仕切板内に硬化性充填部材を隙
間なく充填して硬化させ、以下順次、上記手順で残りの
箱状仕切板内に硬化性充填部材を充填し硬化させてなる
熱交換器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28336589A JPH03144294A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 熱交換器およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28336589A JPH03144294A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 熱交換器およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03144294A true JPH03144294A (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=17664550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28336589A Pending JPH03144294A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 熱交換器およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03144294A (ja) |
-
1989
- 1989-10-30 JP JP28336589A patent/JPH03144294A/ja active Pending
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