JPH03144287A - 炉の扉開閉装置 - Google Patents
炉の扉開閉装置Info
- Publication number
- JPH03144287A JPH03144287A JP1280868A JP28086889A JPH03144287A JP H03144287 A JPH03144287 A JP H03144287A JP 1280868 A JP1280868 A JP 1280868A JP 28086889 A JP28086889 A JP 28086889A JP H03144287 A JPH03144287 A JP H03144287A
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- JP
- Japan
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- sensor
- door
- furnace
- signal
- wireless remote
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- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は溶解炉、熱処理炉その他の炉へ原料を投入また
は搬出する際に、その投入口の扉が特定された専用の例
えばフォークリフト等の搬送体が炉に近接したことを検
出して扉を開閉する炉の扉開閉装置に関する。
は搬出する際に、その投入口の扉が特定された専用の例
えばフォークリフト等の搬送体が炉に近接したことを検
出して扉を開閉する炉の扉開閉装置に関する。
従来知られている炉の扉開閉装置は、第7図から第9図
に示しているように、炉1の扉2を電気信号による駆動
ユニット3によって開閉可能になし、その投入口前の上
方部に超音波発信機4を設け、超音波の有効範囲内にフ
ォークリフト等の搬送体5が進入してこれを感知した出
力信号と、搬送体に備える手動による無線式リモートス
イッチ6のON信号とのアンド回路によって、駆動ユニ
ット3を作動して扉を開(ものであり、また無線式リモ
ートスイッチ6のOFF信号によって扉が閉鎖するよう
に構成しである。
に示しているように、炉1の扉2を電気信号による駆動
ユニット3によって開閉可能になし、その投入口前の上
方部に超音波発信機4を設け、超音波の有効範囲内にフ
ォークリフト等の搬送体5が進入してこれを感知した出
力信号と、搬送体に備える手動による無線式リモートス
イッチ6のON信号とのアンド回路によって、駆動ユニ
ット3を作動して扉を開(ものであり、また無線式リモ
ートスイッチ6のOFF信号によって扉が閉鎖するよう
に構成しである。
しかし上記従来の装置で、炉前の超音波の有効範囲内に
人あるいは他物が入って出力信号を発生している時に、
それを感知して信号を発信しており、そこへ離れた位置
に居たフォークリフトの無線式リモートスイッチ6がた
またま入れたために扉が開き、不慮の事故を起こした場
合があった。
人あるいは他物が入って出力信号を発生している時に、
それを感知して信号を発信しており、そこへ離れた位置
に居たフォークリフトの無線式リモートスイッチ6がた
またま入れたために扉が開き、不慮の事故を起こした場
合があった。
しかもその工場内には超音波を発する機器もあり誤動作
を招くこともしばしばあり、安全性に問題があると共に
、炉の効率を低下するという問題があった。
を招くこともしばしばあり、安全性に問題があると共に
、炉の効率を低下するという問題があった。
そこで本発明は、搬送体が投入口前の所定範囲内に進入
した時にのみ信号を発して扉が開閉され、不意に開放さ
れることがなく、安全性を高めることを目的として提供
することにある。
した時にのみ信号を発して扉が開閉され、不意に開放さ
れることがなく、安全性を高めることを目的として提供
することにある。
本発明による解決手段は、扉を開閉する無線式受信機付
き駆動ユニットを備える炉に対して、その原料投入口前
の所定領域中に被検出部を設け、原料を炉内へ投入また
は搬出する搬送体に、前記駆動ユニットを指令する無線
式リモートスイッチと、被検出部によって規定の信号を
発生するセンサーとを設け、無線式リモートスイッチと
センサー間に該センサーよりの規定信号のみで無線式リ
モートスイッチを起動する制御ユニットを介在するもの
である。
き駆動ユニットを備える炉に対して、その原料投入口前
の所定領域中に被検出部を設け、原料を炉内へ投入また
は搬出する搬送体に、前記駆動ユニットを指令する無線
式リモートスイッチと、被検出部によって規定の信号を
発生するセンサーとを設け、無線式リモートスイッチと
センサー間に該センサーよりの規定信号のみで無線式リ
モートスイッチを起動する制御ユニットを介在するもの
である。
従って、炉の原料投入口前の所定領域中に人や他物が入
ってもこれを検出する手段がないので、扉を開閉する受
信機付き駆動ユニットに対して何んらの信号も発するこ
とがなく、この時点で誤って無線式リモートスイッチを
入れても扉が開かないものである。しかしセンサーと制
御ユニット及び無線式リモートスイッチを所有する搬送
体が、炉の原料投入口前の所定領域内に進入した際に始
めて扉を開く信号を発し、扉を開放することが出来るも
のである。
ってもこれを検出する手段がないので、扉を開閉する受
信機付き駆動ユニットに対して何んらの信号も発するこ
とがなく、この時点で誤って無線式リモートスイッチを
入れても扉が開かないものである。しかしセンサーと制
御ユニット及び無線式リモートスイッチを所有する搬送
体が、炉の原料投入口前の所定領域内に進入した際に始
めて扉を開く信号を発し、扉を開放することが出来るも
のである。
本発明を具体的に説明すると、第1図から第3図に示す
例はセンサー7として変位センサー、例えば近接スイッ
チを利用したもので、炉1、扉2、無線式受信機付き駆
動ユニット3及び搬送体5は従来のものと同様であるが
、炉1の原料投入口前の所定領域8の境界線に、数本の
溝による被検出部9を設け、搬送体5の底面より前記セ
ンサー7を突設し、且つ搬送体5に制御ユニット10が
設けてあって、該制御ユニット10には被検出部9の各
溝深さによる電気信号の大きさと、溝の本数による電気
信号の数とを記憶された信号と比較する比較回路(図示
せず)を備え、センサー7からの信号が記憶された信号
と一致した時にのみ自動による無線式リモートスイッチ
11へ出力し、無線式リモートスイッチ11より自動的
に受信機付き駆動ユニット3へ扉2の開閉駆動を指令す
る信号を発信するようになっている。ところで搬送体5
が所定領域8内へ進入する時の検出信号によって扉2が
開となり、搬送体5が所定領域8内より領域外へ退出す
る時の検出信号によって扉2が閑となるものである。
例はセンサー7として変位センサー、例えば近接スイッ
チを利用したもので、炉1、扉2、無線式受信機付き駆
動ユニット3及び搬送体5は従来のものと同様であるが
、炉1の原料投入口前の所定領域8の境界線に、数本の
溝による被検出部9を設け、搬送体5の底面より前記セ
ンサー7を突設し、且つ搬送体5に制御ユニット10が
設けてあって、該制御ユニット10には被検出部9の各
溝深さによる電気信号の大きさと、溝の本数による電気
信号の数とを記憶された信号と比較する比較回路(図示
せず)を備え、センサー7からの信号が記憶された信号
と一致した時にのみ自動による無線式リモートスイッチ
11へ出力し、無線式リモートスイッチ11より自動的
に受信機付き駆動ユニット3へ扉2の開閉駆動を指令す
る信号を発信するようになっている。ところで搬送体5
が所定領域8内へ進入する時の検出信号によって扉2が
開となり、搬送体5が所定領域8内より領域外へ退出す
る時の検出信号によって扉2が閑となるものである。
第4図から第6図に示す例はセンサー7として2本の電
極よりなる接触式導線によるもので、炉1の原料投入口
前の所定領域8の境界線に設ける被検出部9を導電体と
なし、搬送体5の底面より前記2本の電極よりなるセン
サー7を突設し、該センサー7より2本の電極間に流れ
る電流の一定の大きさで出力されるものであり、搬送体
5に備える制御ユニット10に、センサー7の出力信号
と記憶された信号と比較する比較回路(図示せず)を備
え、一致した時に扉2の開閉駆動を指令する信号を無線
式リモートスイッチ11より自動的に発信するようにな
っている。尚、扉2の開閉は前記例と同様に搬送体5の
所定領域8内への人出によって切り替えられるものであ
る。
極よりなる接触式導線によるもので、炉1の原料投入口
前の所定領域8の境界線に設ける被検出部9を導電体と
なし、搬送体5の底面より前記2本の電極よりなるセン
サー7を突設し、該センサー7より2本の電極間に流れ
る電流の一定の大きさで出力されるものであり、搬送体
5に備える制御ユニット10に、センサー7の出力信号
と記憶された信号と比較する比較回路(図示せず)を備
え、一致した時に扉2の開閉駆動を指令する信号を無線
式リモートスイッチ11より自動的に発信するようにな
っている。尚、扉2の開閉は前記例と同様に搬送体5の
所定領域8内への人出によって切り替えられるものであ
る。
本発明による炉の扉開閉装置であれば、炉前の所定範囲
の境界線に被検出部を設け、搬送体に被検出部によって
出力するセンサーを備え、その所定の出力信号によって
無線式リモートスイッチより扉を開閉する信号を発信す
るものであるから、炉前の所定範囲内に人や他物が進入
していても、それを検出することがないから、また搬送
体が炉前の所定範囲外を走行中にたまたま被検出部と類
似の場所を通過して信号を発生したとしても、被検出部
によって発生する信号と異なるため、制御ユニットで打
ち消され、無線式リモートスイッチが起動しないもので
あるから、不意の扉の開閉が全くなく危険を回避するこ
とが出来ると共に、炉内の効率低下を防止されるという
効果を奏するものである。
の境界線に被検出部を設け、搬送体に被検出部によって
出力するセンサーを備え、その所定の出力信号によって
無線式リモートスイッチより扉を開閉する信号を発信す
るものであるから、炉前の所定範囲内に人や他物が進入
していても、それを検出することがないから、また搬送
体が炉前の所定範囲外を走行中にたまたま被検出部と類
似の場所を通過して信号を発生したとしても、被検出部
によって発生する信号と異なるため、制御ユニットで打
ち消され、無線式リモートスイッチが起動しないもので
あるから、不意の扉の開閉が全くなく危険を回避するこ
とが出来ると共に、炉内の効率低下を防止されるという
効果を奏するものである。
第1図は本発明による炉の扉開閉装置を示す平面図、第
2図は同じく側面図、第3図は要部を拡大して示す側面
図、第4図は他の実施例を示す平面図、第5図は同じく
側面図、第6図は要部を拡大して示す側面図、第7図は
従来の炉の扉開閉装置を示す平面図、第8図は同じく側
面図、第9図は従来の炉の扉開閉装置のフローチャート
図である。 1・・・炉 2・・・扉 3・・・駆動ユニット5・・
・搬送体 7・・・センサー 8・・・炉前の所定領域
9・・・被検出部 10・・・制御ユニット11・・
・無線式リモートスイッチ
2図は同じく側面図、第3図は要部を拡大して示す側面
図、第4図は他の実施例を示す平面図、第5図は同じく
側面図、第6図は要部を拡大して示す側面図、第7図は
従来の炉の扉開閉装置を示す平面図、第8図は同じく側
面図、第9図は従来の炉の扉開閉装置のフローチャート
図である。 1・・・炉 2・・・扉 3・・・駆動ユニット5・・
・搬送体 7・・・センサー 8・・・炉前の所定領域
9・・・被検出部 10・・・制御ユニット11・・
・無線式リモートスイッチ
Claims (1)
- 1、扉(2)を開閉する無線式受信機付き駆動ユニット
(3)を備える炉(1)であって、該炉(1)の原料投
入口前における所定領域(8)中に被検出部(9)を設
け、原料を炉(1)内へ投入または搬出する搬送体(5
)に、前記駆動ユニット(3)を指令駆動する無線式リ
モートスイッチ(11)と、被検出部(9)によって規
定の信号を発生するセンサー(7)とを設け、無線式リ
モートスイッチ(11)とセンサー(7)間に該センサ
ーよりの規定信号のみで無線式リモートスイッチ(11
)を起動する制御ユニット(10)を介在していること
を特徴とする炉の扉開閉装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1280868A JP2825201B2 (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 炉の扉開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1280868A JP2825201B2 (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 炉の扉開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03144287A true JPH03144287A (ja) | 1991-06-19 |
JP2825201B2 JP2825201B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=17631080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1280868A Expired - Fee Related JP2825201B2 (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 炉の扉開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2825201B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106091697A (zh) * | 2016-06-06 | 2016-11-09 | 马鞍山钢铁股份有限公司 | 一种加热炉炉门打开定位控制方法 |
-
1989
- 1989-10-27 JP JP1280868A patent/JP2825201B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106091697A (zh) * | 2016-06-06 | 2016-11-09 | 马鞍山钢铁股份有限公司 | 一种加热炉炉门打开定位控制方法 |
CN106091697B (zh) * | 2016-06-06 | 2018-04-03 | 马鞍山钢铁股份有限公司 | 一种加热炉炉门打开定位控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2825201B2 (ja) | 1998-11-18 |
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