JPH03144227A - 浴室の床暖房装置 - Google Patents
浴室の床暖房装置Info
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- JPH03144227A JPH03144227A JP28321489A JP28321489A JPH03144227A JP H03144227 A JPH03144227 A JP H03144227A JP 28321489 A JP28321489 A JP 28321489A JP 28321489 A JP28321489 A JP 28321489A JP H03144227 A JPH03144227 A JP H03144227A
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- Japan
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- heater
- heating device
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- floor
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims description 5
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、浴室の床暖房装置に関するものである。
従来の技術
従来の浴室床暖房は実開昭62−171816号公報に
みられるように温水床暖房方式を用いるものが多い、ま
た、他の方式として面ヒータを用いたものがあるが、第
4図に示すようにi[VACを面ヒータ3に入力し、温
度制御を行っていた。第4図で温度制御部1の信号より
リレー2をON、OFFして面ヒータ3の温度制御を行
う。
みられるように温水床暖房方式を用いるものが多い、ま
た、他の方式として面ヒータを用いたものがあるが、第
4図に示すようにi[VACを面ヒータ3に入力し、温
度制御を行っていた。第4図で温度制御部1の信号より
リレー2をON、OFFして面ヒータ3の温度制御を行
う。
発明が解決しようとする課題
従来のような面ヒータ制御方式では、直流的な絶縁抵抗
が無限大であっても面積が広いためコンデンサの働きを
し、商用電源からAC電流を通電した場合にこのコンデ
ンサ分を通して大地との間に漏洩電流が流れる恐れがあ
る。このため、この電流が人体を通して流れると感電す
るという課題がある。
が無限大であっても面積が広いためコンデンサの働きを
し、商用電源からAC電流を通電した場合にこのコンデ
ンサ分を通して大地との間に漏洩電流が流れる恐れがあ
る。このため、この電流が人体を通して流れると感電す
るという課題がある。
従来これを防止するために、面ヒータ3から床面の厚さ
を大きくして漏洩を少なくしていたが、この部分の熱伝
導効率が低下し、また暖房立上りも遅いという課題もあ
る。
を大きくして漏洩を少なくしていたが、この部分の熱伝
導効率が低下し、また暖房立上りも遅いという課題もあ
る。
本発明は、上記の諸課題を解決するもので、安全で効率
のよい暖房のできる床暖房装置を提供することを目的と
している。
のよい暖房のできる床暖房装置を提供することを目的と
している。
課題を解決するための手段
本発明では、従来の課題を解決するために電源を絶縁し
て、面ヒータに電源を供給する絶縁トランスを新たに設
けたものである。
て、面ヒータに電源を供給する絶縁トランスを新たに設
けたものである。
作用
絶縁トランスを設けることにより、大地との間が絶縁さ
れ、ヒータから床表面、人を介して電流が洩れる恐れが
なくなる。
れ、ヒータから床表面、人を介して電流が洩れる恐れが
なくなる。
実施例
本発明の実施例を第1図、第2図、第3図を用いて説明
する。第1図は浴室の床暖房部の要部欠截の斜視図であ
り、ゲルコート層4の下にヒータ(ここでは線ヒータを
あげているが、面ヒータでも同様)3、温度を検知する
温度センサ5(線状になっている)、樹脂層6、補強板
7、断熱層8で構成している。第2図は浴室全体の正面
図である。
する。第1図は浴室の床暖房部の要部欠截の斜視図であ
り、ゲルコート層4の下にヒータ(ここでは線ヒータを
あげているが、面ヒータでも同様)3、温度を検知する
温度センサ5(線状になっている)、樹脂層6、補強板
7、断熱層8で構成している。第2図は浴室全体の正面
図である。
第1図に示す床暖房部33に絶縁トランス9から電源を
供給し、コントローラ34によりヒータの温度制御を行
う。
供給し、コントローラ34によりヒータの温度制御を行
う。
第3図は、本発明の浴室の床暖房装置回路を示している
。
。
主スィッチ10をONすると、絶縁トランス9の1次側
に電流が流れ、その2次側に降圧した電圧が発生する。
に電流が流れ、その2次側に降圧した電圧が発生する。
絶縁トランス9の2次側は温度が高いと低インピーダン
スを示し、温度が低いと高インピーダンスを示す温度セ
ンサ5に直列にコンデンサ11、抵抗12、ダイオード
13、抵抗14を接続し、それをコンデンサ15で平滑
して■、電圧としてとりだす温度検出回路16、ダイオ
ード17、抵抗1819、平滑用コンデンサ20、抵抗
21、ボリューム22、抵抗23で分圧してVtTl圧
としてとりだす温度設定回路24、■1と■2の電圧を
比較してV、 >V(設定温度がセンサ温度より高い場
合)の場合は、比較器25の出力をオープンにし、抵抗
30を介してトランジスタ31のベースに電流を流して
リレー2をONしてヒータ3に通電し、V、<V、(設
定温度がセンサ温度より低い場合)の場合は比較器25
の出力をり。にしてトランジスタ31をOFFしてヒー
タ3を非通電する温度制御回路32で構成する。
スを示し、温度が低いと高インピーダンスを示す温度セ
ンサ5に直列にコンデンサ11、抵抗12、ダイオード
13、抵抗14を接続し、それをコンデンサ15で平滑
して■、電圧としてとりだす温度検出回路16、ダイオ
ード17、抵抗1819、平滑用コンデンサ20、抵抗
21、ボリューム22、抵抗23で分圧してVtTl圧
としてとりだす温度設定回路24、■1と■2の電圧を
比較してV、 >V(設定温度がセンサ温度より高い場
合)の場合は、比較器25の出力をオープンにし、抵抗
30を介してトランジスタ31のベースに電流を流して
リレー2をONしてヒータ3に通電し、V、<V、(設
定温度がセンサ温度より低い場合)の場合は比較器25
の出力をり。にしてトランジスタ31をOFFしてヒー
タ3を非通電する温度制御回路32で構成する。
発明の効果
二のように、本発明によれば電源と絶縁された絶縁トラ
ンスにより浴室床面に配設した面ヒータに給電する構成
としているので、ヒータから床表面のコンデンサ成分へ
人体を介して漏洩電流が流れる恐れがなく安全であり、
そのため表面層をうずくすることが可能になり、表面温
度を高くすることができるとともに、少ない電力で効率
よく暖房でき、かつヒータ通電開始後の立上り時間も短
くなり、使い勝手も向上する。
ンスにより浴室床面に配設した面ヒータに給電する構成
としているので、ヒータから床表面のコンデンサ成分へ
人体を介して漏洩電流が流れる恐れがなく安全であり、
そのため表面層をうずくすることが可能になり、表面温
度を高くすることができるとともに、少ない電力で効率
よく暖房でき、かつヒータ通電開始後の立上り時間も短
くなり、使い勝手も向上する。
第1図は本発明の浴室床暖房装置の一実施例を示す要部
欠截の斜視図、第2図は同断面図、第3図は同制御回路
図、第4図は従来例の制御回路図である。 3・・・・・・ヒータ、9・・・・・・絶縁トランス、
16・・・・・・温度設定回路、24・・・・・・温度
検出回路、32・・・・・・温度制御回路。
欠截の斜視図、第2図は同断面図、第3図は同制御回路
図、第4図は従来例の制御回路図である。 3・・・・・・ヒータ、9・・・・・・絶縁トランス、
16・・・・・・温度設定回路、24・・・・・・温度
検出回路、32・・・・・・温度制御回路。
Claims (1)
- 浴室床面に配設した面ヒータと、電源と絶縁して、前記
面ヒータに電源を供給する絶縁トランスと、前記浴室床
面の温度を検出する温度検出部と、前記浴室床面の温度
を設定する温度設定部と、前記温度検出部と温度設定部
の信号により前記浴室床面の温度制御を行う温度制御部
とで構成した浴室の床暖房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1283214A JP2924010B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 浴室の床暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1283214A JP2924010B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 浴室の床暖房装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03144227A true JPH03144227A (ja) | 1991-06-19 |
JP2924010B2 JP2924010B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=17662587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1283214A Expired - Fee Related JP2924010B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 浴室の床暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2924010B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020133419A1 (zh) * | 2018-12-29 | 2020-07-02 | 华北电力大学扬中智能电气研究中心 | 一种电热膜地暖、电热膜地暖监测系统及方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5184138A (ja) * | 1975-01-20 | 1976-07-23 | Sharp Kk | Denkidanbosochi |
JPS5331345A (en) * | 1976-09-04 | 1978-03-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric heater |
JPS58156773U (ja) * | 1982-04-15 | 1983-10-19 | ナショナル住宅産業株式会社 | 浴室洗い場構造 |
JPS62254385A (ja) * | 1986-02-03 | 1987-11-06 | ブ−フタル・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフトウング | 壁、天井又は床の内装用の被覆物 |
JPS6451495U (ja) * | 1987-09-25 | 1989-03-30 |
-
1989
- 1989-10-30 JP JP1283214A patent/JP2924010B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5184138A (ja) * | 1975-01-20 | 1976-07-23 | Sharp Kk | Denkidanbosochi |
JPS5331345A (en) * | 1976-09-04 | 1978-03-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric heater |
JPS58156773U (ja) * | 1982-04-15 | 1983-10-19 | ナショナル住宅産業株式会社 | 浴室洗い場構造 |
JPS62254385A (ja) * | 1986-02-03 | 1987-11-06 | ブ−フタル・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフトウング | 壁、天井又は床の内装用の被覆物 |
JPS6451495U (ja) * | 1987-09-25 | 1989-03-30 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020133419A1 (zh) * | 2018-12-29 | 2020-07-02 | 华北电力大学扬中智能电气研究中心 | 一种电热膜地暖、电热膜地暖监测系统及方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2924010B2 (ja) | 1999-07-26 |
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