JPH03142201A - コンクリート穿孔ドリルビット用超硬チップ - Google Patents
コンクリート穿孔ドリルビット用超硬チップInfo
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- JPH03142201A JPH03142201A JP28088289A JP28088289A JPH03142201A JP H03142201 A JPH03142201 A JP H03142201A JP 28088289 A JP28088289 A JP 28088289A JP 28088289 A JP28088289 A JP 28088289A JP H03142201 A JPH03142201 A JP H03142201A
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- Japan
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- drill bit
- hardness
- carbide tip
- resistance
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 11
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Landscapes
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Drilling Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、コンクリート等を穿孔するドリルビットの切
刃となる超硬チップの耐摩耗性向上に関するものである
。
刃となる超硬チップの耐摩耗性向上に関するものである
。
コンクリート等の穿孔を行うドリルビットは、ドリルビ
ットボディの先端に切刃となる超硬チップを接合したも
のであり、電動による回転及び打撃機構を有するハンマ
ードリル本体に装着し1回転及び打撃力を負荷して先端
切刃部において、コンクリート等を穿孔するものである
。このような公知のドリルビットにおいては、先端切刃
部とコンクリート等との摩擦は避けられず、使用時間の
経過と共に切刃部は摩耗するため、耐摩耗性と高強度を
要求され、タングステンカーバイト(以下WCと記す)
−コバルト(以下COと記す)系超硬チップが用いられ
ている。しかし、コンクリート等の穿孔時に受ける超硬
チップの衝撃及び摩擦力は非常に苛酷なため、耐摩耗性
を上げるために硬さを高くすると、使用時にチップが破
損するので、耐摩耗性を犠牲にして破損の生じないよう
な硬さにしなければならず、使用時間の経過と共に摩耗
量が多くなって穿孔能力が低下し、ドリルビットとして
の機能を失っていた。このような背景から、切刃部超硬
チップの摩耗が少なく、穿孔能力の優れたドリルビット
の開発が望まれてし)た。
ットボディの先端に切刃となる超硬チップを接合したも
のであり、電動による回転及び打撃機構を有するハンマ
ードリル本体に装着し1回転及び打撃力を負荷して先端
切刃部において、コンクリート等を穿孔するものである
。このような公知のドリルビットにおいては、先端切刃
部とコンクリート等との摩擦は避けられず、使用時間の
経過と共に切刃部は摩耗するため、耐摩耗性と高強度を
要求され、タングステンカーバイト(以下WCと記す)
−コバルト(以下COと記す)系超硬チップが用いられ
ている。しかし、コンクリート等の穿孔時に受ける超硬
チップの衝撃及び摩擦力は非常に苛酷なため、耐摩耗性
を上げるために硬さを高くすると、使用時にチップが破
損するので、耐摩耗性を犠牲にして破損の生じないよう
な硬さにしなければならず、使用時間の経過と共に摩耗
量が多くなって穿孔能力が低下し、ドリルビットとして
の機能を失っていた。このような背景から、切刃部超硬
チップの摩耗が少なく、穿孔能力の優れたドリルビット
の開発が望まれてし)た。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を無くすため
、超硬合金の組成を工夫し、耐摩耗性の優れた超硬チッ
プを提供することにある。
、超硬合金の組成を工夫し、耐摩耗性の優れた超硬チッ
プを提供することにある。
本発明は、W C−Co系超硬合金の耐摩耗性は硬さに
比例すること、及び硬さはWC含有量と粒度によって決
まることに着目し、ドリルビット用超硬チップとしての
靭性を失わないで硬さを高め、耐摩耗性を付与するよう
にWC含有量と粒度の関係を工夫したものである。
比例すること、及び硬さはWC含有量と粒度によって決
まることに着目し、ドリルビット用超硬チップとしての
靭性を失わないで硬さを高め、耐摩耗性を付与するよう
にWC含有量と粒度の関係を工夫したものである。
超硬チップは、第1図に示すようにドリルビットボディ
1の先端切刃部分2にロー付は接合されている。第2図
は、超硬チップ3の形状を示したものであり、ドリルビ
ットの径によりφ12〜50まで多数の種類がある。本
発明者らは、超硬チップの耐摩耗性向上を図るべく種々
検討した。
1の先端切刃部分2にロー付は接合されている。第2図
は、超硬チップ3の形状を示したものであり、ドリルビ
ットの径によりφ12〜50まで多数の種類がある。本
発明者らは、超硬チップの耐摩耗性向上を図るべく種々
検討した。
第3図にその一例を示したが、チップの耐摩耗性は硬さ
に比例し、硬さがHRA88.5以下では摩耗が大きい
ことがわかった。また、HRA91以上になると、花崗
岩等の硬質材を穿孔するとチップが破損するので、ドリ
ルビット用超硬チップの硬さはHRA88.5〜91の
範囲で、抗折力は280 kg/ m”以上がよいこと
がわかったつまた、WC−Go系超硬においては、WC
粒子が細かいほど、またCo含有量が少ない(WC含有
量が多い)はど硬さは高く、抗折力は低下する。反対l
こWC粒子が粗いほど、Co含有量が多い(WC含有量
が少ない)はど硬さは低く、抗折力は高くなるが、細か
いWC粒子中に粗いWC粒子をある限度内で混在させる
と、硬さを低下させずに抗折力を高めることができるこ
とがわかった。
に比例し、硬さがHRA88.5以下では摩耗が大きい
ことがわかった。また、HRA91以上になると、花崗
岩等の硬質材を穿孔するとチップが破損するので、ドリ
ルビット用超硬チップの硬さはHRA88.5〜91の
範囲で、抗折力は280 kg/ m”以上がよいこと
がわかったつまた、WC−Go系超硬においては、WC
粒子が細かいほど、またCo含有量が少ない(WC含有
量が多い)はど硬さは高く、抗折力は低下する。反対l
こWC粒子が粗いほど、Co含有量が多い(WC含有量
が少ない)はど硬さは低く、抗折力は高くなるが、細か
いWC粒子中に粗いWC粒子をある限度内で混在させる
と、硬さを低下させずに抗折力を高めることができるこ
とがわかった。
そこで、WC粒子を粒径0.5μm以下を微粒。
0.5〜1.5μmを細粒、2〜4μmを中粒、5〜8
μmを粗粒に分類し、それぞれの混合割合と硬さ及び抗
折力の関係を調べ、ドリルビット用超硬チップとして最
も最適な組成を見い出した。
μmを粗粒に分類し、それぞれの混合割合と硬さ及び抗
折力の関係を調べ、ドリルビット用超硬チップとして最
も最適な組成を見い出した。
すなわち、WC−Co系超硬チップにおいて、WCは粒
径0.5〜1.5μmの細粒の中に、粒径2〜4μmの
中粒を10〜25%混在させたものとし、Co含有量を
8〜12%として硬さをHRA88.5〜91.抗折力
を280kg/m2以上とするものである。ここで、W
Cを粒径0.5〜1.5μmの細粒をベースとしたのは
、Co含有量を多くして抗折力を高めても、硬さはHR
A88.5以上を確保できるようにするためであり、0
.5μm以下の微粒では抗折力が低くなり、2〜4μm
の中粒以上では硬さが得られない。粒径0.5〜1.5
μmの細粒中に2〜4μmの中粒を10〜25%混在さ
せ、Co含有量を8〜12%としたのは、硬さ;HRA
88.5〜91の範囲及び抗折力;280kg/mm2
以上を確保するためであり、中粒10%以下及びCo含
有量を8%以下では抗折力が低下して確損し易くなり、
中粒25%以上及びCo含有量12%以上では硬さが低
下し、耐摩耗性が悪くなるためであるまた、硬さをHR
A88.5〜91、抗折力を280 kg/ m”以上
としたのは、上述のごとく硬さがHRA、88.5以下
では摩耗が大きく、硬さがHRA91以上又は抗折力が
280kg/mm”以下では破損し易くなるためである
。
径0.5〜1.5μmの細粒の中に、粒径2〜4μmの
中粒を10〜25%混在させたものとし、Co含有量を
8〜12%として硬さをHRA88.5〜91.抗折力
を280kg/m2以上とするものである。ここで、W
Cを粒径0.5〜1.5μmの細粒をベースとしたのは
、Co含有量を多くして抗折力を高めても、硬さはHR
A88.5以上を確保できるようにするためであり、0
.5μm以下の微粒では抗折力が低くなり、2〜4μm
の中粒以上では硬さが得られない。粒径0.5〜1.5
μmの細粒中に2〜4μmの中粒を10〜25%混在さ
せ、Co含有量を8〜12%としたのは、硬さ;HRA
88.5〜91の範囲及び抗折力;280kg/mm2
以上を確保するためであり、中粒10%以下及びCo含
有量を8%以下では抗折力が低下して確損し易くなり、
中粒25%以上及びCo含有量12%以上では硬さが低
下し、耐摩耗性が悪くなるためであるまた、硬さをHR
A88.5〜91、抗折力を280 kg/ m”以上
としたのは、上述のごとく硬さがHRA、88.5以下
では摩耗が大きく、硬さがHRA91以上又は抗折力が
280kg/mm”以下では破損し易くなるためである
。
以上の条件の中で最も適切な条件は、WC粒度を粒径0
.5〜1.5μmの細粒中に2〜4μmの中粒を15〜
20%混在させ、Co含有量10%、硬さ;HRA89
〜90の範囲、抗折力を300 kg/ m”以上であ
る。
.5〜1.5μmの細粒中に2〜4μmの中粒を15〜
20%混在させ、Co含有量10%、硬さ;HRA89
〜90の範囲、抗折力を300 kg/ m”以上であ
る。
第4図は、本発明超硬チップを接合したドリルビットと
従来のドリルビットを使用し、コンクリート穴明けによ
る摩耗試験結果を示したものであり、これより本発明超
硬チップの摩耗量は、従来の超硬チップの約(/2であ
り、耐摩耗性が優れていることがわかった。また、第5
図は本発明超硬チップを接合したドリルビットと従来の
ドリルビットのコンクリート穴明は寿命試験結果を示し
たものであり、穴明は速度が最初の速度の1/2に低下
するまでの穴明は数は、発明超硬チップを接合したドリ
ルビットの600ケに対し、従来のドリルビットは20
0ケであり、3倍の長寿命が得られた。
従来のドリルビットを使用し、コンクリート穴明けによ
る摩耗試験結果を示したものであり、これより本発明超
硬チップの摩耗量は、従来の超硬チップの約(/2であ
り、耐摩耗性が優れていることがわかった。また、第5
図は本発明超硬チップを接合したドリルビットと従来の
ドリルビットのコンクリート穴明は寿命試験結果を示し
たものであり、穴明は速度が最初の速度の1/2に低下
するまでの穴明は数は、発明超硬チップを接合したドリ
ルビットの600ケに対し、従来のドリルビットは20
0ケであり、3倍の長寿命が得られた。
なお、上述の超硬チップの組成のなかで、WC中にチタ
ンカーバイト(TiC)及びタンタルカーバイト(T
a C)を単独で、あるいは混合状態で3%まで、また
、Go中にニッケル(Ni)を10%まで含有しても超
硬チップの性能に変わりはなかった。
ンカーバイト(TiC)及びタンタルカーバイト(T
a C)を単独で、あるいは混合状態で3%まで、また
、Go中にニッケル(Ni)を10%まで含有しても超
硬チップの性能に変わりはなかった。
本発明の超硬チップは、第4図に示したようにドリルビ
ット切刃として使用した場合、従来の超硬チップと比較
して摩耗量が約1/2と優れ、また、第5図に示したよ
うに、ドリルビットとしての寿命は従来のドリルビット
の約3倍の長寿命が得られる。
ット切刃として使用した場合、従来の超硬チップと比較
して摩耗量が約1/2と優れ、また、第5図に示したよ
うに、ドリルビットとしての寿命は従来のドリルビット
の約3倍の長寿命が得られる。
第1図は一般的なドリルビットの側面であり、第2図は
同ビットの超硬チップの形状を示したもので、(a)は
正面図、(b)は側面図である。 第3図は同超硬チップの硬さと摩耗量の関係を示したグ
ラフ、第4図は本発明超硬チップと従来の超硬チップの
摩耗試験結果を示したグラフ、第5図は本発明超硬チッ
プを接合したドリルビットと従来のドリルビットのコン
クリート穴明は寿命試験結果を示したグラフである。 1はドリルビットボディ、2は切刃部、3は超硬チップ
である。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 芽 喝 第 図 石更 ン (HRAI 尭6硅今・ン7°のxtiと+#L+tr試ち負イもシ
ト、茅4図
同ビットの超硬チップの形状を示したもので、(a)は
正面図、(b)は側面図である。 第3図は同超硬チップの硬さと摩耗量の関係を示したグ
ラフ、第4図は本発明超硬チップと従来の超硬チップの
摩耗試験結果を示したグラフ、第5図は本発明超硬チッ
プを接合したドリルビットと従来のドリルビットのコン
クリート穴明は寿命試験結果を示したグラフである。 1はドリルビットボディ、2は切刃部、3は超硬チップ
である。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 芽 喝 第 図 石更 ン (HRAI 尭6硅今・ン7°のxtiと+#L+tr試ち負イもシ
ト、茅4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、コンクリート穿孔等に使用するドリルビットの切刃
となるタングステンカーバイト−コバルト系超硬合金チ
ップにおいて、タングステンカーバイトはその粒度を粒
径0.5〜1.5μmの中に、粒径2〜4μmのものを
10〜25%混在したものとし、組成中のコバルト含有
量を8〜12%としたことを特長とするコンクリート穿
孔ドリルビット用超硬チップ。 2、請求項1記載の超硬チップの硬さをHRA88.5
〜91、抗折力を280kg/mm^2以上としたこと
を特長とするコンクリート穿孔ドリルビット用超硬チッ
プ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28088289A JPH03142201A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | コンクリート穿孔ドリルビット用超硬チップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28088289A JPH03142201A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | コンクリート穿孔ドリルビット用超硬チップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03142201A true JPH03142201A (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=17631261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28088289A Pending JPH03142201A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | コンクリート穿孔ドリルビット用超硬チップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03142201A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0559901A1 (en) * | 1991-09-02 | 1993-09-15 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Hard alloy and production thereof |
US20090136305A1 (en) * | 2005-10-03 | 2009-05-28 | Mitsubishi Materials Corporation | Boring tool and method of boring pilot hole |
-
1989
- 1989-10-27 JP JP28088289A patent/JPH03142201A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0559901A1 (en) * | 1991-09-02 | 1993-09-15 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Hard alloy and production thereof |
EP0559901A4 (en) * | 1991-09-02 | 1994-03-17 | Sumitomo Electric Industries | Hard alloy and production thereof. |
US20090136305A1 (en) * | 2005-10-03 | 2009-05-28 | Mitsubishi Materials Corporation | Boring tool and method of boring pilot hole |
US8272815B2 (en) * | 2005-10-03 | 2012-09-25 | Mitsubishi Materials Corporation | Boring tool and method of boring pilot hole |
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