JPH03141971A - 疑似立体映像装置及び同装置を用いたゲーム機 - Google Patents

疑似立体映像装置及び同装置を用いたゲーム機

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JPH03141971A
JPH03141971A JP1282550A JP28255089A JPH03141971A JP H03141971 A JPH03141971 A JP H03141971A JP 1282550 A JP1282550 A JP 1282550A JP 28255089 A JP28255089 A JP 28255089A JP H03141971 A JPH03141971 A JP H03141971A
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Shingo Tsuchide
真悟 土手
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は東西南北いずれの方向から見ても同し擬似立体
映像を提供する装置に関する。
〈従来技術) 従来技術として、ハーフミラ−の後方の背景とハーフミ
ラ−の反射面側にあるテレヒモニターの映像を合成し、
擬似的に立体感のある映像を得る構造がテレヒゲーム等
に採用されていた。
(発明が解決しようとする課題) 上記技術においては、観察者が一方向からのみ見る様に
なっており、大勢の観察者がいても、見る方向は一方向
しかなく、多人数向きではなかった。本発明は上記欠点
を除き、との方向からても観察できる装置を提供する。
(課題を解決するための手段) 舞台を底面中心とする多角錐台の側面状に、側面の全面
あるいは側面の中央部に配置されたハーフミラ−群と対
をなす映像表示手段からなる。
各ハーフミラ−と刻になる各映像表示手段の位置関係は
以下の3つの条件を満たす擬似立体映像装置である。
該映像表示手段の表示面に立てた垂線と該多角錐台の底
面との成す角度が、該多角錐台の底面と該ハーフミラ−
との成す角度の倍の角度である。
且つ、該映像表示手段の表示面の垂線方向の投影面がハ
ーフミラ−面に内在している。
且つ、該ハーフミラ−面から該映像表示手段の映像表示
面までの距離か該ハーフミラ−から該舞台上までの距離
の範囲内に納まる。
また、上述した対になったハーフミラ−と映像表示手段
の紐のうちmlかは、該ハーフミラ−面の映像表示手段
の表示面の投影面を中心に逆位置としてもよい。
これらの擬似立体映像装置を基台に載置固定し、各ハー
フミラ−面前面で該基台の周囲にデータ表示手段とメタ
ル投入手段とメタル排出手段と操作手段を各1組以上設
けたメタルゲーム機。
(作用) 上記ことく構成すれば、同装置の回りから観察すると、
観察者の視点の位置をハーフミラ−の中心水平上にある
とした場合に、該ハーフミラ−を透過して見える舞台と
該ハーフミラ−の鏡面効果により反射して見える映像表
示手段の映像とが合成されて見え、観察者にしてみれば
、あたかも舞台上に該映像表示手段の映像が存在してい
るように見えるのである。さらに観察者は舞台を挾んで
向こう側にあるハーフミラ−を透過して対面が見えるの
である。
従ってこの擬似立体映像装置を用いて多人数が同時に擬
似立体映像を楽しみながらメタルゲーム機を操作するこ
とができる。
(実施例) 本発明の一実施例を図面に基づき詳述すれば、第1図は
本発明の擬似立体映像装置を採用した業務用メタルゲー
ムIllの斜視図を示す。
業務用メタルゲーム*iは矩形立方体の基台2の中央上
面に舞台3が設けられてあり、該舞台3の四隅には支柱
4が立設し、該支柱4の上部には矩形状の台形立方体形
の屋根5が載置され、該屋[5の側部にはビルボート6
が取り付けられている。該基台2の上部周辺には各面に
各々、サテライトモニター7や操作部8、メタル投入部
9が設けられ、該基台20側部には上部周辺のメタル投
入部9と対を成すメタル受[11110が横設されてい
る。
本業務用メタルゲーム機lはコンピュータ制御で舞台3
上に繰り広げられる競技の勝敗について図示しないメタ
ルを賭けて遊戯を楽しむものである。
第2図の擬似立体映像装置の縦断断面図に示すとおり舞
台3は基台上面の支柱4て囲まれた水平表面中央に位置
する支柱間の幅の約1/3の直径を持つ円板である。該
舞台3の周辺は荒野をイメージしたジオラマ11を配置
してあり、舞台周辺部12が土俵のごとく盛り上がって
形成されている。この舞台3は円板の下部中央に固着さ
れた昇降棒13を図示していないモータによる昇降機を
用いて舞台をジオラマ11から上下可動ならしめである
支柱4で囲まれた基台上面の四方形の内側から該舞台3
の手前側の周辺真上の屋根天井14に向かって45度の
傾斜をなして台形状のハーフミラ−15が各4つの支柱
4間に配置された構造で四角錐台状に取り付けられてい
る。各ハーフミラ−15の繋ぎ目16は第1図に示すよ
うに屋根天井14及び直近の支柱4に固着された三角形
状の支持板17により補強支持されている。
第2図及び第3図の擬似立体映像装置の水平断面図に示
すとおり4枚のハーフミラ−15て囲まれた空間の屋根
天井14には、賽子の四の目状に配置された4つのライ
トが舞台を照らすように下部に向けて埋設され、それぞ
れのライトは赤色ライト18、青色ライト19、ノーマ
ルライト20、フラッシュライト21となっている。
各4つのハーフミラ−15の真上中央の屋根内にはそれ
ぞれモニター22が真下に向けて固着され、該モニター
22とハーフミラ−15の距離はハーフミラ−15から
舞台3上までの距離に設定されている。晶適な距離とし
ては舞台3中央部までが望ましく、また該モニター22
の表示面の真下に向けた投影面23がハーフミラ−内に
納まることが望ましい。
屋根内の各モニター20の直下にはスモークガラス24
が配置されている。また、ハーフミラ−15による四角
錐台を囲む様ζこ各支柱4.4間で構成される4つの垂
直面には、屋根天井I4から基台2上面までを塞くカラ
ス25が嵌められている。
上記したモニター22とハーフミラ−15の位置関係は
ハーフミラ−15が基台2の水平面より45度の角度で
、モニター22の表示面は真下向きに固着された関係と
なっているが、モニター22とハーフミラ−15の位置
関係は、装置の設計上、プレイヤーが水平位置に視点が
あるとして、モニター22の表示面中央の垂線26とプ
レイヤーの水平視線27とが交わる交叉位置28にハー
フミラ−の中央部が位置し・、且つ交叉角度を二分する
線を鉛直面とする角度にハーフミラ−15を固着し、さ
らになお且つモニター22の表示面のハーフミラ−面ま
での垂線距離は水平視線25のハーフミラ−位置からそ
のままハーフミラ−15を透過して舞台3上の空間にあ
る距離としなければならない。
これによりモニター22の取り付は位置は、プレイヤー
に気ずかれない様に、または設計上、上述した位置より
外側にする必要がある場合は斜め内側に向けたり、逆に
内側にする必要がある場合は斜め外側に向けることも可
能となる。
なお、実施例では四方から見える方式について述べたが
、モニター22とハーフミラ−15の鞘合せを舞台3を
挾んで向い合う二線のみとして前後方向からのみ見える
方式としてもよく、又は舞台3を中心に三角形状や六角
形状とした多角形状に配置してもよい。
本発明ではモニター22を全て舞台3の上部に設けであ
るが、特段、上部に限る必要はなく、舞台周辺のジオラ
マ】1を設ける必要がなけれは、基台2の表面より下側
の位置にモニター22を上側に向けて設け、ハーフミラ
−15を舞台周辺から屋根天井14の外側に向けた逆多
角錐台状に取り付けても良いし、あるいはモニター22
の一部を上側、残りを下側に取り付けて、それぞれに対
応するハーフミラ−15もそれぞれ上側、下側に向けて
取り付は向きを変えても良い。
次に作用について述べると、本発明の擬似立体映像装置
を用いたメタルゲーム機1は、屋根内に取り付けられた
各々のモニター22に競技者、ここでは蝋と異星人に見
立てた映像が映し出されている。
同ゲーム4!!1の側面にいるプレイヤーの視点の位置
をハーフミラ−15の中心水平上にあるとした場合に、
該ハーフミラ−15を透過して見える舞台3とその周囲
のジオラマ11と該ハーフミラ−15の鏡面効果により
反射して見えるモニター22の競技者の映像とが合成さ
れて見え、プレイヤーにしてみれば、あたかも舞台3上
に競技者が存在しているように見えるのである。さらに
プレイヤーには舞台3を挾んで向こう側にあるハーフミ
ラ−】5を透過して対面が見えるのである。
プレイヤーは競技開始前に操作部のサテライトモニター
7に映し出される勝敗のオツズ等のデータを参考にしな
がら勝負を予測し、図示していないスピーカからの案内
によりメタル投入部9からメタルを投入し、操作部8を
操作して自分の予測に投票しスタンバイする。スタンバ
イ終了後、舞台3をノーマルライト20を照らしフラッ
シュライト21の放つ閃光と効果音のなか舞台3がジオ
ラマ11の中央下部からせり出してくる。
このとき、屋根5内の各モニター22の映像は、予め競
技者がジオラマ11の下からせり上かつてくる舞台3に
乗っていたように競技者の映像をスクロールさせて映し
出し、競技者が舞台3がジオラマ11の上面にくると闘
いを開始し・モニター映像は両者が闘う映像を映し出す
。この闘いの最中に天井14の4つのライトは闘いに合
わせて効果的にライトアップし、闘いの雰囲気を盛り上
げる。ライトアップは例えば、両者の剣がふつかりあっ
た場合にフラッシュランプ21を照らしたり、轍が火炎
をはいた場合には赤色ランプ18を照らし火炎をより効
果的に見せたり、あるいは2つ以上のランプを同時に点
灯してモニター映像の演出効果を高め、勝負がつくと舞
台3はジオラマ11の下側に下がっていき、舞台3を照
らすランプは消煙する。
これらの制御は全てコンピュタ−により映像に合わせて
行われている。そして競技が終り勝敗が決まると、メタ
ルな猪けて勝ったプレイヤーにはそのメタルの賭は枚数
とオツズに応じたメタルが支払われる。
(効果) 本発明の効果を述べると、上述したように舞台の回りに
多角錐状にハーフミラ−を配置し、該ハーフミラ−の反
射面側にそれぞれモニターを配置しであるので、それぞ
れの面にいるプレイヤーに同一の舞台とモニター映像の
合成による擬似立体映像を提供でき、モニターの映像を
同一の映像としておくことによりとの面からみても同一
の映像を提供でき、従って多人数向きの擬似立体映像を
備えたメタルゲーム機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は擬似立体映像装置を採用した業務用メタルゲー
ム機の斜視図を示し、第2図は擬似立体映像装置の縦断
面図であり、第3図は同装置の本所面図を示す。 1・・・業務用メタルゲーム機、2・・・基台、3・・
・舞台、4・・・支柱、5・・・屋根、6・・・ビルボ
ート、7・・・サテライトモニター8・・−操作部 9
・・・メタル投入部、10・・・メタル受は皿、11・
・・ジオラマ、12・・・舞台周辺部、13・・・昇降
棒、14・・・屋根天井、15・・・ハーフミラ−11
6・・・繋ぎ目、17・・・支持板、18・・・赤色ラ
イト、19・・・青色ライト、20・・・ノーマルライ
ト、21・・・フラッシュライト、22・・・モニター
、23・・・投影面、24・・・スモークガラス、25
・・・ガラス、26・・・垂線、27・・・水平視線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)舞台を底面中心とする多角錐台の側面状に配置され
    たハーフミラー群と、該ハーフミラー群の各ハーフミラ
    ーと対になる各映像表示手段の表示面の垂線と該多角錐
    台の底面との成す角度が、該多角錐台の底面と該ハーフ
    ミラーとの成す角度の倍の角度で、該映像表示手段の表
    示面の垂線方向の投影面がハーフミラー面に内在し、該
    ハーフミラー面から該映像表示手段の映像表示面までの
    距離が該ハーフミラーから該舞台上までの距離の範囲内
    に納まることを特徴とする擬似立体映像装置。 2)請求項第1項において、対になったハーフミラーと
    映像表示手段の組のうち幾組かを、該ハーフミラー面の
    映像表示手段の表示面の投影面を中心に逆位置としたこ
    とを特徴とする擬似立体映像装置。 3)請求項第1項または第2項記載の擬似立体映像装置
    を基台に載置固定し、各ハーフミラー面前面で該基台の
    周囲にデータ表示手段とメタル投入手段とメタル排出手
    段と操作手段を各1組以上設けたことを特徴とするメタ
    ルゲーム機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08122696A (ja) * 1994-10-28 1996-05-17 Nec Corp 映像装置
WO2006057157A1 (ja) * 2004-11-02 2006-06-01 Jitsuro Mase 三次元映像表示装置
JP2013064900A (ja) * 2011-09-19 2013-04-11 Albedo:Kk ヘッドアップディスプレイ装置
JP2014226150A (ja) * 2013-05-17 2014-12-08 株式会社ユニバーサルエンターテインメント ゲーミングマシンに用いる演出装置及びゲーミングマシン

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