JPH03140971A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH03140971A
JPH03140971A JP1279320A JP27932089A JPH03140971A JP H03140971 A JPH03140971 A JP H03140971A JP 1279320 A JP1279320 A JP 1279320A JP 27932089 A JP27932089 A JP 27932089A JP H03140971 A JPH03140971 A JP H03140971A
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俊二 松尾
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森田 静雄
Satoru Haneda
羽根田 哲
Masakazu Fukuchi
真和 福地
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は像形成体の露出面がシャッター部材により保護
されたカラープリンタまたはカラー複写機等のカラー画
像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来像形成体の露出面の保護の技術については既に多く
の提案がなされている。例えば特開昭5934546号
公報、特開昭59−61865号公報および特開昭59
−61860号公報等がある。これら各号公報記載の技
術はいずれも、モノクロ画像を形成する装置であって、
像形成体の露出面の保護が、装置本体に対して開放可能
に設けられた上記筐体の開放、または像形成手段を含む
ユニットの挿脱に関連して動作するシャッター部材の開
閉により行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら前記カラー画像形成装置の場合、装置の構
造および制御が複雑となり、ジャム処理、部品交換の頻
度が多くなり、ややともすると前記シャッター部材と、
上部筐体の開閉、または像形成手段を含む前記ユニット
の挿脱との関連動作に誤動作を生じ、像形成体の露出面
が遮蔽されないまま、上部筐体の開閉やユニットの挿脱
が行われて、結果的に像形成体が早期に損傷劣化し、良
好な画像が得られないと云う問題がある。
また、像形成体ドラムを用いたカラー画像形成装置とし
ては、例えば特開昭59−34546号公報、特開昭5
9−61865号公報および特開昭59−61860号
公報がある。これらのカラー画像形成装置では、像形成
体ドラムの複数回転により該ドラム上に各色トナー像を
重ね合わせて成るカラートナー像を形成し、これを転写
材上に一括転写し、定着してカラー画像を形成している
。この画像形成装置によれば各色トナー像の重ね合わせ
精度が高く、高解像力のカラー画像が得られる利点があ
るが像形成体の露出面の保護対策がなされていない。
その外、像形成体ベルトを用いたカラー画像形成装置が
例えばシャープフルカラー複写機EX−7500により
知られているがその装置においても同様像形成体の露出
面の保護対策がなされていない。
(発明の目的) 本発明は、前記実情に鑑みて提案されたものであり、装
置本体に対して上部筐体を開放して、像形成手段を含む
ユニットを挿脱する場合に露出される像形成体の面を常
に誤動作なく、安全に保護するようにし、解像力にすぐ
れたカラー画像を定常的に供給できるようにしたカラー
画像形成装置を提供することにある。
〔発明の構成及び作用〕
前記の目的は、少なくとも像形成体、該像形成体の周縁
に設けられた複数の現像器、クリーニング装置および露
光装置を含む像形成手段を有し、かつ前記像形成体の下
方に給紙カセ・ントを配置して成るカラー画像形成装置
において、前記像形成体には、該像形成体の露出面を保
護するシャ・ンタ一部材が設けられており、該シャッタ
ー部材が前記給紙カセットの挿脱に関連して開閉される
ことを特徴とするカラー画像形成装置により達成される
本発明のカラー画像形成装置では、組込まれる像形成体
は感光体ドラムまたは感光体ベルトのいずれであっても
よく、その周縁に設けられる帯電器、複数の現像器、ク
リーニング装置等と共に一体化されて像形成体ユニット
とされ、転写紙を供給する給紙カセットが前記ユニット
の下方配置とされている。
また、本発明のカラー画像形成装置は前記給紙カセット
を含む装置本体に対して像形成手段例えば露光装置また
は前記ユニット等を含む上部筐体一 を開放可能とした所謂るクラムシェル構造とされる。
ここで本発明の特徴はジャム処理、部品点検、部品交換
等に際し、装置本体に対して上部筐体を開放し、上記ユ
ニットを前記装置本体または上部筐体から引出す時外界
に露出される。例えば像形成体の帯電部、転写部、露光
部などの面をシャッター部材により安全、確実に保護す
ることにある。
そのため保護用の前記シャッター部材が、上部筐体の開
閉または像形成体手段を含むユニットの挿脱と直接連動
して開閉される方式をやめ、給紙カセットの挿脱に連動
して前記シャッター部材の開閉の外、前記上部筐体の開
閉および前記像形成手段を含むユニットの挿脱が行われ
る方式としている。
例えば、給紙カセットの引出し操作に連動してシャッタ
ー部材が駆動されて像形成体の露出面を遮蔽するに到る
が、この露出面の遮蔽が行われたとき、前記上部筐体の
開放および前記カセットの挿脱が可能とされるようにな
っている。そのため像形成体の露出面が遮蔽されていな
いとき、即ち、露出された状態のまま誤って上部筐体の
開放、ユニットの引出し等が行われることがない。
なお、誤動作の回避をより確実とするためもし給紙カセ
ットと前記上部筐体との連動機構または前記ユニットと
の連動機構に故障がある場合を考慮して、シャッター部
材の開閉に安全ランプを連動させ、シャッター部材が遮
蔽しているときに安全ランプが点灯するようにしてもよ
い。
次に本発明のカラー画像形成装置では、好ましくは前記
特開昭5L34546号等の各号公報に記載される方式
、即ち像形成体上に各色トナー像を重ね合わせて形成し
、これを転写材上に一括転写する方式とされ、その場合
高解像力のカラー画像を安定して供給できる利点を生ず
る。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により具体的に説明するが本発明の
実施の態様はこれにより限定されるものではない。
(実施例1) 第1図および第2図は本実施例を説明する図であり、第
1図は給紙系ユニットD、紙搬送系E1定着器ユニット
45およびプロセスユニット3を含む装置本体lに対し
て、カラー情報の読取系ユニットA、レーザ書込み系ユ
ニットBを含む上部筐体2を閉蓋したときのカラー複写
機の断面図、第2図は前記上部筐体2が装置本体lに対
して開蓋されたときの前記カラー複写機の断面図である
前記上部筺体2に組込まれる画像読取り系ユニットAで
は、原稿台lO上のカラー原稿11が■の速度で走行す
る光源ランプ12により光走査され、反射ミラー13に
より反射された。その反射光はV/2で走行するVミラ
ー14.15によりさらに反射され光学情報変換ユニッ
)16へ導入された。該ユニット16にはレンズ、B(
ブルー)、G(グリーン)、R(レッド)の3色分解プ
リズムおよび3個の各色別光電変換用CCDが組込まれ
ていて、導入された光学情報は、ここでB、G、R3色
の電気信号に変換された。この3色の電気信号は次の画
像処理装置17に出力され、ここで色修正、色抽出およ
びデジタル変換が行われて、Y(イエロー)1M(マゼ
ンタ)。
C(シアン)、BK(黒)の4色のデジタル信号が得ら
れるが、前記カラー原稿光走査の1走査(像形成体ドラ
ムの1回転)毎にそれらの一色の画像信号、この場合Y
画像信号が選択され、次のレーザ書込み系ユニットBに
出力された。該ユニットBでは前記Y画像信号により、
半導体レーザ装置20のレーザ光が変調され、得られた
変調レーザ光はモータ30により高速回転されるポリゴ
ンミラー31により偏向され、f−θレンズ32、反射
ミラー33を経て、予め帯電器34により一様な帯電が
付与された像形成体ドラム30上を光走査され、静電潜
像が形成された。
ところで装置本体l側に組込まれたプロセスユニット3
には像形成体ドラム30、該ドラム周縁に配置された帯
電器34、Y現像器35、M現像器36、C現像器37
、BK現像器38およびクリーニングブレード39A1
 クリーニングブラシ39Bを含むクリーニング装置3
9が一体的に内包されている。なお前記ユニット3は装
置本体lに挿脱自在とされている。
前記構成のプロセスユニット内の像形成体ドラム30上
に形成された前記静電潜像は、像形成体ドラム30の1
回転目においてY現像器35により、非接触で反転現像
されてYトナー像が形成された。
以後クリーニング装置を「オフ」した状態で回転され帯
電器34による再帯電をうけ像形成体ドラム30の2回
転目においてM画像信号によるレーザ露光、M現像器3
6による現像が行なわれ、1回目と同様にしてMトナー
像が前記Yトナー像上に重ねて形成された。以後同様に
して像形成体ドラム30の3回転目および4回転目にお
いて、C画像信号およびBK画像信号に基づくレーザ露
光、C現像器37およびBK現像器38による現像が繰
り返されて前記Yトナー像、Mトナー像上にCトナー像
およびBKトナー像が重ね合わされてカラートナー像が
形成された。
このカラートナー像は、給紙系ユニットDの給紙カセッ
ト40から給紙ローラ41により送り出され、タイミン
グローラ42により像形成とタイミングを合わせて搬送
された転写紙上に転写極43aの作用で転写された。
前記カラートナー像が転写された転写紙は分離極43b
および分離爪43cの作用で像形成体ドラム30から分
離され、搬送ベルト44で熱ロール定着器45に搬送さ
れ、定着されてカラー画像が形成され、排紙皿46へと
排出された。
ここで本実施例のカラー画像形成装置では給紙カセット
40の装置本体1への挿脱に連動してシャッター部材6
1の開閉、上部筐体2の開閉およびプロセスユニット3
の前後方向の挿脱が行われる点を特徴としている。前記
連動機構が第3図に示され、該第3図は給紙カセット4
0がカセット収納部に装填されたものが示されている。
図中51は制御板で長孔52a 、 52bを有し、装
置本体から延びるビン53a。
53bが前記長孔に貫挿されている。ことで前記制御板
51はその上部に設けl;引張バネ53に引かられ、前
記長孔52a 、 52bを介して図面右方向に移動す
るよう付勢されている。しかしながら給紙カセット40
が装填される過程で、該カセット上に設けたストッパ5
4との係合により、前記制御板51は左方向端部まで移
動させられ、その位置で停止されている。
一方前記シャッター部材61の図面右方向端部にはレバ
ー62および引張バネ63が結合されていて、前記制御
板61の突起55とレバー62との係合・移動により前
記シャッター部材61がバネ63に抗して左方向端部ま
で移動され、該シャッター部材61の開口部61bが像
形成体ドラムの露出部に位置するようになり、像形成が
可能な状態とされる。
またこの状態ではプロセスユニット3が突起55上に設
けられたバネ圧で上下動する係止具56aが係合溝56
bに嵌合されていて引出し不能とされており、また上部
筐体2は閉蓋されていて該上部筐体2の掛は金具70が
掛止め具71により係合され、装置本体1に対して所定
位置に設定されており、かつ給紙カセット40の突起5
6によりロッド72が上方に突き上げられ、掛は金具7
oの掛止め具71からの保合解除を禁止し、上部筐体”
2の開放を不可能にしている。なお前記ロッド72は装
置本体lにメ11− タル73により保持されると共に下降制限用リング74
および上昇創成用リング75によりロッド72の上下移
動量が規正されている。
次に部品交換、ジャム処理のだめのプロセスユニット3
を引出す必要が生じたときは、まずカセット40を矢印
方向(図面右方向)に引き出す。この七きカセッ、ト4
0上の突起56はロッド72から外され、aツド72が
リング74がメタル73に到るまで下降するので掛は金
具70の掛は止め具7Iがらの保合解除が可能となり、
上部筐体2が装置本体lに対して開放可能とされる。
また前記カセット40の右方向への移動によりストッパ
54も後退され、制御板51がバネ53に引かれ、ビン
53a 、 53bが長孔52a 、 52bをスライ
ドすることにより図面右方向へ移動し、ビン53a 、
 53bが長孔の左端に到り停止する。前記制御板51
の移動に伴いプロセスユニット3を係止するI;めの係
止具56aが係合溝56bから外され、前記ユニット3
の装置本体からの挿脱が可能とされる。またシャッター
部材61はバネ63に引かれて図面右方向に移動し、2 該シャッター部材の露出面遮蔽部61aが像形成体ドラ
ム3θの露出部31に到着して停止される。かくして像
形成体ドラム3oの露出面3工をシャッター部材61で
保護した上で、手動にて掛は金具7oを外して上部筐体
2を上方に開放する。次いでプロセスユニット3を引出
しジャム処理、部品交換がなされる。
前記ジャム処理、部品交換が終了した時点でまずプロセ
スユニット3が装置本体1に装着され、次いで上部筐体
2が閉蓋され、手動にて掛は金具70が掛止め具71に
係合される。次いで給紙カセットが装置本体に装填され
るが、その過程で前記の如くシャッター部材61が遮蔽
部61aから開口部61bへと移動し、プロセスユニッ
ト3が係止具56aにより引出しできないようロックさ
れ、かつ上部筐体2の解放がロッド72の突当てにより
禁止される。
なお前記制御板51およびロッド72は給紙カセット4
0の幅方向(図面垂直方向)中央部に設置され、作動さ
れる。
本実施例ではOPC感光体ドラム3oを4回転してY、
M、C,BKの4色トナー像を前記ドラム上に形成し、
これをA4転写紙上に転写・定着して毎分10枚のスピ
ードでカラー画像を形成した。このときの感光体ドラム
30上への帯電は一700Vとし、半導体レーザ光によ
り形成された静電潜像の現像は二成分系現像剤を用い、
直流成分−500V、交流成分3KHz 、 IKVの
バイアス印加下に非接触、反転現像方式で行われた。本
実施例ではカラーコピ−2万5千枚毎に感光体ユニッ1
−30を引き出し現像剤を交換し、10万枚迄カラーコ
ピーを行ったが感光体の疲労劣化がなく終始良質のカラ
ー画像が得られ tこ 。
(実施例2) 第4図および第5図は本実施例を説明するためのカラー
プリンタの断面図で、第4図は装置本体80に対して上
部筐体90が閉蓋された状態を示し、第5図は開蓋され
た状態を示している。
前記装置本体80にはレーザ書込ユニットlo7、給紙
カセットl14、転写紙搬送系115、後記プロセスユ
ニッl−にのロック部材160、帯電器106、転写極
112、定着器118、排紙系119およびシャッター
部材151が含まれる。また前記上部筐体2には、プロ
セスユニットに1排紙受120が含まれ、該上部筐体2
は軸121を中心にして第5図のように開放可能とされ
ている。前記プロセスユニットKには感光体ベルト1O
11クリーニング装置113、Y現像器108、M現像
器109、C現像器110、BK現像器litから成る
現像器ユニット、シャッター部材152等が含まれてい
る。
本実施例のカラープリンタでは、C20等の外部装置か
ら出力されたY、M、C,BKのカラー画像信号のうち
Y信号が感光体ベルl−101の1回転目において半導
体レーザ装置140から射出されるレーザ光を変調し、
変調レーザ光がレーザ書込み系ユニット107に導入さ
れた。該ユニット107では前記レーザ光がモータ10
7Aにより高速回転されるポリゴンミラー107Bによ
り反射され、該反射光がf−θレンズ107c、反射ミ
ラー1070.107Eを介して、予め帯電器106に
より一様な帯電が付与された感光体ベルl−101上に
露光されて静電潜像が形成さ=15− れた。この静電潜像はY現像器108により非接触反転
現像方式で現像され、前記ベル) 101上にYトナー
像が形成され、残りの他の現像器、クリーニング装置1
13および転写器117が解除された状態で前記ベルト
lO1が回転され、帯電器106により再帯電された。
このサイクルはM、CおよびBK倍信号基づく像露光、
M現像器109、C現像器110およびBK現像器Il
lによる現像を感光体ベル) 101の2回転、3回転
および4回転により繰り返して、前記実施例1の場合と
同様にして各色トナー像が重ね合わされたカラートナー
像が形成された。このカラートナー像は、給紙カセット
114から給紙ロール116により給紙され、搬送経路
115およびタイミングロール117を介して搬送され
た転写紙上に転写極112の作用で転写され、定着器1
18で加熱定着されてカラー画像が形成された。転写後
の感光体ベルトは動作状態とされたクリーニング装置1
13のブレード113A、ロールブラシ113Bにより
清掃され、次の像形成に設けられた。
ところで前記定着後のカラー画像は排紙系1196 のロール119A、119Bにより搬送され排紙皿12
0上に排紙された。また前記感光体ベルト101はガイ
ド部材104、搬送ロール102,103、テンション
ロール105により張架されて搬送され像形成が行われ
た。
次に本発明の特徴とされるシャッター部材151゜15
2およびプロセスユニットにの挿脱および上部筐体2の
開放を禁止するロック部材160について説明する。
給紙カセット114が第4図のように装置本体80に装
填される。この装填の過程で、前記カセット114上に
設けた突起114Aによりマイクロスイッチ114A 
(マイクロスイッチ114Bはカムにより離間されてい
る)がrオン」されるとタイマーが作動してリバースモ
ーク151cおよび152cを作動させ、バネにより反
時計方向に付勢された元巻ロール151Aおよび152
Aから前記シャッター部材151および152を巻取り
ロール151Bおよび152Bへと所定時間巻取り、前
記シャッター部材151および152を開放の状態とす
る。また装填完了に到る迄に給紙カセット114上に設
けた突起159がロック部材160のロッド161をバ
ネ168に抗して押し上げ、それに連動してレバー16
2の下端部をバネ165に抗して押し上げる。
ここで前記レバー162は軸167を中心にして時計方
向に回転されるが、同時に前記軸167に結合された保
合部材168も時計方向に回転されるので、該係合部材
168はカセッ)Kの下端の係止部材166に係合口ツ
タされる。かくして前記カセットにの引出しおよび該カ
セッl−Kを含む上部筐体の開放が禁止される。
次に扉170を開放して給紙カセット114を引出す時
は、突起159がロッド161から外れてリング164
が保持装置163の上面に達する迄下降し、レバー16
2および係合部材168がバネ165に引かれて軸16
7を中心に回転することにより係止部材166との係合
が外れ、前記プロセスユニッ)Kおよび上部筐体の開放
が可能とされる。
また前記給紙カセット114を引出す過程で先のマイク
ロスイッチ114Bは図示しないカム装置により非接触
位置に移動され、次のマイクロスイッチ114Cを突起
114Aが押圧オンして、リバースモータ151cおよ
び152cを前回と逆方向にタイマーを介して一定時間
回転し元巻ロールバネの引力により巻戻して感光体ベル
トの露出面を遮蔽する。なお前記露出面とは帯電器10
6、像露光部および転写極の位置の感光体面のこきであ
る。また前記マイクロスイッチ114cはカセット11
4を装填する過程では図示しないカムの作用で退避され
、同時にヤイクロスイッチ114Bは作動位置に復帰さ
れる。前記構成としたことにより、感光体ベルトの露出
面の保護が確実となり、感光体ベルトの疲労劣化がなく
長期に亘り高画質のカラープリントを得られる。
本実施例でもopc感光体ベルトを用いて実施例1の場
合と同様上部筐体の開放、プロセスユニットの引出によ
り現像剤を交換しながらlO万枚のカラープリントを作
成したが終始高画質のカラープリントが得られた。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように感光体の露出面のシャッ
ター部材等による保護が常に誤動作を生じないよう十分
な安全策がとられているため感光9 体の疲労劣化が極めて少なく多数回に亘り、高精能のカ
ラー画像を安定して供給できる等の効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は実施例1を説明するカラー複写機
の断面図、第3図は前記カラー複写機の給紙カセットの
挿脱に連動してシャッター部材が開放する機構を説明す
る断面図、第4図および第5図は実施例2のカラープリ
ンタの断面図である。 ■、80・・・装置本体    2.90・・・上部筐
体A・・・読取り系 3、K・・・プロセスユニット 20、B・・・レーザ書込み系ユニット30.101・
・・像形成体(感光体ドラム、感光体ベルト)35.3
6.37,38,108.109.11O,l11・・
・現像器39.113・・・クリーニング装置 40.114・・・給紙カセット43a、1I2−転写
極51・・・制御板 61、l51.152・・・シャッター部材56、15
9.114A・・・突起  72・・・ロッド−20= 160・・・ロック部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも像形成体、該像形成体の周縁に設けら
    れた複数の現像器、クリーニング装置および露光装置を
    含む像形成手段を有し、かつ前記像形成体の下方に給紙
    カセットを配置して成るカラー画像形成装置において、
    前記像形成体には、該像形成体の露出面を保護するシャ
    ッター部材が設けられており、該シャッター部材が前記
    給紙カセットの挿脱に関連して開閉されることを特徴と
    するカラー画像形成装置。
  2. (2)少なくとも前記像形成体、複数の現像器およびク
    リーニング装置を含む像形成手段がユニット構成とされ
    、該ユニットの挿脱が前記給紙カセットの挿脱に関連し
    て操作される特許請求の範囲第1項記載のカラー画像形
    成装置。
  3. (3)前記給紙カセットを含む装置本体に対して前記像
    形成手段の少なくとも1つを含む上記筐体が開閉可能に
    設けられていて、前記上部筐体の開閉が前記給紙カセッ
    トの挿脱に関連して操作される特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載のカラー画像形成装置。
  4. (4)前記像形成手段の複数回の操作により、前記像形
    成体上に各色トナー像を順次重ね合わせて成るカラート
    ナー像を形成し、該カラートナー像を転写材上に一括転
    写してカラー画像を形成する特許請求の範囲第1項乃至
    第3項のいずれか1項記載のカラー画像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11161127A (ja) * 1997-11-28 1999-06-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
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