JPH0313908B2 - - Google Patents

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JPH0313908B2
JPH0313908B2 JP60077501A JP7750185A JPH0313908B2 JP H0313908 B2 JPH0313908 B2 JP H0313908B2 JP 60077501 A JP60077501 A JP 60077501A JP 7750185 A JP7750185 A JP 7750185A JP H0313908 B2 JPH0313908 B2 JP H0313908B2
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JP
Japan
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cannula
conduit
reusable
infusion catheter
tube
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JP60077501A
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Booden Ratsuseru
Mooriiro Ansonii
Shaa Hasumukuu
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Becton Dickinson and Co
Original Assignee
Becton Dickinson and Co
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Publication date
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Description

【発明の詳现な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、薬物の䟛絊のための装眮に関し、よ
り詳现には、ロヌラ圢匏の泚入ポンプにより患者
に䟛絊される薬液のための䜿捚お可胜な貯溜力カ
セツトおよび薬物が貯溜カセツトから患者に向け
お流過する時にこの薬液を保有するための再䜿甚
可胜な泚入カテヌテルに関する。
〔埓来技術の説明〕
人間および動物の倚くの病気は、眹患者の䜓内
ぞの薬液の皮䞋、筋肉たたは静脈泚射によ぀お凊
眮される。䟋えば、真性糖尿病の䞀般的な凊眮法
は、日垞的な逊生におけるむンシナリンの皮䞋泚
射による。この凊眮法は、グルコヌスの代謝を完
党に正垞化ができず、埓぀お他の代謝および生䜓
化孊の特質に圱響を及がすものである。今日で
は、数時間眮きにむンシナリンを比范的倧量に投
䞎するこずにより、むンシナリンのより頻繁な比
范的少量の皮䞋投䞎によ぀お最小限床に抑えられ
あるいは排陀し埗る毛现管、神経症および他の合
䜵症を惹起するおそれがあるこずが認識されおい
る。しかし、投䞎の頻床が倧きくなれば、倧量の
泚射噚を垞に保持しなければならず、か぀たたむ
ンシナリン泚射のための正確な時間を蚘憶しお泚
射を行なうための私的な堎所を芋付けなければな
らない患者における䟿益䞊の諞問題を提起するも
である。曎に、少量のむンシナリンの頻繁な泚射
の結果生じる痛みおよび組織の損傷のため、この
ような詊みは非珟実的ずなる。皮䞋的凊眮により
患者の䜓内に埋蟌み針を蚭眮しお、むンシナリン
を患者の䜓内に間欠的に䟛絊するか、あるいは埋
蟌み型の筋肉たたは静脈内カヌテルによりむンシ
ナリンを連続的に送蟌むこずが曎に望たしい。し
かし、ある期間䟋えば24時間にわたり連続的もし
くは間欠的に泚射を行なうこずは、患者の日垞生
掻の劚げずならずに患者の身䜓たたは衣服に取付
けるこずができる軜量でコンパクトな投䞎装眮な
くしおは非実甚的である。
Huller米囜特蚱第3384080号および
Maxwell同第3198385号の䞡特蚱明现曞は、
人間の䜓内に察する薬液の連続的な泚射が可胜な
噚具に぀いお教瀺しおいる。しかし、これらの噚
具は倧型で嵩高であり、患者の䜓郚に察しお容易
に支障なく取付けるこずはできない。Mullerの
特蚱は、ポンプ装眮の嵩を増すこずになる別個の
貯溜郚を必芁ずする。たた、倧きな別個の貯溜装
眮は、安党装眮が故障しおポンが党貯溜量を患者
に察しお泚射する堎合には生呜の危険の可胜性の
問題を生じる。Maxwellの特蚱は、アンプルか
ら薬液を圧搟するためその䞀方が駆動される察
のロヌラを介しおアンプルが取出される高圧泚射
のための非垞に耇雑な装眮を教瀺しおいる。
Xanthopoulosの米囜特蚱第4187057号明现
曞は蠕動する泚入ポンプにおいお䜿甚される䜿捚
お可胜なカセツトを教瀺し、Brownの米囜特蚱
明现曞第4256437号もたた蠕動型の泚入ポン
プに関するものである。䞊蚘のXanthopoulosの
ポンプは倧型で嵩高なものであり、患者の䜓郚ぞ
の取付けには適さない。これもたた静脈泚射薬液
を別個の貯溜郚から圧送するこずを意図するもの
である。Xanthopoulosの特蚱は、カセツト党䜓
をロヌラの回転面に察しお平行である面内で運動
させるこずにより、ポンプのロヌラがカセツトの
管状郚分ず係合しおこれを圧瞮する䜜動䜍眮にカ
セツトを出入りさせるこずを教瀺する。この皮の
構造は、カセツトのチナヌブずロヌラ間の盞察的
運動の結果ずしおロヌラの面内におけるカセツト
の運動が薬液を患者の䜓内に泚入させる点におい
お望たしくない。
本件出願人に察しお譲枡されたAlbisser等の米
囜特蚱出願第267364号、1981幎月22日出願
は、遞択された時間間隔における分散量のむンシ
ナリンの劂き薬液の制埡された皮䞋泚射のための
コンパクトな噚具を教瀺しおいる。Albisser等の
米囜特蚱出願は、皮䞋䜍眮の泚入針ず結合された
可撓性に富んだチナヌブを介しお薬液を䟛絊する
ように構成されたコンパクトなロヌラ型ポンプに
぀いお蚘茉する。このAlbisser等の発明のナヌザ
は、管針組立䜓をロヌラ・ポンプに蚭眮した埌針
をむンシナリン容噚内ぞ挿入する。次いでこのポ
ンプを甚いお容噚からチナヌブ内にむンシナリン
を吞匕する。その埌針を容噚から取倖しお患者に
蚭眮する。この方法は、薬液量が尜きる毎に患者
から針を取倖すこずを必芁ずする。
たた問題ずなるのはWhitney等の米囜特蚱第
4235234号明现曞であり、この特蚱は盎角管郚を
有する針を支持した䜍眮決めパツドを備えた皮䞋
泚射装眮に぀いお教瀺する。盎角管郚の前の針の
郚分が䜍眮決めパツドの面内に䜍眮し、たた尖端
郚を含む盎角管郚の埌の郚分は䜍眮決めパツドか
ら略々盎角方向にある予め定めた距離だけ突出す
る。䜍眮決めパツドは患者の皮膚に盎接接するた
め、針の穿刺深さは確実に制埡される。
Adamsの米囜特蚱第2847995号明现曞は、針の
カニナヌレの端郚の封止のため䜿甚される公知の
ばねによる匟力匁鞘郚を瀺しおいる。この構造
は、䞀般に、ゎム補のストツパを有する抜気した
血液収集甚チナヌブず共に䜿甚される。カニナヌ
レの端郚に向けおこのチナヌブ・ストツパを抌圧
しお、カニナヌレをしお前蚘鞘郚を穿刺させおス
トツパを通過させ、これにより抜気された血液収
集チナヌブの内偎ずカニナヌレ間に流通状態を確
保する。カニナヌレが前蚘ゎム補ストツパを貫通
するず、前蚘鞘郚はアコヌデオン状に圧瞮され
る。針がこのストツパから匕抜かれるず、鞘郚は
その元の䜍眮に戻぀おカニナヌレを封止する。
埓来技術の䞊蚘の問題点を念頭においお、泚射
郚䜍から䟛絊甚針を取倖すこずなくポンプ機構に
察しお挿入できか぀これから取倖すこずができ、
たた連続的に䜿甚した貯溜郚を甚いお同じカテヌ
テル・チナヌブおよび䟛絊甚針を䜿甚するこずを
可胜にする䜿捚お可胜な貯溜カセツトを提䟛する
こずが望たしい。たた、ナヌザによ぀お予め充填
された状態においお賌入ができ、あるいは簡単で
安䟡な充填装眮によりナヌザによ぀お充填できる
䜿捚お可胜な貯溜カセツトを提䟛するこずが望た
しい。たた曎に、取付けが容易でありか぀ポンプ
からの取倖しが可胜であり、か぀取付けおよび取
倖し操䜜の間䜙分量の薬液を患者に察しお抌入す
るこずがなく、たたスペアの貯溜カセツトを携行
しお䜿甚する䟿をナヌザに蚱容する䜿捚お可胜な
貯溜カセツトを提䟛するこずが望たしい。
〔発明の構成〕
本発明の䜿捚お可胜な貯溜カセツトは、圧瞮可
胜な貯溜郚ず、該貯溜郚の䞀端郚における気䜓は
透過するが液䜓は透過しない芁玠ず、内郚ぞの進
入を可胜にする貯溜郚の他端郚における接近装眮
ずからな぀おいる。前蚘貯溜郚から薬液を移転さ
せるため、たた前蚘ハりゞング装眮に察しお貯溜
郚を抌圧しお内郚に保有された薬液を前蚘接近装
眮に察する方向に駆動するため倖偎から加えられ
た䜜甚力により貯溜郚ず接觊させるために、前蚘
接近装眮が接近可胜なように貯溜郚を保持するハ
りゞング装眮が蚭けられおいる。
本発明のこのような特質の望たしい䞀実斜態様
においおは、患者に察しお薬液を䟛絊する際ロヌ
ラ・ポンプ機構ず共に䜿甚される䜿捚お可胜な貯
溜カセツトは、可撓性に富んだ貯溜チナヌブず、
該チナヌブの第の端郚における空気は透過する
が液䜓は透過しない芁玠ず、前蚘チナヌブの第
の端郚に察しお結合された排出宀ずからな぀おい
る。この排出宀は、シリンダず、該シリンダの䞀
端郚における穿刺可胜な隔壁ず、前蚘シリンダの
他端郚における封止郚材ずを含んでいる。前蚘隔
壁ず、シリンダず封止郚材は、前蚘チナヌブ内に
最初から保有される薬液の䞀郚を受入れおこれを
貯溜するための腔郚を画成する。前蚘封止郚材
は、前蚘チナヌブの第の端郚ず流通状態にある
䞭心郚に䜍眮されたオリフむスを有する。薬液が
進入する時排出宀から気䜓を逃がすため、前蚘排
出宀の内偎ずこの排出宀の倖偎ずの間に通気装眮
が蚭けられおいる。たた、貯溜チナヌブを内蔵す
る堅固なカセツト・ハりゞングも蚭けられおい
る。このハりゞングは、ロヌラ・ポンプ機構の倖
偎に䜍眮するロヌラを収受する開口ず、前蚘チナ
ヌブの党長にわた぀おこれを支持する堅固な略々
円圢状の背面停止郚ずを含む。前蚘ハりゞング
は、内郚に転送甚ポヌトず、チナヌブの第の端
郚が転送甚ポヌトに察しお隣接するように背面停
止郚に隣接しおチナヌブを固定的に保持する装眮
ずを有する。ロヌラ・ポンプず共働しお、前蚘背
面停止郚がロヌラ・ポンプのロヌラの経路に略々
隣接しお配眮されるように前蚘ハりゞングを定眮
しおこれを取倖し自圚に保持し、以お前蚘チナヌ
ブの第の端郚に察する方向に内郚に保持された
薬液を駆動するに充分に前蚘ロヌラが前蚘チナヌ
ブを抌圧する固定装眮が蚭けられおいる。
本発明の別の特質においおは、再䜿甚可胜な泚
射甚カテヌテルは、可撓性に富んだ管路ず、この
管路の第の端郚ず関連しお薬液を経路に察しお
䟛絊するための泚射装眮ず、前蚘管路の第の端
郚からその自由端郚が管路から最も遠くなるよう
に倖方ぞ延圚するカニナヌレずからな぀おいる。
垞に薬液の流通を阻止するため封止装眮が前蚘カ
ニナヌレず関連しおいる。この封止装眮は、薬液
をカニナヌレ内に流動させるため倖郚から加えら
れる䜜甚力即ち流䜓圧力に応答する。
本発明の他の特質の望たしい䞀実斜態様におい
おは、倖郚から䞎えられる加圧薬液の䟛絊源ず共
に䜿甚される再䜿甚可胜な泚射甚カテヌテルは、
可撓性に富んだチナヌブず、患者に察しお挿入す
るための前蚘チナヌブの遠端郚から倖方ぞ延圚す
る第のカニナヌレず、チナヌブの近端郚におけ
るコネクタ・ハりゞングずからな぀おいる。この
ハりゞングは、前端郚ず、前蚘チナヌブず隣接す
る埌端郚ず、内郚を貫通する通路ずを有する。こ
の通路は、前蚘チナヌブず流通関係にある。第
のカニナヌレが前蚘ハりゞングの前端郚から倖方
に延圚しお、前蚘ハりゞングの通路ず流通状態に
ある。この第のカニナヌレの自由端郚は、前蚘
ハりゞングから最も遠い䜍眮にある。たた、薬液
が流れるこずを阻止するため、前蚘第のカニナ
ヌレの自由端郚を芆う匟性に富んだスリヌブも蚭
けられおいる。このスリヌブは、前蚘第のカニ
ナヌレに沿぀お前蚘ハりゞングに向う方向ぞの前
蚘スリヌブに察する倖郚の䜜甚力の付加ず同時に
前蚘第のカニナヌレの自由端郚により穿刺され
るこずにより薬液の前蚘第のカニナヌレ内ぞの
流通を可胜にするための閉鎖端郚を有する。前蚘
スリヌブは曎に、倖郚からの䜜甚力がなくなるず
同時にその元の䜍眮ぞ戻るようにな぀おいる。前
蚘ハりゞングず関連する取付け装眮は、倖郚から
䟛絊される加圧薬液の䟛絊源ず関連しおこれに察
しお固定䜍眮にハりゞングを取倖し自圚に保持す
る。このように、前蚘第のカニナヌレおよびス
リヌブは、スリヌブの閉鎖端郚を第のカニナヌ
レによ぀お穿刺される䜍眮に保持され、これによ
り第のカニナヌレはその自由端郚においお薬液
を自由に受入れる。
本発明の原理によれば、倚くの利点および目的
が達成される。第䞀に、本発明は、患者に察する
連続投䞎量あるいは逓増する投䞎量の泚射を行な
うため、コンパクトな薬液䟛絊装眮においお䜿甚
される䜿捚お可胜な貯溜カセツトず、再䜿甚可胜
な泚射甚カテヌテルずを䟛絊するものである。本
発明は、特に、プログラム可胜な人䜓に取付け可
胜なロヌラ・ポンプず共に䜿甚するためのもので
ある。本発明は、予め充填された状態でナヌザが
賌入でき、あるいは簡単で安䟡な充填噚具を甚い
おナヌザにより充填できる䜿捚お可胜な貯溜カセ
ツトを提䟛するものである。この貯溜カセツト
は、取付けが容易であり、ロヌラ・ポンプからの
取倖しが容易であり、たたスペアの貯溜カセツト
のナヌザによる䟿利な携行および䜿甚を可胜にす
るものである。曎に、この貯溜カセツトは、泚射
の郚䜍から䟛絊甚針を取倖すこずなくロヌラ・ポ
ンプに察しお挿入および取倖しができ、たた排出
宀の故に、連続的に䜿甚された貯溜郚に察しお同
じカテヌテルのチナヌブおよび䟛絊甚針の䜿甚を
可胜にする。この芳点においお、再䜿甚可胜な泚
射甚カテヌテルは、貯溜郚の亀換䞭薬液がカテヌ
テルから流出するこずを防止する匟性を有するス
リヌブ即ち封止装眮を提䟛するこずにより䞀助ず
なる。曎に、カセツト内の薬液党量を内蔵するた
め、隣接䜍眮の倧きな貯溜郚からの薬液の䟛絊ず
関連する諞問題を回避するものである。
〔実斜䟋〕
第図においお、むンシナリンの劂き薬液をナ
ヌザに察しお䟛絊するため操䜜可胜な薬液䟛絊装
眮は、䜿捚お可胜な貯溜カセツトず、プ
ログラム可胜な電気的に制埡されるロヌラ・ポン
プず、再䜿甚可胜な泚入カテヌテル
ずを含むものである。このロヌラ・ポンプは、人
䜓に取付けられる。前掲のAlbisscr等の米囜特蚱
出願においお蚘茉されたポンプず同様な再䜿甚可
胜な電気機械的な小型のロヌラ・ポンプであるこ
ずが望たしい。前蚘䟛絊装眮の䜜甚原理は、ロヌ
ラを䞀回通過する際䜿捚お可胜な貯溜カセツト
の党内容物を䟛絊するように倉曎された蠕動運
動に基づくものである。以䞋においお蚘述するよ
うに、貯溜カセツトの内容物は泚入甚カテヌテル
を介しお患者の䜓内に䟛絊される。
本文に蚘述する実斜態様のロヌラ・ポンプは、
図瀺されおいない駆動機構ず電子玠子パツケヌゞ
ず電源を含む堅固な防塵型の耐氎性の胎郚ハりゞ
ングを含んでいる。ハりゞングから
倖方ぞ突出しおいるのは、ロヌラ駆動アヌム
ずポンプ・ロヌラである。アヌム
を介しおロヌラを駆動するこの駆動機構
は、ポンプが新しい貯溜カセツトを装填される毎
に巻戻される内郚ばね図瀺せずである。この
巻䞊げ動䜜は、ロヌラ駆動アヌムが手操䜜により
空䜍眮から負荷䜍眮に反時蚈方向に
回転される時行なわれる。内郚の割出し機構図
瀺せずは、時蚈方向のロヌラの運動を拘束しお
1.5゜の角床分ず぀進み、電子玠子パツケヌゞによ
぀お付勢される。この電子玠子パツケヌゞは前蚘
割出し機構の調時および付勢を行ない、88.2分毎
に単䜍から15分毎に単䜍たでの自動的なロヌ
ラの運動を生じるように調敎可胜である。ロヌラ
の進み運動速床は、むンシナリンが䟛絊装眮から
䟛絊される速床である基瀎ずなる流量比䟋する。
䟋えば、むンシナリン100単䜍が毎時0.34単䜍か
ら毎時2.00単䜍たで䟛絊されるように基瀎ずなる
流量における調敎が可胜である。この基瀎流量
は、ハりゞングにおけるボタン乃至
の付勢により、たた液晶デむスプレむにお
ける流量の芳察によ぀お䞊䞋に調敎される。ロヌ
ラの進角運動の手動操䜜を可胜にし、か぀基瀎流
量よりも倧きな量のむンシナリンの䟛絊を可胜に
するため䞞ボタンが蚭けられおいる。この
特質は、䟋えば食事前にナヌザが必芁に応じお䜙
分量のむンシナリンを受けるこずを可胜にするの
である。内郚の割出し機構に察しお絊電する電子
玠子パツケヌゞの該圓郚分を制埡するこずにより
ポンプ・ロヌラの進角運動の始動および停止を行
なう制埡郚ずしお䜿甚するオンオフスむツチ
が蚭けられおいる。
第図乃至第図においおは、䜿捚お可胜な貯
溜カセツトは、可撓性に富んだ貯溜チナヌブ
ず、該貯溜チナヌブの第の端郚に蚭け
られる空気は透過するが液䜓は透過しない玠子
ず、貯溜チナヌブの第の端郚に蚭けられ
る排出宀ずを含んでいる。この貯溜チナヌブ
は、円圢のリング圢態ずなるようにその党長に沿
぀お成圢可胜である。堅固なカセツト・ハりゞン
グは、前蚘貯溜チナヌブず排出宀ず前蚘芁玠
を収容しおいる。このハりゞングは、貯溜郚を前
蚘チナヌブの党長に沿぀お支持する堅固な略々円
圢状の背面停止郚ず、ロヌラ・ポンプのロヌ
ラを受入れる開口ず、前蚘排出宀に隣接する
転送ポヌトずを含んでいる。カセツト・ハり
ゞングは、䞊郚ハりゞング郚分ず、䞋郚
ハりゞング郚分ずを含む。
第図乃至第図に瀺されるように、䞋郚ハり
ゞング郚分は、円圢の排出宀凹郚ず、円
圢の貯溜チナヌブ凹郚ず、凹郚ず間
の肩郚ず、この肩郚の反察偎の排出宀凹
郚の端郚における排出宀肩郚ずを有す
る。たた、䞋郚ハりゞング郚分には円圢の転
送ポヌト凹郚、぀又は぀のコネクタ・ハ
りゞング係止溝、スリヌブ係止壁面およ
び円圢のカニナヌレの管路甚凹郚が含たれ
る。排出宀および芁玠が取付けられた貯溜チナヌ
ブが第図に瀺されるように䞋郚ハりゞング郚分
に定眮されるず、排出宀は肩郚ず
ずの間の凹郚内に収受される。同様に、貯
溜チナヌブの反察偎端郚における芁玠は、䞋
郚ハりゞング郚分における芁玠凹郚内に収受
される。䞊郚ハりゞング郚分は、䞊郚および
䞋郚ハりゞングが接合される時排出宀および芁玠
が内郚に密閉されるように同様な凹郚、溝および
肩郚を有する。このような構造によ぀お、貯溜チ
ナヌブの長手方向の運動が制限され。これにより
ロヌラの運動に埓぀お背面停止郚に沿぀お貯溜チ
ナヌブが移動する結果生じるおそれがある投䞎量
の䞍正確性を枛少させる。前蚘背面停止郚の党長
に沿぀お前蚘貯溜チナヌブを取付けるため接着剀
を䜿甚するこずにより、あるいは背面停止郚に察
するチナヌブの盞察䜍眮を維持するためチナヌブ
および前蚘背面停止郚に沿぀お共働する構造を提
䟛するこずによ぀おも同様な結果が達成される。
圓業者には、前蚘ハりゞング郚分内に貯溜チナヌ
ブを内蔵するため倚くの構造が䜿甚可胜であるこ
ず、たた䞊蚘の構成はこのような倚くの可胜性の
䟋瀺であるこずが明らかであろう。䞊郚および䞋
郚ハりゞング郚分の接合もたた、転送ポヌト
、およびカニナヌレ管路の凹郚ずハりゞン
グ郚分内の類䌌の凹郚を含む円圢のカニナヌ
レ管路を圢成するものである。このカニナヌレ管
路は、排出宀の凹郚ず転送ポヌトを結合しおい
る。
本発明の望たしい実斜態様においおは、前蚘ハ
りゞング郚分は、これらハりゞング郚分における
共働する構造、固定具、接着剀たたは共甚可胜な
溶着手法を甚いお䞀緒に接合するこずができる熱
可塑性材料から䜜られる。望たしい䜿捚お可胜な
貯溜カセツトは、幅が玄50.8mm2.0むンチ、高
さが玄50.8mm2.0むンチ、厚さが玄7.6mm0.3
むンチの寞法のコンパクトな構造ずな぀おい
る。ハりゞングの各郚が再䜿甚可胜であるが排出
宀および芁玠を取付けた貯溜チナヌブは䞀回の䜿
甚で䜿捚おができるように盞互に取倖し自圚に取
付けられるハりゞング郚分を含むこずもたた本発
明の範囲内にある。ハりゞング郚分は、ハりゞン
グ郚分を䞀緒に保持するねじ型の固定具、スナツ
プ・フアスナヌその他の適圓な再䜿甚可胜な結合
手段を䜿甚するこずにより盞互に取倖し自圚に取
付けるこずができるようにな぀おいる。
第図および第図においお、䜿捚お可胜な貯
溜カセツトは、ロヌラ・ポンプ、特に
ポンプ・ロヌラに察しお取倖し自圚に固定
された関係で保持されなければならない。ポン
プ・ロヌラが可撓性に富んだ貯溜チナヌブを
圧瞮しながら円圢経路に沿぀お運動する時ポン
プ・ロヌラの䜜甚によ぀お薬液が患者に察しお䟛
絊されるため、貯溜カセツトはロヌラ・ポンプに
察しお回転運動を生じないように拘束されるこず
が重芁である。もしカセツトがロヌラの運動方向
に回転するならば、必芁量よりも少ない薬液が䟛
絊されるが、ロヌラの運動ずは反察方向にカセツ
トが回転運動するず、必芁量よりも倚い薬液が䟛
絊されるこずになる。たた、明らかなように、貯
溜カセツトは、取倖しおよび取付け操䜜の間薬液
が䟛絊されず空気が装眮内に入らないように、ロ
ヌラ・ポンプに察しお回転運動するこずなく取付
けおよび取倖しを行なうこずが重芁である。
䜿捚お可胜な貯溜カセツトのロヌラ・ポン
プに察する回転運動を阻止するため、カセ
ツト・ハりゞングには䜍眮決め面が蚭け
られおいる。これらの䜍眮決め面は、䜍眮決めね
じによりロヌラ・ポンプのハりゞングに察
しお取付けられた䜍眮決めブロツクに隣接
しおいる。䜍眮決めブロツクは、カセツ
ト・ハりゞングの䜍眮決め面に接近するよう
に調敎するこずができ、次いでねじを締付
けるこずによりこの䜍眮に固定される。䜿捚お可
胜な貯溜カセツトのロヌラ・ポンプに察する回転
運動はそのような構造によ぀お実質的に拘束可胜
であるこずが刀るであろう。色々な䜍眮決め面の
寞法公差の厳密な管理により、䜍眮決めブロツク
を調敎ねじのないロヌラ・ポンプ・ハりゞングの
䞀䜓郚分ずしお圢成できるようにしなければなら
ないこずに留意されたい。䞊蚘の共働する面もた
た、ポンプ・ロヌラがロヌラ・ポンプに関する取
付けおよび取倖しの間、䜿捚お可胜な貯溜カセツ
トをポンプ・ロヌラの経路に察し略々盎角をなす
方向に運動させねばならないようにロヌラ・ポン
プに察する䜿捚お可胜な貯溜カセツトの運動を拘
束し、これにより薬液が偶発的に装眮に送られる
かあるいは空気が吞蟌たれる機械を最小限床に抑
えるものである。
保持ばねは、カセツト・ハりゞングの倖
方に延長する長手方向リブに察しお圧力を加
えお貯溜カセツトをロヌラ・ポンプ・ハりゞング
に接しお保持する。この保持ばねは、ロヌラ・ポ
ンプの運動ず盎角方向に貯溜カセツトの匷制的な
運動により経路から倖れお偏向させるこずがで
き、これにより貯溜カセツトをロヌラ・ポンプに
察する取倖し自圚に固定された関係に保持する匟
発嵌合装眮を提䟛する。保持ばねは、保持
ねじによ぀お所定䜍眮に保持される。
第図および第図は、内郚を貫通する通路
を有するプラグを含む望たしくは空気は
透過するが液䜓は透過しない芁玠を瀺しおい
る。このプラグは、盎埄が貯溜チナヌブの倖埄よ
りも倧きなフランゞ郚分ず、貯溜チナヌブ内
に挿入される胎郚ずを有する。このプラグは
胎郚の倖埄はチナヌブの内埄よりも僅かに倧
きい締り嵌めにより、あるいは接着剀等の䜿甚に
よ぀お貯溜チナヌブ内に保持されおいる。通路
が芆われるように空気は透過するが液䜓は透過
しない隔膜がプラグに取付けられおいる。こ
のような構造により、貯溜チナヌブのプラグ端郚
における気䜓の出入りはこの隔膜を透過しなけれ
ばならないが、貯溜郚内に保持される薬液はこれ
を透過するこずはできない。ある堎合には、以䞋
に瀺されるように、貯溜チナヌブに進入する気䜓
からの埮生物を含む粒子を濟過するため、玄0.5ÎŒ
の最倧孔を有する倚孔質の隔膜を䜿甚するこずが
望たしい。この隔膜は、接着剀たたは熱シヌルを
甚いおプラグに察しお取付けるこずができ
る。たた完党に空気は透過するが液䜓は透過しな
い材料から䜜られたプラグを含み、これにより通
路および別個の隔膜の必芁を排陀するこずも本発
明の範囲内に含たれる。
第図および第図においおは、シリンダ
、このシリンダの䞀端郚に配眮される穿刺可
胜な隔壁、シリンダの他端郚に配眮される封
止郚材を含む望たしい排出宀が瀺されお
いる。このシリンダおよび封止郚材は剛性の倧き
な材料たたは匟性に富んだ゚ラストマヌ材料から
䜜るこずができるが、埌者が望たしい。穿刺可胜
な隔壁は、垞に閉鎖するスリツトを䞭心
郚に配眮した匟性に富む゚ラストマヌ材料から䜜
られるこずが望たしい。スリツトは、薬液が
貯溜チナヌブに関しお挿入たたは抜取りされる
時、以䞋に曎に詳现に述べる構成芁玠によ぀お開
口状態に匷制される。このスリツトに加えお、䞭
実の匟性隔壁、穿刺可胜な隔壁の䞀郚ずしおのダ
ツクビル即ちリヌド匁等の劂き他の自己封止構造
を含むこずは本発明の範囲内にあり、スリツト構
造は倚くの可胜な倉曎䟋の事䟋である。接着剀を
甚いお穿刺可胜な隔壁をシリンダに察し
お取付ける。この封止郚材は、貯溜チナヌブ
の第の端郚ず流通状態にある䞭心郚に配眮
されたオリフむスを含んでいる。封止郚材の
小埄郚を貯溜チナヌブの第の端郚に挿入す
る。小埄郚の倖埄が貯溜チナヌブの内埄より
も倧きな締り嵌めを甚いおこのような郚分を接合
する。排出宀および貯溜チナヌブの接合のため接
着剀その他適圓な手段も䜿甚するこずができる。
排出宀のポヌトは、薬液が排出宀内に進入す
る時排出宀内に保有し埗る気䜓を倖ぞ出すこずが
できるように排出宀の内偎ずその倖偎間に連通す
る空気は透過するが液䜓は透過しないフむルタ
を保有する。フむルタは、シリンダに
おけるポヌトを芆うようにシリンダにお
けるポヌト内に取付けられた芁玠たたは取付
けられたシヌト材の圢態を呈する。
次に第図乃至第図においおは、望たし
い再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテルは貫通す
る内腔を有する可撓性に富んだ管路
ず、この管路ず流通状態の可撓性に富んだ管路の
遠端郚における第のカニナヌレず
を有する。この第のカニナヌレは、患者に察す
る挿入を容易にするため尖぀た開先点を有
する。接着剀を甚いお第のカニナヌレを可撓性
に富んだ管路に保持するこずが望たしい。この第
のカニナヌレは可撓性に富んだ管路の遠端郚に
隣接する領域に曲折郚を有するこずが望た
しい。この曲折郚は、第のカニナヌレの自由端
郚を可撓性管路からその長手方向軞心およ
びその内郚に察しお鈍角で倖方ぞ突出させねばな
らない。この鈍角は玄120乃至160゜の範囲内にあ
るこずが望たしいが、必須の条件ではない。可撓
性の管路の長さは、ロヌラ・ポンプず泚射郚䜍ず
の間の距離に䟝存する。可撓性管路の内埄
は玄0.43mm0.017むンチであるこずが望たし
い。
内郚を貫通する通路を有するコネクタ・
ハりゞングは、管路の近端郚
に蚭けられおいる。第乃至第図瀺のよう
に、このコネクタ・ハりゞングはその倖呚
郚にねじ匏に係合する取付手段により管路
に察しお取倖し可胜に固定䜍眮に保持されおい
る。このコネクタ・ハりゞングは、熱可塑性材料
から䜜られ、接着剀その他の適圓な手段を甚いお
可撓性管路に察しお取付けられるこずが望たし
い。コネクタ・ハりゞングの突起郚は、コ
ネクタ・ハりゞングから半埄方向倖方ぞ延
長し、カセツト・ハりゞングのコネクタ・ハ
りゞング係止溝ず係合するような寞法および
䜍眮ずな぀おいる。第のカニナヌレは、
コネクタ・ハりゞングから倖方ぞ延長し、通路
ず流䜓連通しおいる。この第のカニナヌレ
は、コネクタ・ハりゞングの䞀䜓郚分たたはハり
ゞングに察しお取付けられた別個のカニナヌレで
よい。以䞋においお明らかになるように、第の
カニナヌレが尖端郚を有する必芁はない。匟性を
有するスリヌブは、第のカニナヌレの自
由端郚を芆぀お、内郚に薬液が流れるこず
を阻止する。このスリヌブは、その閉止端郚にお
いお垞態では閉じたスリツトを有するよう
に匟性材料から䜜られる。以䞋においお曎に詳现
に説明するように、匟性スリヌブに察しお
倖郚の䜜甚力第図をコネクタ・ハりゞ
ングの方向ぞ加えるず、スリヌブをアコヌ
デオン状に折畳んで、第のカニナヌレをスリツ
トを通過させ、これにより薬液が第のカ
ニナヌレ内に流入するこずを蚱容する。この倖郚
力を取去れば、匟性スリヌブをその元の䜍眮ぞ戻
させるが、この䜍眮においおは第のカニナヌレ
内の薬液の流過を阻止し、埓぀お可撓性管路内に
存圚し埗る䞀切の薬液が第のカニナヌレから出
るこずを阻止するのである。
たた、可撓性管路ぞの第のカニナヌレ内の方
向における䜜甚力即ち薬液の圧力により開口しお
薬液の流過を蚱容するが、薬液が第のカニナヌ
レを経お匟性管路から出るこずを阻止する䞀方向
匁装眮をコネクタ・ハりゞング内に蚭けるこずも
たた本発明の範囲内に含たれる。
第図および第図に最もよく瀺されるよ
うに、再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテルの別の実斜
態様では、コネクタ・ハりゞングず、この
コネクタ・ハりゞングの保持溝ず係合する倧
きさおよび䜍眮を有するコネクタ・ハりゞングの
突起ずを有する。第のカニナヌレ
は、コネクタ・ハりゞングから倖方ぞ延圚しおい
る。遮蔜郚材は、この遮蔜郚材の内埄
ずハりゞング䞊の遮蔜郚材の係合面ずの
間における締り嵌めによりコネクタ・ハりゞング
に察しお取倖し自圚に係合する。遮蔜郚材
は、コネクタ・ハりゞングが䜿捚お可胜な
貯溜カセツトず係合しない時第のカニナヌレ
を損傷および汚染から保護するため蚭けられ
おいる。たた、遮蔜郚材がコネクタ・ハりゞング
ず係合状態にある間遮蔜郚材内に捕捉された空気
を逃がす垂盎郚材が蚭けられおいる。垂盎
郚材がなければ、この遮蔜郚材ずコネク
タ・ハりゞングずの係合状態は空気を第のカニ
ナヌレを介しお可撓性管路路内に匷制する
おそれがある。これは、可撓性管路内の空気が患
者に察しお泚射され埗るため望たしくない。もし
最初に無菌状態であれば第のカニナヌレ
は遮蔜郚材が取倖される前の以降の取扱いの間汚
染されないように、バクテリアが流動するこずを
阻止するフむルタ材料で通気郚材を構成す
るこずが望たしい。圓業者は、ハりゞングず係合
するカバヌ郚材を蚭蚈する倚くの方法、䟋えばね
じ止めおよび匟発嵌合等があるこず、たたカバヌ
郚材内の通気を行なう倚くの方法があるこず、た
た䞊蚘の圢態はこれら倚くの可胜な圢態の事䟋で
あるこずが理解されよう。
次に第図乃至第図においおは、第の
カニナヌレが患者の皮膚の䞋方の皮䞋の
脂肪局に挿入された埌このカニナヌレを
患者に察しお固定するため吊䞋げ郚材が
蚭けられおいる。この吊䞋げ郚材は、接觊性の接
着剀により芆われた第の偎を有する円圢
の可撓性パツドでよい。第のカニナヌレが䞭心
郚の開口を介しお定眮された埌、郚材
は可撓性管路を暪切る軞心䞊でそれ自䜓
に折畳たれる。接觊性の接着剀は、第図に最
もよく瀺されるように郚材をこの折畳み状
態を維持させる。郚材は、この時、可撓性
管路に察しお略々平行な軞心に沿぀お再び
折畳むこずができる。この䜍眮においおは、第
図に瀺されるように、患者は前蚘吊䞋げ郚材を
把握し、第のカニナヌレの皮䞋郚ぞの蚭眮を助
けるためこれをハンドルずしお䜿甚するこずがで
きる。カニナヌレが適正に蚭眮された埌、患者は
郚材を離しお、患者の身䜓にテヌプで止め
るこずができるようにこれを第図に瀺される
圢状に戻す。第のカニナヌレにおける曲
折郚は、このカニナヌレの皮䞋蚭眮を容易にす
る。第図に最もよく瀺されるように、曲折郚
はたた取倖される時、針が皮膚から浮䞊぀た状態
にあるこず、吊䞋げ郚材が患者に取付けられる間
は吊䞋げ郚材により運動が拘束されるこずを芁求
する。患者に面する衚面を皮膚に察しお取
倖し自圚に接着させる接着剀を甚いお被芆するこ
ず、たた曎に裏打ち玙図瀺せずを甚いおこの
接着剀を芆うこずが望たしい。䞀旊針が適正に定
眮されるず、患者はこの裏打ち玙を取倖しお面
を皮膚に察しお抌圧するこずができ、吊䞋
げ郚材を皮膚に取倖し自圚に取付けられた状態に
維持する。たた、第のカニナヌレを受入れるた
めの開口のない吊䞋げ郚材を含むこず、たたこの
堎合可撓性管路の遠端郚がその局の間に保持され
る代りに吊䞋げ郚材に察しお取付けられるこずは
本発明の範囲内にあるこずである。
第図においおは、プログラム可胜なロヌ
ラ・ポンプを可撓性に富んだり゚ストのバ
ンドにより患者の身䜓に察しお固定するこ
ずができる。患者の各郚䜍たたは隣接する衣類の
内偎には広範囲の可胜なロヌラ・ポンプ䜍眮が存
圚するため、䟋瀺されたり゚ストの取付けはこの
ような倚くの可胜な䜍眮の事䟋である。䞀旊プロ
グラム可胜なロヌラ・ポンプに察する䜍眮が遞択
されるず、泚射郚䜍はポンプに近い患者の身䜓の
䟿利な郚䜍でよく、たた吊䞋げ郚材を甚い
お泚入甚カテヌテルの第のカニナヌレの
適正な皮䞋蚭眮を保蚌する充分な脂肪を有する郚
䜍でよい。
第図においおは、望たしい䜿捚お可胜な貯
溜カセツトを充填するためには予め充填されお
いなければ、ナヌザは最初に針を穿刺できる蓋
図瀺せずを有する暙準的な薬液容噚から針カ
ニナヌレを装着した皮䞋泚射噚ぞ薬液を
移転する。次いで、この針カニナヌレを穿刺可胜
な隔壁を経お排出宀の封止郚材たで抌蟌
む。この時、薬液は泚射噚から貯溜チナヌブ内ぞ
抌出される。薬液により排出される貯溜チナヌブ
内の気䜓は芁玠を介しお倖に出るが、薬液は
これを透過するこずはできない。もし気泡が貯溜
チナヌブ内の薬液に補足されるならば、気泡を含
たずに薬液を貯溜チナヌブぞ戻すこずができるよ
うに、ある量の薬液を気泡ず共に泚射噚内ぞ吞戻
すこずにより排陀するこずができる。貯溜チナヌ
ブ内に同䌎された空気はバクテリアを保持するお
それがあるこずが刀る。これは、もし薬液が静菌
剀を含んでいるならば問題ずならない。しかし、
前蚘芁玠が貯溜チナヌブ内に䟵入する気䜓から埮
生物を濟過するこずができるように、もしこの芁
玠が玄0.5Όの最倧孔埄を有する材料から構成され
るならば、バクテリアのこの芁玠の透過を阻むこ
ずができる。カニナヌレは薬液が排出宀の内
偎郚分に進入するこずを阻止するこずに泚目
されたい。
䜿甚に際しお、第図、第図および第
図を第図および第図ず共に最もよく瀺され
るように、プログラム可胜なロヌラ・ポンプをそ
の身䜓に取付けた患者は、ロヌラ駆動アヌム
を負荷䜍眮に向けお反時蚈方向に回転しお、貯
溜カセツトをロヌラ・ポンプ・ハりゞングの䜍眮
決めブロツク間に定眮しか぀これをロヌ
ラ・ポンプに向けお盎接抌圧しおポンプ・ハりゞ
ングにおける保持ばねを貯溜カセツト・ハ
りゞングにおける倖郚のリブず係合させるこずに
より、薬液を充填した䜿捚お可胜な貯溜カセツト
をロヌラ・ポンプに察しお挿入する。再䜿甚可胜
な泚入甚カテヌテルは、この時、コネク
タ・ハりゞングの突起がカセツト・ハりゞ
ングにおけるコネクタ・ハりゞングの保持溝
ず敎合させられるように、コネクタ・ハりゞング
をカセツト・ハりゞングにおける転送ポヌ
トに挿入するこずにより貯溜カセツトに察し
お結合される。このコネクタ・ハりゞングの保持
溝は、第のカニナヌレを薬液で充填され
た貯溜チナヌブず流通状態に眮く深さたでコ
ネクタ・ハりゞングが転送ポヌトに進入するこず
を蚱容するに過ぎない。この時、コネクタ・ハり
ゞングを捻るずこれを貯溜カセツトに察しおバペ
ネツト状に固定する。挿入の間、カセツト・ハり
ゞングにおけるスリヌブ肩郚が匟性を有
するスリヌブをコネクタ・ハりゞングに抌
付けお匟性スリヌブのスリツトを穿刺さ
せ、これにより貯溜カセツトから薬液を受取るた
め第のカニナヌレを開口させるこずが刀るであ
ろう。たた、挿入䞭、第のカニナヌレがこの時
可撓性に富んだ貯溜チナヌブず流通状態にな
るように、第のカニナヌレの露出した自
由端郚は穿刺可胜な隔壁のスリツトを
穿刺しお封止郚材のオリフむスに進入す
る。
ポンプ・ロヌラはこの時、䞞ボタン
を抌しおこれを保持するこずにより第図に最
もよく瀺される劂き始動䜍眮ぞ進められる。ポン
プ・ロヌラを始動䜍眮ぞ進めるこずにより、ロヌ
ラは可撓性に富んだ貯溜チナヌブを圧瞮しお
その内偎に含たれた薬液の䞀郚を泚入甚カテヌテ
ル内に抌し蟌むず同時に、これを薬液で充填し流
䜓経路から党おの空気を远い出す。第のカニナ
ヌレはこの時、患者の䜓内に皮䞋䜍眮に挿
入しお、前述の劂く、吊䞋げ郚材を甚いお
身䜓に取付けるこずができる。この時、ロヌラ・
ポンプの調時機構がオンオフスむツチをオ
ン䜍眮ぞ切換えるこずによ぀お付勢される。次
に、ロヌラは間欠的に前進し、患者により䜿甚さ
れるむンシナリンの皮類および患者が必芁ずする
投䞎量に埓぀お玄数時間から48時間の範囲内の薬
液䟛絊時間にわた぀お患者に察しお制埡された投
䞎量の薬液を泚射する。ロヌラ・ポンプが前進す
るに䌎な぀お、ロヌラの前方の薬液は第のカニ
ナヌレを介しお可撓性に富んだ貯溜チナヌ
ブから可撓性管路内ぞ、曎に第のカ
ニナヌレから患者に察しお抌出される。第
のカニナヌレは薬液が排出宀の内郚
に流入するこずを阻止するこずに留意されたい。
ロヌラの背埌の可撓性に富んだ貯溜チナヌブのも
はや薬液のない内郚は、空気は透過するが液䜓は
透過しない玠子を介しお䟵入した空気で充填
される。もし可撓性に富んだ貯溜チナヌブの第
の端郚が芁玠を有する代りに封止されおいれ
ば、もはや薬液のない可撓性に富んだ貯溜チナヌ
ブの郚分が前進するロヌラの背埌に䜍眮する貯溜
チナヌブ内においお膚脹しお負圧を生じようずす
る傟向を有し、このためロヌラを前進させるには
曎に力を必芁ずする。この傟向は、芁玠の存
圚によ぀お排陀される。薬液の䟛絊期間の終り
に、ロヌラ・ポンプの調時機構がオンオフスむツ
チをオフ䜍眮ぞ切換えるこずにより消勢さ
れる。次いで、第のカニナヌレが患者に
察しお皮䞋蚭眮状態で取付けられた状態のたた、
泚入甚カテヌテルが貯溜カセツトから切離され
る。ロヌラ駆動アヌムはこの時負荷䜍眮
ぞ反時蚈方向に回転されお、貯溜カセツトは
ロヌラ・ポンプから取倖されお棄华される。薬液
で充填された新しい䜿捚お可胜な貯溜カセツト
がロヌラ・ポンプ察しお取付けられる。第の
カニナヌレを患者に取付けたたた再䜿甚可胜な泚
入甚カテヌテルが薬液で充填されるため、カテヌ
テルに察しお初期量の薬液を䟛絊する必芁はな
い。泚入甚カテヌテルが貯溜カセツトに察しお取
付けられない時には匟性スリヌブがカテヌ
テル内に含たれる薬液が第のカニナヌレから出
るこずを阻止するこずが刀るであろう。泚射甚カ
テヌテルを貯溜カセツトに察しお取付ける前に、
ロヌラは再び始動䜍眮ぞ進められる。空の泚入甚
カテヌテルを充填するためには必芁でないこのロ
ヌラの運動によ぀お排出される薬液は、第図
に瀺されるように排出宀の内郚に察しお流れ
る。内郚に存圚し埗る気䜓は、排出宀からフ
むルタを介しお匷制的に抌出される。泚入甚
カテヌテルはこの時貯溜カセツトに察しお結合さ
れ、ロヌラ・ポンプの調時機構が付勢されお別の
薬液䟛絊期間を開始する。この第の薬液䟛絊期
間の終りにおいおは、最初のカテヌテルは捚おお
䟛絊期間が新しい泚入甚カテヌテルおよび新しい
泚射郚䜍で始められるこずが望たしいが、この工
皋は必須のものではない。
カセツト・ハりゞングはポリスチレン、ポ
リプロピレンおよびポリ゚チレンの劂きプラスチ
ツクから䜜られるこずが望たしい。たた、患者が
䞊郚ハりゞング郚分にある䜿捚お可胜な貯溜カセ
ツトおよびロヌラ・ポンプの構成芁玠の状態およ
び䜍眮を容易に芳察するこずができるように、ポ
リスチレンの劂き透明なプラスチツクから䞊郚ハ
りゞング郚分を䜜るこずが望たしい。たた、
内郚の構成芁玠が容易に芳察できるようにハりゞ
ング党䜓を透明な材料で䜜るこずも望たしい。
可撓性に富んだ貯溜チナヌブは、内郚に保
有される薬液ず盞溶性を有しか぀たたチナヌブを
圧瞮するロヌラ・ポンプの倧きな゚ネルギ量を必
芁ずしないよう充分に可撓性を有する材料から構
成されねばならない。ポリ塩化ビニヌル、熱可塑
性゚ラストマヌおよび倩然ゎムの劂き熱可塑性材
料を䜿甚するこずができる。しかし、チナヌブの
内偎郚分を構成する材料は小さな氎蒞気透過率お
よび薬液ずの盞溶性を持぀ように遞択されるが、
倖偎の郚分を構成する材料は柔軟性および圧力を
受けた時゚ネルギ消費が少ないように遞択される
ため、共抌出し成圢材料が望たしい。通垞の100
単䜍の劂きむンシナリンが䜿甚される薬液である
堎合、ポリ塩化ビニヌルおよびポリ塩化ビニリデ
ンの劂きポリオレフむンを䜿甚する耇合材料が望
たしいが、ポリオレフむンは貯溜チナヌブの内偎
郚分に配眮されおむンシナリンず接觊するラむナ
ヌずしお䜜甚する。
空気は透過するが液䜓は透過しない玠子の
プラグは、ポリ゚チレンたたはポリプロピレ
ンの劂きプラスチツクから䜜るこずができる。空
気は透過するが液䜓は透過しない隔膜は、玄
0.08乃至0.25mm0.003乃至0.010むンチの範囲
内の厚さであるこずが望たしいポリテトラフルオ
ロ゚チレン、ポリ゚ステル、ポリ塩化ビニヌル、
ポリプロピレン、ポリ゚チレン等から遞択された
ポリマヌの䞍織垃から䜜るこずができる。今述べ
たような材料は、米囜メリヌランド州゚ルクトン
のW.L.GoreAssociates瀟から入手可胜であり、
GORE−TEX隔膜補品ずしお垂販されおいる。
望たしい芁玠は、玄0.2mm0.008むンチの厚さ
を有するポリテトラフルオロ゚チレンである。隔
膜は、接着剀たたは熱封止を甚いおプラグ
に察しお取付けるこずができる。このプラグも
たた、米囜ゞペヌゞア州プアバヌン垂の
Glasrock Products瀟のPrex Divisionで補造さ
れる埮孔質のポリプロピレンの劂き空気は透過す
るが液䜓は透過しない材料のみから䜜るこずがで
きる。再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテルの別の実斜
態様の排出宀の空気は透過するが液䜓は透過
しないフむルタおよび通気郚材は、䞊
蚘の隔膜ず同じ材料から䜜るこずができる。
シリンダおよび封止郚材は、ゎムおよ
び望たしくは熱可塑性゚ラストマヌの劂き匟性材
料を甚いお広範囲の剛性が倧きいかあるいは可撓
性に富む材料から構成するこずができる。シリン
ダおよび封止郚材は、䟋えば䞀䜓に、あ
るいは接着剀により䞀䜓化された別個の構成芁玠
ずしお䜜るこずができる。穿刺可胜な隔壁は
広範囲の匟性材料から構成するこずができるが、
ゎムおよび熱可塑性゚ラストマヌが望たしい。
再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテルの可撓性に富ん
だ管路は抌出し成圢されたポリマヌの管材
から䜜られるこずが望たしいが、ポリオレフむン
たたはポリ塩化ビニヌルが望たしい。第のカニ
ナヌレに察する望たしい材料はステンレス
鋌である。コネクタ・ハりゞングは、望た
しくはポリプロピレンおよびポリ゚チレンの劂き
熱可塑性材料を甚いお広範囲の堅固な材料から䜜
るこずができる。第のカニナヌレは、ス
テンレス鋌たたはポリプロピレンおよびポリ゚チ
レンの劂き熱可塑性材料から䜜るこずができ、あ
るいはコネクタ・ハりゞングの䞀䜓郚分ず
しお成圢するこずができる。匟性スリヌブ
は、ゎムおよび熱可塑性゚ラストマヌの劂き自己
封止性の匟性材料から䜜られるこずが望たしい。
吊䞋げ郚材は、氎蒞気を透過する氎および
バクテリアを遮断する材料から䜜られるこずが望
たしい。吊䞋げ郚材の接着特性を達成するため広
範囲の医療甚の接着コヌテむングが入手可胜であ
る。接着剀を添付した吊䞋げ郚材のための望たし
い材料は、商品名「Tegaderm」ずしお
Minnesota MiningManufacturing瀟により補
造された皮膚パツチ・システムがある。
医薬たたは患者ず皮䞋蚭眮状態で接觊する䜿捚
お可胜な貯溜カセツトおよび再䜿甚可胜な泚入甚
カテヌテルの党おの構成芁玠は無菌状態でなけれ
ばならない。埓぀お、材料もたた甚いられる無菌
プロセスずの盞溶性を有するように遞択すべきで
ある。
このように、本発明は、泚射郚䜍から泚入甚カ
ニナヌレを取倖すこずなくロヌラ・ポンプに関し
お挿入取倖しが可胜であり、埓぀お連続しお䜿甚
される貯溜郚に察しお同じ泚入甚カテヌテルの䜿
甚が可胜である䜿捚お可胜な貯溜カセツトを提䟛
するものである。この䜿捚お可胜な貯溜カセツト
は、予め充填された状態でナヌザにより賌入する
こずができあるいは簡単に安䟡な充填装眮により
ナヌザによ぀お充填するこずができるものであ
る。貯溜カセツトはナヌザに察しお䟛絊される党
おの薬液を保有するため、別個の装着される貯溜
郚は䞍必芁である。本発明たた、貯溜カセツトを
亀換する間薬液の損倱を防止するためその䞀端郚
に匟性スリヌブ即ち封止郚材を、たた皮䞋䜍眮に
蚭眮される泚射針を固定するため他端郚に吊䞋げ
郚材を備えた再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテルを提
䟛するものである。
【図面の簡単な説明】
第図は望たしい再䜿甚可胜な泚射甚カテヌテ
ルを貯溜カセツトに察しお取付け、プログラム可
胜なロヌラ・ポンプに察しお取付けられた望たし
い䜿捚お可胜な貯溜カセツトを瀺す平面図、第
図は望たしい䜿捚お可胜な貯溜カセツトず望たし
い再䜿甚可胜な泚射甚カテヌテルを瀺す斜芖図、
第図は、望たしい䜿捚お可胜な貯溜カセツトを
瀺す分解斜芖図、第図は貯溜カセツトの䞀郚ず
しおの排出宀および空気は透過するが液䜓は透過
しない芁玠を備えた貯溜チナヌブを瀺す拡倧平面
図、第図は貯溜カセツトの䞋方ハりゞング郚を
瀺す拡倧平面図、第図は貯溜カセツトの䞋方ハ
りゞング郚に排出宀および空気は透過するが液䜓
は透過しない芁玠を備えた貯溜チナヌブを瀺す拡
倧平面図、第図は第図の線−に関する䜿
捚お可胜な貯溜カセツトの拡倧断面図、第図は
第図の線−に関する望たしい貯溜カセツト
およびロヌラ・ポンプを瀺す拡倧断面図、第図
は望たしい䜿捚お可胜な貯溜カセツトの空気は透
過するが液䜓は透過しない芁玠を瀺す拡倧偎面
図、第図は第図の線−に関する芁
玠を瀺す断面図、第図は望たしい䜿捚お可胜
な貯溜カセツトの排出宀を瀺す拡倧偎面図、第
図は第図の線−に関する排出宀を
瀺す断面図、第図は望たしい再䜿甚可胜な泚
入甚カテヌテルを瀺す斜芖図、第図は第
図の再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテルの長手方向軞
心に沿぀お芋た拡倧断面図、第図は望たしい
再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテルの匟性を有するス
リヌブを備えたコネクタ・ハりゞングを瀺す拡倧
偎面図、第図は第図の線−に関
するコネクタ・ハりゞングを瀺す断面図、第
図は匟性を有するスリヌブにおけるスリツトを介
しお突出する第のカニナヌレを曎に瀺す第
図のコネクタ・ハりゞングの断面図、第図は
再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテルの別の実斜態様の
コネクタ・ハりゞングおよびカバヌ郚材を瀺す拡
倧偎面図、第図は第図の線−に
関するコネクタ・ハりゞングおよびカバヌ郚材を
瀺す断面図、第図は望たしい泚入甚カテヌテ
ルの第のカニナヌレ端郚に察する取付けのため
の吊䞋げ郚材開口を瀺す斜芖図、第図は吊䞋
げ郚材に察しお第のカニナヌレを挿入した状態
の望たしい泚入甚カテヌテルの第のカニナヌレ
端郚を瀺す斜芖図、第図は可撓性に富んだ管
路に察しお盎角をなす軞心䞊に吊䞋げ郚材を折畳
んだ状態の第図の組立状態を瀺す斜芖図、第
図は患者に察するカニナヌレの挿入のための
䜍眮に吊䞋げ郚材を折畳んだ状態を瀺す第図
の組立お状態を瀺す斜芖図、第図は䜿甚䞭の
望たしい泚入甚カテヌテルの遠端郚を瀺す拡倧偎
面図、第図は患者の身䜓の望たしい䞀郚䜍に
取付けた薬液䟛絊装眮を瀺す斜芖図、第図は
望たしい䜿捚お可胜な貯溜カセツトの充填のため
䜿甚䞭の泚射噚を瀺す拡倧断面図、第図は望
たしい再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテルおよびロヌ
ラ・ポンプずの盞互䜜甚状態を瀺すため䞀郚砎断
した望たしい䜿捚お可胜な貯溜カセツトを瀺す拡
倧平面図、第図は望たしい䜿捚お可胜な貯溜
カセツトず流通状態に結合された望たしい再䜿甚
可胜な泚入甚カテヌテルを瀺す拡倧断面図、第
図は排出宀に進入する薬液を瀺す望たしい䜿捚
お可胜な貯溜カセツトの郚分拡倧断面図である。   薬液䟛絊装眮、  䜿捚お可胜な
貯溜カセツト、  貯溜チナヌブ、  
空気透過液䜓䞍透過芁玠、  排出宀、
  カセツト・ハりゞング、  䞊郚ハりゞ
ング郚、  䞋郚ハりゞング郚、  背
面停止郚、  開口、  排出宀凹郚、
  貯溜チナヌブ凹郚、  肩郚、
  排出宀肩郚、  凹郚、  プラ
グ、  通路、  フランゞ郚分、
  胎郚、  空気透過液䜓䞍透過隔膜、
  シリンダ、  穿刺可胜隔壁、 
 封止郚材、  オリフむス、  小埄
郚、  スリツト、  空気透過液䜓䞍
透過フむルタ、  皮䞋泚射噚、  針
カニナヌレ、  転送ポヌト凹郚、  
保持溝、  スリヌブ肩郚、  転送ポ
ヌト、  凹郚、  䜍眮決め面、
  リブ、  泚入甚カテヌテル、
  管路、  内腔、  第のカ
ニナヌレ、  第のカニナヌレ、
  尖぀た開先点、  コネクタ・ハりゞ
ング、  突起郚、  通路、
  スリヌブ、  自由端郚、 
 スリツト、  吊䞋げ郚材、  
開口、  曲折郚、  通気郚材、
  ロヌラ・ポンプ、  ハりゞン
グ、  ロヌラ駆動アヌム、  ポ
ンプ・ロヌラ、  空䜍眮、  負
荷䜍眮、〜  ボタン、  
液晶デむスプレむ、  ボタン、 
 り゚スト・バンド、  オンオフスむツ
チ、  䜍眮決めブロツク、  䜍
眮決めねじ、  保持ばね。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  内郚を貫通する流䜓路を有する可撓性の管路
    ず、 前蚘管路ず流䜓連通し、管路の遠端郚から倖方
    ぞ延圚し、曎に患者に察しお挿入するようになさ
    れた第のカニナヌレず、 前蚘管路の近端郚に蚭けられ、前端郚ず、前蚘
    管路ず隣接する埌端郚ず、内郚を貫通し前蚘管路
    ず流䜓連通する通路ずを有するコネクタ・ハりゞ
    ングず、 前蚘ハりゞングの前蚘前端郚から倖方ぞ延圚し
    お前蚘通路ず流䜓連通し、曎に自由端郚が前蚘ハ
    りゞングから最も遠い䜍眮に蚭けられた第のカ
    ニナヌレずを備えお成る再䜿甚可胜な泚入甚カテ
    ヌテル。  内郚を流れる薬液の通過を阻止するため前蚘
    第のカニナヌレの前蚘自由端郚を芆い、か぀前
    蚘ハりゞングに察する前蚘第のカニナヌレに沿
    ぀た方向における前蚘スリヌブに察する倖郚から
    の䜜甚力の付加により前蚘自由端郚に穿刺される
    こずによ぀お前蚘第のカニナヌレ内の薬液の通
    過を蚱容するための閉鎖端郚を有する匟性を有す
    るスリヌブを蚭け、該スリヌブは倖郚からの䜜甚
    がなくなるず同時にその元の䜍眮ぞ戻るようにな
    されおいるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテル。  前蚘コネクタ・ハりゞングず取倖し自圚に係
    合しお前蚘第のカニナヌレを芆う遮蔜手段を曎
    に蚭けるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテル。  前蚘遮蔜手段が通気手段を含み、該通気手段
    はこれに捕捉された空気をこれから逃がすこずを
    特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の再䜿甚可
    胜な泚入甚カテヌテル。  前蚘管路が長いチナヌブであるこずを特城ず
    する特蚱請求の範囲第項蚘茉の再䜿甚可胜な泚
    入甚カテヌテル。  倖郚から加えられる加圧された薬液の䟛絊源
    ず共働しお前蚘第のカニナヌレを盞察的に固定
    䜍眮に取倖し自圚に保持する取付け手段を曎に蚭
    けるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテル。  前蚘コネクタ・ハりゞングが曎に、前蚘前端
    郚から前蚘埌端郚ぞ延圚する円圢の倖衚面を曎に
    含むこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテル。  前蚘倖衚面が前蚘面から半埄方向倖方に延圚
    する突起を有し、該突起は薬液を前蚘第のカニ
    ナヌレに導入する間、倖郚から加えられる薬液の
    䟛絊源ず係合しお前蚘ハりゞングを取倖し自圚な
    固定状態に保持するこずができるこずを特城ずす
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の再䜿甚可胜な泚入
    甚カテヌテル。  前蚘第のカニナヌレは曎に前蚘管路の遠端
    郚に隣接する領域においおその党長に沿぀お曲折
    郚を有し、該曲折郚は前蚘第のカニナヌレをし
    お前蚘管路の長手方向軞心に察しおある鈍角で前
    蚘管路の端郚から倖方ぞ延圚させるこずを特城ず
    する特蚱請求の範囲第項蚘茉の再䜿甚可胜な泚
    入甚カテヌテル。  前蚘鈍角が玄120乃至160゜の範囲内にある
    こずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の再
    䜿甚可胜な泚入甚カテヌテル。  前蚘スリヌブは曎に、前蚘第のカニナヌ
    レの前蚘自由端郚を通過させるための前蚘閉鎖端
    郚内のスリツトを含み、該スリツトは曎に前蚘第
    のカニナヌレの取倖しず同時に閉鎖するように
    な぀おいるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテル。  前蚘第のカニナヌレを患者に察しお挿入
    した埌該カニナヌレを患者に固定するための固定
    手段を曎に蚭けるこずを特城ずする特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテル。  前蚘固定手段が前蚘管路の長手方向軞心に
    察し実質的に平行な面内で前蚘管路の前蚘遠端郚
    においお可撓性の吊䞋げ郚材を含み、該吊䞋げ郚
    材の片偎は患者の皮膚に察しお取倖し自圚に固定
    されるようにな぀おいるこずを特城ずする特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の再䜿甚可胜な泚入甚カテ
    ヌテル。  前蚘患者に察しお固定されるための前蚘吊
    䞋げ郚材の偎郚に接着剀局を曎に蚭け、該接着剀
    は圧力䞋に眮かれる時患者の皮膚に察しお取倖し
    自圚に接着するようにな぀おいるこずを特城ずす
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の再䜿甚可胜な泚
    入甚カテヌテル。  前蚘管路が熱可塑性材料から䜜られるこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の再䜿甚
    可胜な泚入甚カテヌテル。  前蚘熱可塑性材料が、ポリオレフむンおよ
    びポリ塩化ビニヌルからなるグルヌプから遞定さ
    れるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテル。  前蚘第のカニナヌレがステンレス鋌から
    䜜られるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテル。  前蚘第のカニナヌレが、ステンレス鋌お
    よび熱可塑性材料のグルヌプから遞定された材料
    から䜜られるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテル。  前蚘スリヌブが、ゎムおよび熱可塑性゚ラ
    ストマヌからなるグルヌプから遞定された材料か
    ら䜜られるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテル。  定栌倀が玄0.5Όである最倧孔床を有しお、
    箄0.5Ό以䞊の粒子に察する実質的なバリアヌずし
    お䜜甚するフむルタを含むこずを特城ずする特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の再䜿甚可胜な泚入甚カテ
    ヌテル。  内郚を貫通する流䜓路を有する可撓性の管
    路ず、 該管路の第の端郚に蚭けられ前蚘管路ず流䜓
    連通しお患者に察しお医薬を䟛絊するための泚入
    手段ず、 前蚘管路ず流䜓連通し、前蚘管路の第の端郚
    から倖方ぞ延圚しお自由端郚を前蚘管路から最も
    離れた䜍眮に蚭けられるようになされたカニナヌ
    レず、 前蚘カニナヌレず関連しお垞態では内郚の流䜓
    の通過を阻止し倖郚から加えられた䜜甚力に応答
    しお前蚘カニナヌレ内の流䜓の通過を蚱容するよ
    うになされた封止手段ずを備えおなる再䜿甚可胜
    な泚入甚カテヌテル。  倖郚から加えられた䜜甚力の䟛絊源ず共働
    しお前蚘カニナヌレず前蚘封止手段を盞互に固定
    䜍眮関係に取倖し自圚に保持するため前蚘管路の
    前蚘第の端郚ず関連する取付け手段を曎に蚭け
    るこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテル。  倖郚から加えられる加圧流䜓源ず共に甚い
    られる再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテルであ぀お、 内郚の流䜓路を有する可撓性のチナヌブず、 該チナヌブの遠端郚からそれず流䜓連通しお倖
    方に延圚し、か぀患者に察しお挿入するようにな
    ぀た第のカニナヌレず、 前蚘チナヌブの近端郚に蚭けられ、前端郚ず、
    前蚘チナヌブに隣接する埌端郚ず、前蚘チナヌブ
    ず連通する貫通する通路ずを有するコネクタ・ハ
    りゞングず、 前蚘ハりゞングの前端郚から前蚘通路ず流䜓連
    通しお倖方に延圚し自由端郚を前蚘ハりゞングか
    ら最も遠い䜍眮に配される第のカニナヌレず、 前蚘第のカニナヌレの前蚘自由端郚を芆぀お
    内郚の流䜓の通過を阻止する匟性のスリヌブであ
    ぀お、前蚘第のカニナヌレに沿぀お前蚘ハりゞ
    ングの方向に前蚘スリヌブに察しお加えられる倖
    郚からの䜜甚力の付加によ぀お前蚘自由端郚によ
    り穿刺されるための閉鎖端郚を有しおいお、これ
    により前蚘第のカニナヌレ内の流䜓の通過を蚱
    容するようになされおおり、たた倖郚からの䜜甚
    力がなくなるずその元の䜍眮ぞ戻るようになされ
    おいる匟性のスリヌブず、 前蚘コネクタ・ハりゞングず共に蚭けられ、倖
    郚から加えられる加圧流䜓源ず協働しお前蚘コネ
    クタ・ハりゞングを盞察的に固定䜍眮に取倖し可
    胜に保持するための取付手段であ぀お、前蚘第
    のカニナヌレおよび前蚘スリヌブを前蚘閉鎖端郚
    が前蚘第のカニナヌレによ぀お穿刺される䜍眮
    に保持し、これによ぀お第のカニナヌレが前蚘
    自由端郚を介しお流䜓を受入れるこずを可胜ずす
    る取付手段ずを備えお成るこずを特城ずする再䜿
    甚可胜な泚入甚カテヌテル。  前蚘第のカニナヌレを、その患者に察す
    る挿入の埌に患者に察しお固定する固定手段を曎
    に蚭けるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテル。  前蚘第のカニナヌレが曎に、前蚘チナヌ
    ブの前蚘遠端郚に隣接する領域においおその長さ
    に沿う曲折郚を有し、該曲折郚は、前蚘チナヌブ
    の長手方向軞心に察しおある鈍角で前蚘チナヌブ
    の端郚から倖方ぞ前蚘第のカニナヌレを突出さ
    せるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の再䜿甚可胜な泚入甚カテヌテル。
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