JPH03138992A - 超短光パルス発生装置 - Google Patents

超短光パルス発生装置

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JPH03138992A
JPH03138992A JP27740389A JP27740389A JPH03138992A JP H03138992 A JPH03138992 A JP H03138992A JP 27740389 A JP27740389 A JP 27740389A JP 27740389 A JP27740389 A JP 27740389A JP H03138992 A JPH03138992 A JP H03138992A
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JP
Japan
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semiconductor laser
laser
pulse generator
optical pulse
wavelength conversion
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JP27740389A
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English (en)
Inventor
Motoji Toumon
元二 東門
Jiyun Odani
順 雄谷
Tetsuo Yanai
哲夫 谷内
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明1i、光情報処遇 光コンピユーティン久光応用
旧測制御分眩 および光応用医療分野に応用される半導
体レーザのモードロック技術を用いた超短光パルス発生
装置に関するものである。
従来の技術 半導体レーザを用いて超短光パルスを発生する方法とし
て(L 能動モード同期法 受動モード同期法 利得ス
イッチング法等がある。
モード同期法については 例え(L セミコンダクター
ズアンドセミメタルズ22巻バートBチャプター1  
(Semiconductors   and  Se
mimetals、Vol、  22、PartB、 
 Chapterl)に詳しく解説されていも 従来の半導体レーザのモード同期法による超短光パルス
発生装置を図を用いて説明する。第7図はその基本的構
造を示すものであも 電流注入を行うことにより誘導放
出を行う活性層lO及び結晶のへき開面を用いる第1及
び第2の端面14かつ12からなる半導体レーザ16の
第1の端面14上に反射防止膜18が施されていも こ
の半導体レーザ16から出射するレーザ光21ζ上 外
部に配置された外部反射器22より反射され 反射され
たレーザ光20は半導体レーザI6に帰還されも 第1
の端面14に反射防止膜18が施されているのでこのレ
ーザの共振器は外部共振器とは反対側の第2の端面12
及び外部反射器22により構成されていも 半導体レー
ザ16への注入電流のバイアスをしきい値以下に設定し
 外部共振器のラウンドトリップ周波数で電流変調を行
うと、半導体レーザ16の第2の端面12からの出射レ
ーザ光24(友 光パルス列26として発振すaこのよ
うな従来の超短光パルス発生装置の出力光波形を第8図
に示も この図は出射レーザ光24をオートコリレータ
により測定られたものであa光パルスの幅は10ps以
下であっ九 また 半導体レーザを用いた波長変換型超短光パルスの
発生について(戴 谷1 山水  SHGを用いた青色
レーザ光源によるピコ秒発生”第49回応用物理学会学
術講演予稿集7a−ZD−8に報告されていも 第9図
に従来の波長変換型超短光パルス発生装置の構成図を示
す。711は半導体レーザ、 712は波長変換素子で
あり、 713は光導波区 714.715はレンX 
716は半波長板であり、 721は基本波、722は
第二高調波であも 波長0.84μmの半導体レーザをコムジエネレタでパ
ルス幅数百psの電流パルスで利得スイッチングするこ
とにより、パルス幅30ps程度の基本波?21を発生
させ、そのTEモード光をレンズ714.715と半波
長板716を通した後、TMモード光が波長変換素子7
12の光導波路713に結合し パルス幅20ps程度
の波長0.42μmの第2高調波722がチェレンコフ
放射として発生すも 発明が解決しようとする課題 しかしなか収 」二記のようにモード同期法による超短
光パルス発生装置の場合、半導体レーザの微分利得が比
較的小さいた取 置火光パルス出力が小さし− さらに 上記の超短光パルス発生装置を用いて波長変換
を行った場合に1よ 利得スイッチングでレーザ発振を
行うため第2次高調波のパルス幅が広(− 本発明1よ 微分利得の大きい半導体レーザをモト同期
法により発振させることにより、パルス幅の狭しく 高
出力のレーザ光が得られるもので、さらにこのレーザ光
を基本波として波長変換すると、パルス幅の狭((高出
力の短波長のレーザ光を得ることを目的とすものであム 課題を解決するための手段 本発明の超短光パルス発生装置は上記の課題を解決する
た八 半導体レーザにおいて、少なくとも活性層及び閉
じ込め層を含む共振器を備丸 前記共振器の一部が前記
活性層に電流を注入するための電極を有する利得領域で
あり、前記共振器の他部が可飽和吸収領域であり、前記
半導体レーザの第1の端面に反射防止膜を施し 前記第
1の端面から出射されるレーザ光を平行光とする光学系
と、前記レーザ光を前記半導体レーザの前記第1の端面
へ帰還せしめる共振器面としての外部反射器と、前記半
導体レーザに電流注入を行うための電源を有し 前記電
源から前記半導体レーザに注入される電流力(前記半導
体レーザの前記第1面と前記外部反射器までの光学距離
りに対して、そのラウンドトリップ周波数C/2L(C
二 光速)で変調され レーザの共振器としてζ友 前
記半導体レーザの第2の端面と前記外部反射器により構
成され 前記半導体レーザの第1及び第2の端面から出
射される前記レーザ光がモード同期発振するものであa
 また 本発明ζ友 超短光パルス発生装置において、
第2の端面から出射されるレーザ光が、光導波路構造を
有する波長変換素子に光学的に結合した構造を備え 前
記超短光パルス発生装置の第2の端面から出射されるモ
ード同期発振する超短光パルス光を基本波として前記波
長変換素子に結合し 前記波長変換素子からの出力とし
て、前記基本波の第2高調波を発生するものであも あ
るい代 本発明c友  少なくとも活性層及び閉じ込め
層を含む共振器を備え 前記共振器の一部が前記活性層
に電流を注入するための電極を有する利得領域であり、
前記共振器の他部が可飽和吸収領域でる半導体レーザと
光導波路構造を有する波長変換素子が光学的に結合した
構造を備え前記半導体レーザに電流注入を行うための電
源を有し 前記半導体し−ザは前記波長変換素子と結合
する第1の端面に反射防止膜を有し 前記波長変換素子
より遠い第2の端面に高反射膜を有しており、前記波長
変換素子ct  前記半導体レーザと結合する第1の端
面に基本波に対する反射防止膜を有し 前記半導体レー
ザより遠い第2の端面に基本波として結合されたレーザ
光を前記半導体レーザへ帰還せしめる外部反射器として
機能する高反射膜を有しており、前記半導体レーザがモ
ード同期発振するものであり、波長変換素子に出射部を
設け、前記出射部より出射された基本波を光トリガとす
こともよいし 半導体レーザの可飽和吸収領域が制御電
極を有し 前記可飽和吸収領域と利得領域が電気的に絶
縁されていることもよ1作用 本発明で(上 半導体レーザ(瓜 電流が注入されると
利得領域で発振が生じる力(発振が小さいときは可飽和
吸収領域での吸収が大きいため光出力は小さ(−シかし
なが収 発振が大きくなると可飽和吸収領域での吸収が
飽和し しきい値を越えるとレーザ発振し 光出力が高
いものが得られも第6図(a)、 (b)にそれぞれ本
発明における半導体レーザ及び普通の半導体レーザの電
流対光出力特性の概念図を示す。本発明における半導体
レーザで法 電流対光特性が微分特性を有するため通常
の半導体し〜ザよりも大きい光パルス出力が得られも また 本発明では半導体レーザからの光パルスを基本波
として光波長変換を行うが、 利得スイッング法などの
短パルス発生方法よりもモード同期法で半導体レーザを
発振することによって、よりパルス幅の狭い短波長レー
ザが得られる。
実施例 第1図は本発明の第1の実施例における超短光パルス発
生装置の構成図を示すものである。第1及び第2のへき
開端画工4及び12により構成されるA]GaAs/G
aAs半導体レーザ16の活性層11ミ 電源38より
電流が注入する。半導体レーザには長さ230μmの利
得領域17とそれぞれ長さ25μmの可飽和吸収領域1
9、20が設けられていも 反射防止膜18が施された
第1の端面14から出射されたレーザ光4oはレンズ4
2で平行光とされ 波長制御器としてのエタロン46を
通過し 外部反射器22で反射され半導体レーザI6に
光帰還されも ここでエタロン46は波長選択すること
の目的があも 注入電流をしきい値電流以下にバイアス
し 外部共振器のラウンドトリップ周波数C/2L(C
:  光速 」L: 端面12と外部反射器22までの
光学的距離)で電流変調を行うと、へき開端面12がら
出射するレーザ光48は超短パルス発振する。実際に1
よストリークカメラまたはオートコリレータで観測でき
る。外部共振器の長さ7.5 cmとすると、外部共振
器のラウンドトリップ周波数が2GHzとなり、電源3
gからの注入電流をその周波数で変調すると、能動モー
ド同期が実現され 出射レーザ光48のパルス幅は5p
s以下となる。第2図に出射レーザ光48のパルス波形
をストリークカメラで観測したものを示したものであも
 このときの光出力は3Wであっ九 本発明の超短光パルス発生装置は可飽和吸収領域を有す
ることに、より従来得られながった高出力が可能となっ
丸 これは可飽和吸収領域賀あるためにレーザの微分利
得を大きくすることによってなりうろことであム ここで可飽和吸収領域に制御電極をつけると、可飽和吸
収領域の吸収の度合を注入電流で変化させることができ
、従って光パルス出方を制御することができた 次く 波長変換型の超短パルス発生装置の実施例につい
て説明すも そもそもモード同期半導体レーザの波長変
換効率(上 単一モード半導体レーザの場合の(2N”
+1)/3N倍に増加すa ここで、Nは同期している
縦モードの本数であaこのこと(上 例えE  F、 
 ザーニツ久 J、  E。
ミツドウィンター“アブライドノンリニアオブティクス
”9.111に詳しく記載されていもまた モード同期
半導体レーザの出力光パルスのパルス幅は理論的には0
.1ps程度まで短パルス化が可能であり、利得スイチ
ング法により発振された場合のI/10から1/100
程度になん従って、本発明の構成によって、モード同期
半導体レーザを波長変換することによって、第2高調波
の高出力化及び短パルス化が可能となん第3図に本発明
の第2の実施例による波長変換型超短光パルス発生装置
の構成図を示す。 16は第1の実施例と同様の波長0
.84μmのAIGaA s / G a A s半導
体レーザ、 42.56.57はレン、(46はエタロ
ン坂 22は外部反射器89は半波長板 61は波長変
換素子、60は光導波路であa 半導体レーザ16の第
1の端面には反射防止膜18が施され また半導体レー
ザ16には利得領域17と可飽和吸収領域19、2゜が
設けられてい4 波長変換素子6oはZ−cutのMg
OドープのLiNbo3基板61にプロトン交換法によ
り光導波路60(輻X厚みX長さ=2μmx O,4μ
mx 18mmが形成されたものであも 光導波路6o
の入射部63に(よ 半導体レーザ16、レンズ42、
エタロン46、外部反射器22からなるモード同期半導
体レーザより出射された基本波48がレンズ56で平行
光とされ半波長板69を通過して偏光方向を90度変換
さh  TMモード光としてレンズ57により集光し光
結合されも 半導体レーザ16はしきい値以下にバイア
スレ 変調周波数f、−C/2L (Cは光速 Lは半
導体レーザの光学長)で変調するとモト間隔△ν=C/
2 Lの各モードが同期して発振する。
光導波路60に入射した基本波48は波長0.42μm
の第2高調波に波長変換されてチェレンコフ放射62と
して基板側より出力される。
第2高調波の強度は基本波の強度の2乗に比例するた敢
 第2高調波の光パルスのパルス幅は基本波の光パルス
のパルス幅よりも狭くなる。
第4図にストリークカメラで測定された第2高調波の光
パルス波形を示す。第4図(a)は本発明の超短パルス
発生装置の光パルス波形であり、第4図(b)は従来の
利得スイッチング法により発振された光パルスの波形で
あム 図で明かなようへ 本発明による光パルスのパル
ス幅は従来に比べて1/15になa 本発明においては第1及び第2の実施例で(友波長制御
器としてエタロンを用いて説明したが、いかなる波長制
御器であってもより〜 回折格子(友波長制御器及び外
部反射体さしての機能を兼ね備えも また 半導体レー
ザとして4i  通常のファプリーペロー型半導体レー
ザのみならず、分布帰還型(DFB)あるいは分布反射
型(DBR)構造のレーザであってもよ(℃ まな 本発明においては第1及び第2の実施例でζ主 
A I G a A、 s / G a A s系の半
導体レーザを用いた力<、  In、GaAsP/In
P系の1μm帯及びその第2高調波あるいは AIGa
InP/ G a A s系の600 nm帯のレーザ
及びその第2高調波の300 nm帯のものも用いても
よい。
第5図に本発明の第3の実施例による波長変換型超短光
パルス発生装置の構成図を示す。
半導体レーザ16の第1の端面には反射防止膜81力(
第2の端面には高反射膜80が施されていも 波長変換
素子61の入射端には基本波の波長に対する反射防止膜
83力丈 出射端には基本波に対する高反射膜84が施
されている。
半導体レーザ16の出射光82はレンズ56.57を通
過して波長変換素子61に形成されている光導波路60
に入射し 光導波路60を導波した後、高反射膜84で
反射され再び半導体レーザ16に帰還されも 光導波路
60でのモードは放射モードとなり、導波しないためT
Mモードのみが導波して半導体レーザに帰還されるた八
 半導体レーザ16はTMモードしきい利得がTEモー
ドより小さ(なり、 TMモモ−発振となa本実施例で
!上 波長変換素子61の高反射膜84を施された端面
を外部反射器としてモード同期半導体レーザを構成して
おり、半導体レーザをしきい値電流以下にバイアスして
変調周波数f、=C/2L(Lはこの場合端面80. 
 端面84の光学長)で変調することにより、半波長板
が不要になるた八 小型かつ安定な構成で第2高調波の
短パルスが得られも また 本実施例で(よ 波長変換素子61の高反射膜8
4を施された端面と半導体レーザの高反射膜80との間
で共振器を構成しており、この共振効果により、波長変
換素子に形成された光導波路内の光密度が高まり、パル
ス出力は従来の5倍になム TMモモ−発振するモード同期半導体レーザについて詳
しく説明すも 通常のファブリペロ型レザを用いたTM
モモ−発振するモード同期半導体レーザについて(友 
雄谷 藤83.n半導体レーザ装置及び波長変換型超短
光パルス発生装置′″特許63−299855に詳しく
述べられていもモード同期発振するへ 光のスペクトル
が各外部共振モードが精密に等間隔で並び、υ−・no
+−υ。
0.=υ、・n−υ−・n−1なる関係が得られ 各外
部共振モードが同位相に同期して発振しやすいたべ従来
よりも時間的に短い光パルスを発生することが可能とな
a 発明の詳細 な説明したように本発明の超短光パルス発生装置によれ
(よ 半導体レーザを利得領域と可飽和吸収領域を有す
る構成とすることによって、半導体レーザの電気対光出
力特性が微分特性を示すたべ モード同期発振を行うと
、高出力で超短光パルスが得られるきいう効果を有する
ものであもまた 上記のように発生した短パルスを波長
変換することにより、従来の利得スイッチ法により発生
した短パルス光の波長変換よりも変換効率の向上及び短
パルス化が可能となり、また 波長変換素子の出射端面
でモード同期用の反射器を構成することにより、装置の
小型化とさらに時間的に短い超短光パルス発生が可能と
なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例による超短光パルス発生
装置の構成は 第2図は第1の実施例における光出力波
形は 第3図は本発明の第2の実施例による超短光パル
ス発生装置の構成医 第4図は第2の実施例における光
出力波形医 第5図は本発明の第3の実施例による超短
光パルス発生装置の構成医 第6図は本発明の半導体レ
ーザの電気対先出力特性は 第7、9図は従来の超短光
第 1 ・活性態 12、14 半導体レーザ、 17・ 反射防止U  19、2 22・・・反射麻 6 2・・・第2高調波、 10 ・ 16 ・ ・ ・ 18 ・ ・ ・ 吸収領域 換素子、 6 波應

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体レーザにおいて、少なくとも活性層及び閉
    じ込め層を含む共振器を備え、前記共振器の一部が前記
    活性層に電流を注入するための電極を有する利得領域で
    あり、前記共振器の他部が可飽和吸収領域であり、前記
    半導体レーザの第1の端面に反射防止膜を施し、前記第
    1の端面から出射されるレーザ光を平行光とする光学系
    と、前記レーザ光を前記半導体レーザの前記第1の端面
    へ帰還せしめる共振器面としての外部反射器と、前記半
    導体レーザに電流注入を行うための電源を有し、前記電
    源から前記半導体レーザに注入される電流が、前記半導
    体レーザの前記第1面と前記外部反射器までの光学距離
    Lに対して、そのラウンドトリップ周波数C/2L(C
    :光速)で変調され、レーザの共振器としては、前記半
    導体レーザの第2の端面と前記外部反射器により構成さ
    れ、前記半導体レーザの第1及び第2の端面から出射さ
    れる前記レーザ光がモード同期発振することを特徴とす
    る超短光パルス発生装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の超短光パルス発生装
    置において、第2の端面から出射されるレーザ光が、光
    導波路構造を有する波長変換素子に光学的に結合した構
    造を備え、前記超短光パルス発生装置の第2の端面から
    出射されるモード同期発振する超短光パルス光を基本波
    として前記波長変換素子に結合し、前記波長変換素子か
    らの出力として、前記基本波の第2高調波を発生するこ
    とを特徴とする超短光パルス発生装置。
  3. (3)少なくとも活性層及び閉じ込め層を含む共振器を
    備え、前記共振器の一部が前記活性層に電流を注入する
    ための電極を有する利得領域であり、前記共振器の他部
    が可飽和吸収領域でる半導体レーザと光導波路構造を有
    する波長変換素子が光学的に結合した構造を備え、前記
    半導体レーザに電流注入を行うための電源を有し、前記
    半導体レーザは前記波長変換素子と結合する第1の端面
    に反射防止膜を有し、前記波長変換素子より遠い第2の
    端面に高反射膜を有しており、前記波長変換素子は、前
    記半導体レーザと結合する第1の端面に基本波に対する
    反射防止膜を有し、前記半導体レーザより遠い第2の端
    面に基本波として結合されたレーザ光を前記半導体レー
    ザへ帰還せしめる外部反射器として機能する高反射膜を
    有しており、前記半導体レーザがモード同期発振するこ
    とを特徴とする超短光パルス発生装置。
  4. (4)波長変換素子に出射部を設け、前記出射部より出
    射された基本波を光トリガとすることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の超短光パルス発生装置。
  5. (5)半導体レーザの可飽和吸収領域が制御電極を有し
    、前記可飽和吸収領域と利得領域が電気的に絶縁されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1又は第2項記
    載の超短光パルス発生装置。
  6. (6)半導体レーザがAlGaAs/GaAs系、In
    GaAsP/InP系又は、AlGaInP/GaAs
    系、であることを特徴とする特許請求の範囲第1又は第
    2又は第3項記載の超短光パルス発生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03229478A (ja) * 1990-02-05 1991-10-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> モード同期レーザ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03229478A (ja) * 1990-02-05 1991-10-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> モード同期レーザ装置

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