JPH03138789A - バーコード読取り装置 - Google Patents
バーコード読取り装置Info
- Publication number
- JPH03138789A JPH03138789A JP1275881A JP27588189A JPH03138789A JP H03138789 A JPH03138789 A JP H03138789A JP 1275881 A JP1275881 A JP 1275881A JP 27588189 A JP27588189 A JP 27588189A JP H03138789 A JPH03138789 A JP H03138789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detector
- read
- bar code
- sample
- different positions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241000252229 Carassius auratus Species 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は生化学自動分析装置、および血液像自動分類装
置に採用されるバーコード読取り装置に関する。
置に採用されるバーコード読取り装置に関する。
バーコードを自動的に高信頼性で読取る手段としては、
たとえばバーコードを貼付けた試料容器を回転させたり
、又読取り装置自体を動かして走査するものが提案され
ている。
たとえばバーコードを貼付けた試料容器を回転させたり
、又読取り装置自体を動かして走査するものが提案され
ている。
特開昭64−2995号では、試料容器の微少移動手段
としてストッパ機構を設けてサンプルラックを二段送り
し試料容器の中心位置と、中心より数1手前の2箇所で
読取りをしている。
としてストッパ機構を設けてサンプルラックを二段送り
し試料容器の中心位置と、中心より数1手前の2箇所で
読取りをしている。
前述した従来技術では、ストッパ機構を設けてサンプル
ラックを微少二段送りしているため、構造が複雑化し高
価となるばかりでなく、各々の読取り位置でサンプルラ
ックを停止させるため読取りに時間がかかる。
ラックを微少二段送りしているため、構造が複雑化し高
価となるばかりでなく、各々の読取り位置でサンプルラ
ックを停止させるため読取りに時間がかかる。
本発明の目的は、従来技術の欠点をなくし安価で読取り
信頼性の高いバーコード読取り装置を提供することにあ
る。
信頼性の高いバーコード読取り装置を提供することにあ
る。
上記の目的を達成するため、本発明ではサンプルラック
の間欠移送手段と微少送り手段を同一構成にしたサンプ
ルラック駆動方法を装備したものである。
の間欠移送手段と微少送り手段を同一構成にしたサンプ
ルラック駆動方法を装備したものである。
バーコードを異なる三箇所で読取る手段としてサンプル
ラックの間欠移送機構の中に、1ピンチ移送するために
駆動モータを始動停止させる検知器の他に、読取り用の
検知器を装備したものである。
ラックの間欠移送機構の中に、1ピンチ移送するために
駆動モータを始動停止させる検知器の他に、読取り用の
検知器を装備したものである。
第1図、第2図は、サンプルラック間欠移送機構の平面
図および正面図で、第3図は動作説明図である。第4図
、第5図はバーコード走査部の平面図、および正面図で
ある。
図および正面図で、第3図は動作説明図である。第4図
、第5図はバーコード走査部の平面図、および正面図で
ある。
試料容器19はサンプルラック18に複数個保持されて
おり、各試料容器19の側壁には収容する試料の検体識
別、例えば患者Nα、測定項目等を表わすバーコード2
0が、試料容器19の長手方向に沿ってほぼ半周に亘っ
て貼付けられている。
おり、各試料容器19の側壁には収容する試料の検体識
別、例えば患者Nα、測定項目等を表わすバーコード2
0が、試料容器19の長手方向に沿ってほぼ半周に亘っ
て貼付けられている。
サンプルベース1は、サンプルラック18が、長手方向
に軌道進行できように構成されている。取付板2はサン
プラベー:A1に固定され、軸3,4が上下方向平行に
取付けられている。スライダ5にはスライドベアリング
6が固定されており、前記軸3とはスライド自在である
。さらにスライダ5には、軸4とスライド自在になった
溝が設けられている。一方支点軸8に保持されたレバー
7は同軸自在であるが、スライダ5に固定されたストッ
パ9により水平以上には動作できない。反面自重により
、下方に回転するが、それを防止するためスライダ5に
固定されたフック22間に設けられた引きばね10の力
により水平に保持される。
に軌道進行できように構成されている。取付板2はサン
プラベー:A1に固定され、軸3,4が上下方向平行に
取付けられている。スライダ5にはスライドベアリング
6が固定されており、前記軸3とはスライド自在である
。さらにスライダ5には、軸4とスライド自在になった
溝が設けられている。一方支点軸8に保持されたレバー
7は同軸自在であるが、スライダ5に固定されたストッ
パ9により水平以上には動作できない。反面自重により
、下方に回転するが、それを防止するためスライダ5に
固定されたフック22間に設けられた引きばね10の力
により水平に保持される。
一方、取付板2に固定されたモータ11の軸には、円板
12が固定されており、円周上の一点に固定された軸1
7に回転自在に保持されたローラ15は、前記レバー7
に設けられたレバー角穴16と挿入されている。このレ
バー角穴16は、ローラ15とはスライド自在になって
いる。又円板12には検知溝12′が設けられていて、
この検知溝12′が取付板2に固定された検知器13に
来た時モータ11の回転は停止する。検知器14も同様
に取付板2に固定され、検知溝12′を検知する0次に
第3.4.5図を用いて動作を説明する。
12が固定されており、円周上の一点に固定された軸1
7に回転自在に保持されたローラ15は、前記レバー7
に設けられたレバー角穴16と挿入されている。このレ
バー角穴16は、ローラ15とはスライド自在になって
いる。又円板12には検知溝12′が設けられていて、
この検知溝12′が取付板2に固定された検知器13に
来た時モータ11の回転は停止する。検知器14も同様
に取付板2に固定され、検知溝12′を検知する0次に
第3.4.5図を用いて動作を説明する。
点A−Hは円板12上のローラ15の回転軌跡である0
点A′〜H′は点A−Hに相対応するレバー7の先端点
の軌跡である。金魚Aを停止点とする。すなわち前記し
た円板12の検知溝12′が検知器13の位置にある時
である。この時レバー7は点A′にあり一番低い所に位
置する。モータ11が回転し点A、B、Cと移動すると
レバー7も点A’ 、B’ 、C’ と移動上昇する。
点A′〜H′は点A−Hに相対応するレバー7の先端点
の軌跡である。金魚Aを停止点とする。すなわち前記し
た円板12の検知溝12′が検知器13の位置にある時
である。この時レバー7は点A′にあり一番低い所に位
置する。モータ11が回転し点A、B、Cと移動すると
レバー7も点A’ 、B’ 、C’ と移動上昇する。
この時サンプルラック18の底部に試料容器19と同間
隔に設けられた補強壁内に進行方向にすき間を持って突
入する。このすき間がないとサンプルラック18を破損
したり傷を付けることになる。さらに回転すると最上部
まで点り、Eと移動するが、レバー角穴16の最上部は
余裕があり、円板12は回転可能である。前述したよう
にストッパ9でレバー7は水平に保持されているため、
点C−Gまで180度回転する間、レバー7は点C′〜
G′まで水平に移動しサンプルラック18は1ピツチ移
送される。さらに点H−A、点H′〜A′と移動し1ピ
ッチ送りが完了する。本発明に採用したバーコード読取
器は試料容器19に貼られたバーコード20内の複数コ
ードを同時に読取ることができる。したがって点G′の
時、試料容器19の中心に位置するようにバーコード読
取器を設置しておき、バーコードの読取りをする。本発
明では点G′に到達する前、すなわち試料容器19の中
心に到達する前Qnn(本発明では約0.5m)の位置
で検知器14で検知し読取りをする。すなわち検知器1
4部では移動中に、又検知器13部では停止中に異なっ
た三箇所で読取ることができる。
隔に設けられた補強壁内に進行方向にすき間を持って突
入する。このすき間がないとサンプルラック18を破損
したり傷を付けることになる。さらに回転すると最上部
まで点り、Eと移動するが、レバー角穴16の最上部は
余裕があり、円板12は回転可能である。前述したよう
にストッパ9でレバー7は水平に保持されているため、
点C−Gまで180度回転する間、レバー7は点C′〜
G′まで水平に移動しサンプルラック18は1ピツチ移
送される。さらに点H−A、点H′〜A′と移動し1ピ
ッチ送りが完了する。本発明に採用したバーコード読取
器は試料容器19に貼られたバーコード20内の複数コ
ードを同時に読取ることができる。したがって点G′の
時、試料容器19の中心に位置するようにバーコード読
取器を設置しておき、バーコードの読取りをする。本発
明では点G′に到達する前、すなわち試料容器19の中
心に到達する前Qnn(本発明では約0.5m)の位置
で検知器14で検知し読取りをする。すなわち検知器1
4部では移動中に、又検知器13部では停止中に異なっ
た三箇所で読取ることができる。
検知器14部では一担停止させて読取ることも可能であ
る。
る。
以上のように複雑な機構を必要とせず、移送途中でもバ
ーコードを読取ることができるため、構造が簡素化でき
る。
ーコードを読取ることができるため、構造が簡素化でき
る。
本発明によれば、移送途中の異なる位置で複数回読取る
ことができるので、同一位置でリトライするのに比し、
バーコードの読取り信頼性を高めることかできる。
ことができるので、同一位置でリトライするのに比し、
バーコードの読取り信頼性を高めることかできる。
第1図はサンプルラック間欠移送機構の平面図、第2図
はその正面図、第3図は動作説明図、第4図および第5
図はバーコード走査部の平面図および正面図である。 1・・・サンプラベース、2・・・取付板、3・・・軸
、4・・・軸、5・・・スライダ、6・・スライドベア
リング、7・レバー、8・・・支点軸、9・・・ストッ
パ、10・・・引きばね、11・・モータ、12・・・
円板、12′・・・検知溝、13・・・検知器、14・
・・検知器、15・・・ローラ、16・・・レバー角穴
、17・・・軸、18・・・サンプルラック、19・・
・試料容器、20・・バーコード、21・・・バーコー
ド読取器、22・・フック、A −H第 図
はその正面図、第3図は動作説明図、第4図および第5
図はバーコード走査部の平面図および正面図である。 1・・・サンプラベース、2・・・取付板、3・・・軸
、4・・・軸、5・・・スライダ、6・・スライドベア
リング、7・レバー、8・・・支点軸、9・・・ストッ
パ、10・・・引きばね、11・・モータ、12・・・
円板、12′・・・検知溝、13・・・検知器、14・
・・検知器、15・・・ローラ、16・・・レバー角穴
、17・・・軸、18・・・サンプルラック、19・・
・試料容器、20・・バーコード、21・・・バーコー
ド読取器、22・・フック、A −H第 図
Claims (1)
- 1、直方体状でその長手方向に複数の試料容器を一列に
等間隔に並べて支持するサンプルラックと、該サンプル
ラックを長手方向に間欠移送手段を備えて前記試料容器
の外壁に設けられたバーコードを読取るバーコード読取
り装置において、前記試料容器の中心位置より数mm手
前と、試料容器の中心位置と2箇所の異なる位置で読取
る手段を備えたことを特徴とするバーコード読取り装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1275881A JPH03138789A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | バーコード読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1275881A JPH03138789A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | バーコード読取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03138789A true JPH03138789A (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=17561736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1275881A Pending JPH03138789A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | バーコード読取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03138789A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3251731A1 (en) | 2016-05-31 | 2017-12-06 | Kabushiki Kaisha Miki DBA Co., Ltd. | Billiard chalk and storing container for the same |
-
1989
- 1989-10-25 JP JP1275881A patent/JPH03138789A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3251731A1 (en) | 2016-05-31 | 2017-12-06 | Kabushiki Kaisha Miki DBA Co., Ltd. | Billiard chalk and storing container for the same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4234418A (en) | Dip-handling apparatus | |
US8556564B2 (en) | Mobile sample storage and retrieval unit for a laboratory automated sample handling worksystem | |
JP3880658B2 (ja) | 試料ラックおよびそれを移動させる装置並びに方法 | |
US5332549A (en) | Assay module transport apparatus for use in an automated analytical instrument | |
US9476806B2 (en) | Sample processing system | |
JPH0358668B2 (ja) | ||
US20090028754A1 (en) | Insert for Restraining Tube Rotation in a Sample Tube Rack | |
JPH0463065U (ja) | ||
JPH11500224A (ja) | 装置と方法 | |
CN108780104A (zh) | 自动分析装置 | |
EP3814254B1 (en) | Container rotation device | |
JP6538317B2 (ja) | チューブ回転器 | |
JP6752350B2 (ja) | ラボラトリ試料分配システム及びラボラトリ自動化システム | |
US3898433A (en) | Label reading and writing on cylindrical container | |
JPH1068734A (ja) | チャッキング装置、およびこれを備えた試料検査装置 | |
JPH03138789A (ja) | バーコード読取り装置 | |
JP2004061136A (ja) | 検体移載装置 | |
JPH11121579A (ja) | 半導体ウェハの搬送システム | |
JPS6168562A (ja) | 液体試料分析装置 | |
WO1995003548A1 (en) | System for transporting, classifying and sorting blood specimens | |
JP3688661B2 (ja) | 検体移載装置 | |
JP3688663B2 (ja) | 検体移載装置 | |
JP3723531B2 (ja) | 検体移載装置 | |
JPH1138014A (ja) | 反応管移載装置 | |
JP3688662B2 (ja) | 検体移載装置 |