JPH0313875A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH0313875A
JPH0313875A JP1149158A JP14915889A JPH0313875A JP H0313875 A JPH0313875 A JP H0313875A JP 1149158 A JP1149158 A JP 1149158A JP 14915889 A JP14915889 A JP 14915889A JP H0313875 A JPH0313875 A JP H0313875A
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JP
Japan
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circuit
output
flip
control signal
turned
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Pending
Application number
JP1149158A
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English (en)
Inventor
Eiji Suzuki
英二 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0313875A publication Critical patent/JPH0313875A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に関し、特に集積回路中の論理
回路におけるリーク電流不良部の検査を容易にした半導
体集積回路に関する。
[従来の技術] 従来、半導体集積回路は、そのリーク電流不良部を検査
する手段として、各内部回路の出力状態を“L 11レ
ベル、及び“H++レベルにするため、多数のテストパ
ターンを用いて内部状態を固定した上で、電源電流測定
を行い、リーク電流不良部を異常電源電流値として検出
している。
例えば、第4図(a)に示すように、PチャネルMOS
トランジスタPMO3FETとNチャネルMO3)ラン
ジスタNMO3FETとを相補的に接続した回路におけ
る不良を検出する場合には、出力部を“L 1ルベルに
することにより、PチャネルMO3I−ランジスタ側に
おける出力端子と電源端子間に介在するリーク電流パス
、またはPチャネルMO3)ランジスタ自身のソース・
ドレイン間のリーク不良を検出する。
また、第4図(b)のように、出力部を“Ho。
レベルにすることにより、NチャネルMOSトランジス
タ側の出力端子とGND端子間に介在するリーク電流パ
ス、またはNチャネルMO3)ランジスタ間のソース・
ドレイン間のリーク不良部を検出している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体集積回路では、製造過程において
発生するピンホール等によるリーク電流不良部を検出す
るためには、集積回路内の各論理回路の出力部“L″°
°レベル°“Huレベルにするために多数のテストパタ
ーンを必要とする。したがって、第5図に示すように、
一つのテストパターンだけで各論理回路の出力は必ずL
 ++か“H11となっているので、50%の不良検出
率があるが、この不良検出率を100%に近づけるため
には極めて多数のテストパターンを必要とする。
また、これと同時にテストパターンの増加に伴って試験
時間も長くなっているのが現状である。
更に、集積度の増加に伴って論理回路も複雑化し、集積
回路内の各論理回路の出力部を効率的に“Lo”及び“
H”にするためのテストパターンの作成が困難にである
という問題がある。
本発明は少ないテストパターンによって効率的に不良検
出を行うことができる半導体集積回路を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路は、論理回路を含み、この論理
回路の出力を反転させて該論理回路の不良を検出するよ
うにした半導体集積回路において、入力信号と制御信号
をそれぞれ入力させ、かつこれら信号の組合せによって
前記フリップフロップ系回路を反転動作させる信号を出
力する回路を設けている。
〔作用〕
この構成では、制御信号を入力させることによってフリ
ップフロップ系回路に反転動作させる信号を出力し、こ
れによりフリップフロップ系回路を強制的に反転させ、
該フリップフロップ系回路の不良を検出する。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1実施例の回路図である。
1は論理回路内のフリップフロップ回路であり、このフ
リップフロップ回路1にはその出力にDフリップフロッ
プ回路2を接続している。また、フリップフロップ回路
1のセット入力端子SにはPチャネルMO3)ランジス
タ3とNチャネルMOSトランジスタ4を並列に接続す
る。同様にリセット入力端子RにもPチャネルMOSト
ランジスタ5とNチャネルMO3I−ランジスタロを並
列に接続している。
そして、前記各NチャネルMOSトランジスタ4.6に
はそれぞれアンドゲート7.8の各出力端を接続してい
る。これらアンドゲート7.8は入力端の一方に制御信
号CTRLの端子を接続し、他方をそれぞれ前記Dフリ
ップフコツブ回路2の逆論理、正論理の各出力端に接続
している。
なお、前記PチャネルMO3)ランジスタ3゜5にはそ
れぞれ前段の出力を人力させている。
この構成によれば、制御信号CTRLが“L ”のとき
は、PチャネルMO3)ランジスタ3,5はオン、Nチ
ャネルMO3)ランジスタロ、7はオフ状態となる。こ
の状態では入力信号によってフリップフロップ回路1は
通常の動作を示す。すなわち、セット端子Sが“Hn、
リセット端子Rがu L ++のときに、出力は“H″
となる。逆に、セット端子Sが“L″° リセット端子
Rが“H”°のときに出力は°゛L°゛となる。
次に、制御信号CTRLが“H++になると、Dフリッ
プフロップ回路2が直前の入力信号、例えば、+1 H
IIを保持し、アンドゲート7の出力は″“L゛アンド
ゲート8出力はH″となる。このとき、制御信号CTR
Lが“Ho”になっているので、PチャネルMOSトラ
ンジスタ3.5はオフし、NチャネルMOSトランジス
タ4,6はオンとなるので、セット端子Sには“L°゛
、リセット端子Rには”H”の信号が入力され、出力は
“Loへと反転す名。
以上の動作により、フリップフコツブ回路1は制御信号
CTRLによってその出力信号が容易に反転するので、
出力端子と電源端子またはGND端子間のリーク電流バ
ス、或いはMOSトランジスタ自身のソース・ドレイン
間のリーク不良部を効率的に検出することができる。ま
た、出力が反転することに伴って次段の組合わせ回路の
論理回路もその出力が反転し易くなるために、論理回路
全体のリーク不良部の検出が容易に可能となる。
第2図は本発明の第2実施例の回路図である。
この実施例では、フリップフロップ系回路IAの入力側
に排他的論理和ゲート11を接続し、このゲートの人力
の一方に前段からの出力を、他方に制御信号CTRLを
入力させている。
この回路では、制御信号CTRLが“Lo”のときには
、前段からの入力がL”の場合に出力は“I Hl“と
なり、通常動作を示す。制御信号CTRLが+1 H1
1になると、排他的論理和ゲート11により、前段から
の入力が反転して出力部に加わるので、出力は反転する
第3図は本発明の第3実施例の回路図である。
この実施例では、フリップフロップ系回路IAの入力端
にPチャネルMOSトランジスタ12を接続し、かつイ
ンバータ14を介してNチャネルMOSトランジスタ1
3を接続している。そして、両トランジスタのゲートに
制御信号CTRLを入力し、両トランジスタのソース・
ドレインに前段からの出力を人力させている。
この回路では、制御信号CTRLが“L 11のときに
は、NチャネルMO3I−ランジスタ13はオフ。
PチャネルMO3I−ランジスタ12はオン状態である
ので、通常動作を示す。制御信号CTRLが“H°″に
なると、NチャネルMOSトランジスタ13がオンし、
PチャネルMOSトランジスタ12がオフとなるので、
前段からの入力はインバータ14を通してフリップフロ
ップ系回路IAに入力され、出力は反転動作をする。
以上のように第1実施例乃至第3実施例のいずれにおい
ても、制御信号CTRLによって出力部を強制的に反転
することができるので、第5図に破線で示すように、リ
ーク電流不良部の効率的な検出が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、制御信号を入力すること
で得られる反転動作信号によって、集積回路を構成する
フリップフロップ系回路を強制的に反転動作させること
ができるので、集積回路内のリーク電流不良部を、少な
いテストパターン及び制御信号によって効率的に検出で
き、検査の簡易化、高速化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の回路図、第2図は本発明
の第2実施例の回路図、第3図は本発明の第3実施例の
回路図、第4図(a)及び(b)はそれぞれ従来の集積
回路における検査方法を説明するための回路図、第5図
はリーク電流不良部検出率とテストパターン数との関係
を示す図である。 1・・・フリップフロップ回路、IA・・・フリップフ
ロップ系回路、2・・・979712071回路、3.
5・・・PチャネルMOSトランジスタ、4.6・・・
NチャネルMO3I−ランジスタ、7.8・・・アンド
ゲート、11・・・排他的論理和ゲート、12・・・P
チャネルMO3)ランジスタ、13・・・Nチャ皐ルM
OSトランジスタ、14・・・インバータ、CTRL・
・・制御信号。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、論理回路を含み、この論理回路の出力を反転させて
    該論理回路の不良を検出するようにした半導体集積回路
    において、入力信号と制御信号をそれぞれ入力させ、か
    つこれら信号の組合せによって前記フリップフロップ系
    回路を反転動作させる信号を出力する回路を設けたこと
    を特徴とする半導体集積回路。
JP1149158A 1989-06-12 1989-06-12 半導体集積回路 Pending JPH0313875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1149158A JPH0313875A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1149158A JPH0313875A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0313875A true JPH0313875A (ja) 1991-01-22

Family

ID=15469060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1149158A Pending JPH0313875A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 半導体集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0313875A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8020229B2 (en) 2006-03-29 2011-09-20 Kenjiro Sato Pillow

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8020229B2 (en) 2006-03-29 2011-09-20 Kenjiro Sato Pillow

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