JPH0313800Y2 - - Google Patents

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JPH0313800Y2
JPH0313800Y2 JP1985139530U JP13953085U JPH0313800Y2 JP H0313800 Y2 JPH0313800 Y2 JP H0313800Y2 JP 1985139530 U JP1985139530 U JP 1985139530U JP 13953085 U JP13953085 U JP 13953085U JP H0313800 Y2 JPH0313800 Y2 JP H0313800Y2
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JP
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plate
shaped body
support surface
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electronic calculator
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JP1985139530U
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JPS6251449U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、多目的置物に係るもので、とくに
デイジタル式置時計と卓上式電子計算器との機能
を兼ねそなえた多目的置物に関するものである。
従来、薄いシート型に作られた携帯用電子計算
器にデイジタル時計を組み込んで構成した複合物
品が実用化されているが、薄いシート型では、机
や食卓などのうえに置いて使用する置物型複合物
品としては不適格なものである。
この考案は、デイジタル式置時計と卓上式電子
計算器とに使い分けることができ、しかも机、食
卓、棚の置物としての体裁を具えた多目的置物を
提供することを目的としているものである。
この考案による多目的置物は、立体状に形成さ
れた小受体に、所要の厚さに形成された盤状体
が、その一側端を支点として、横臥角度位置およ
び起立角度位置に自在に回動操作できるように連
結され、前記盤状体には、横臥角度位置で表側と
なる板面に卓上式電子計算器の入力キー操作部が
設けられ、裏側となる板面にはデイジタル式時計
の表示部が設けられ、前記小受体には、起立角度
位置にされた盤状体の固定端側を所定の傾斜角度
をもつて凭れて支持することのできる傾斜支持面
が形成され、その傾斜支持面に前記卓上式電子計
算器の演算表示部が設けられている構成に特徴を
有するものである。
以下、この考案をその実施の一例を示した図面
に基づいて詳細に説明する。
第1図および第2図において、1は断面が台形
で、所要の長さに作られた立体状の小受体であ
り、底面の一端から直角に立上る側面に、その立
上り高さを厚さとする長方形の盤状体2が、蝶番
3により、横臥角度位置および起立角度位置に回
動操作できるように連結されている。
前記盤状体2には、第2図に示すように、横臥
角度位置で表側となる板面に、卓上式電子計算器
の入力キー操作部4が設けられ、裏面となる板面
には、第1図に示すように、デイジタル式時計の
時刻表示部5が設けられている。
前記立体状の小受体1には、前記立上り面の上
端から斜め後方に張り出している支持面6があ
り、その支持面6は起立角度位置にされた前記盤
状体2の固定端側を所定の傾斜角で凭れて寄り
かゝらせる支持面とされている。支持面6には前
記卓上式電子計算器を構成している演算表示部7
と動作発音部8とが設けられている。
前記小受体1および盤状体2にそれぞれ組み込
まれている電子計算器の部材は、小受体と盤状体
とのあいだに張り渡された可撓導線(図示してな
い)で結ばれている。
上記多目的置物の構成によれば、それを机、食
卓、棚段などのうえに飾り付けておき、常時はデ
イジタル式置時計として使用し、また必要とする
場合には、卓上式電子計算器として使い分けるこ
とができる。
すなわち、第1図に示すように、盤状体2を起
立させ、その固定端側を小受体1の支持面6に凭
れて寄りかゝらせておけば、置物をデイジタル式
置時計として常時使用することができる。加え
て、盤状体2が支持面6により、後方に若干の傾
き角を以て支持されているので、倒れるおそれは
なく、その起立角度位置に安定よく支持しておく
ことができる。
次に、起立させてある盤状体2を、第2図に示
すように、横臥角度位置に倒せば、そのまゝ卓上
式電子計算器として用いることができる。
以上に述べたように、この考案によれば、立体
状に形成された小受体に、所要の厚さに形成され
た盤状体が、その一側端を支点として、横臥角度
位置および起立角度位置に自在に回動操作できる
ように連結され、前記盤状体には、横臥角度位置
で表側となる板面に卓上式電子計算器の入力キー
操作部が設けられ、裏側となる板面にはデイジタ
ル式時計の表示部が設けられ、前記小受体には、
起立角度位置にされた盤状体の固定端側を所定の
傾斜角度をもつて凭れて支持することのできる傾
斜支持面が形成され、その傾斜支持面に前記卓上
式電子計算器の演算表示部が設けられているの
で、殊に、小受体には、起立角度位置にされた盤
状体の固定端側を所定の傾斜角度をもつて凭れて
支持することができる傾斜支持面が形成されてい
れば充分であるから、その小受体はその高さを低
くできるので、全体の大きさを小さくでき、従つ
て、全体構成を頗る小型に構成することができる
ものであり、常時はデイジタル式置時計として、
また必要とする場合には卓上式電子計算器として
使い分けることができる便利な多目的置物が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はデイジタル式置時計として使用してい
る状態の多目的置物の斜視図、第2図は卓上式電
子計算器として使用している状態の多目的置物の
斜視図である。 1……小受体、2……盤状体、3……蝶番、4
……キー操作部、5……時刻表示部、6……支持
面、7……演算表示部、8……動作発音部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 立体状に形成された小受体に、所要の厚さに形
    成された盤状体が、その一側端を支点として、横
    臥角度位置および起立角度位置に自在に回動操作
    できるように連結され、前記盤状体には、横臥角
    度位置で表側となる板面に卓上式電子計算器の入
    力キー操作部が設けられ、裏側となる板面にはデ
    イジタル式時計の表示部が設けられ、前記小受体
    には、起立角度位置にされた盤状体の固定端側を
    所定の傾斜角度をもつて凭れて支持することので
    きる傾斜支持面が形成され、その傾斜支持面に前
    記卓上式電子計算器の演算表示部が設けられてい
    ることを特徴とする多目的置物。
JP1985139530U 1985-09-13 1985-09-13 Expired JPH0313800Y2 (ja)

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JP1985139530U JPH0313800Y2 (ja) 1985-09-13 1985-09-13

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JP1985139530U JPH0313800Y2 (ja) 1985-09-13 1985-09-13

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JPS6251449U JPS6251449U (ja) 1987-03-31
JPH0313800Y2 true JPH0313800Y2 (ja) 1991-03-28

Family

ID=31045522

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5650475U (ja) * 1979-09-26 1981-05-06

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5918514Y2 (ja) * 1978-04-06 1984-05-29 シャープ株式会社 時計付きペン型電卓

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5650475U (ja) * 1979-09-26 1981-05-06

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JPS6251449U (ja) 1987-03-31

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