JPH0313799B2 - - Google Patents

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JPH0313799B2
JPH0313799B2 JP59161381A JP16138184A JPH0313799B2 JP H0313799 B2 JPH0313799 B2 JP H0313799B2 JP 59161381 A JP59161381 A JP 59161381A JP 16138184 A JP16138184 A JP 16138184A JP H0313799 B2 JPH0313799 B2 JP H0313799B2
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signal
circuit
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sensor
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JP59161381A
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JPS6139644A (ja
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Tsugio Goto
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/24Testing correct operation
    • H04L1/242Testing correct operation by comparing a transmitted test signal with a locally generated replica
    • H04L1/244Testing correct operation by comparing a transmitted test signal with a locally generated replica test sequence generators

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、発生時期が特定できない信号のワ
イヤレス送信装置に関するものである。
従来から発生時期が特定できない信号、即ち装
置・機械等の異常信号、不法侵入者検知信号等を
所定監視場所に伝送する装置として電磁波・光・
超音波等を用いた配線不用のワイヤレス伝送装置
がよくその採用対象となつてきた。ところがこの
ワイヤレス伝送装置としては、送信装置の小型
化(電源電池の小型化)、送信装置電池の取替
周期延長の要求を十分満足し且つ、送信装置→
受信装置間の信号伝送状態の自動監視、送信装
置電池取替の表示等をすることが出来る装置が従
来得られなかつたため実用されるものは極めて限
定されていた。
本発明はこのような欠点を解消した発生時期が
特定出来ない信号のワイヤレス伝送の送信装置を
得ることを目的とするものである。
即ち本発明は、発生時期が定まらない現象の発
生を検知するセンサー信号のワイヤレス送信装置
において、センサーが現象の発生検知時のみにワ
イヤレス送信の信号を発生送信する手段と少なく
とも10ms以上の周期で0.1KHz〜20KHzの範囲内
で選ばれた一定周波数の信号を10〜50サイクル間
継続して間けつ的に常時送信し、信号のワイヤレ
ス送信装置の正常機能を確認する手段を備へた信
号のワイヤレス送信装置である。
本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
と、第1図において水晶振動子2を備えた低消費
電力型の高周波水晶発振回路1の出力は、倍周高
周波増巾出力回路3の高周波入力部に接続され
る、また低消費電力型のセンサー回路8の出力と
低消費電力型のチエツク信号送出制御用パルス発
生回路10の出力は、低消費電力のCMOSIC−
NORゲート回路7によつて論理ORされて同じく
CMOSIC−NANDゲート回路6に入力される。
また低消費電力型チエツク信号発生回路9の出力
もNANDゲート回路6に入力され、前記NORゲ
ート回路7の出力との論理AND出力を倍周高周
波増巾出力制御回路5の制御信号として該制御回
路5の制御信号入力端に接続入力されている。ま
た倍周高周波増巾出力制御回路5の出力は倍周高
周波増巾出力回路3の制御信号入力端に接続さ
れ、該増巾出力回路3の作動をON−OFF制御す
るように構成されている。
この発明の送信装置において電源がONされる
と、送信装置各部の信号出力は第2図「センサー
よりの伝送出力信号なし」第3図「センサーより
の伝送出力信号あり」の如くである、第2第3図
を参照して送信装置の作動を説明すると、チエツ
ク信号送出制御用パルス発生回路10の出力信号
はイ,イ′において12の如くデユテイ比50%以
下の方形波パルスを繰返し発生している。チエツ
ク信号発生回路9の出力信号はハ,ハ′において
13の如くほぼ0.1KHz〜20KHzの範囲内で所定の
周波数の信号を連続して発生している。また高周
波水晶発振回路1はホ,ハ′に示す如く4〜20M
Hzの範囲内で所定の周波数の高周波電気17を継
続的に発振出力している。
センサー回路8よりの伝送出力信号なしの場合
は第2図ロのセンサー回路出力信号には出力なし
で、したがつてNANDゲート回路6の出力はチ
エツク信号送出制御用パルス12の継続する間だ
けチエツク信号13が出力されチエツク信号群1
4を形成する。またセンサー回路8よりの伝送出
力信号が第3図ロ′15に示すように出力された
ときは、NANDゲート回路6の出力にはニ′に示
すようにチエツク信号で形成されたセンサー出力
信号16が出力される。またこれ等NANDゲー
ト回路6の出力であるニの14、ニ′の14,1
6は倍周高周波増巾出力制御回路5の制御入力端
に入力されるので、倍周高周波増巾出力回路3は
該信号14,16の印加された時のみ作動しアン
テナ4を通じてワイヤレス伝送電波(40〜300M
Hzの範囲内で所定の周波数)ヘ18、ヘ′18,
19を空中に放射し受信装置に対しワイヤレスで
センサー信号の伝送を行うものである。
尚、実施例における倍周高周波増巾出力回路3
は、倍周高周波増巾回路と高周波増巾出力回路が
縦続接続され、両回路が同時に倍周高周波増巾出
力制御回路5によりON−OFF制御されるように
構成されており、OFF時には倍周高周波増巾出
力回路3は電源より電流を全く消費しない。
受信装置はアンテナ4より放射された電波を公
知の技術により選択受信増巾、周波数変換増巾、
検波複調しニ,ニ′の信号を得る。この信号は送
信装置毎に割当てられた所定の周波数をもつてチ
エツク信号13より形成されるチエツク群14
と、同じくセンサー信号16である。受信装置に
は受信をしたい送信装置の割当チエツク信号周波
数に設定されたチエツク信号周波数検証回路が設
けられており、この回路により所定の送信装置よ
りの信号であることが検証され、且つチエツク信
号群14が所定の繰返し周期で得られゝば送信装
置が異常なく作動し(電源電池電圧も正常範囲
内)、信号電波の伝播状態も正常であることが常
に確認出来る。したがつて送信装置のセンサー回
路8より伝送信号出力15が出力されると、前記
した要領で受信装置のチエツク信号周波数検証回
路には伝送されたセンサー信号出力16が確実に
得られる。
前記チエツク信号周波数検証回路としては市販
の通信用トーン制御IC又は公知のアクテイブフ
イルタ回路等により構成でき、またチエツク信号
群14が所定の繰返し周期で伝送されているかは
公知のリートリガー・マルチバイブレータ回路等
により検知することができる。
本発明は実用時複数個のセンサー・送信装置を
近距離の範囲に併設して用いる、またその際受信
装置の高周波選択増巾から検波までの回路を共用
することがあるので、送信装置におけるチエツク
信号発生回路9は低消費電力においてその発生周
波数を広範囲に亘りしかも安定・容易に変化設定
出来ることが必要である。この要求は市販の
CMOSICタイプのPLLとプログラマブルカウン
タ等の組合せにより可能であり、またチエツク信
号送出制御用パルス発生回路10は低消費電力型
とするためCMOSICを用い、更に発生パルスの
デユテイ比を小さくして送信装置としての電力消
費が小さくなるようにしている、発生パルス12
のパルス巾はチエツク信号13のほゞ10〜50サイ
クル分とし、パルス繰返し時間は通常の場合2〜
10秒を上限とするように設定するとよい。尚用途
によつては数分〜数時間とすることもある。また
高周波水晶発振回路1は低消費電力型とするため
特に考慮して設計されたものを用いる必要があ
る。実施例ではアナログクロツク用CMOSIC
M50400−001Pを用い4194304MHzの発振するよ
うに構成され、電流消費は約20μAの低電流消費
で目的を達成している。またこのアナログクロツ
ク用ICを用いると前記したチエツク信号及び同
制御用パルスのための極めて正確な基準周波数を
得ることが出来る利点もある。
更にまたセンサー回路8として焦電型赤外線セ
ンサーを用いた侵入者警報センサーの場合の実施
例を述べると、焦電型赤外線センサーと同センサ
ー出力信号を増巾する低消費電流のオペアンプ
LM4250CNが2個から構成されるセンサー回路
8の消費電流は合計で約20μAである。その他温
度異常を検知するサーモスタツト等のように単に
接点のON−OFF信号をセンサー信号として伝送
する場合のセンサー回路の消費電流は数μA以下
でよい。
また倍周高周波増巾出力回路3は倍周高周波増
巾出力制御回路5に14,16の信号が印加され
たときのみ3〜5mAの電流を消費してアンテナ
4より電波法上制約を受けない微弱な電波18,
19として放射し信号のワイヤレス伝送を行うも
のである。以上述べたように本発明の送信装置
は、倍周高周波増巾出力回路3を除いたセンサー
回路8を含めた送信装置全体の消費電流は50〜
100μA以下の微小電流消費で作動するように構成
されており、センサー出力信号15及びチエツク
信号群14を送信するときのみごく短時間3〜
5mAの電流を消費するだけである。
このような本発明の送信装置では電源として単
3号乾電池3個を直列にして用いるとき2〜3年
以上取替の必要がなく、しかも取替の周期、チヤ
ンスを心配なく使用出来る、即ち電源電池の容量
が低下し伝送上問題となれば短い定周期で伝送さ
れるチエツク信号群の受信が異常となり、受信装
置で直ちに発見される、また無線によるワイヤレ
ス伝送状態が異常となつたときも前記と同様に直
ちに発見出来る特徴がある。尚このことは本送信
装置設置時のテストにおいても非常に好都合な性
能である。
また本発明においては、高周波水晶発振回路1
を通常の低消費電力型とするときには、その発振
開始を前記した倍周高周波増巾出力制御回路5に
よる倍周高周波増巾出力回路1のON−OFF制御
と一緒に、倍周高周波増巾出力制御回路5により
発振をON−OFF制御してやればよい。尚この場
合ON信号による発振の開始遅れと立上り遅れが
1〜2mS程度あることを考慮してチエツク信号群
の継続時間を設定する必要がある。
また本実施例においては、チエツク信号として
ほぼ0.1KHz〜20KHzの範囲内で所定周波数の信号
を特定される信号として用いているが、本発明に
おいてはその他公知技術によるパルス巾、パルス
位相、パルス数等を特定する信号とするチエツク
信号を用いることも出来る。
また本発明においては第4図に示す如くチエツ
ク信号発生回路9の出力信号と、チエツク信号送
出制御用パルス発生回路10の出力信号を
CMOSIC−NANDゲート回路20で論理ANDし
てチエツク信号群14を得、更にこの信号とセン
サー回路8の出力信号をCMOSI−NANDゲート
回路21により極性反転した信号とをCMOSIC
−NORゲート回路22により論理ORし、倍周高
周波増巾出力制御回路5の信号入力端に加えるこ
とにより倍周高周波増巾出力回路3を制御するよ
うに構成することもできる。
また本発明のワイヤレス送信装置は、その構成
回路である高周波増巾出力回路、倍周高周波増巾
出力回路、高周波水晶発振回路、センサー回路を
単独に又は複数除いた回路を1チツプのCMOS
型半導体集積回路で構成することにより装置を極
めて小型にでき、また量産時には組立工程を短
縮、簡単にすることができる。
またこの実施例はワイヤレス信号伝送に電波を
用いているが、本発明はこの他に実施例より広範
囲の周波数帯の電波光、超音波等も使用すること
が出来る。
この発明は以上説明したように、発生時期が特
定できない信号のワイヤレス伝送の送信装置とし
て、送信装置から受信装置に対する信号の伝送に
ついてチエツク信号群を短い時間の定周期で送信
装置より受信装置に発信・伝送することにより、
その伝送状態が常に受信側でチエツクできるよう
になつた、本発明はこのような安定・確実なワイ
ヤレス伝送の送信装置が低消費電力・小型・安価
な装置として構成できる実用上極めて大きなメリ
ツトがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明送信装置の回路構成図、第2
図、第3図は第1図送信装置回路構成における各
部信号波形を示し、第2図はセンサー回路伝送信
号出力なし、第3図は同じく信号出力あり、第4
図は本発明送信装置回路構成図で第1図回路と一
部回路構成が異なるものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 発生時期が定まらない現象の発生を検知する
    センサー信号のワイヤレス送信装置において、セ
    ンサーが現象の発生検知時のみにワイヤレス伝送
    の信号を発生送信する手段と、少なくとも10ms
    以上の周期で0.1KHz〜20KHzの範囲内で選ばれた
    一定周波数の信号を10〜50サイクル間継続して間
    けつ的に常時送信することにより、信号のワイヤ
    レス送信装置の正常機能を確認する手段を備へた
    ことを特徴とする信号のワイヤレス送信装置。
JP16138184A 1984-07-30 1984-07-30 信号のワイヤレス送信装置 Granted JPS6139644A (ja)

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JP16138184A JPS6139644A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 信号のワイヤレス送信装置

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JP16138184A JPS6139644A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 信号のワイヤレス送信装置

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JPS6139644A JPS6139644A (ja) 1986-02-25
JPH0313799B2 true JPH0313799B2 (ja) 1991-02-25

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ID=15734005

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Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57125566A (en) * 1981-01-29 1982-08-04 Nec Corp Remote monitor
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JPS594393U (ja) * 1982-07-01 1984-01-12 株式会社クボタ 漁船

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