JPH03137377A - 電気錠 - Google Patents

電気錠

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JPH03137377A
JPH03137377A JP27554289A JP27554289A JPH03137377A JP H03137377 A JPH03137377 A JP H03137377A JP 27554289 A JP27554289 A JP 27554289A JP 27554289 A JP27554289 A JP 27554289A JP H03137377 A JPH03137377 A JP H03137377A
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power
electric lock
capacitor
locking
circuit
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Yasuo Ueno
康男 上野
Fumio Watase
渡瀬 文雄
Masanori Hirasawa
平沢 正憲
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Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd
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Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は玄関、門扉、金庫の扉等に広く用いられる電気
錠に関するものであり、特に発電機能を有し電池等によ
る外部からの電源供給がなくても作動することが出来る
電気錠に関するものである。
([1)従来の技術 従来、一般に広く用いられる加用の錠は機械的ものが多
かったが、合鍵の作りやすさ、又ピッキング等に対する
弱さから防盗性に問題があった。
近来、これを改善する為に電気信号によって動作するい
わゆる電気錠が採用されつつあり、その数は急速に増加
している。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかるに、これまでの電気錠は外部から有線で供給され
る電源か、又は内部に収納するバッテリーによって作動
するものであり、前者は断線、又は停電により、後者は
バッテリー寿命がなくなることにより動作出来なくなる
ものであり、その時の対策として別途機械的ンリンダー
を並用したり、外部から電源を供給出来る様な装置を設
けたりしたものがある。しかし、いずれも本来の電気錠
としての特徴である安全性を損なうか、又はフストアノ
ブの原因となるものであり、より良い対策が望まれてい
る。
(ニ)1!!題を解決するための手段 本発明は上記のごとき問題点を解決する為に、回転式発
電機と、整流器と、コンデンサーと、該コンデンサーに
蓄えられた電力によって作動する判別回路と、該判別回
路の信号を受けて作動するドライブ回路と、該ドライブ
回路によって駆動される電磁アクチエータを有する電気
錠を供給するものである。
(ネ)作用 上記のごとく構成された電気錠は、解錠しようとする時
、先ず回転式発電機の軸を外部より回転して、整流回路
を介してコンデンサーに一定以上の電力を蓄える。
次にダイヤルの回転、カードの挿入、テン十−その他の
方法により合い番号を入力し、その信号内容を判別回路
で判別した後その内容がOKであれば、解錠信号を出力
しその信号により駆動回路を介して、電磁アクチエータ
が作動して解錠状態となる。不使用時は全く電力を必要
としないので、次に使用する時に再び発電機の軸を回転
してから使用すれば良い。従って外部配線もバッテリー
も不要であり、前述の機械的シリンダー、及び外部から
の電源供給装置も不要となる。
(へ)実施例 以下、図について本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の構造を示す構成図である。
第1図において、回転式発電機1の軸2には外部より手
動でまわすためのツマミ3が設けられるとともに、出力
線には整流回路4を介してコンデンサー5が接続されて
いる。又、コンデンサー5には判別回路6、及びドライ
ブ回路7を介した電磁アクチエータ8が接続されており
、判別回路6の出力によりドライブ回路7が作動し、電
磁アクチエータを駆動させることが出来るごとく構成さ
れている。又、回転発電機1にはその回転角度信号Sい
及び方向S、を検知するセンサー回路9が接続され、そ
の出力は夫々判別回路6に接続されている。更に電磁ア
クチエータ8に取付けられたマグネット16に吸引され
ているビン10が、施解錠用のボルト】】の穴12に嵌
合しており、フック13は他端の穴14が発電機1の軸
2に固着された偏心ビンI5に嵌合して、往復運動する
様に構成されている。
ビン10とフック13との働きにより軸2の回転とポル
)11の突出、引込み運動とを係脱する係脱機構を構成
している。17は外筺である。
次に以上のごとく構成された電気錠の動作について説明
する。先ずツマミ3を回転すると、発電機lにより発生
した交流電力は整流回路4を介して直流電力としてコン
デンサー5に蓄えられる。
次にツマミ3を逆方向に回転するとセンサー回路9がそ
れを検知しS、信号を判別回路6に送る。
同時に回転角度を測定し次にツマミ3を逆方向にまわす
時、その反転信号Slと同時に回転角度信号S、を判別
回路6に送信する。
この動作を複数回繰り返すことによって判別回路6に入
力された信号が所定の内容と一致した時、判定回路6は
解錠信号を出力し、その信号によってドライブ回路7を
介して電磁アクチエータ8が動作して、第1図において
ビンIOを点線の位置まで押す。その状態でツマミ3を
回転するとフック13とビン10が係合し、逆にビン】
0の右側は穴12の中に引込むのでツマミ3の回転によ
りボルト11を点線の位置まで引込めることが出来、扉
を開くことが出来る。扉を閉めた時には再びツマミ3を
まわして、ポル)11が突出した状態で電磁アクチェタ
8を右方向に作動させると、ビンIOもマグネソト16
に吸引されて右方向に移動し実線の位置にもどり施錠状
態となる。
この様にツマミ3は、発電用9合い番号入力用。
ボルト動作用と全ての操作に利用されるので、他の操作
スイッチが不要であり、構造が簡単で安価に製作し得る
ものとなる。又、従来の電気錠の様に外部より配線をす
ることも内部にバッテリーを収納する必要もなく、停電
やバッテリーの消耗により不動作となることもないので
、常に安心して使用出来るものであり、電気錠の最大の
欠点を杖除することが出来るものである。
第2図は本発明の他の実施例の構造を示す部分構成図で
ある。
第2図において、発電機1にはその回転角度のみを検知
するセンサー21と、外筺16に入カスイソチ22が設
けられ判別回路6に接続されている。
この様にした場合、合い番号の入力はツマミ3の回転角
度を入力スイッチ22を外部より押した時にセンサー2
1により検出して、その内容を判別回路6に送る。以下
は第1図に示すものと同様である。
この様にした場合の利点は、外部操作部が1つ増すかわ
りに入力操作が簡単となる。例えば同じ番号をならべて
入力する時はスイッチ22のみを複数回押すだけで良い
ことになる。
第3図は本発明の他の実施例の構造を示す部分構成図で
ある。第3図において、発電機1にはセンサーはなく外
部に入力装置31を有する。入力装置31はいわゆるテ
ン牛−1又は磁気カードリーダ等の様なものでも良いが
、入力時の電力か少な(て済むものが望ましい。表示器
32はコンデンサ5に充分な電力が蓄えられたことを知
らせる為の表示器である。
第3図における操作は、先ずツマミ3を回転して発電し
、その電圧の一定以上に達すると余った電力によって表
示器32が点灯する。その状態で人力装置31から任意
の方法で合い番号を入力し、判別回路6に送る。この後
は第1図に示す実施例の操作と同じである。
この様にした場合の利点は、従来のシステムに本発明の
電気錠を置き換える時、ンステム全体を変更する必要が
なくそのまま使用出来ることである。この場合も従来必
要であった機械式ンリンダや外部給電装置等は不要とな
り、電池の交換による費用もなくなるので大幅な経費の
削減が可能となる。
その他、発電機1の軸2とボルト1]の動作ハンドル機
構を別々に切り離して設けることも可能であり、この様
にした場合は部品点数は増加するが、発電用のダイアル
とボルト動作用のハンドルを各々任意の位置に配置し、
操作しやすく出来る利点がある。
又、電磁アクチエータとしてはソレノイド又はモーター
を使用することが出来るが、消費電力が少ないものが望
ましい。
(ト)発明の効果 以上の説明で明らかなごとく、本発明の電気錠は簡単な
構造で従来の電気錠の最も大きな問題点であった、電池
寿命及び停電による不動作を完全に解決し得るものであ
り、更に入力装置及びボルト操作機構との一体化も可能
であり、その合理的な構造は安価で故障の少ない電気錠
として広く利用されるものであり、その効果は極めて著
しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構造を示す構成図であり、
第2図、第3図は本発明の他の実施例の構造を示す部分
構成図である。 1・・・発電機 3・・・ツマミ 5・・・コンデンサー 7・・・ドライブ回路 9・・・センサー回路 11・・・ボルト 15・・・偏心ビン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転式発電機と、整流器と、コンデンサーと、該
    コンデンサーに蓄えられた該電力によって作動する判別
    回路と、該判別回路の信号を受けて作動するドライブ回
    路と、該ドライブ回路によって駆動される電磁アクチエ
    ータを有することを特徴とする電気錠。
  2. (2)回転式発電機の回転軸の回転角度を検知するセン
    サーと入力スイッチを設け、該センサーの角度信号を該
    入力スイッチにより前記判別回路に入力するごとくなし
    たことを特徴とする請求項(1)記載の電気錠。
  3. (3)回転式発電機の回転軸の回転角度と回転方向を検
    知するセンサーを設け、回転方向が変化する時の回転角
    度信号を前記判別回路に入力するごとくなしたことを特
    徴とする請求項(1)記載の電気錠。
  4. (4)施錠用ボルトと、係脱機構と、回転ノブを設け該
    回転ノブを回転式発電機の軸に連動せしめ、施錠時には
    係脱機構をONにして回転ノブと施錠用ボルトとの係合
    を断ち、解錠時には該係脱機構をOFFとして、回転ノ
    ブと施解錠用ボルトとの係合を結合するごとくなしたこ
    とを特徴とする請求項(1)、(2)、及び(3)記載
    の電気錠。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017115442A (ja) * 2015-12-24 2017-06-29 日本電産サンキョー株式会社 電気錠システム
JP2019049197A (ja) * 2012-12-19 2019-03-28 ロック・セカンド・エル・エル・シー ロックされた筐体への不必要なアクセスを防止するためのデバイスおよび方法

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