JPH0313494A - マンコンベアのスカートパネル - Google Patents

マンコンベアのスカートパネル

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Publication number
JPH0313494A
JPH0313494A JP14646589A JP14646589A JPH0313494A JP H0313494 A JPH0313494 A JP H0313494A JP 14646589 A JP14646589 A JP 14646589A JP 14646589 A JP14646589 A JP 14646589A JP H0313494 A JPH0313494 A JP H0313494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skirt
skirt panel
angle
panel
inner deck
Prior art date
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Pending
Application number
JP14646589A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Murase
修 村瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP14646589A priority Critical patent/JPH0313494A/ja
Publication of JPH0313494A publication Critical patent/JPH0313494A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、エスカレータや動く歩道などのマンコンベ
アにおいて移動する踏段の側方に位tするスカートパネ
ルの取付構造に関する。
[従来の技術] 従来のマンコンベアのスカートパネルの取付構造を第4
図〜第7図において説明する。
第4図はマンコンベアの移動する踏段の両サイドに設け
られている欄干等の部分を示す側面図である。4tll
干lOには、外周に移動する手摺12が設けられ、内側
下方にインナデツキ14が設けられ、このインナデツキ
14の更に下方にスカートパネル16が存在する。この
スカートパネルは16、移動する踏段17の側方に位置
することになる。
第5図に、第4図のA−A断面図を示す、マンコンベア
を構成する全部品はトラス18と呼ばれる強度材に装着
される。このトラス18に、断面り字状のスカートアン
グル20がボルトナツト22により取付けられる。この
スカートアングル20の立ち上がった状態の一辺に、ス
カートパネル16及びインナデツキ14が取付けられる
。即ち、マンコンベアを組み立てる際には、まずスカー
トパネル16に予め開けられている孔24(第6図及び
第7図)を通して前記スカートアングル20にネジ孔2
6を開ける。このネジ孔26の加工は、組立現場におい
て、スカートパネル16を実際にスカートアングル20
に現物合せすることによって行う、そして、前記孔24
を通して、前記加工されたネジ孔26にネジ28をねじ
込み締め付けることで、ネジ28の頭がスカートパネル
16をスカートアングル20に対して締め付けることに
なる。このようにしてスカートパネル16が取付けられ
た後、インナデツキ14をスカートパネル16及びスカ
ートアングル20に対し、ネジ30によって締め付ける
。この時のネジ孔も、前記スカートパネル16の場合と
同様に、現物合せによりスカートパネル16又はスカー
トアングル20に対しネジ加工して開けられる。
このようにしてスカートアングル20に対しスカートパ
ネルI6及びインナデツキ14がネジ28.30によっ
て取付けられる構造を有する従来技術は、例えば実公昭
52−29429号公報に記載されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、以上の従来技術の構造によると、マンコ
ンベアの組立の際に現物合せてネジ孔加工しなければな
らない孔の数が多く、組立作業に多大な時間が必要とな
っていた。又、保守点検の際にインナデツキ14やスカ
ートパネル16を外さなければならない場合があるが、
前記ネジが多いのでネジ外しに時間がかかり、保守点検
作業に長時間を要するものとなっていた。
この発明は以上の問題点を解決するためになされたもの
で、ネジ孔の数を少なくし、現物合せによるネジ孔加工
の必要を少なくし、従って、ネジの数も少なくできるマ
ンコンベアのスカートパネルを得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、マンコンベアの欄干の内側に設けられるイ
ンナデツキが、移動する踏段の側方に位置するスカート
パネルに取付けられ、該スカートパネルはスカートアン
グルに取付けられるマンコンベアのスカートパネルにお
いて、前記スカートアングルに引掛けるための折り曲げ
部をスカートパネル上部に形成し、インナデツキは該ス
カートパネルを介してスカートアングルにネジ止めされ
て取付けられるようにしたものである。
[作 用] スカートパネル上部に形成された折り曲げ部をスカート
アングルに引掛けることで、スカートパネルをスカート
アングルに仮止めができる。この仮止め状態において、
インナデツキを、従来と同様のネジにより、スカートパ
ネルを介してスカートアングルに取付ける。これにより
インナデツキ。
スカートパネル、及びスカートアングルの三者はネジに
より締め付けられ、一体化される。従って、前記スカー
トパネルをスカートアングルへ仮止めする際のネジ孔加
工及びネジのねじ込み作業を省略できる。
[実施例] この発明の一実施例を第1図〜第3図において説明する
第1図は従来の第5図に対応する図であり、第2図は従
来の第6図に対応する図であり、第3図は従来の第7図
に対応する図であり、同一の部分については同一の符号
を付す。又、第4図のマンコンベアの全体概略側面図は
この実施例においても同じものとする。
第1図に示すように、トラス18側に対しスカートアン
グル20がボルトナツト22により固定され、このスカ
ートアングル20に対しスカートパネル16が仮止めさ
れる。スカートパネル16は、第2図の平面図及び第3
図の側面図に示すように、上部に略コの字状の折り曲げ
部32が形成され、この折り曲げ部32が前記スカート
パネル20の立ち上がった辺34の上端に引掛けられて
仮止めが行われる。又、スカートパネル16にはネジ孔
よりも大きな開口部36が予め形成されている。又、下
端には、図示しない下方に存在する別のスカートアング
ルに係止するためのフック38を有する。
次にこの実施例の作用について説明する。スカートパネ
ル16の折り曲げ部32をスカートアングル20に引っ
掛け、スカートパネル16のフッり38を図示しない別
のスカートアングルに係止する。その後、インナデツキ
14を、従来と同様に、現物合せによりネジ孔加工をし
て、ネジ30によりスカートアングル20に取付ける。
この時、ネジ30の頭によりインナデツキ14との間に
挟まれた状態のスカートパネル16も同時に締め付けら
れることになる。なお、スカートパネル16の前記大き
な開口36は、ネジ孔加工をする際に加工作業を容易に
する。
この実施例によれば、スカートパネル16をスカートア
ングル20に仮止めする際にはネジ孔加工は不要であり
、従ってネジのねじ込み作業も不要である。そして、イ
ンナデツキ14をスカートアングル20に対しネジ30
により取付けることで、インナデツキ14とスカートア
ングル20だけでなく、スカートパネル16をも同時に
締め付けることができ、王者を一体化できる。これによ
り、十分な強度によって取付けを行うことが可、能であ
る。
又、保守点検の際には、数少ないネジ30を外すことに
より容易にインナデツキ14及びスカートパネル16を
取外すことができ、保守点検の作業時間を短(できる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明のマンコンベアのスカー
トパネルによれば、スカートパネル上部に形成した折り
曲げ部をスカートアングルに引掛けることで、スカート
パネルをスカートアングルに取付ける際の従来のネジ孔
加工及びネジを省略できる。そして、インナデツキを、
スカートパネルを介してスカートアングルにネジ止めす
ることで、三者を締め付けて十分な強度で取付けること
が可能である。
従って、マンコンベアの組立の際に加工しなければなら
ないネジ孔の数を少なくでき、組立作業時間を短縮でき
る。又、ネジの数を少なくできるので、保守点検の際に
ネジ外しに必要な時間を少なくでき、保守点検の時間を
削減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るマンコンベアのスカ
ートパネル要部を示す断面図(第4図のA−A断面図)
、第2図は第1図のスカートパネルの平面図、第3図は
第2図の側面図、第4図はマンコンベア全体概略を示す
側面図、第5図は第4図の従来のA−A断面図、第6図
は第4図のスカートパネルの平面図、第7図は第6図の
側面図ディスクある。 10・・・欄干、12・・・移動手摺、14・・・イン
ナデツキ、16・・・スカートパネル、18・・・トラ
ス、20・・・スカートアングル、22・・・ボルトナ
ツト、28.30・・・ネジ、32・・・折り曲げ部。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マンコンベアの欄干の内側に設けられるインナデッキが
    、移動する踏段の側方に位置するスカートパネルに取付
    けられ、該スカートパネルはスカートアングルに取付け
    られるマンコンベアのスカートパネルにおいて、 前記スカートアングルに引掛けるための折り曲げ部をス
    カートパネル上部に形成し、インナデッキは該スカート
    パネルを介してスカートアングルにネジ止めされて取付
    けられることを特徴とするマンコンベアのスカートパネ
    ル。
JP14646589A 1989-06-08 1989-06-08 マンコンベアのスカートパネル Pending JPH0313494A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14646589A JPH0313494A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 マンコンベアのスカートパネル

Applications Claiming Priority (1)

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JP14646589A JPH0313494A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 マンコンベアのスカートパネル

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Publication Number Publication Date
JPH0313494A true JPH0313494A (ja) 1991-01-22

Family

ID=15408252

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JP14646589A Pending JPH0313494A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 マンコンベアのスカートパネル

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JP (1) JPH0313494A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007040126A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Teikoku Electric Mfg Co Ltd モータポンプ
JP2009227352A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Hitachi Ltd 乗客コンベアの欄干
JP2009234692A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Hitachi Ltd マンコンベアの欄干
CN103213893A (zh) * 2013-04-02 2013-07-24 康力电梯股份有限公司 一种围框支撑结构
JP2016185859A (ja) * 2015-03-27 2016-10-27 株式会社日立ビルシステム 乗客コンベア

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