JPH0313482A - 油圧エレベータのパワーユニット - Google Patents

油圧エレベータのパワーユニット

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Publication number
JPH0313482A
JPH0313482A JP14646389A JP14646389A JPH0313482A JP H0313482 A JPH0313482 A JP H0313482A JP 14646389 A JP14646389 A JP 14646389A JP 14646389 A JP14646389 A JP 14646389A JP H0313482 A JPH0313482 A JP H0313482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control panel
lid
tank
oil
opened
Prior art date
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Pending
Application number
JP14646389A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ushida
博 牛田
Yoshio Kamiya
神谷 代詞男
Yukihiro Takigawa
行洋 瀧川
Tatsuo Miyake
三宅 立郎
Motoo Shimoaki
下秋 元雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP14646389A priority Critical patent/JPH0313482A/ja
Publication of JPH0313482A publication Critical patent/JPH0313482A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は油圧エレベータのパワーユニットに関し、特
にパワーユニットの油タンクと制御盤のそれぞれの蓋の
関係を工夫した構造に関する。
[従来の技術] 従来の油圧エレベータのパワーユニットは、第3図に示
すように、フレーム10の内部に電動機12と、この電
動機12により駆動される油圧ポンプ14と、油圧ポン
プ14から送出される作動油を通す吐出管16、吐出管
16へ作動油を送るための油圧バルブ18などが収納さ
れている。このフレーム10の上面には、前記作動油2
0ゐく溜められた油タンク22、及び前記電動機12等
を制御する制御盤24が配置されている。このようなパ
ワーユニットの公知技術は例えば実公昭55−1773
1号公報に示されている。そして、フレーム10の上面
に制御盤24が設けられることで、制御盤24とパワー
ユニットが一体になっており、これにより機械室のスペ
ースを有効に活用できるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] このように制御盤が一体的に設けられたパワーユニット
においては、油タンクの近くに制御盤が位置しており、
飛散する油から制御盤を保護することが重要な課題とな
っている。即ち、保守点検の際に油タンク22の蓋と制
御盤24の蓋と同時に開けて点検すると、油タンク内の
作動油が飛散して制御盤24の内部を汚し損傷させてし
まうことがある。
この発明は以上の課題を解決するためになされたもので
、油タンクの油が飛散して制御盤内部を汚し損傷させる
ことのない油圧エレベータのパワーユニットを得ること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、油タンク内の作動油中に電動機と、この電
動機により駆動され前記作動油を送出する油圧ポンプと
が浸漬され、前記油タンクの上面の後方に前記電動機を
制御する制御盤が載置され、油タンクの上面の前方にタ
ンク蓋が設けられ、前記制御盤の前面に制御盤蓋が設け
られ、前記タンク蓋は前記制御盤の前面下方に位置する
タンク蓋の後辺を軸に回動して開閉でき、前記制御盤蓋
はタンク蓋が閉じた状態でのみ開けられる位置に設けら
れたものである。
[作 用] タンク蓋はタンク蓋の後辺を軸に回動して開閉が行われ
るが、この時タンク蓋の後辺は制御盤の前面下方に位置
しているのでタンク蓋を開けた状態では、このタンク蓋
が邪魔になり制御盤蓋は開けられない。又、制御盤蓋を
開けると、この制御盤蓋が邪魔になってタンク蓋は開け
られない。従って、制御盤蓋とタンク蓋の両方を同時に
開けることがなく、タンク内の油が飛散して制御盤内部
を汚し損傷することがない。又、タンク蓋を開けた状態
では、タンク蓋が制御盤蓋を覆う状態となり、制御盤は
2つの蓋により二重のカバーがなされることとなって、
仮に油タンク内の油が飛散することがあっても、飛散し
た油が制御盤内部へ侵入することを阻止できる。
[実施例] この発明の一実施例を第1図及び第2図において説明す
る。第1図は縦断面正面図、第2図は縦断面側面図であ
る。
機械室30内部に据付けられたパワーユニット32は、
油圧によりエレベータを昇降させるためのものである。
このパワーユニット32は、サブマージパワーユニット
と呼ばれ、油タンク34内の作動油20内に電動機12
と、この電動機12により駆動され作動油20を送出す
る油圧ポンプ14とが浸漬されている。油圧ポンプ14
には吐出管16が接続され、油圧バルブ18を介して配
管36につながっている。油タンク34の上面の後方に
前記電動機等を制御する制御盤24が載置されている。
油タンク34の上面の前方、即ち、前記制御盤24の前
方にはタンク!!38が設けられている。又、前記制御
盤24の前面には観音開き式の制御盤140が設けられ
ている。即ち制御盤140は、2枚の蓋から成り、左右
のヒンジによって開閉され、中央で合わさるようになっ
ている。
一方、タンク蓋38は、タンク蓋38の後辺を軸にヒン
ジ42により回動して開閉できるようになっている。こ
の後辺は前記制御盤24の前面下方に位置する。
この実施例によれば、油タンク34内の電動機12や油
圧ポンプ14の保守点検のために、タンク1I38を開
けると(第1図及び第2図の状態)、タンク蓋38は後
辺のヒンジ42によって回動し、制御盤蓋40のストッ
パ44に当接する。これにより、制御盤蓋40は開ける
ことができないのみならず、制御盤24の内部は制御盤
蓋40とタンク蓋38によって二重にカバーされる。こ
のため、油タンク34内の油が飛散し開けられたタンク
蓋38から飛び出した場合でも、この油はタンク蓋38
及び制御盤蓋40を共に通り抜けて制御盤24内部に侵
入することはほとんどなく、制御盤24内部への油の侵
入を防止できる。従って、制御盤24内部を油で汚し損
傷させることがない。
又、制御盤蓋40を開けるためにはタンク1i38を閉
じた状態としなければならず、制御盤140とタンク蓋
38の両方が同時に開けられた状態となることを防止で
きる。これにより制御盤蓋40が開いた状態で、油が直
接制御盤の内部へ飛散し侵入することを防止できる。
又、油タンク34内に電動機12や油圧ポンプ14を浸
漬するサブマージパワーユニットとすることで、油タン
ク34の高さを従来より低くでき、この油タンク34の
上面に載置した制御盤24の操作は容易に行える。
又、電動機12や油圧ポンプ14を保守点検するために
は、必ず油タンク34の上面から作業を行うことになり
、従来のように側面から蓋を開けるというようなことは
ない。このため、上面のタンク蓋38が制御盤蓋40と
同時に開いた状態となることを防止すれば、飛散した油
が制御盤24内部に侵入することを防止できることにな
る。
なお、以上の実施例においては制御盤蓋40は観音開き
式のものとして説明したが、他の実施例においては必ず
しもこれに限らず、例えば制御盤の前面下辺に設けられ
たヒンジにより制御盤蓋40が回動して開閉する構造と
してもよい、この場合にも、制御1盤蓋40とタンク蓋
38との両方が同時に開いた状態となるのを防止できる
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の油圧エレベータのパワ
ーユニットによれば、タンク蓋と制?il’!1蓋の両
方が同時に開いた状態となることを防止でき、油タンク
内の作動油が飛散し直接制御盤内部を汚し損傷させるこ
とがなくなる。
又、タンク蓋を開けた状態において、制御盤は制御盤蓋
のみならずタンク蓋によってもカバーされることになり
、この二重のカバーにより仮に作動油が飛散した場合も
制御盤内に侵入し汚すことを阻止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す縦断面正面図、第2
図は第1図の縦断面側面図、第3図は従来のパワーユニ
ットを示す正面図である。 10・・・フレーム、12・・・電動機、14・・・油
圧ポンプ、16・・・吐出管、18・・・油圧パルプ、
20・・パ作動油、22.34・・・油タンク、24・
・・制御盤、30・・・機械室、32・・・パワーユニ
ット、38・・・タンク蓋、40・・・制御盤蓋、42
・・・ヒンジ、44・・・ストッパ。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第2vrt

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 油タンク内の作動油中に電動機と、この電動機により駆
    動され前記作動油を送出する油圧ポンプとが浸漬され、
    前記油タンクの上面の後方に前記電動機を制御する制御
    盤が載置され、油タンクの上面の前方にタンク蓋が設け
    られ、前記制御盤の前面に制御盤蓋が設けられ、前記タ
    ンク蓋は前記制御盤の前面下方に位置するタンク蓋の後
    辺を軸に回動して開閉でき、前記制御盤蓋はタンク蓋が
    閉じた状態でのみ開けられる位置に設けられていること
    を特徴とする油圧エレベータのパワーユニット。
JP14646389A 1989-06-08 1989-06-08 油圧エレベータのパワーユニット Pending JPH0313482A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14646389A JPH0313482A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 油圧エレベータのパワーユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14646389A JPH0313482A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 油圧エレベータのパワーユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0313482A true JPH0313482A (ja) 1991-01-22

Family

ID=15408208

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14646389A Pending JPH0313482A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 油圧エレベータのパワーユニット

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