JPH03134558A - 液中移動用リードケーブル - Google Patents

液中移動用リードケーブル

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Publication number
JPH03134558A
JPH03134558A JP1272320A JP27232089A JPH03134558A JP H03134558 A JPH03134558 A JP H03134558A JP 1272320 A JP1272320 A JP 1272320A JP 27232089 A JP27232089 A JP 27232089A JP H03134558 A JPH03134558 A JP H03134558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
lead cable
cable
water
specific gravity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1272320A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Samejima
満 鮫島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Junkosha Co Ltd
Original Assignee
Junkosha Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Junkosha Co Ltd filed Critical Junkosha Co Ltd
Priority to JP1272320A priority Critical patent/JPH03134558A/ja
Publication of JPH03134558A publication Critical patent/JPH03134558A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/02Indexing codes associated with the analysed material
    • G01N2291/025Change of phase or condition
    • G01N2291/0258Structural degradation, e.g. fatigue of composites, ageing of oils
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、液中移動用リードケーブルに係り、とくに
、センサが先端部に取り付けられ、液体が流れている管
体などの内部を移動させるリードケーブルに関する。
〔従来の技術〕
従来、例えば水が流れる管体内の様子3例えば腐食、ク
ラック(ひび割れ)などを調べる手法の一つとして、先
端部に所望のセンサを取り付けたリードケーブルを管体
内に挿入し、センサの検出情報からそれらの状態を調べ
る手法がある。この場合のリードケーブルは、センサに
接続された信号伝送路と、この信号伝送路の外周を被う
被覆部とから構成されており、このリードケーブルを管
体の端から挿入することによって、センサを管体の内部
に沿って進めるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のリードケーブルの構造では信
号伝送路が金属製であるため、ケーブル全体の比重が液
体より大きくなり、その結果、リードケーブルが沈んで
しまい且つ液圧では管体内を容易に移動しないため、リ
ードケーブルを管体内の底部に接触させた状態で該ケー
ブルを少しずつ押し込むことによって、センサを管体に
沿って進めることになり、この結果、リードケーブルが
管体内壁の凹凸部に接触しながら進入することによって
ケーブルを損傷したり、ケーブル押し込みに伴う余分な
外力がセンサ本体に加わってセンサが故障したりするほ
か、センサの挿入作業の能率も悪いという不都合があっ
た。
この発明は、このような従来技術の課題に着目してなさ
れたもので、水等が流れている管体内にセンサを挿入す
る際、リードケーブルやセンサに殆ど損傷を与えず且つ
その作業能率を向上させることを、目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、本願発明は、液体の中を移動
させるリードケーブルであって、先端部のセンサに接続
された信号伝送路と、この信号伝送路と一体に設けられ
且つ前記液体よりも比重が小さい所定容積の低比重部と
を備えている。
〔作用〕
リードケーブル全体の比重が低比重部によって小さくな
り、該ケーブルが管体の底部に接触することなく、水中
又は水面に浮いた状態となる。このため、リードケーブ
ルを従来のように強制的に押し込まなくても、水圧だけ
でリードケーブルを水の流れ方向に移動させることがで
きる。センサと信号処理装置との信号の送受は、信号伝
送路を介して行われる。
〔実施例〕
次に、本願発明の一実施例を第1図及び第2図に基づき
説明する。
第2図において、2は例えば金属製で筒状の管体を示す
。この管体2の内部には上流、下流の圧力差によって液
体としての水が矢印Aで示す方向に流れている。
管体2の内部には、その軸方向に沿って、例えば錆、ク
ランクの発生状況や水温などを検出したり、或いは液洩
れ音を検出するマイク等のセンサ4がリードケーブル6
の先端に取り付けられた状態で挿入されるようになって
いる。センサ4としては、例えば、錆やクランクの発生
具合を検出する場合には、それらを磁気的に検知する機
構のものや小形カメラであり、水温を検出する場合には
、サーミスタなどである。
一方、リードケーブル6は、その断面が第1図に示す如
く構成されている。つまり、このリードケーブル6のコ
ア部6Aは、2本の信号線(信号伝送路)6Aa、6A
aと、この信号線6Aa。
6Aaを相互に離間させるように介在させた大小2種類
の糸束部材6Ab、6Acとの集合によって構成され、
このコア部6A全体を澄水性のフィルム層6Bで巻装し
、このフィルム層6Bの外周に遮水性の外皮部6Cを巻
装して構成される。
この内、信号ケーブル6Aa、6Aaとしては、ローノ
イズ特性を有した同軸ケーブルや光ファイバーなどが使
用され、この信号線6Aa、6Aaの先端がセンサ4に
接続されている。また、糸束部材6Ab、6Acの夫々
は、比重がrlJより軽い糸を多数、撚り合わせて束状
にしたもので、外部からの力に対して信号線6Aa、6
Aaが過重な力を受けないように補強するとともに、ケ
ーブル6全体の外観を良好にするために配設されている
。さらに、フィルム層6Bは延伸多孔質ポリテトラフル
オルエチレンをフィルム状に形成したもので形成される
とともに、外皮部6Cは比重が水よりも小さい(例えば
0.910)低密度ポリエチレンで形成されており、内
部を保護するとともに、ケーブル6の低比重化に寄与し
ている。本実施例では、フィルム層6B及び外皮部6C
がその両端部でコア部6Aを密封し、糸束部材6Ab。
6Acが水を吸収しないようになっている。
このように、本実施例では、糸束部材6Ab。
6Ac及び外皮部6Cが低比重部を構成するもので、そ
の低比重部の容積がケーブル6全体の容積に占める割合
(容積比)は、ケーブル全体の比重を1以下にするため
に、信号線6Aa及びフィルム層6Bを含む部材の単位
長さ当たりの重量とそのケーブルの断面積との比に応じ
て適宜法められるもので、例えば70%に設定される。
つまり、信号線6Aa及びフィルム層6Bの比重が大き
くなるにつれて、低比重部の容積比をより大きくして(
即ち大径として)、全体の比重を1以下にするようにな
っている。
ここで、ケーブルの用途、使用によっては、低比重部の
材質及び容積比を適宜変化させて、比重1以下の数値を
変え、ケーブルにどの程度の浮力を生じさせるかも調整
することができ、したがってケーブルの浮力を所望に応
じて調整することができる。
次に、上記実施例の作用効果を説明する。
管体2の端部口からセンサ4及びリードケーブル6を挿
入させると、コア部6Aに水が侵入しないから、リード
ケーブル6全体の比重が水よりも小さい状態が維持され
、充分な浮力が作用する。
これにより、ケーブル6が水面又は水中に浮いた状態に
なるとともに、この浮上に伴ってセンサ4も浮き気味と
なり、水圧に付勢されてケーブル6(即ちセンサ4)が
流れ方向に移動する。そして、信号がセンサ4と図示し
ない信号処理装置との間で信号線6Aa、6Aaを介し
て往来され、所望の管体内検査などの作業が実施される
つまり、従来のように、ケーブル6が管体2の底部に擦
られながら移動することが無いため、リードケーブル6
の損傷が殆ど発生せず、またセンサ4の挿入作業もスム
ーズに能率良く行われる。
また、従来のようにリードケーブルを強制的に押し進め
る際の余分な力がセンサ4に作用しないので、センサ4
を損傷する確率も非常に小さくなる。
さらに、コア部6Aの糸束部材6Ab、6Acが低比重
化のほか、一種の緩衝材としても機能するので、水圧や
外力に対して一定の強度を保持できる利点がある。一方
、本実施例のコア部6Aは、撥水性のフィルム層6Bと
遮水性の外皮部6Cとの2重構造によって被われている
から、端末でフィルムN6Bのみをシールするだけでも
、コア部6A内への浸水を防止できる。
なお、本願発明のリードケーブル6としては、必ずしも
前述した実施例記載のものに限定されることなく、例え
ば、第3図記載の断面構成のものでもよい。つまり、同
図記載のリードケーブル8は、そのコア部8Aが2本の
信号線8Aa、8Aaと5本の糸束部材8Abとにより
構成され、このコア部8Aをフィルム層8Bで巻装し、
このフィルム層8Bを外皮部8Cで被う構成を採り(材
質は夫々第1図のものと同じ)、糸束部材8Ab。
・・・、8Abの容積比を前述と同様に例えば70%以
上に設定しているので、ケーブル全体の径は小さくなる
ものの、前述と同一の作用効果を得ることができる。
また、本願発明の低比重部は、前述した各実施例の構造
のほか、例えば糸束部材及び外皮部の内の何れか一方の
みであってもよく、また、必ずしも前述したような低比
重部材を使用する構成に限定されるものではない。これ
を前記各実施例の構成に関連して説明すれば、例えば信
号線6Aa(8Aa)を内包する筒状のフィルム層6B
(8B)の内部に、当該信号線6Aa (8Aa)が移
動しないように固定し、そのフィルムN6B(8B)内
に空気又はその他の気体を密封してケーブル全体の低比
重化を図る構成であってもよい。
さらに、本願発明に係るリードケーブルは、水中を移動
させる場合に限らず、例えば池内を移動させる場合など
であってもよく、その場合には、その液体よりも比重が
小さくなるように低比重部の材質及び容積比を設定すれ
ばよい。
さらにまた、本願発明の被覆部としては、前述の各実施
例記載の2重構造のものに限定されることなく、所定の
強度を得ることができ且つ端末から浸水を防止できる構
造であれば、何れか一方のみの単一被覆構造を採っても
よいことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本願発明は、液体よりも比重が小さ
い所定容積の低比重部を信号伝送路と一体に備えたので
、液体が流れる例えば管体内にリードケーブルを挿入す
る場合、比重が液体よりも小さくなって、リードケーブ
ル全体が水面又は水中に浮いた状態で液圧によって上流
から下流方向に自然に流れ、その移動途中でセンサに依
る所定の検出動作を行わせたり、目的とする位置までセ
ンサを送り込むなどの作業を行うことができ、従来のよ
うにケーブルを管体の底面に擦り付けながら強制的に押
し込む場合とは違って、管壁の凹凸との接触が減少し且
つセンサに加わる外力が減少し、リードケーブルやセン
サの損傷が格段に小さくなるとともに、センサを挿入す
る作業能率が著しく向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願発明の一実施例を示す断面図、第2図は第
1図の実施例におけるセンサ及びリードケーブルの送り
込みの様子を示す説明図、第3図は本願発明のその他の
実施例を示す断面図である。 図中、2は管体、4はセンサ、6,8はリードケーブル
、5Aa  8Aaは信号伝送路としての信号線、6A
b、6Ac、8Abは糸束部材、6B、8Bはフィルム
層、6C,8Cは外皮部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液体の中を移動させるリードケーブルであって、
    先端部のセンサに接続された信号伝送路と、この信号伝
    送路と一体に設けられ且つ前記液体よりも比重が小さい
    所定容積の低比重部とを備えたことを特徴とする液中移
    動用リードケーブル。
JP1272320A 1989-10-19 1989-10-19 液中移動用リードケーブル Pending JPH03134558A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1272320A JPH03134558A (ja) 1989-10-19 1989-10-19 液中移動用リードケーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1272320A JPH03134558A (ja) 1989-10-19 1989-10-19 液中移動用リードケーブル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03134558A true JPH03134558A (ja) 1991-06-07

Family

ID=17512242

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1272320A Pending JPH03134558A (ja) 1989-10-19 1989-10-19 液中移動用リードケーブル

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JP (1) JPH03134558A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5002913A (en) * 1988-12-27 1991-03-26 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Dielectric ceramics for high frequency
JPH07216972A (ja) * 1994-02-03 1995-08-15 Kansei Kogyo Kk 地中管内部の調査方法及び調査装置
JP2016024114A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 積水化学工業株式会社 管路内への診断装置挿入器具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5002913A (en) * 1988-12-27 1991-03-26 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Dielectric ceramics for high frequency
JPH07216972A (ja) * 1994-02-03 1995-08-15 Kansei Kogyo Kk 地中管内部の調査方法及び調査装置
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