JPH03134341A - ダンパ機構、防振機構およびこのダンパ機構等を組み込む光ビーム走査装置 - Google Patents

ダンパ機構、防振機構およびこのダンパ機構等を組み込む光ビーム走査装置

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JPH03134341A
JPH03134341A JP1274361A JP27436189A JPH03134341A JP H03134341 A JPH03134341 A JP H03134341A JP 1274361 A JP1274361 A JP 1274361A JP 27436189 A JP27436189 A JP 27436189A JP H03134341 A JPH03134341 A JP H03134341A
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Japan
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elastic member
beam scanning
light beam
lever
base
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JP1274361A
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Inventor
Koichi Okada
宏一 岡田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ダンパ機構、防振機構およびこのダンパ機構
等を組み込む光ビーム走査装置に関し、−層詳細には、
例えば、光ビーム走査機構をダンパ機構および/または
防振機構を介して所定の位置に設置することで、外部か
らの衝撃あるいは振動の伝達を抑制するよう構成したダ
ンパ機構、防振機構およびこのダンパ機構等を組み込む
光ビーム走査装置に関する。
[従来の技術] 近年、医療分野において、蓄積性蛍光体シートを用いて
被写体の放射線画像を得る放射線画像記録再生システム
が広範に普及しつつある。
このシステムによれば、人体等の放射線画像等を、−旦
、蓄積性蛍光体からなる層を有するシートに記録し、こ
のシートをレーザ光等の励起光で走査して輝尽発光光を
生じさせ、得られた輝尽発光光を光電的に読み取って画
像信号を得、この画像信号に所定の画像処理を施した後
、写真感光材料等の記録材料、あるいは表示手段として
のCRT等に可視像として出力させる。なお、−旦、画
像記録に用いられたシートにさらに消去光を照射し、残
存する画像を消去すれば、このシートは再び画像記録に
供することが出来る。
ここで、蓄積性蛍光体とは、放射線(X線、α線、β線
、γ線、電子線、紫外線等)を照射すると、この放射エ
ネルギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光を照射す
ることにより蓄積されたエネルギに対応した強度で輝尽
発光する蛍光体をいう。
このようなシステムを自動検診車に搭載し、学童等の集
団検診に用いれば、システムの機能が最大限に発揮出来
る。蓄積性蛍光体シートを繰り返し用いて放射線画像を
得ることが出来るからである。
ところで、前記システムを構成する画像読取部は画像を
光学的に読み取るための光ビーム走査機構を有する。こ
の光ビーム走査機構から発せられる光ビームは小さな衝
撃あるいは振動によってぶれることがあり、このぶれの
ために精緻に画像を読み取ることが困難となる。そこで
、特に、外部からの振動を吸収すべくダンパ手段、防振
手段を設けることが好ましい。画像読取等の際の光ビー
ムに対して無用な振動を与えないためである。このよう
な防振手段として、例えば、従来から前記光ビーム走査
機構をばね等の弾性部材を介して支持するようにしたも
のがある。
[発明が解決しようとする課題] 然しなから、従来技術に属する防振手段は装置の動作時
のみを対象として設計されており、例えば、当該システ
ムの輸送中に発生する振動が画像読取部に伝播すること
を充分に抑制することが出来ない。この輸送途上の振動
も光ビーム走査装置に位置ずれ等を惹起することがある
このため、画像読取部の損傷および読取動作への障害が
生起する懸念が存在する。
この不都合を回避するために、例えば、システムの輸送
時の前後において光ビーム走査機構を固定し、また設置
時に固定状態を解除する機構が設けられることがある。
この場合、実際上、固定あるいは固定解除のための作業
が煩わしく、また、経済的とはいえない。
本発明は前記の不都合に鑑みてなされたものであって、
光ビーム走査機構の動作時は勿論、輸送時に発生する衝
撃および振動を抑制して光ビーム走査機構を好ましい状
態に保持し、これによって、正確な画像の記録あるいは
読取動作を確保することを可能としたダンパ機構、防振
機構およびこのダンパ機構等を組み込む光ビーム走査装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前期の目的を達成するために、本発明は衝撃または振動
が緩衝されるべき第1と第2の部材の間に配設されるダ
ンパ機構であって、前記第1部材にその一端側を係合さ
せ、その他端側に大気に連通ずる孔部を画成した中空状
の弾性部材を有し且つ前記弾性部材を前記第1部材に係
合させる梃子部材と、前記梃子部材の途上に一端部が係
合しその他端部が前記第2部材に係着される軸部材とか
らなることを特徴とする。
また、本発明は衝撃または振動が緩衝乃至抑制されるべ
き第1と第2の部材の間に配設される機構であって、前
言己第1部材にその一端側を係合させ、その他端側に大
気に連通ずる孔部を画成した中空状の第1の弾性部材を
有し且つ前記第1弾性部材を前記第1部材に係合させる
梃子部材と、前記梃子部材の途上に一端部が係合しその
他端部が前記第2部材に係着される軸部材と、前記第1
弾性部材の近傍にあって前記第1部材と第2部材との間
に配設される第2の弾性部材とからなり、前記第2弾性
部材は第1弾性部材との相互作用下に防振機能を営むと
ともに、前記第2弾性部材は前記第1弾性部材の原状復
帰動作を行うことを特徴とする。
さらにまた、本発明は画像情報の記録あるいは読取を行
う光ビーム走査装置において、基台に一端側を係合させ
且つその他端側に大気に連通ずる孔部を画成した中空状
の弾性部材を有し且つ前記弾性部材を前記基台に係合さ
せる梃子部材と、前記梃子部材の途上に一端部が係合し
その他端部が支持台若しくは筐体に係合する軸部材とか
らダンパ機構を構成し、前記ダンパ機構により、前記支
持台若しくは筐体に保持された光ビーム走査機構に生起
する衝撃または振動を吸収する。
また、さらに、本発明は画像情報の記録あるいは読取を
行う光ビーム走査装置において、基台に一端側を係合さ
せ且つその他端側に大気に連通ずる孔部を画成した中空
状の第1の弾性部材を有し且つ前記第1弾性部材を前記
基台に係合させる梃子部材と、前記梃子部材の途上に一
端部が係合しその他端部が支持台若しくは筐体に係合す
る軸部材と、前記第1弾性部材の近傍にあって前記基台
と支持台若しくは筐体との間に配設される第2の弾性部
材とからなり、前記第2弾性部材は第1弾性部材との相
互作用下に光ビーム走査機構を支承する支持台若しくは
筐体に生起する振動を抑制し且つ第2弾性部材は前記第
1弾性部材の原状復帰動作を行うことを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、第2部材が衝撃または振動によって変
位すると、この第2部材に連結する軸部材が変位し、梃
子部材の他端側の弾性部材を押圧する。弾性部材からは
、前記押圧力によって空気が流出し、弾性部材自体が変
形して前記衝撃または振動を吸収する。
また、本発明によれば、前記のようにして衝撃または振
動を吸収することが可能な弾性部材の近傍にさらに別異
の弾性部材を設けている。
従って、二つの弾性部材で振動または衝撃を抑制し、別
異の弾性部材の弾発力下に他の弾性部材を原状復帰させ
ることが出来る。
さらにまた、本発明によれば、前記のような構成のダン
パ機構を光ビーム走査装置に組み込み、当該光ビーム走
査装置に衝撃または振動が生じた時にこの振動筒を弾性
部材によって吸収する。このため、光ビーム走査装置か
ら得られる光ビームがぶれることなく、精緻な画像の記
録または読み出しを行うことが出来る。
また、さらに、本発明によれば、前記のような光ビーム
走査装置に防振機能を営む弾性部材を設けている。従っ
て、光ビーム走査装置に生起する振動に対する抑制機能
をより一層向上出来る。
[実施例コ 次に、本発明に係るダンパ機構並びに防振機構について
、それを組み込む光ビーム走査装置との関係で好適な実
施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明
する。
第2図において、参照符号10は本実施例に係る光ビー
ム走査機構を含む画像読取装置を具備した検診システム
を示す。当該検診システム10は自動車11に搭載され
る放射線画像情報記録システム12と、検診センター等
に設置される放射線画像情報再生システム14を有する
すなわち、当該検診システム10は自動車に搭載される
放射線画像情報記録システム12から得られた画像情報
を検診センターにおいて放射線画像情報再生シスチムニ
4を用いて可視像として再生し、この可視像に基づいて
診断を行うものである。以下、当該検診システム10の
構成を説明する。
前記放射線画像情報記録システム12は放射線画像撮影
部16と、放射線画像読取部1Bとから構成される。前
記放射線画像撮影部16はX線源16aから被写体Pに
照射されるX線の透過像を撮影台16bの蓄積性蛍光体
シー)Sに記録する。
前記放射線画像読取部18はX線の透過像が記録された
蓄積性蛍光体シートSを所定の条件下に光電的に読み取
りデジタル信号に変換する画像読取装置20と、デジタ
ル信号に変換された画像信号を蓄積する画像蓄積装置2
2(例えば、光デイスクファイル装置)とから構成され
る。
前記放射線画像情報再生システム14は、前記画像蓄積
装置22の画像信号が蓄積された光ディスクからこの画
像信号を読み出す光デイスクファイル装置24と、この
画像信号を可視像として出力する画像出力装置26(例
えば、レーザプリンタ)と、この画像信号を可視像とし
てCRT上に表示するCRT表示装置28とから構成さ
れる。
次に、第3図に自動車11に搭載される放射線画像情報
記録システム12の中、放射線画像読取部18の全体図
を示す。なお、当該放射線画像読取部18は、画像読取
装置20および画像蓄積装置22の動作制御や前記画像
蓄積装置22に蓄積される画像信号を可視像として表示
するコンソール30を含む。
第4図は前記画像読取装置20の概略断面構成を示す。
この場合、本実施例に係る光ビーム走査機構は筐体32
内に収納されている。前記筐体32内にはX線の透過像
が記録された蓄積性蛍光体シートSを装填する装填部3
4と、当該装填部34から前記蓄積性蛍光体シートSを
1枚ずつ取り出す枚葉部36と、この蓄積性蛍光体シー
)Sを第1の搬送路38によって搬送し、当該第1I送
路38から蓄積性蛍光体シー)Sを取り込み蓄積性蛍光
体シー)Sに記録されたX線の透過像を光電的に読み取
りデジタル信号に変換する光ビーム走査機構部40と、
この蓄積性蛍光体シートSを第2の搬送路42によって
搬送し、当該第2搬送路42から蓄積性蛍光体シートS
を取り込み蓄積性蛍光体シー)Sに記録されたX線の透
過像の残像を消去する消去部44と、この蓄積性蛍光体
シートSを第3の搬送路46によって搬送し再び撮影に
供するため一時的に貯蔵するトレー48とから実質的に
構成される。
このように構成される画像読取装置20は放射線画像撮
影部16によって蓄積性蛍光体シートSに記録されたX
線の透過像を前記光ビーム走査機構$40によって光電
的に読み取りデジタル信号に変換し、このデジタル信号
を画像蓄積装置22に送給すると共に、前記X線の透過
像を光学的に消去して、この蓄積性蛍光体シー)Sを再
び撮影に供するという機能を有する。
光ビーム走査機構部40は筐体32内の基台である底部
50からの衝撃を吸収するダンパ機能と防振機能を達成
する機構52a乃至52dを介して支持台54上に設置
される。この場合、前記支持台54は略方形状を呈して
おり、少なくとも前記支持台54の四つの角部に機構5
2a乃至52dを配設することが均衡のとれた支持構造
となる。この機構52a乃至52dについては追って詳
述する。
一方、光ビーム走査機構部40には前記第1搬送路38
から蓄積性蛍光体シー)Sを取り込みこの蓄積性蛍光体
シートSを読取位置に搬送するガイド板56および副走
査搬送ベルト58が設けられている。この副走査搬送ベ
ルト58は読み取られた蓄積性蛍光体シートSを前記第
2搬送路42に搬送する。
前記副走査搬送ベルト58の上方には蓄積性蛍光体シー
)Sに記録されたX線の透過像を読み取る光学走査機構
60が配設される。当該読取光学走査機構60はレーザ
光源62を含み、このレーザ光源62のレーザ光導出側
にはレーザ光64を反射するミラー66が設けられてお
り、このミラー66によって反射されたレーザ光64は
ガルバノメータミラー68に至る。このガルバノメータ
ミラー68は高速の揺動動作によって前記レーザ光64
を1次元的に偏向する機能を達成する。ガルバノメータ
ミラー68によって1次元的に偏向されるレーザ光64
の光路中には走査レンズ69が配され、さらに、走査レ
ンズ69を通ったレーザ光64を蓄積性蛍光体シートS
に指向させるための反射ミラー70が設けられる。
レーザ光64の蓄積性蛍光体シー)Sに対する走査位置
には主走査線に沿って光ガイド74が配設され、前記光
ガイド74の上部にフォトマルチプライヤ76が装着さ
れる。なお、光ガイド74の入射端に走査線を挟むよう
に対向して集光用反射ミラー72が設けられている。前
記フォトマルチプライヤ76には信号処理回路78が接
続される。
前記フォトマルチプライヤ76によって得られた電気信
号は前記信号処理回路78に送られ、信号処理が行われ
た後、デジタル信号として前記画像蓄積装置22に送給
される。
次に、第1図に光ビーム走査機構部40を支持するダン
パ機能並びに防振機能を達成する機構52a乃至52d
の構成を示す。なお、他の機構52b乃至52dの構成
も当該機構52aと同じ構成であるのでその詳細な説明
は省略する。
図から容易に諒解されるように、当該機構52、aは長
尺な梃子部材80aを含む。梃子部材80aの一端側は
係止部材86aを介して回動自在に保持され、当該梃子
部材80aの他端側には、中空状、ここではゴム製のボ
ール状の第1の弾性部材82aが固着されている。前記
第1弾性部材82aは大気と連通ずる通気孔92aが穿
設され、好ましくは、このボール状の第1弾性部材82
aは底部50に設けられ湾曲する凹部が画成された第1
の着座部88aと、梃子部材80aの他端側に配設され
た第2の着座部90aの間に着座固定しておく。なお、
梃子部材80aの途上に係止部材94aを設け、この係
止部材94aに軸部材84aの一端部を回動自在に連結
する。軸部材84aの他端側は支持台54と係合してい
る。
この場合、梃子部材80aに溝(図示せず)を刻設し、
軸部材84aの一端部にローラを設けて、そのローラを
梃子部材80a上で転勤可能に構成してもよい。この構
成によれば、係止部材94aを設ける必要がなくなる。
前記支持台54の一端側にはナツト93.93に螺合す
るポル) 100を植設し、前記ポル) 100の下端
部に第1の台座95aを固着する。第2の台座95bは
底部50に載置固定され、前記第1と第2の台座95a
、95b間にコイルスプリング98が設けられる。
本発明に係るダンパ機能並びに防振機能を達成する機構
を組み込む光ビーム走査装置を含む検診システム10は
基本的には以上のように構成されるものであり、次にそ
の作用並びに効果について当該検診システム10の動作
と関連付けて説明する。
第2図において、放射線画像情報記録システム12を搭
載した自動車11が、例えば、遠隔地あるいは会社等の
集団検診のために現地に赴く際、自動車11の移動中、
衝撃または振動が当該放射線画像情報記録システム12
に伝達される。ここで、第4図に示すように、光ビーム
走査機構部40が設置される支持台54と筐体32内の
底部50との間には機構52a乃至52dが介装されて
いる。
そこで、自動車11の移動中、衝撃または振動が当該放
射線画像情報記録システム12に伝達されると、筐体3
2内の底部50が矢印六方向に変位する(第1図参照)
。この変位は底部50の係止部86aを介して梃子部材
80aの一端部に伝達される。この場合、梃子部材80
aの途上には軸部材84aを介して支持台54が支持さ
れており、また、梃子部材80aの他端部と底部50と
の間には着座部88a、90aに着座して弾性部材82
aが介在している。従って、梃子部材80aは軸部材8
4aの係止部材94aを中心に回動することになる。す
なわち、梃子部材80aの他端部は矢印B方向に変位す
る。
ここで、第5図を参照し、前記梃子部材80aの係止部
材86aから弾性部材82aの保持位置までの長さをL
oとし、係止部材86aから係止部材94aまでの長さ
をLlとする。この場合、Lo>L+であるために、梃
子部材80aの他端部の変位量は支点、すなわち、係止
部材86aからの距離に比例して大きくなり、この結果
、弾性部材82aの変形量は係上部材94aの変位量に
比較して大きくなる。
そこで、底部50が振動によって矢印六方向にδ1変位
したとすると、係止部材86aは矢印六方向にδ、変位
する。その際、弾性部材82aの変形量は増幅された梃
子部材80aの他端部の変位量にさらに前記変位量δ1
が加算されたものとなる。梃子部材80aの他端部によ
って弾性部材82aが圧迫されると、この圧迫作用によ
って変形した体積に相当する弾性部材82aの内部の空
気が通気孔92aを介して大気中に放出される。
この場合、前記通気孔92aの径を狭小にしておくと、
圧迫によって変形した体積に相当する空気が前記通気孔
92aを通過する際に大きな流動抵抗を生じる。この空
気の流動抵抗と弾性部材82aの弾発力によってダンパ
効果が得られる。
なお、矢印A方向の振動は同時にコイルスプリング98
によって防振される。そして、この種の衝撃あるいは振
動が停止すると、コイルスプリング98はぞの弾発力で
伸長し、支持台54を矢印六方向へと変位させ、これに
伴って、通気孔92aから空気が第1の弾性部材82a
の内部に導入され、次なる衝撃あるいは振動に待機する
すなわち、通気孔92から導入される空気は弾性部材8
2aをボール状に膨出させる。
以上の作用により、小さな振幅の振動は梃子部材80a
によって大きな振幅の変位に変換され、弾性部材82a
のダンパ効果によってこの振動は好適に抑制される。こ
のように、弾性部材82aの有するダンパ効果によって
支持台54に対する振動の伝達が抑制され、光ビーム走
査機構840に対して振動の伝達が回避されることにな
る。
次に、前記自動車11が現地に到着し、放射線画像情報
記録システム12の動作が開始され、被写体P(以下、
被検者Pという)に放射線画像撮影部16のX線源16
aから被写体Pに照射されたX線の透過像が蓄積性蛍光
体シー)Sに記録される。
一方、X線の透過像が記録された蓄積性蛍光体シートS
は画像読取装置20の装填部34にセットされる。枚葉
部36は前記装填部34から蓄積性蛍光体シー)Sを1
枚ずつ取り出し第1撮送路38を介して光ビーム走査機
構部40に供給する。
光ビーム走査機構部40は前記第1搬送路38から蓄積
性蛍光体シートSを取り込み、この蓄積性蛍光体シー)
Sをガイド板56および副走査搬送ベルト58によって
読取位置に搬送する。その際、前記副走査搬送ベルト5
8の上方に配設される光学走査機構60はレーザ光源6
2からレーザ光64を射出し、当該レーザ光64はミラ
ー66を介してガルバノメータミラー6Bに至る。この
場合、前記ガルバノメータミラー68は高速で揺動して
いるので、前記レーザ光64は前記ガルバノメータミラ
ー68によって1次元的に所定角度反射偏向され、走査
レンズ69、反射ミラー70を介して蓄積性蛍光体シー
トS上を走査することになる。
前記レーザ光64は前記ガルバノメータミラー68によ
って走査方向に所定角度偏向され蓄積性蛍光体シー)S
上を走査することにより蓄積性蛍光体シートSから放出
される輝尽発光光を、直接、あるいは集光用反射ミラー
72を介して光ガイド74に入射させ、フォトマルチプ
ライヤ76によって電気信号に変換して信号処理回路7
8に送給する。前記信号処理回路78は前記電気信号を
デジタル信号として前記画像蓄積装置22に送給する。
前記画像蓄積装置22は前記信号処理回路78からの画
像情報であるデジタル信号を取り込み、例えば、光ディ
スク等に蓄積記録する。
ここで、光学走査機構60に外部からの振動が伝達され
ると、前記振動によって前記ガルバノメータミラー68
がぶれを起こし、これは正確な画像読取動作の妨げとな
る。この場合、外部からの振動の要因として、例えば、
被写体Pや作業者が、例えば、単に前記自動車11内を
歩行することで生ずることもある。このような振動に対
しても、前述したように、前記機構52a乃至52dの
緩衝並びに防振効果によって振動等が抑制されるため、
前記光ビーム走査機構部40に伝達されることがない。
この結果、衝撃並びに振動の影響を受けない高精度な画
像記録が可能となる。
次に、副走査用搬送ベルト58は読取終了後の蓄積性蛍
光体シー)Sを前記第2搬送路42に搬送する。前記第
2搬送路42はこの蓄積性蛍光体シートSを消去部44
に搬送し、蓄積性蛍光体シー)Sに記録されたX線の透
過像を光学的に消去する。そして、記録されたX線の透
過像である残像が消去された蓄積性蛍光体シートSは第
3搬送路46によってトレー48に搬送され、前記蓄積
性蛍光体シートSを一時的に貯蔵し、再び撮影に供する
撮影が終了すると、前記自動車11は検診センターに戻
り、放射線画像情報記録システム12において得られた
画像情報が検診センター等に設置される放射線画像情報
再生システム14の光デイスクファイル装置24によっ
て読み出され、当該画像情報を画像出力装置26(例え
ば、レーザプリンタ)あるいはCRT表示装置28に可
視像として出力する。そして、当該可視像は診断に供さ
れることになる。
以上のように、本発明によれば、自動車11に搭載され
る放射線画像情報記録システム12において、蓄積性蛍
光体シー)Sに記録されたX線の透過像を光電的に読み
取りデジタル信号に変換する画像読取装置20を構成す
る光ビーム走査機構部40を筐体32の底部50に機構
52a乃至52dを介して設置している。このため、X
線の透過像の読取動作中に限らず、自動車11の移動中
等に発生する前記画像読取装置20に伝達される衝撃お
よび振動は前記機構52a乃至52dによって吸収され
るため、光ビーム走査機構部40に衝撃および振動が伝
達されることが防止出来る。
次に、第6図aおよびbに本発明に係る衝撃並びに振動
を抑制する機構の第2の実施例を示す。なお、前記実施
例に係る光ビーム走査機構と同一の構成要素には同一の
参照符号を付して、その詳細な説明を省略する。
参照符号102a乃至102dは本実施例に係るダンパ
機能並びに防振機能を達成する機構を示す。
なお、ここでは機構102aのみを説明し、他の機構1
02b乃至102dの説明は省略する。構成が実質的に
同一であるからである。
当該機構102aは箱体112aに収納され底部50に
設置される第1の弾性部材としてのコイルスプリング1
04aと、支持台54の下面部にガイド部材120a、
 122aを介して第2の弾性部材としての仮ばね10
6aと、当該板ばね106aに接続され、下端部が前記
コイルスプリング104aの上端部に当接し上方向に延
在する支持部材としての連結ロッド126aと、前記連
結ロッド126aの上端部に接続され、光ビーム走査機
構部40を囲繞し且つ筐体41の側部に取着されるダン
パ部110aとから実質的に構成される。
前記板ばね106aは略中間部に固定支持部114aを
有し、その中間部が底部50に指向して湾曲している。
前記板ばね106aはその両端部がガイド部材120a
、 122aにより矢印方向に摺動自在である。前記連
結ロッド126aは支持台54を貫通しており、支持台
54上に直立して設けられたガイド124aによって摺
動可能な状態で保持される。前記ダンパ部110aは梃
子部材134aを有し、この梃子部材134aは下端部
が筐体41側部に取着される係止部128aに軸着され
、略中間部には前記連結ロッド126aの上端部が係止
部130aを介して軸着される。また、前記梃子部材1
34aの上端部と筐体41側部との間には狭小な通気孔
136aを有する第3の弾性部材132aが介在する。
本実施例に係る機構102a乃至102dの作用は以下
の通りである。
底部50からの衝撃または振動はコイルスプリング10
4a、板ばね106aを介して連結ロッド126aに伝
達される。その際、板ばね106aの両端部はガイド部
材120a、122aに沿って矢印方向に摺動する。こ
れによって、底部50からの振動が支持台54に伝達さ
れるのが抑制される。一方、連結ロッド126aに伝達
された衝撃は、梃子部材134aの係止部130aに伝
達され、当該梃子部材134aの他端部が弾性部材13
2aの弾発力に抗して、図中、矢印方向に変位する。そ
の際、弾性部材132aには狭小な通気孔136aが穿
設されているので、前述した場合と同様に、緩衝作用が
営まれ、底部50からの振動が支持台54に伝達される
のが防止される。
以上のように、本実施例におけるダンパ機能並びに防振
機能を達成する機構を組み込む光ビーム走査装置ではダ
ンパ部材として中空球形状の弾性部材を適用しているが
、ベローズ形状の中空状の弾性体を用いることが可能で
ある。また、油圧ダンパを使用してもよい。さらに、本
実施例においては、画像読取装置の光ビーム走査機構を
挙げて説明したが、画像記録装置における光ビーム走査
機構に対しても適用可能である。さらにまた、本実施例
における支持構造は移動時における固定手段が不要であ
るため、検診システムをさらにコンパクト化することが
出来る。なお、移動台に載置し、病院内で運搬可能な検
診システムに適用することも可能である。
さらに加えれば、第1図に示す機構を、例えば、筐体4
1とこの筐体41を囲繞する側壁(図示せず)との間に
介装すれば、横方向に対する振動あるいは衝撃に対して
もそれを吸収することが可能なことは容易に諒解されよ
う。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、画像情報の記録
あるいは読取を行う光ビーム走査装置において、一端部
が基台に取着され、他端部が大気と連通ずる孔部を有す
る中空状の弾性部材を介して前記基台に支持される梃子
部材を用いて光ビーム走査機構を支持している。このた
め、光ビーム走査機構の動作時は勿論、輸送時に発生す
る衝撃および振動を吸収して光ビーム走査機構の損傷を
防止すると共に、正確な読取動作を確保すること〕(可
能となる。
また、本発明では、前記梃子部材に他の弾性部材を並設
することで共振を抑制することも可能となる。
さらに、本発明ではシステムの輸送時に発生する振動を
吸収することが出来るため、従来のようにシステムの輸
送の度毎に光ビーム走査機構のロックおよびロック解除
等の作業を必要とせず、システムの操作性が向上する効
果が得られる。
加えて、弾性部材として狭小な孔部を有した中空のゴム
状等弾性体を使用することにより、極めて低価格でダン
パ機能並びに防振機能を達成する機構を提供することが
出来る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光ビーム走査装置とダンパ機能並
びに防振機能を達成する機構の第1の実施例の一部省略
説明図、 第2図は本発明に係る機構および光ビーム走査装置が適
用される検診システムの全体構成図、第3図は第2図に
示す検診システムの中、自動車に搭載される画像読取部
の概略斜視図、第4図は第3図に示す画像読取部の中、
光ビーム走査機構を内蔵する画像読取装置の概略説明図
、 第5図は第1図に示す機構の作用説明図、第6図aおよ
びbは本発明に係る機構と光ビーム走査装置の第2の実
施例を示す説明図である。 40・・・光ビーム走査機構部 52a〜52d・・・
機構54・・・支持台       80a・・・梃子
部材82a・・・弾性部材     92a・・・通気
孔98a・・・コイルスプリング 102a〜102d・・・ダンパ並びに防振用機構10
4a〜104d・・・コイルスプリング106a〜10
6d−・・板ばね 110a〜110d・・・ダンパ部  132a・・・
弾性部材134a・・・梃子部材     136a・
・・通気孔手 続 補 正 書 (自発)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)衝撃または振動が緩衝されるべき第1と第2の部
    材の間に配設されるダンパ機構であって、前記第1部材
    にその一端側を係合させ、その他端側に大気に連通する
    孔部を画成した中空状の弾性部材を有し且つ前記弾性部
    材を前記第1部材に係合させる梃子部材と、前記梃子部
    材の途上に一端部が係合しその他端部が前記第2部材に
    係着される軸部材とからなることを特徴とするダンパ機
    構。
  2. (2)衝撃または振動が緩衝乃至抑制されるべき第1と
    第2の部材の間に配設される機構であって、前記第1部
    材にその一端側を係合させ、その他端側に大気に連通す
    る孔部を画成した中空状の第1の弾性部材を有し且つ前
    記第1弾性部材を前記第1部材に係合させる梃子部材と
    、前記梃子部材の途上に一端部が係合しその他端部が前
    記第2部材に係着される軸部材と、前記第1弾性部材の
    近傍にあって前記第1部材と第2部材との間に配設され
    る第2の弾性部材とからなり、前記第2弾性部材は第1
    弾性部材との相互作用下に防振機能を営むとともに、前
    記第2弾性部材は前記第1弾性部材の原状復帰動作を行
    うことを特徴とする防振機構。
  3. (3)画像情報の記録あるいは読取を行う光ビーム走査
    装置において、 基台に一端側を係合させ且つその他端側に大気に連通す
    る孔部を画成した中空状の弾性部材を有し且つ前記弾性
    部材を前記基台に係合させる梃子部材と、前記梃子部材
    の途上に一端部が係合しその他端部が支持台若しくは筐
    体に係合する軸部材とからダンパ機構を構成し、前記ダ
    ンパ機構により、前記支持台若しくは筐体に保持された
    光ビーム走査機構に生起する衝撃または振動を吸収する
    ことを特徴とするダンパ機構を組み込む光ビーム走査装
    置。
  4. (4)画像情報の記録あるいは読取を行う光ビーム走査
    装置において、 基台に一端側を係合させ且つその他端側に大気に連通す
    る孔部を画成した中空状の第1の弾性部材を有し且つ前
    記第1弾性部材を前記基台に係合させる梃子部材と、前
    記梃子部材の途上に一端部が係合しその他端部が支持台
    若しくは筺体に係合する軸部材と、前記第1弾性部材の
    近傍にあって前記基台と支持台若しくは筐体との間に配
    設される第2の弾性部材とからなり、前記第2弾性部材
    は第1弾性部材との相互作用下に光ビーム走査機構を支
    承する支持台若しくは筐体に生起する振動を抑制し且つ
    第2弾性部材は前記第1弾性部材の原状復帰動作を行う
    ことを特徴とする光ビーム走査装置。
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