JPH03133019A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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Publication number
JPH03133019A
JPH03133019A JP2248607A JP24860790A JPH03133019A JP H03133019 A JPH03133019 A JP H03133019A JP 2248607 A JP2248607 A JP 2248607A JP 24860790 A JP24860790 A JP 24860790A JP H03133019 A JPH03133019 A JP H03133019A
Authority
JP
Japan
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circuit breaker
trip
conductor
interlock
interlock member
Prior art date
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Pending
Application number
JP2248607A
Other languages
English (en)
Inventor
Alfred Eugene Maier
アルフレッド・ユージン・メイアー
Antonio W M Cabral
アントニオ・ウォルター・エム・キャブラル
Carlos P S E Silva
カルロス・ペレイラ・エス・イー・シルバ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPH03133019A publication Critical patent/JPH03133019A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/74Means for adjusting the conditions under which the device will function to provide protection
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/12Automatic release mechanisms with or without manual release
    • H01H71/126Automatic release mechanisms with or without manual release actuated by dismounting of circuit breaker or removal of part of circuit breaker
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/12Automatic release mechanisms with or without manual release
    • H01H71/128Manual release or trip mechanisms, e.g. for test purposes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、遮断器のトリップ電流を調整する機構を備え
た回路遮断器に関し、さらに詳細には、取り付け体から
取り外す前に遮断器を確実にトリップさせる機構を備え
たかかる回路遮断器に関する。
回路遮断器は保護ハウジング内で単相または多相導体の
回路を開放する機構を提供し、典型的には、高電流遮断
時発生するアークを抑制する手段を備えている。回路遮
断器のなかには、挿入される導体と係合する早外し型端
子を備えたものがある。回路遮断器が保護する導体との
係合関係から離脱する前にトリップすると、その離脱す
る点で大きな抑制のないアークが生じることがある。こ
れは遮断器を取り外す者にとって危険であり、また回路
遮断器および導体端子にかなりの損傷を与えることがあ
る。
従って、遮断器の接点が閉じたままでは保護する導体か
らの遮断器の離脱ができない回路遮断器に対する要望が
ある。
さらに詳細には、挿入された導体との係合関係から離脱
する際自動的にトリップされる回路遮断器に対する要望
がある。
また、導体から離脱する前にトリップされる回路遮断器
に対する要望がある。
はとんどの回路遮断器は、トリップが生じる異常電流条
件を調整する機構を備えている。これらの機構により、
保護される導体から離脱させる際回路遮断器をトリップ
するインターロック手段の組み込みが困難になる場合が
ある。従って、かかる調整機構を備えた回路遮断器であ
って、接点が閉じた状態で取り外そうとすると端子が離
脱する前にトリップされる回路遮断器に対する要望があ
る。
また、容易且つ安価に製造でき、または既存の遮断器を
容易且つ安価に改造でき、しかも信頼性の高い回路遮断
器に対する要望がある。
上述および他の要望は、保護される導体を流れる電流と
は無関係にトリップを行うためハウジングの外側からア
クセス可能な手動トリップ機構を備えた回路遮断器に関
する本発明により満足される。引き出しインターロック
機構は、引っ込み位置と伸張位置との間で移動自在のイ
ンターロック部材と、インターロック部材を伸張位置へ
付勢する付勢手段と、インターロック部材を手動トリッ
プ機構と結合する結合手段とを有する。インターロック
部材は、伸張位置へ移動すると手動トリップ機構を作動
位置へ移動させて回路遮断器をトリップさせ、しかしな
がら手動トリップ機構はインターロック部材が引っ込み
位置にあるままで回路遮断器を自由にトリップできるよ
うに手動トリップ機構に結合されている。
インターロック部材は回路遮断器を貫通しまた取り付け
部材と結合して引っ込み位置に保持されている。インタ
ーロック部材は1回路遮断器を取り付け部材から取り外
す時付勢手段により伸張位置へ移動され、遮断器の着脱
自在端子が導体から離脱する前に手動トリップ機構の作
動により回路遮断器をトリップする。
かくして、導体を流れる電流の遮断は、アーク抑制装置
を備えた回路遮断器の中で起こり、端子では起こらない
以下、添付図面を参照して本発明を実施例につき詳細に
説明する。
第1図は9本発明による引出しインターロック機構を備
えた成形ケース型回路遮断器1を示す。
この回路遮断器1は3相または3極型であるが。
本発明の原理は単相または単極型の回路遮断器。
あるいは交流および直流式野遮断器のいづれにも等しく
適用可能である。
回路遮断器1は、頂部カバー5が締め具9により成形、
電気絶縁性底部カバー7に固定された成形、電気絶縁性
ハウジング3を有する。各相には一組の第1バネクリツ
プ端子または線端子11が設けられている。同様に2回
路遮断器の底部カバー7のもう一方の端部には一組の第
2バネクリツプ端子または負荷端子13が設けられてい
る。
これらの端子は2回路遮断器1をナイフ端子17゜19
を介して導体15 a、 15 b、 15 cを含む
三相電気回路に電気的に直列接続するために用いられる
回路遮断器1はさらに、回路遮断器1を閉位置(第2図
)または開位置(第3図)ヘセットするため、頂部カバ
ー5の開口23を貫通ずる電気絶縁性、剛性で把持可能
な取手21を有する。回路遮断器1はまた。トリップ位
置(第4図)を有する。回路遮断器1は開位置(第3図
)を過ぎて取手21を移動させることによりさらに別の
保護動作のためトリップ位置から閉位置ヘリセットする
ことができる。取手21は、後で詳細に説明する操作機
構25により手動でまたは自動的に移動可能である。取
手21と共に移動可能な電気絶縁性ストリップ27が開
口23の底部を覆うが、これを回路遮断器1の内部と外
部との間の電気的隔壁として作用させるのが好ましい。
回路遮断器1は、その重要な内部構成要素として、各相
に設けた1組の電気接点29と、操作機構25と、トリ
ップ機構31とを有する。各組の電気接点は固定接点3
3と可動接点35とよりなる。各組の電気接点29には
アークシュート37とスロットモータ39とが設けられ
、これらは共に公知である。簡単に説明すると、アーク
シュート37は故障状態の発生と共に開離する接点33
と35との間に生じた1つのアークを一連のアークに分
割して全アーク電圧を増加させることにより故障電流の
大きさを制限する。電気絶縁材料内に包囲された一連の
ほぼU字形の鋼製層状体或いはほぼU字形の電気絶縁性
、中実鋼製バーよりなるスロットモータ39は、接点3
3.35の周りに配置されて高レベル短絡或いは故障電
流状態の発生と共に生じる磁界を集中させて開離する電
気接点33と35との間の磁気反発力を大幅に増加させ
接点の開離動作を急激に加速させる。電気接点33と3
5との開離が加速されると、アーク抵抗が総体的に高く
なり故障電流の大きさが制限される。アークシュート3
7およびスロットモータ39のさらに詳細な説明につい
ては、米国特許第3.815,059号を参照されたい
固定接点33は、上部電気接点と物理的且つ電気的に接
触する接点43を備えたU字形固定部材41を有する。
その部材41の端部は基部7の外側に延び、バネクリッ
プ線端子11の取付け手段として働く。
可動接点35は、回転自在接点アーム45と、下部接点
33と物理的且つ電気的に接触する接点47とよりなる
操作機構25は、オーバーセンタートグル機構49、一
体的で弔一部材である成形クロスパー51、一対の、離
隔した。剛性の金属側部プレート53、剛性の枢動自在
な金属製取手ヨーク55、剛性のストップピン57、一
対の張力バネ59、およびラッチ機構61よりなる。
オーバーセンタートグル機構49は、側部プレート53
に支承された揺動支持ピン65の中心縦方向軸を中心と
して回転可能な剛性で金属製の揺動片63を有する。
トグル機構49はさらに、一対の上部トグルリンク67
、一対の下部トグルリンク、トグルバネピン71および
上部トグルリンク従動ピン73を有する。下部トグルリ
ンク69は、トグル接触ピン75により可動接点35の
回転自在な接点アーム45の両側に固定されている。ピ
ン75の端部は成形クロスパー51に受容されそれによ
り保持される。かくして、可動接点35の移動およびそ
れに応じたクロスパー51の移動は、下部トグルリンク
69の移動により生じる。このようにして、回路遮断器
1の中央極または相の操作機構26により可動接点35
が移動すると、剛性クロスパー51により同時に回路遮
断器1の他の極または相の接点35が同様に移動する。
上部トグルリンク67および下部トグルリンク69は、
トグルバネビン71により枢動自在に連結されている。
張力バネ59はトルグバネピン71と取手ヨーク51と
の間において、バネ59が張力状態を保ちこれによりオ
ーバーセンタートグル機構49の動作が取手21の外部
からの運動によりそれに応答して制御可能なように張管
されている。
上部リンク67はまた、ピン73を受容し保持するため
の凹部または溝77を有する。ピン73は揺動片63の
回転軸から所定の距離離隔した所で揺動片63を貫通す
る。バネ59によるバネ張力によりピン73が上部トグ
ルリンク67と係合した状態に保持される。かくして、
揺動片63を回転させるとリンク67の下部がそれに応
じて移動または変位する。
揺動片63は平坦なラッチ表面を画定するスロットまた
は溝79を有し、この溝はほぼ平坦な中間ラッチプレー
ト83の細長いスロットまたは開口81の上端部に形成
された平坦な揺動片ラッチ表面と係合するように形成さ
れている。揺動片63はまたほぼ平坦な取手ヨーク接触
表面85を有し、この表面は取手ヨーク55の上端部に
形成された垂下した細長い表面87と接触するような形
状を有する。トリップ動作時動作バネ59が取手21を
移動させ、表面85.87が取手21をその閉位置(第
2図)と開位置(第3図)の間のトリップ位置(第4図
)に位置決めし、それにより回路遮断器1がトリップ状
態にあることを示す。
さらに、表面85と87が係合しているため、揺動片6
3をバネ51の付勢力に抗して時計方向にそのトリップ
位置(第4図)から開位置(第3図)の方へまたその位
置を過ぎるように動かすことにより、トリップ動作に続
いて操作機構25をリセットし、溝79上および開口8
1内のラッチ表面を再びラッチすることができる。
操作機構およびその関連の成形クロスパー49について
のさらに詳細な説明は、米国特許第4゜630.019
号に開示された同様な操作機構についての説明を援用し
たい。
トリップ機構23は、中間ラッチプレート83、成形単
一片トリップパー89、揺動片ラッチプレート91、ね
じりバネ支持ピン93、複動ねじリバネ95、磁気トリ
ップ組立体93、バイメタルよりなる熱動トリップ手段
99、手動トリップ機構101よりなる。
成形単一片トリップパー89は、第5図に示すように、
回路遮断器の3つの極を分離する成形ケース回路遮断器
1の基部7の垂直隔壁103に支承されている。トリッ
プパー89は半径方向下方に延びる作動レバー105を
多極に備えている(第2.3および4図を参照)。トリ
ップパーから外方に延びるトリップレバー107は揺動
片ラッチプレート91と係合する。揺動片ラッチプレー
ト91はトリップバーと平行な軸を中心として回転でき
るように取り付けられている。複動ねじリバネ95の一
方のアームは、揺動片ラッチプレート91を中間ラッチ
プレート83に抑圧するように付勢する。ねじりバネ9
5のもう一方のアームはトリップパー89の垂直突出部
1″09に対して押圧され、トリップパーを第2図で見
て反時計方向に付勢する。
回路遮断器が第2図に示すような閉位置にある場合、張
力バネ59は揺動片63を反時計方向に回転させようと
する。しかしながら、この運動はトリップパー89上の
トリップレバー107により定位置に保持され中間ラッ
チプレート83を介して作用する揺動片ラッチプレート
91の抵抗を受ける。
磁気トリップ組立体97は、固定磁気構造111、アー
マチャー113、磁気トリップを調整する手段115を
有する。
アーマチャーはピン117により回転自在に枢着され、
バネ119がアーマチャーを固定磁気構造111から遠
ざかる方向に付勢する。調整手段115は磁気トリップ
組立体97が作動する電流値を調整するように働く。
(以 下 余 白) 各相に設けたバイメタル式熱動トリップ手段は、導電部
材121を介して対応の付加端子13に接続されている
。バイメタル99の下端部にはフィンガー123が設け
られ、このフィンガーはトリップバー89の作動アーム
105の下端の斜面125から離隔されている。この斜
面125は第2図で見て左の端縁が右の端縁よりも近い
平面を画定する。フィンガー123と表面125との間
の空間の調整は2つの手段により行うことができる。ビ
ン129により枢着されたレバーアーム127(第5図
)は頂部カバー5を介してアクセス可能なカム手段13
1によりトリップバーを軸方向に枢動させるように回転
でき、これにより、フィンガー123と斜面125との
間の空間を調節できる。バイメタル99の校正は、ねじ
133を回転して工場で行うことができる。
バイメタル99の下端部と可動接点35との間の電流経
路は、例えばろうづけのような任意適当な方法によりバ
イメタル99の下端部およびクロスパー51内の可動接
点35に接続された可撓性の銅シャントにより得られる
。このようにして、回路遮断器の端子11と13との間
の各相の電流経路は、固定接点33、可動接点35、可
撓性シャント135、バイメタル99および導電部材1
21を介して得られる。バイメタル99は固定磁気構造
111に囲まれているため、バイメタルを流れる電流に
よりこの固定磁気構造内にアーマチャー113を誘引す
る磁界が発生する。
手動トリップ機構101は細長いブラケット137を有
し、このブラケットは上端から水平に延びる作動アーム
139と下部143が水平にオフセットした垂直部分1
41とを有する。ブラケット137は基部7の直交する
垂直溝146.148内をそれぞれ摺動する案内部材1
45.147により垂直方向に直線的に変位できるよう
に取り付けられている。ブラケット137の下端部から
横方向に延びるトリップアーム149は、トリップパー
89上の作動レバー151と係合してそのトリップバー
を回転させ、ブラケットの下方移動と共に回路遮断器を
トリップさせる。ブラケット137は1作動アーム13
9から延びるフランジ155と部材121の頂部とに押
圧される圧縮バネ153により上方に付勢される。フラ
ンジ155上のボス157はバネ153を定位置に保持
する。作動アーム139上の絶縁ボタン159は。
回路遮断器を手動でトリップするためアクセス可能なカ
バー5の開口160を介して突出する。
動作について説明すると、回路遮断器1は第2図に示す
ように閉位置にセットされている。電流が磁気トリップ
の設定点を越えると、固定磁気構造111内にアーマチ
ャー113を第2図で見て時計方向にその構造の方へ引
き寄せる磁界が発生する。アーマチャーの下端部がトリ
ップバー89を時計方向に、揺動ラッチプレート91が
摺動してトリップレバー107から外れるまで回転させ
る。このため揺動片63のラッチが解除され、張力バネ
51が揺動片63を第2図でみて反時計方向に回転でき
るようになり、かくしてトグル機構49が第4図の位置
へブレークオーバーして1組の接点29を開離させる。
その結果、上述したように、クロスパー51が回転して
回路遮断器1の6極の接点29を開離させる。同様に、
一定レベルの電流が持続した場合、バイメタル99が屈
曲してフィンガー123をトリップパー89上の作動し
/<−105のカム表面125と接触させ、それにより
トリップパー89を回転させ且つ磁気トリップで述べた
と同じような態様で回路遮断器をトリップさせる。
回路遮断器1を手動でトリップさせたい場合には、ボタ
ン159を押してブラケット137をバネ153の力に
抗して下方に移動させ、作動トリップパー上の作動レバ
ー151を回転させて前述したように回路遮断器をトリ
ップさせる。
回路遮断器1を接点29が閉じており且つ導体15 a
、 15 b、 15 Cを電流が流れている状態のま
ま取り付け構造161から取り外す場合、端子11およ
び/または13の所にアークが生じる。
これは2回路遮断器を導体15から切り離す時点で回路
遮断器の接点29が確実に開離されているようにする本
発明により回避できる。この機能は。
引き出しインターロック機構163により得られる。
引き出しインターロック機構163は、回路遮断器1の
基部7のスロット167に挿入された細長いインターロ
ック部材165を有する。このインターロック部材は手
動トリップブラケット137から横方向に延びる突出部
171を有する結合手段169により手動トリップブラ
ケット137に結合されている。インターロック部材1
65に形成したノツチ175は、突出部171上を摺動
してそれと係合する肩部177を画定する。
インターロック部材165は、その下端部が基部7の後
部壁179の外表面と同一表面を形成する第5.6およ
び8図に示した引っ込み位置と、インターロック部材が
ハウジングの基部7を実質的に越えて延びる第7図に示
した伸張位置との間で可動である。インターロック部材
165は、その横方向端縁183に押圧され棚部183
から延びるフィンガー185により定位置に保持される
垂直な圧縮バネ181により伸張位置に付勢されている
。このバネ183はまたハウジングの基部7のスロット
167の横方向表面187に押圧されている。回路遮断
器が取り付け構造161上の定位置にある場合、インタ
ーロック部材165は第8図に示すように構造161の
表面189に押圧され、その表面により引っ込み位置に
保持される。インターロック部材165のノツチ175
は、第8図に示したように回路遮断器が取り付け構造1
61上に取り付けられたままで手動トリップ機構を作動
して回路遮断器をトリップできるような寸法に形成され
ている。回路遮断器1を取り付け構造から取り外そうと
すると、バネ181がインターロック部材を第7図に示
す伸張位置の方へ付勢する。その結果、インターロック
部材165上の肩部177が突出部171と係合してブ
ラケット137をそれと共に引きおろそうとする。この
ためブラケット137の下端部のトリップアーム149
が作動レバー151と係合してトリップパーを回転させ
1回路遮断器をトリップさせる。
これらの寸法関係は、回路遮断器が端子11と13がバ
ネクリップ端子17.19のそれぞれから離脱して導体
15を流れる電流が回路遮断器の接点29により遮断さ
れるように決められている。
本発明を特定の実施例につき詳細に説明したが、当業者
にとっては本明細書の全記載から種々の変形例および設
計変更が想到可能であることが理解されるであろう。従
って、説明に目的で用いた特定の実施例は例示の目的を
持つだけであって本発明の範囲を限定するものではなく
、本発明の範囲は頭書の特許請求の範囲および任意のそ
して全ての均等物の範囲であるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の機構を組み込んだ回路遮断器の平面
図である。 第2図は、第1図の回路遮断器の垂直断面図であり1回
路遮断器が閉状態にある場合を示す。 第3図は、第2図と同様な部分垂直断面図であり0回路
遮断器が開状態にある場合を示す。 第4図は、第3図と同様な図であって1回路遮断器がト
リップ位置にある状態を示す。 第5図は第2図の右方から見た第1図の回路遮断器の一
部の部品の断面図である。 第6図は、第5図の右方から見た第5図の機構を部分断
面図で示す立面図である。 第7図は、回路遮断器がその取り付け構造から取り外さ
れた状態の第6図と同様な図であって、インターロック
部材が回路遮断器をトリップさせる伸張位置にある場合
を示す。 第8図は、第6図と同様な図であって1回路遮断器の手
動トリップ機構が作動されインターロック部材が引っ込
み位置にある状態を示す図である。  75 77 81 83 85 87 ・ノツチ ・肩部 ・圧縮バネ ・棚部 拳フィンガー ・横方向表面 出 願 人:ウェスチングハウス・エレクトリック−コ
ーポレーション 代 理 人:加藤 紘一部(他1名)  37 61 63 65 67 69 17 ド ブラケット ・取り付け構造 ・引きだしインターロック機構 ・インターロック部材 ・スロット ・結合手段 ・突出部 FIG。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)異常電流に対して保護される導体と直列接続関係
    に取り付け部材上に着脱自在に取り付け可能な回路遮断
    器であって、前記導体を介する電気回路が完成する閉位
    置と導体を介する回路が遮断される開位置との間で操作
    可能な電気接点と、ラッチ解放時電気接点を開位置に作
    動するよう操作可能なラッチ自在操作機構と、付勢位置
    からトリップ位置へ回転して前記操作機構のラッチを解
    放するよう動作可能なトリップバーと、前記導体を流れ
    る異常電流に応答してトリップバーをトリップ位置に回
    転させる自動トリップ組立体と、電気接点、ラッチ自在
    操作機構、トリップバーおよび自動トリップ組立体を収
    容する電気絶縁性ハウジングと、電気絶縁性ハウジング
    内で前記電気接点と接続されハウジングを貫通する前記
    導体と着脱自在に係合可能な電気端子とよりなる回路遮
    断器であって、電気絶縁性ハウジングを介してアクセス
    可能であり且つ前記ハウジングの外部より非作動位置か
    ら作動位置へ移動させてトリップバーをトリップ位置に
    回転移動できる手動トリップ機構と、引込み位置と伸張
    位置との間で移動自在なインターロック部材、インター
    ロック部材をその伸張位置へ付勢する付勢手段、インタ
    ーロック部材を手動トリップ機構に結合して、インター
    ロック部材の引込み位置から伸張位置への移動とともに
    手動トリップ機構を作動位置へ移動できるが、インター
    ロック部材が引込み位置に保持されたままで手動トリッ
    プ機構を作動位置に移動できるようにした結合手段によ
    り構成される引き出しインターロック機構とをさらに具
    備し、前記インターロック部材は、回路遮断器が取り付
    け部材上に取り付けられて前記電気端子が前記導体と係
    合しているときはハウジングを介して取り付け部材と係
    合することにより引込み位置に保持されるが、回路遮断
    器を取り付け部材から取り外そうとすると付勢手段によ
    り伸張位置へ移動されて電気端子が前記導体との係合関
    係から離脱する前に手動トリップ機構を作動し回路遮断
    器をトリップすることを特徴とする回路遮断器。
  2. (2)前記インターロック部材は引込み位置にあるとき
    はハウジングの内部に実質的に引込んでおりまた伸張位
    置ではハウジングから突出し、前記取り付け部材はイン
    ターロック部材を引込み位置に保持するようインターロ
    ック部材を押圧する取り付け表面を有することを特徴と
    する請求項第1項に記載の回路遮断器。
  3. (3)前記手動トリップ機構は作動位置と非作動位置と
    の間で直線的に移動可能なブラケット部材を有し、前記
    結合手段は前記ブラケット部材とインターロック部材の
    うちの一方により画定される肩部ともう一方の部材によ
    り画定される突出部とより成り、前記突出部は前記肩部
    と係合してインターロック部材をブラケット部材と結合
    しインターロック部材が引込み位置から伸張位置へ移動
    するにつれてブラケット部材を作動位置に移動させるこ
    とを特徴とする請求項第2項に記載の回路遮断器。
  4. (4)前記電気絶縁性ハウジングは、手動トリップ機構
    へのアクセスを可能にする前部カバーと、回路遮断器が
    取り付け部材上に取り付けられているときその取り付け
    表面と当接する後部壁とを有し、ブラケット部材の前記
    直線移動はほぼ前記後部壁の方へまたそれから遠ざかる
    方向であり、前記インターロック部材は前記後部壁をそ
    れとほぼ垂直に貫通することを特徴とする請求項第3項
    に記載の回路遮断器。
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