JPH03132967A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH03132967A JPH03132967A JP27201689A JP27201689A JPH03132967A JP H03132967 A JPH03132967 A JP H03132967A JP 27201689 A JP27201689 A JP 27201689A JP 27201689 A JP27201689 A JP 27201689A JP H03132967 A JPH03132967 A JP H03132967A
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- JP
- Japan
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- magnetic disk
- magnetic
- rotor
- magnet
- disk device
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Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に関し、特に磁気ディスクを
搭載して回転させるスピンドルモータを有するコンタク
トスタートストップ方式の磁気ディスク装置に関する。
搭載して回転させるスピンドルモータを有するコンタク
トスタートストップ方式の磁気ディスク装置に関する。
磁気ディスクが静止しているときは磁気ヘッドが磁気デ
ィスク上に接触して停止しており、磁気ディスクがスピ
ンドルモータと共に回転することによって磁気ヘッドが
浮上し、浮上した状態で情報の書込みや読出しを行なう
いわゆるコンタクトスタートストップ方式（Ｃ３Ｓ方式
）の磁気ディスク装置は、磁気ディスク上に磁気ヘッド
が接触して停止するためのコンタクトスタートストラフ
領域（Ｃ３Ｓゾーン）を設けている。これは、Ｃ８Ｓゾ
ーンに何らかの障害が発生しても、情報記録領域（デー
タゾーン）にその影響が及ばないようにするためであり
、これによって記録した情報の保護を行なっている。
ィスク上に接触して停止しており、磁気ディスクがスピ
ンドルモータと共に回転することによって磁気ヘッドが
浮上し、浮上した状態で情報の書込みや読出しを行なう
いわゆるコンタクトスタートストップ方式（Ｃ３Ｓ方式
）の磁気ディスク装置は、磁気ディスク上に磁気ヘッド
が接触して停止するためのコンタクトスタートストラフ
領域（Ｃ３Ｓゾーン）を設けている。これは、Ｃ８Ｓゾ
ーンに何らかの障害が発生しても、情報記録領域（デー
タゾーン）にその影響が及ばないようにするためであり
、これによって記録した情報の保護を行なっている。
しかしながら、実際には、Ｃ８Ｓゾーンに何らかの障害
が発生すると、金属粉等が磁気ヘッドに刺着したりある
いは磁気ヘッドに損傷が発生するため、その磁気ヘッド
がデータゾーンに移動してデータゾーンに損傷を与え、
時間の経過と共に障害が進行することが多くある。従っ
て、Ｃ８Ｓゾーンにおける障害の発生の防止が磁気ディ
スク装置の信頼性向上のための重要なポイントとなって
きている。
が発生すると、金属粉等が磁気ヘッドに刺着したりある
いは磁気ヘッドに損傷が発生するため、その磁気ヘッド
がデータゾーンに移動してデータゾーンに損傷を与え、
時間の経過と共に障害が進行することが多くある。従っ
て、Ｃ８Ｓゾーンにおける障害の発生の防止が磁気ディ
スク装置の信頼性向上のための重要なポイントとなって
きている。
特に製造や検査や輸送の場合、磁気ディスク装置が停止
状態にあるため磁気ヘッドが磁気ディスクに接触してい
るとき、外部から振動や衝撃を受けることがよくあり、
この外部からの振動や衝撃のために磁気ヘッドまたは磁
気ディスクが動き出して相対的な接触摩擦運動（通常こ
れをジャイレーションという）を起す。このようなジャ
イレーション運動が起きると、磁気ヘッドと磁気ディス
クとの接触摩擦によって磨耗粉が発生し、この磨耗粉が
磁気ヘッドに付着して更に磨耗を加速して磁気ヘッドま
たは磁気ディスクを損傷させる。
状態にあるため磁気ヘッドが磁気ディスクに接触してい
るとき、外部から振動や衝撃を受けることがよくあり、
この外部からの振動や衝撃のために磁気ヘッドまたは磁
気ディスクが動き出して相対的な接触摩擦運動（通常こ
れをジャイレーションという）を起す。このようなジャ
イレーション運動が起きると、磁気ヘッドと磁気ディス
クとの接触摩擦によって磨耗粉が発生し、この磨耗粉が
磁気ヘッドに付着して更に磨耗を加速して磁気ヘッドま
たは磁気ディスクを損傷させる。
上述したようなジャイレーション運動を防止するための
手段として、従来の磁気チ゛イスク装置は、磁気ヘッド
の運動を防止するためのロック装置を設けているが、磁
気ディスクの運動を防止するための特別な装置を備えて
いないため、外部からの振動や衝撃によって磁気ディス
クが容易に回転し、これによって磁気ヘッドまたは磁気
ディスクが損傷して記録しである情報を損傷することが
あるという欠点を有している。
手段として、従来の磁気チ゛イスク装置は、磁気ヘッド
の運動を防止するためのロック装置を設けているが、磁
気ディスクの運動を防止するための特別な装置を備えて
いないため、外部からの振動や衝撃によって磁気ディス
クが容易に回転し、これによって磁気ヘッドまたは磁気
ディスクが損傷して記録しである情報を損傷することが
あるという欠点を有している。
本発明の目的は、上述のような従来の磁気ディスク装置
の欠点を解消して、磁気ディスク装置が停止状態にある
ときに磁気ディスクの回転運動を防止することができる
ようにした信頼性の優れた磁気ディスク装置を提供する
ことにある。
の欠点を解消して、磁気ディスク装置が停止状態にある
ときに磁気ディスクの回転運動を防止することができる
ようにした信頼性の優れた磁気ディスク装置を提供する
ことにある。
本発明の磁気ディスク装置は、磁気ディスクを搭載して
回転させるスピンドルモータを有する磁気ディスク装置
において、スピンドルモータのロータと接触するかまた
はそれとわずかな間隔を有する位置に着脱可能に配設し
た磁石または磁性体の金属片を設けたものである。
回転させるスピンドルモータを有する磁気ディスク装置
において、スピンドルモータのロータと接触するかまた
はそれとわずかな間隔を有する位置に着脱可能に配設し
た磁石または磁性体の金属片を設けたものである。
すなわち、本発明の磁気ディスク装置は、スピンドルモ
ータと、前記スピンドルモータのシャフトｅこスピンド
ルハブを介して固着されて回転する磁気ディスクと、前
記磁気ディスクに対して位置決めされて情報の読書きを
行う磁気ヘッドとを備えるコンタクトスタートストップ
方式の磁気ディスク装置において、前記スピンドルモー
タのロータの磁極に対向した位置に前記磁極との間で吸
弓力を発生するように少なくとも１個の磁性片を設け、
前記磁性片を前記磁気ディスク装置の固定部に対して着
脱自在としたものである。
ータと、前記スピンドルモータのシャフトｅこスピンド
ルハブを介して固着されて回転する磁気ディスクと、前
記磁気ディスクに対して位置決めされて情報の読書きを
行う磁気ヘッドとを備えるコンタクトスタートストップ
方式の磁気ディスク装置において、前記スピンドルモー
タのロータの磁極に対向した位置に前記磁極との間で吸
弓力を発生するように少なくとも１個の磁性片を設け、
前記磁性片を前記磁気ディスク装置の固定部に対して着
脱自在としたものである。
Ｃ実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図（ａ）および（ｂ）は第２図の実施例のＡ部の詳
細を示す底面図およびＢ−Ｂ線断面図、第２図は本発明
の一実施例を示す断面図である。
細を示す底面図およびＢ−Ｂ線断面図、第２図は本発明
の一実施例を示す断面図である。
第２図において、複数枚の磁気ディスク１は、スピンド
ルモータのシャフト１３に固着したスピンドルハブ（図
示省略）に等間隔に積載して固定されており、これらに
対して情報の読み書きを行う磁気ヘッド２は、アーム３
の先端部分に保持されている。アーム３は、キャリッジ
４に保持されており、キャリッジ４はコイル５と永久磁
石を含む磁気回路６との間の吸引力または反撥力によっ
て運動し、磁気ヘッド２を磁気ディスクｌの所定の位置
に位置決めする。シャフト１３は、ベース７およびカバ
ー８に設けたベアリング９ａおよび９ｂによって回転自
在に保持されている。
ルモータのシャフト１３に固着したスピンドルハブ（図
示省略）に等間隔に積載して固定されており、これらに
対して情報の読み書きを行う磁気ヘッド２は、アーム３
の先端部分に保持されている。アーム３は、キャリッジ
４に保持されており、キャリッジ４はコイル５と永久磁
石を含む磁気回路６との間の吸引力または反撥力によっ
て運動し、磁気ヘッド２を磁気ディスクｌの所定の位置
に位置決めする。シャフト１３は、ベース７およびカバ
ー８に設けたベアリング９ａおよび９ｂによって回転自
在に保持されている。
ンヤフト１３の下り１シには、第１図に示すように、複
数個の永久磁石で形成したロータ１０が固着してあり、
その外側には複数個のコイルを巻回したステータ１１が
設けである。従ってシャフト１３は、ステータ１１のコ
イルに適当な電流を供給してやることによって強制的に
回転させることができるが、コイルに電流が供給されて
いないときは自由に回転することができる。
数個の永久磁石で形成したロータ１０が固着してあり、
その外側には複数個のコイルを巻回したステータ１１が
設けである。従ってシャフト１３は、ステータ１１のコ
イルに適当な電流を供給してやることによって強制的に
回転させることができるが、コイルに電流が供給されて
いないときは自由に回転することができる。
このシャフト１３の自由な回転を止めるため、マグネッ
ト（永久磁石）１２がロータ１０の下方に設けである。
ト（永久磁石）１２がロータ１０の下方に設けである。
マグネッ）１２は、ロータ１０の外周部の近傍の下方に
、その磁極がロータｌＯの磁極と互いに吸引し合うよう
に、直接接触するかまたは僅かな間隙を保つようにモー
タカバー１５にねじ１４によって着脱自在に取付けられ
ている。
、その磁極がロータｌＯの磁極と互いに吸引し合うよう
に、直接接触するかまたは僅かな間隙を保つようにモー
タカバー１５にねじ１４によって着脱自在に取付けられ
ている。
従ってマグネッ）１２が装着されているときは、マグネ
ッ）１２とロータ１０との吸引力によってンヤフ）１３
すなわち磁気ディスク１の回転が阻止される。磁気ディ
スク装置の製造や検査や輸送の場合で磁気ディスク装置
を動作させる必要がないときはマグネッ）１２を装着し
、動作させる必要があるときはマグネット１２を取りは
ずすことによって、有害なジャイレーション運動を防止
することができる。
ッ）１２とロータ１０との吸引力によってンヤフ）１３
すなわち磁気ディスク１の回転が阻止される。磁気ディ
スク装置の製造や検査や輸送の場合で磁気ディスク装置
を動作させる必要がないときはマグネッ）１２を装着し
、動作させる必要があるときはマグネット１２を取りは
ずすことによって、有害なジャイレーション運動を防止
することができる。
上述の実施例は、マグネットが２個の場合の例であるが
、必要に応じて１個または３個以上とすることができる
。また、永久磁石の代りに磁性体の金属片としてもよい
。
、必要に応じて１個または３個以上とすることができる
。また、永久磁石の代りに磁性体の金属片としてもよい
。
更に上述の実施例は、本発明をロータを内側としステー
タを外側としたいわゆるインナーロータ形のスピンドル
モータを用いた磁気ディスク装置に適用した例であるが
、ロータを外側としステータを内側としたいわゆるアウ
ターロータ形のスピンドルモータを用いた磁気ディスク
装置にも適用することができる。
タを外側としたいわゆるインナーロータ形のスピンドル
モータを用いた磁気ディスク装置に適用した例であるが
、ロータを外側としステータを内側としたいわゆるアウ
ターロータ形のスピンドルモータを用いた磁気ディスク
装置にも適用することができる。
以上説明したように、本発明の磁気ディスク装置ａは、
有害なジャイレーション運動を防止して耐振動性と耐衝
撃性とを向上させることができるという効果があり、従
って信頼性の優れた磁気ティスフ装置が得られるという
効果がある。
有害なジャイレーション運動を防止して耐振動性と耐衝
撃性とを向上させることができるという効果があり、従
って信頼性の優れた磁気ティスフ装置が得られるという
効果がある。
第１図（ａ）および（ｂ）は第２図の実施例のＡ部の詳
細を示す底面図およびＢ−Ｂ線断面図、第２図は本発明
の一実施例を示す断面図である。 ｌ・・・・・・磁気ディスク、２・・・・・・磁気ヘッ
ド、３・・・・・・７−Ａ、４・・・・・・キャリッジ
、５・・・・・コイル、６・・・・・・磁気回路、７・
・・・・ペース、８・・・・・・カバー９ａ、９ｂ・・
・・・・ベアリンク、１０・・・・・ロータ、１１・・
・・・・ステータ、１２・・・・・マグネット、１３・
・・・シャフト、１４・・・・・・ねじ、１５・・・・
・・モータカバ
細を示す底面図およびＢ−Ｂ線断面図、第２図は本発明
の一実施例を示す断面図である。 ｌ・・・・・・磁気ディスク、２・・・・・・磁気ヘッ
ド、３・・・・・・７−Ａ、４・・・・・・キャリッジ
、５・・・・・コイル、６・・・・・・磁気回路、７・
・・・・ペース、８・・・・・・カバー９ａ、９ｂ・・
・・・・ベアリンク、１０・・・・・ロータ、１１・・
・・・・ステータ、１２・・・・・マグネット、１３・
・・・シャフト、１４・・・・・・ねじ、１５・・・・
・・モータカバ
Claims (1)
- スピンドルモータと、前記スピンドルモータのシャフト
にスピンドルハブを介して固着されて回転する磁気ディ
スクと、前記磁気ディスクに対して位置決めされて情報
の読書きを行う磁気ヘッドとを備えるコンタクトスター
トストップ方式の磁気ディスク装置において、前記スピ
ンドルモータのロータの磁極に対向した位置に前記磁極
との間で吸引力を発生するように少なくとも１個の磁性
片を設け、前記磁性片を前記磁気ディスク装置の固定部
に対して着脱自在としたことを特徴とする磁気ディスク
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27201689A JPH03132967A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27201689A JPH03132967A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03132967A true JPH03132967A (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=17507957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27201689A Pending JPH03132967A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03132967A (ja) |
-
1989
- 1989-10-18 JP JP27201689A patent/JPH03132967A/ja active Pending
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