JPH03132484A - クローラキャリヤ - Google Patents

クローラキャリヤ

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JPH03132484A
JPH03132484A JP27209389A JP27209389A JPH03132484A JP H03132484 A JPH03132484 A JP H03132484A JP 27209389 A JP27209389 A JP 27209389A JP 27209389 A JP27209389 A JP 27209389A JP H03132484 A JPH03132484 A JP H03132484A
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JP
Japan
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drive wheel
tensioner
platform
crawler
rear end
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Pending
Application number
JP27209389A
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English (en)
Inventor
Yokichi Kaneko
金子 陽吉
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、運転環境を改善しかつ作業効率を向上した新
規なりローラキャリヤに関する。
〔従来の技術〕
従来のクローラキャリヤは、鉄車輪と履帯からなる下部
駆動部分の上に運転席及び荷台を設けた構造を有してお
り、荷台の積載物、例えば土砂等の排出は荷台を傾けて
後部壁が開放することによる自然排出機構によって行わ
れていた。このようなりローラキャリヤは、乾地帯及び
湿地帯等の作業地帯の如何にかかわらず作業を行うこと
ができるため、例えばゴルフ場の造成などにおいて広く
用いられている。
しかし、従来のクローラキャリヤの構造では、鉄車輪と
履帯の組合せによって下部駆動部分が構成されており、
乾地帯においては地面の凹凸の状態がそのまま運転席へ
影響するため、運転者の環境は悪く、運転者の疲労が激
しくなり、低速運転を余儀無くされていた。また、鉄車
輪と履帯との組合せのため、車両の重量が重くなり接地
圧が大きくなり、湿地帯での運転作業は困難であった。
また、積載物の自然排出では、排出できない残土等が荷
台に残存し、そのまま新たな土砂等を積載することとな
り作業効率が悪く、さらに荷台の基端部を上昇させて傾
けて後端部から自然排出を行わせるため重心が移動して
しまい車両がひつくりかえってしまうという事故が発生
することも多かった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記した従来のクローラキャリヤの問題点を
解消するために発明されたもので、■空気入りタイヤと
履帯との組合せにより、乾地帯での運転環境を改善し、
運転者の疲労を軽減するとともに走行速度を高速度化す
ることが可能となり、また、■積載物の排出を押出板を
使用して行うことにより、荷台に残るの残土等を少なく
し、作業効率を向上せしめるとともに車両の重心移動を
小さくし車両の状態にとられれずに積載物の排出作業が
できるようにしたクローラキャリヤを提供することを目
的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
上記目的を達成するために、本願第一発明のクローラキ
ャリヤにおいては、運転席と、後端板を開閉自在とした
荷台と、エンジンからの駆動力によって駆動する駆動輪
と、駆動輪に対応して設けられたテンショナーと、駆動
輪及びテンショナーを介して回転可能に取付けられる履
帯と、この履帯に当接して設けられる複数個の空気入り
タイヤとを設けたものである。
また、本願第二発明のクローラキャリヤにおいては、運
転席と、後端板を開閉自在とした荷台と、エンジンから
の駆動力によって駆動する駆動輪と、駆動輪に対応して
設けられたテンショナーと、駆動輪及びテンショナーを
介して回転可能に取付けられる履帯と、この履帯に当接
して設けられる複数個の従動輪とを設け、荷台の前端部
に後端方向に移動可能な押出板を設け、荷台に積載され
る土砂等の積載物を該押出板によって荷台の後端部から
押し出して排出するようにしたものであるさらに、本願
第三発明のクローラキャリヤにおいては、運転席と、後
端板を開閉自在とした荷台と、エンジンからの駆動力に
よって駆動する駆動輪と、駆動輪に対応して設けられた
テンショナーと、駆動輪及びテンショナーを介して回転
可能に取付けられる履帯と、この履帯に当接して設けら
れる複数個の空気入りタイヤとを設け、荷台の前端部に
後端方向に移動可能な押出板を設け、荷台に積載される
土砂等の積載物を該押出板によって荷台の後端部から押
し出して排出するようにしたものである。
上記の押出板を移動するための手段としては、油圧シリ
ンダーを用いるのが好ましい。
〔実施例〕
以下に、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
図中、2は本発明にかかるクローラキャリヤで、下部駆
動部分4の上に設置された運転席6及び荷台8を有して
いる。該荷台8の後端板10は開閉自在となっている。
該下部駆動部分4は、履帯12を有している。
14は、エンジンEからの駆動力によって駆動する駆動
輪で、履帯12を回転駆動−ロしめるものである。16
は、該駆動輪14に対応して設けられたテンショナーで
、履帯12が適当なテンションを有するように設けられ
る。18は履帯12の内=6 周に当接して設けられる複数個の従動輪となる空気入り
タイヤである。
20は上記荷台8の前端部に設けられた押圧板で、後端
方向に移動可能とされている。22ば油圧シリンダーで
、該押出板20の前後方向に移動せしめるものである。
なお、24は油圧用のオイルタンク及び燃料タンク等を
収容するボックスである。
このように■空気入りタイヤ及び履帯の組合せにより、
乾地帯の状態が凹凸状であっても空気入りタイヤ18に
よって凹凸状態の振動が吸収されるため、運転席への影
響は軽減されるのでその運転環境は改善され、運転者の
疲労もそれだけ軽減される。また、凹凸状態の影響が軽
減されることから走行速度を高速度としても運転者への
影響は大きくならない利点がある。
また、積載物の排出を押出板を使用して行うこと(プッ
シャーオフ)により、積載物を強制的に排出することが
でき、荷台に残る残土等の積載物を少なくすることがで
きるから、作業効率を向上ゼしめることができる。荷台
を傾けることもなくなるから、車両の重心移動は小さく
なり車両の状態にとられれずに積載物の排出作業ができ
る利点がある。
上記実施例では、空気入りタイヤと履帯との組合せ及び
押出板による強制排出機構との両方を同時に設置したク
ローラキャリヤについて説明したが、空気入れタイヤ及
び1141の組合セの構成だけで採用しても、上記した
■の作用効果を達成することができ、また押出板による
強制排出機構だけを採用すれば、上記■の作用効果を達
成することができるものである。
また、押出板の移動手段として、好ましい手段として油
圧シリンダーを用いた例を示したが、その他の公知の移
動手段を用いることも可能である〔発明の効果〕 以上のように、本発明によれば、■空気入りタイヤと履
帯との組合せにより、乾地帯での運転環境を改善し、運
転者の疲労を軽減するとともに走行速段を高速度化する
ことができ、また、■積載物の排出を押出板を使用して
行うことにより、荷台に残るの残土等を少なくし、作業
効率を向上せしめるとともに車両の重心移動を小さくし
車両あ状態にとられれずに積載物の排出作業ができると
いう著大な効果を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は同上
の側面図及び第3図は同上の前面図である。 2−クローラキャリヤ、6−運転席、8−荷台1〇−後
端板、12−履帯、14−駆動輪、16−テンショナー
、18−空気入りタイヤ、20押出板、22−油圧シリ
ンダー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運転席と、後端板を開閉自在とした荷台と、エン
    ジンからの駆動力によって駆動する駆動輪と、駆動輪に
    対応して設けられたテンショナーと、駆動輪及びテンシ
    ョナーを介して回転可能に取付けられる履帯と、この履
    帯に当接して設けられる複数個の空気入りタイヤとを有
    することを特徴とするクローラキャリヤ。
  2. (2)運転席と、後端板を開閉自在とした荷台と、エン
    ジンからの駆動力によって駆動する駆動輪と、駆動輪に
    対応して設けられたテンショナーと、駆動輪及びテンシ
    ョナーを介して回転可能に取付けられる履帯と、この履
    帯に当接して設けられる複数個の従動輪とを有し、荷台
    の前端部に後端方向に移動可能な押出板を設け、荷台に
    積載される土砂等の積載物を該押出板によって荷台の後
    端部から押し出して排出するようにしたことを特徴とす
    るクローラキャリヤ。
  3. (3)運転席と、後端板を開閉自在とした荷台と、エン
    ジンからの駆動力によって駆動する駆動輪と、駆動輪に
    対応して設けられたテンショナーと、駆動輪及びテンシ
    ョナーを介して回転可能に取付けられる履帯と、この履
    帯に当接して設けられる複数個の空気入りタイヤとを有
    し、荷台の前端部に後端方向に移動可能な押出板を設け
    、荷台に積載される土砂等の積載物を該押出板によって
    荷台の後端部から押し出して排出するようにしたことを
    特徴とするクローラキャリヤ。
  4. (4)前記押圧板の移動手段として油圧シリンダーを用
    いることを特徴とする請求項(2)又は(3)記載のク
    ローラキャリヤ。
JP27209389A 1989-10-19 1989-10-19 クローラキャリヤ Pending JPH03132484A (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH03132484A true JPH03132484A (ja) 1991-06-05

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ID=17508984

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JP27209389A Pending JPH03132484A (ja) 1989-10-19 1989-10-19 クローラキャリヤ

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JP (1) JPH03132484A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109606097A (zh) * 2018-11-30 2019-04-12 新汶矿业集团有限责任公司鄂庄煤矿 矿用履带式风动运料车

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