JPH03131780A - 蓄電池内蔵機器パッケージおよび蓄電池の劣化判定方法 - Google Patents
蓄電池内蔵機器パッケージおよび蓄電池の劣化判定方法Info
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- JPH03131780A JPH03131780A JP1269956A JP26995689A JPH03131780A JP H03131780 A JPH03131780 A JP H03131780A JP 1269956 A JP1269956 A JP 1269956A JP 26995689 A JP26995689 A JP 26995689A JP H03131780 A JPH03131780 A JP H03131780A
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Landscapes
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、蓄電池を内蔵する機器のパッケージ、なら
びに内蔵蓄電池の劣化判定方法に関するものである。
びに内蔵蓄電池の劣化判定方法に関するものである。
［従来の技術］
蓄電池の故障としては、
１）電解淑のドライアップやセパレータの効率低下によ
る内部抵抗の増加、 ２）電池内部での短絡、 などがあり、結果的に、■充電しても出力電圧が低い、
■使用時間が短い、などの現象として表れる。
る内部抵抗の増加、 ２）電池内部での短絡、 などがあり、結果的に、■充電しても出力電圧が低い、
■使用時間が短い、などの現象として表れる。
これらの故障は、電気的な測定により確定される。
しかしながら、一般ユーザーが電気的な測定を行い判定
することは、実際上難しい。
することは、実際上難しい。
そのため、−射的に故障や寿命を判断するのに、１）使
用期間、 ２）充電後の使用可能時間の極端な低下、などを目安と
している。
用期間、 ２）充電後の使用可能時間の極端な低下、などを目安と
している。
［発明が解決しようとする課題］
（１）上記の目安からの判断では、ユーザー個々のバラ
ツキがあり、的確な蓄電池の管理が難しい。
ツキがあり、的確な蓄電池の管理が難しい。
（２）交換時期、使用時間などの記録が必要となり、管
理が大変になる。
理が大変になる。
（３）ｆｌｉｔ的には記憶に頼ったり、使用開始時期に
より一括更新するため、まだ使用できるものまでも廃棄
するムダが発生する。
より一括更新するため、まだ使用できるものまでも廃棄
するムダが発生する。
（４）蓄電池情報を記憶に頼ることなく、自動的に行う
には、電圧と充放電回数の検出手段・記憶手段・演算手
段および表示手段からなる充放電情報記録装置を取り付
ける必要があり、高価になるとともに、重量および装置
が大きくなり、気軽に人が持ち運ぶ機器への取り付けは
困難である（特開昭６１−２１８３２７号公報参照）。
には、電圧と充放電回数の検出手段・記憶手段・演算手
段および表示手段からなる充放電情報記録装置を取り付
ける必要があり、高価になるとともに、重量および装置
が大きくなり、気軽に人が持ち運ぶ機器への取り付けは
困難である（特開昭６１−２１８３２７号公報参照）。
［課題を解決するための手段］
（１）第１図、第２図のように、パッケージ１０の外部
から見やすく、かつ内蔵する蓄電池２０の温度と最も相
関の強い部分に、温度指示装置を設ける。
から見やすく、かつ内蔵する蓄電池２０の温度と最も相
関の強い部分に、温度指示装置を設ける。
（２）上記のようにしたパッケージを使用し、充電時に
おける温度上昇をｉ４＋１定して、蓄電池の劣化判定を
行う。
おける温度上昇をｉ４＋１定して、蓄電池の劣化判定を
行う。
［作 用］
放電した蓄電池に充電器で充電する場合、一定電流を規
定時間通電することになるが、蓄電池が劣化し、充電効
率が低下していると、通電された電力が充電電流として
消費される以外に熱エネルギーとして消費される割合が
増加する。特に寿命末期において急激に増加する。
定時間通電することになるが、蓄電池が劣化し、充電効
率が低下していると、通電された電力が充電電流として
消費される以外に熱エネルギーとして消費される割合が
増加する。特に寿命末期において急激に増加する。
このため、劣化している蓄電池を充電すると、蓄電池の
温度上昇が劣化していないものに比し大きくなる。
温度上昇が劣化していないものに比し大きくなる。
そこで、温度計３１と温度Ｊ１３２との温度差すなわち
蓄電池の温度上昇により、蓄電池の劣化の判断が行える
。
蓄電池の温度上昇により、蓄電池の劣化の判断が行える
。
［実施例］
（１）構成
第１図は模型的説明図で、そのｌｌ−１１断面を第２図
に示す。
に示す。
１０はパッケージ、
２０はパッケージ１０に内蔵されている蓄電池（たとえ
ばＮｉ−Ｃｄ電池）。
ばＮｉ−Ｃｄ電池）。
３１は、蓄電池２０の温度（パッケージ表面における温
度）を表示するための温度計である。
度）を表示するための温度計である。
温度計３１には、たとえばフィルム状の液晶温度計など
のように、簡単に取り付けられて、しかもそれを取り付
けてもパッケージ１０の寸法および重量の増加がほとん
どないようなものを用いる。
のように、簡単に取り付けられて、しかもそれを取り付
けてもパッケージ１０の寸法および重量の増加がほとん
どないようなものを用いる。
また、温度計３１を取り１旧プる位置は、■外部から見
やすい面（たとえば上面）であって、■蓄電池２０の温
度と最も相関の強い部分、たとえば蓄電池２０の真上と
する。
やすい面（たとえば上面）であって、■蓄電池２０の温
度と最も相関の強い部分、たとえば蓄電池２０の真上と
する。
３２は環境温度測定用の温度計である。これは、温度計
３１とは反対に、蓄電池２０の温度と最も相関の弱い部
分て、かつ内蔵機器の発熱の影響を受けない位置に設け
る。
３１とは反対に、蓄電池２０の温度と最も相関の弱い部
分て、かつ内蔵機器の発熱の影響を受けない位置に設け
る。
また、内蔵機器の発熱の大きいものにおいては、環境温
度測定用温度計３２の下には内蔵機器からの熱を遮断す
る断熱シート等を設けてもよい。
度測定用温度計３２の下には内蔵機器からの熱を遮断す
る断熱シート等を設けてもよい。
また、室内等の一定の範囲の温度条件で使用される機器
においては、環境温度測定用の温度計３２を省くことも
できる。
においては、環境温度測定用の温度計３２を省くことも
できる。
なお、４０は充電器、４２はコネクタソケット、４４は
コネクタプラグである。
コネクタプラグである。
（２）使用方法
蓄電池２ｏの充電に際して、温度肝３１と温度計３２に
よって温度の差を検出すれば、それから、充電による蓄
電池の温度上昇を検出することができる。
よって温度の差を検出すれば、それから、充電による蓄
電池の温度上昇を検出することができる。
したがって、蓄電池２０の劣化の判定を、パッケージ１
０の外部から容易に行うことができる。
０の外部から容易に行うことができる。
また、環境温度測定用の温度計３２を設けない場合には
、充電前の温度計３１の表示と充電完了時点の温度計３
１の表示差を、蓄電池の充電による温度上昇と見なすこ
とにより、蓄電池２０の劣化の判定を行うことができる
。
、充電前の温度計３１の表示と充電完了時点の温度計３
１の表示差を、蓄電池の充電による温度上昇と見なすこ
とにより、蓄電池２０の劣化の判定を行うことができる
。
［発明の効果］
外部から見やすく、かつ内蔵する蓄電池の温度と最も相
関の強い部分に、温度指示装置が設けられているので、 （１）特殊な電気的測定器を用いることなく、しかも寸
法および重量の増加もなく、容易にユーザ側で蓄電池の
劣化の判断ができる。
関の強い部分に、温度指示装置が設けられているので、 （１）特殊な電気的測定器を用いることなく、しかも寸
法および重量の増加もなく、容易にユーザ側で蓄電池の
劣化の判断ができる。
（２）コスト的にも少ない費用で蓄電池の精度の高い寿
命判定が行え、電池切れによるトラブルを防ぎ易くする
とともに、十分使用可能な蓄電池までを廃棄することな
く使いきることにより、蓄電池メンテナンスコストの削
減が可能となる。
命判定が行え、電池切れによるトラブルを防ぎ易くする
とともに、十分使用可能な蓄電池までを廃棄することな
く使いきることにより、蓄電池メンテナンスコストの削
減が可能となる。
図面はすべて本発明の実施例にかかるもので、第１図は
模型的説明図、 第２図は第１図のＩＩ −Ｉ＋断面図。
模型的説明図、 第２図は第１図のＩＩ −Ｉ＋断面図。
Claims (2)
- （１）外部から見やすく、かつ内蔵する蓄電池の温度と
最も相関の強い部分に、温度指示装置が設けられている
、蓄電池内蔵機器パッケージ。 - （２）外部から見やすく、かつ内蔵する蓄電池の温度と
最も相関の強い部分に、温度指示装置が設けられている
蓄電池内蔵機器パッケージにおいて、充電による温度上
昇により劣化判定を行う、蓄電池の劣化判定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1269956A JPH03131780A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 蓄電池内蔵機器パッケージおよび蓄電池の劣化判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1269956A JPH03131780A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 蓄電池内蔵機器パッケージおよび蓄電池の劣化判定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03131780A true JPH03131780A (ja) | 1991-06-05 |
Family
ID=17479560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1269956A Pending JPH03131780A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 蓄電池内蔵機器パッケージおよび蓄電池の劣化判定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03131780A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0818687A1 (en) * | 1996-01-26 | 1998-01-14 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Method and device for monitoring deterioration of battery |
| JP2001339868A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 電池の充放電制御方法 |
| JP2007225577A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Nec Corp | 電圧検出構造 |
| WO2009013899A1 (ja) * | 2007-07-26 | 2009-01-29 | Panasonic Corporation | 電池の内部短絡検知装置および方法、電池パック並びに電子機器システム |
-
1989
- 1989-10-17 JP JP1269956A patent/JPH03131780A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0818687A1 (en) * | 1996-01-26 | 1998-01-14 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Method and device for monitoring deterioration of battery |
| EP0818687A4 (en) * | 1996-01-26 | 1999-05-12 | Yamaha Motor Co Ltd | METHOD AND DEVICE FOR MONITORING THE DEGRADATION OF A BATTERY |
| JP2001339868A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 電池の充放電制御方法 |
| JP2007225577A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Nec Corp | 電圧検出構造 |
| WO2009013899A1 (ja) * | 2007-07-26 | 2009-01-29 | Panasonic Corporation | 電池の内部短絡検知装置および方法、電池パック並びに電子機器システム |
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