JPH03131377A - ダクト内の清掃用はたき - Google Patents
ダクト内の清掃用はたきInfo
- Publication number
- JPH03131377A JPH03131377A JP2027665A JP2766590A JPH03131377A JP H03131377 A JPH03131377 A JP H03131377A JP 2027665 A JP2027665 A JP 2027665A JP 2766590 A JP2766590 A JP 2766590A JP H03131377 A JPH03131377 A JP H03131377A
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- Japan
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- duct
- duster
- air
- cleaning
- ducts
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は空気調節用などのダクトを清掃する清掃具に関
する。
する。
[従来の技術]
空調用ダクトにあっては、ダクI・か縦横に分岐配設さ
れ、またその断面積が狭いなめに人が中へ入って清掃で
きない等の理由で、長年にわたって清掃されずに使用さ
れている場合が多い。従って、ダクト内には煤や埃等が
堆積しており、これらが剥離して吹出口より出るために
、室内の生活環境を悪化させている。
れ、またその断面積が狭いなめに人が中へ入って清掃で
きない等の理由で、長年にわたって清掃されずに使用さ
れている場合が多い。従って、ダクト内には煤や埃等が
堆積しており、これらが剥離して吹出口より出るために
、室内の生活環境を悪化させている。
このようなダクl〜を清掃するための清掃具として、従
来より、特開昭59−49887号公報(従来例1)、
特開昭54−18157号公報(従来例2)および実開
昭57−131893号公報(従来例3)に記載された
ものが公知である。
来より、特開昭59−49887号公報(従来例1)、
特開昭54−18157号公報(従来例2)および実開
昭57−131893号公報(従来例3)に記載された
ものが公知である。
[発明が解決しようとする課題]
しかるに、従来例1.2においてはダクト(パイ2°)
内に可撓回転軸の先端に回転はたき(工具)を入れて、
これを移動させているため、(ア)回転はたきのためダ
クトが矩形断面など円以外の断面のときは角部の清掃が
容易でない。(イ)回転はたきをダクト中央に支持する
ための手段をダクト内に配する必要があり、ダクl〜内
への配備が面倒である。 (つ)支持手段、回転軸をイ
jするので重量が重くなり、ダクト支持部材に相当の強
度が必要で、使用場所が限られる。(1)直角段差のあ
るダクl〜の連続清掃が困難であるとともに回転軸の長
さをあまり長くすることは困難であるため、ダクトの長
い範囲を一度で清掃することは困難である。
内に可撓回転軸の先端に回転はたき(工具)を入れて、
これを移動させているため、(ア)回転はたきのためダ
クトが矩形断面など円以外の断面のときは角部の清掃が
容易でない。(イ)回転はたきをダクト中央に支持する
ための手段をダクト内に配する必要があり、ダクl〜内
への配備が面倒である。 (つ)支持手段、回転軸をイ
jするので重量が重くなり、ダクト支持部材に相当の強
度が必要で、使用場所が限られる。(1)直角段差のあ
るダクl〜の連続清掃が困難であるとともに回転軸の長
さをあまり長くすることは困難であるため、ダクトの長
い範囲を一度で清掃することは困難である。
また、従来例3においては、繊維紐の束をロープで牽引
してパイプ内を往復動させ、摩擦でパイプ内壁を擦って
清掃しているため、そのままダクトに適用した場合、擦
りおとした塵埃の収集が面倒であるとともに、往復動に
極めて大きい力が必要となり、段差、断面積の変化の大
きいダク1〜での使用は不可能である。
してパイプ内を往復動させ、摩擦でパイプ内壁を擦って
清掃しているため、そのままダクトに適用した場合、擦
りおとした塵埃の収集が面倒であるとともに、往復動に
極めて大きい力が必要となり、段差、断面積の変化の大
きいダク1〜での使用は不可能である。
本発明の目的は、■断面形状や径が異なるダクト、曲が
りくねったダクト、傾斜のあるダクト、断面が円など単
純で滑らかな形状以外のダクトなど施行対象の適用範囲
が広く、■ダクト内壁から剥した塵埃の収集も円滑に行
え、■ダクトに均一で、且つ十分な内部清掃効果が得ら
れ、■施二[性、経済性に優れた、空気調節用などのダ
クト内の清掃用はたきの提供にある。
りくねったダクト、傾斜のあるダクト、断面が円など単
純で滑らかな形状以外のダクトなど施行対象の適用範囲
が広く、■ダクト内壁から剥した塵埃の収集も円滑に行
え、■ダクトに均一で、且つ十分な内部清掃効果が得ら
れ、■施二[性、経済性に優れた、空気調節用などのダ
クト内の清掃用はたきの提供にある。
し課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明は、送風機、吸込用ファン
等により気流を発生させたダクト内を流通させてダクト
内清掃を行うはたきであって、後端が閉じた袋体の外周
に複数個の空気吹出孔を形成し、開口端が1フープで牽
引される構成を採用した。
等により気流を発生させたダクト内を流通させてダクト
内清掃を行うはたきであって、後端が閉じた袋体の外周
に複数個の空気吹出孔を形成し、開口端が1フープで牽
引される構成を採用した。
[作用および発明の効果]
(1)はたきの外周とダグ1〜内壁との間の気流の流速
が増大するため、はたきとダグ1〜内壁とが、気流によ
る摩擦により効果的な清掃が行える6また、空気吹出孔
から空気が吹出され、強力に塵埃を剥離できる。
が増大するため、はたきとダグ1〜内壁とが、気流によ
る摩擦により効果的な清掃が行える6また、空気吹出孔
から空気が吹出され、強力に塵埃を剥離できる。
(2)ロープを緩めたり、牽引したりすれば、はたきを
移動させることができ、ダクト内壁全体にわたり一様に
蓄積塵埃の除去が行え、かつ、長いダク1−の清掃が可
能(1度で2001TI程度)である。
移動させることができ、ダクト内壁全体にわたり一様に
蓄積塵埃の除去が行え、かつ、長いダク1−の清掃が可
能(1度で2001TI程度)である。
(3)清掃用はたきは、ダクトの断面形状の変化、ダク
)〜の曲がり、段差の1無等、ダク1への構造にかかわ
らずダクト内を自由に移動することができる。また、袋
体が風をはらんで大きく広がるが、広がる前は小さいの
で、ダクトの小さな開口からはたきを入れることができ
る。
)〜の曲がり、段差の1無等、ダク1への構造にかかわ
らずダクト内を自由に移動することができる。また、袋
体が風をはらんで大きく広がるが、広がる前は小さいの
で、ダクトの小さな開口からはたきを入れることができ
る。
よって、極めて広範囲の形式のダクI・の清掃が可能で
ある。
ある。
(4)はたきがはたき落とした塵埃は、ダクトの末端に
集塵機を配することにより常時、集塵可能である。
集塵機を配することにより常時、集塵可能である。
(5)はたきは極めて軽く、簡単な!R造である。この
ため、ダクトの支持構造に負担がかからず、はたきの取
扱いも容易である。
ため、ダクトの支持構造に負担がかからず、はたきの取
扱いも容易である。
[実施例]
以下、本発明を図面を参照しながら説明する。
はたき1の第1実施例を第1図および第3図に示す。
はたき1は袋体8であり、外周面に空気吹出孔81が多
数設けられている。
数設けられている。
ダクト6内の空気流70のため、はたき1は躍りだして
、ダクト6の内壁面を叩くと同時に空気吹出孔81より
空気を噴射し、強力に清掃を行う。
、ダクト6の内壁面を叩くと同時に空気吹出孔81より
空気を噴射し、強力に清掃を行う。
なお、袋体8は、ローフ゛5に牽引される部分が枠であ
っても良い。なお、符号51はガイトロープである。
っても良い。なお、符号51はガイトロープである。
第2図は、はたき1の第2実施例であって、第1図のは
たき1に多数のリボン82を貼着し、はたき作用を増大
したものである。
たき1に多数のリボン82を貼着し、はたき作用を増大
したものである。
次に、はたき1によるダ幻・の清掃方法を第3図ととも
に説明する。
に説明する。
はたき1をダクト6に挿入する。
集塵機7が出口61に接続され、集塵のため空気の吸引
を行うので、大気圧の差によりダクト6内には矢印の方
向に空気流70が流れる。
を行うので、大気圧の差によりダクト6内には矢印の方
向に空気流70が流れる。
はたき1に繋がれたロー15の他端はダク)・6の適当
な位置でガイドパイプを通ってダクト6の外に出されて
いる。
な位置でガイドパイプを通ってダクト6の外に出されて
いる。
ロー15を牽引したり、緩めたりすればダクト6内のは
たき1は移動する。
たき1は移動する。
ロー15を保持すると、はたき1は浮遊しなから躍り、
ダクト6の内壁面を叩くと同時に空気吹出孔81より空
気を噴射して塵埃を落とす。
ダクト6の内壁面を叩くと同時に空気吹出孔81より空
気を噴射して塵埃を落とす。
はたき1が落とした塵埃は、ダグ1−6内を流れる空気
流70によりダクト6の出口61の集塵機7に運ばれ捕
集される。
流70によりダクト6の出口61の集塵機7に運ばれ捕
集される。
はたき1は、従来の清掃具では実現できない次の効果を
奏する。
奏する。
(1)作業[1や設置箇所以外の天井やダクトの取外し
を必要としない。
を必要としない。
(2)施行対象ダクトは、空調用、産業用を問わすダク
I・の寸法、形状に対しての施行対象の適用範囲が広い
。
I・の寸法、形状に対しての施行対象の適用範囲が広い
。
(3)ダクト内面全体にわたり−・様に蓄積塵埃の除去
に使用できる。
に使用できる。
(4)施工後、ダクト内残留塵埃の再飛散がおきず、作
業環境騒音振動、発塵、汚損等の悪影響を著しく起こさ
ない。
業環境騒音振動、発塵、汚損等の悪影響を著しく起こさ
ない。
(5)従来の清掃具と比較して著しい費用の増大を招か
ない。
ない。
(変形例)
袋体8の材質は、紙、布、ビニールシートのようなもの
が使用できる。また、断面形状は、ダクトの形状、ダク
ト内の汚れ状況等によって適宜選択すれば良い。
が使用できる。また、断面形状は、ダクトの形状、ダク
ト内の汚れ状況等によって適宜選択すれば良い。
第3図において、集塵機7で空気を吸引する代わりに送
風機によって空気流を、ダクト6の左から右へ(図示)
流すようにしても良い。
風機によって空気流を、ダクト6の左から右へ(図示)
流すようにしても良い。
ロー15は、本明細書中では、紐、ワイヤ、鎖、なわ、
あるいは棒状体を相互に回動可能に連結したもの、また
は、上記棒状体を組み合わせて全体として伸縮自在にし
たものも含む。
あるいは棒状体を相互に回動可能に連結したもの、また
は、上記棒状体を組み合わせて全体として伸縮自在にし
たものも含む。
第1図、第2図はそれぞれ本発明の清掃用はたきの第1
実施例、第2実施例を示す斜視図、第3図は本実施例の
清掃用はたきの使用を説明するための一部除去斜視図で
ある。 図中 1・・・はたき(ダクト内の清掃用はたき)5・
・・ロープ 6・・・ダクト 7・・・集塵機(吸込用
ファン) 8・・・袋体 70・・・空気流(気流)
81・・・空気吹出孔
実施例、第2実施例を示す斜視図、第3図は本実施例の
清掃用はたきの使用を説明するための一部除去斜視図で
ある。 図中 1・・・はたき(ダクト内の清掃用はたき)5・
・・ロープ 6・・・ダクト 7・・・集塵機(吸込用
ファン) 8・・・袋体 70・・・空気流(気流)
81・・・空気吹出孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)送風機、吸込用ファン等により気流を発生させたダ
クト内を流通させてダクト内清掃を行うはたきであつて
、 後端が閉じた袋体の外周に複数個の空気吹出孔を形成し
、開口端がロープで牽引されるダクト内の清掃用はたき
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2027665A JPH03131377A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | ダクト内の清掃用はたき |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2027665A JPH03131377A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | ダクト内の清掃用はたき |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63190308A Division JPS6480482A (en) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | Duster for cleaning the interior of duct |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03131377A true JPH03131377A (ja) | 1991-06-04 |
JPH0353038B2 JPH0353038B2 (ja) | 1991-08-13 |
Family
ID=12227240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2027665A Granted JPH03131377A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | ダクト内の清掃用はたき |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03131377A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0697748A1 (en) * | 1994-08-18 | 1996-02-21 | Electric Fuel (E.F.L.) Limited | Process and device for cleaning an anode bag |
EP2070606A1 (de) * | 2007-12-13 | 2009-06-17 | Semperit Aktiengesellschaft Holding | Rohrreinigungsmolch |
-
1990
- 1990-02-07 JP JP2027665A patent/JPH03131377A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0697748A1 (en) * | 1994-08-18 | 1996-02-21 | Electric Fuel (E.F.L.) Limited | Process and device for cleaning an anode bag |
EP2070606A1 (de) * | 2007-12-13 | 2009-06-17 | Semperit Aktiengesellschaft Holding | Rohrreinigungsmolch |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0353038B2 (ja) | 1991-08-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |