JPH03130945A - 磁気記録媒体及びこれを用いた記録再生方式 - Google Patents

磁気記録媒体及びこれを用いた記録再生方式

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JPH03130945A
JPH03130945A JP23997889A JP23997889A JPH03130945A JP H03130945 A JPH03130945 A JP H03130945A JP 23997889 A JP23997889 A JP 23997889A JP 23997889 A JP23997889 A JP 23997889A JP H03130945 A JPH03130945 A JP H03130945A
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film
light
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JP23997889A
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English (en)
Inventor
Mikio Suzuki
幹夫 鈴木
Masaaki Futamoto
二本 正昭
Fumio Kugiya
文雄 釘屋
Yoshinori Miyamura
宮村 芳徳
Takeshi Nakao
武司 仲尾
Koji Takano
公史 高野
Kyo Akagi
協 赤城
Yoshifumi Matsuda
松田 好文
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気的に書込み、光学的に再生する磁気記録
再生装置に用いられる、磁気記録媒体及び記録再生方式
に関する。
〔従来の技術〕
磁気記録装置の記録密度の増大は、線記録密度(BPI
)とトラック密度(TPI)の増大によって達成される
。記録媒体にCo−Cr合金等を用いた垂直磁気記録方
式は、高線記録密度になるほど記録媒体内の反磁界が減
少し磁化が強まるという特長があり、高BPI化に適し
ていることが知られている。しかしながら、さらに高い
記録密度を狙いTPIを高めると、磁気ヘッドで再生し
たときのSN比が低下し、情報の読出しが困難になる。
一方、1μm程度のスポット径のレーザビームにより、
磁気信号の記録再生を行う光磁記録では、光のスポット
径程度までトラックピッチを狭めることができ、高トラ
ツク密度化に適している。しかしながら、光磁気記録媒
体では、情報の重ね書き(オーバライド)が困難であり
、情報の書き換えに時間を要するため、高速な書き換え
に工夫を要する。さらに大パワーのトザビームを用い。
媒体に熱を加え記録を行うため、光磁気記録媒体材料に
は繰返し加えられる熱に対する安定性が要求され、信頼
性確保が問題となる。
この問題を解決するため、垂直磁化膜に磁気ヘッドで記
録し、光を用いて再生することにより、TPIを高める
方式が、例えば公開特許広報・特開昭55−15314
2で示されている。これは、カー効果により記録層表面
の磁化の方向を検出することにより、記録媒体に磁気ヘ
ッドにより記録された垂直磁化を再生する方式である。
光を用いて行うことから、光記録と同様の高精度トラッ
キング方式を応用でき、光記録並にトラック密度を高め
ることが可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、記録信号電流によって磁気ヘッドか
ら発生する磁界の方向を変えながら記録するため、容易
に重ね書きが可能である。さらに、この情報を光を用い
て再生する場合には、レーザビームのパワーは磁化の向
きが再生できる程度の大きさであれば良いので、媒体材
料に要求される熱的安定性の条件は緩和される。
しかしながら、磁気ヘッドで記録するような媒体は、常
温での保磁力が概ね2kOe以下と、光磁気記録媒体材
料の保磁力に比べ低いので、垂直記録したときの反磁界
の影響が強い。光で再生する場合、再生できるビット長
は、概ね光ビームのスポット径以上に制限される。現在
のレーザの波長からすると、再生可能な磁化反転密度は
ほぼ30kPCIが上限である。ところで、Co−Cr
等の垂直磁気記録媒体の記録層の膜厚は、磁気ヘッドの
記録能力の限界から通常0.2μm程度である。この膜
厚に対しては、30kPCIの磁化反転密度では反磁界
の影響は決して無視することはできない、つまり、記録
媒体の記録層の表面に磁荷が発生し、この磁荷による反
磁界の影響で記録層表面付近の磁化を減少させる。第2
図は膜厚0.2μmの媒体に矩形波状に磁化を記録した
場合のビット中央での平均反磁界係数を計算した結果で
ある。同図より、例えば、線記録密度25kPCI(記
録波長2μm)での反磁界係数は、N=3.2πである
。残留磁化Mrは、保磁力Hcの媒体であれば、M r
 = Hc / Nとなる。例えば、保磁力Hc= 6
00 (Oe )、飽和磁化Ms= 300(emu/
cc)の場合、残留磁化はMr=60(emu/cc)
となり、飽和磁化の20%しか磁化が残らない。したが
って、この残留磁化をカー効果で再生する場合、検出さ
れるカー回転角が小さいことが問題となる。
本発明は、上記に示したような問題点を解決し。
磁気ヘッドにより書き込み、光ヘッドで再生する磁気記
録再生方式において、大きい磁気光学効果を得る磁気記
録媒体と、高いSN比の記録再生方式を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、光を反射する層及び光を透過する層を有す
る媒体を用い磁気ヘッドにより磁気的に記録を行い、カ
ー効果とファラデー効果の両方の磁気光学効果を検出し
再生を行うことにより達成される。
〔作用〕
上記手段の具体的方法は、大きく分けて以下に示す2つ
方法により実現できる。
第Iは、垂直磁気記録層の表面に光を透過する垂直磁気
異方性を有する磁性層を積層した媒体に磁気ヘッドで磁
気的に記録を行ない、この媒体記録磁化を磁気光学効果
で再生する方法である。第1図に概略を示す。
垂直磁気記録層である第1の磁性層13の表面に、垂直
磁気異方性を有する第2の磁性J’1J14を積層する
ことにより、垂直磁化を記録したときの第1の磁性層内
の反磁界を低減できる。つまり、第2の磁性層が第1の
磁性層と同じ極性で垂直方向に磁化されると、第1の磁
性層と第2の磁性層との境界の磁化の不連続が小さくな
り、境界に生じる磁荷は減少する。第1の磁性層と第2
の磁性層の磁化が連続であることが理想であり、このと
き境界には磁荷は生じない。このためには、第2の磁性
層の飽和磁化の大きさは、第1の磁性層の飽和磁化と同
等以上であることが望ましい。以上のように境界に生じ
る磁荷からの反磁界が減少し、第1の磁性層の磁化が増
大する。つまり、第2の磁性層は第1の磁性層の磁化を
エンハンスする働きがある。
ここで、光透過型である第2の磁性層を通して第1の磁
性層に光を照射し、反射光が受ける磁気光学的効果を検
出することにより、磁化の情報が再生できる。第1の磁
性層で光が反射するときにカー効果により光の偏光面に
回転角(カー回転角)を生じる。このカー回転角は、反
射面付近の残留磁化の大きさに比例する。第3図は磁気
的に記録される第1の磁性層の同型的な垂直方向のヒス
テリシス曲線を示したものであり、4aは反磁界係数N
=4π(最大)、4bはN=O(最小)におけるもので
ある。同図から反磁界が小さくなると、第1の磁性層の
残留磁化Mrが増大することが分かる。したがって、第
2の磁性層の存在により、第1の磁性層の残留磁化が増
大し、結果としてカー回転角が増大する。
さらに、第2の磁性層は光透過型であるので光が透過す
る際にファラデー効果により光の偏光面に回転角(ファ
ラデー回転角)を生じる。このことから、第2の磁性層
はファラデー回転能の大きな材料が望ましい。
上記のように光は、第1の磁性層への入射時と第1の磁
性層からの反射時に、最低2度第2の磁性層を透過する
ので、この間に受けるファラデー効果と、反射時に受け
るカー効果とで大きな磁気光学的効果が得られる。
ところで、光磁気記録方式においては、記録膜を多層化
し、カー効果とファラデー効果を同じに利用する方法が
例えば公開特許広報・特開昭63−255853に示さ
れている。第4図はこのような光磁気記録媒体材料の常
温での典型的な垂直方向のヒステリシス曲線であり、5
aは反磁界係数N=4π、5bはN=Oにおけるもので
ある。このような材料では飽和磁化が小さく、保磁力が
大きいので残留磁化の大きさは反磁界の影響をほとんど
受けない、したがって記録膜の多層化による残留磁化M
、の増大はなく、単にカー効果とファラデー効果の足し
合わせの効果である。
前述の残留磁化の増大によるカー効果の増大は、磁気的
に記録される媒体において磁性層を多層化することによ
り初めて得られる効果である。
第2の実現方法は、第7図に示すように、磁気記録媒体
7に記録された磁気信号75を、軟磁性で垂直磁気異方
性を有する光透過型の磁気転写膜64を備えた光再生ヘ
ッド6に磁気転写し、光を、この磁気転写膜を通して反
射率の高い媒体記録膜72の表面に照射し、光が磁気転
写膜透過時と、記録膜表面反射時に受ける磁気光学効果
を検出する方法である。ここで再生用光ヘッド旦は、磁
気転写膜64上に、直接光透過型の保護膜65を積層し
た構成である。記録は単磁極ヘッド−2−あるいはリン
グヘッドで磁気的に行なう。
磁気的に情報を記録された磁気記録媒体ユ上に。
軟磁性で垂直磁気異方性を有する光透過型の磁気転写膜
64を備えた再生用光ヘッドiを、接触あるいは所定間
隔をおいて対向させると、媒体記録fi72の記録磁化
75から漏洩する磁界によって磁気転写膜64に垂直磁
化として媒体磁化パターンに対応した磁化67が磁気転
写される。
この磁気転写膜64は光透過型であるので、光を照射す
ると透過光は、転写された磁化の向きと大きさに対応し
た、偏光面の回転(ファラデー回転)を生じる。磁気転
写膜64を透過しファラデー回転を受けた光は、媒体記
録膜72表面で反射され、媒体磁化によりさらに偏光面
の回転(カー回転)を受ける。反射光は磁気転写膜64
を再び透過しさらにファラデー回転を受ける。以上のよ
うに、再生光は媒体記録膜72で反射されるので、記録
膜は反射率の大きい材料であり、カー効果を利用するこ
とから、垂直磁化膜であることが望ましい。
ところで、面内磁気記録方式では、書き込みを磁気ヘッ
ドで磁気的に行ない、磁気光学効果の大きい材料を備え
た再生ヘッドに磁気転写し、光学的に再生する方式が例
えば、公開特許公報・特開昭54−59915号に示さ
れている。この方式は、第8図に示すように、記録媒体
7に当接した再生用光ヘッド旦の磁気転写膜64に、媒
体の面内磁気記録膜76に記録された記録磁化77から
発生する漏洩磁界に対応した転写磁化67を生じ、この
転写磁化パターンを再生先66の磁気光学効果で読み出
すものである。磁気転写膜64は光透過型のガーネット
膜であり、この膜を再生光66が透過する際のファラデ
ー効果による偏光角の変化を検出する。
上記従来例では、再生先66を検出器に戻すため、磁気
転写膜64上にAlの反射膜68を設けている。さらに
反射膜68の材料が磁気転写膜64に拡散し転写膜の特
性を劣化させるのを防止するため、反射膜68と磁気転
写膜64の間にSiO2の拡散防止膜69を設けている
。この反射膜68及び拡散防止膜69の膜厚はそれぞれ
0.3μm、0.2μmであり、保護膜65とともに、
磁気転写膜64と媒体の記録膜76との間のスペーシン
グ増大につながる。
これに対して本方式では、光再生ヘッド旦の磁気転写膜
64の媒体対向面には保護膜65のみが積層されている
ので、媒体記録膜72と光再生ヘッドの磁気転写膜64
とのスペーシングを実質的に狭くできる。したがって磁
気転写膜は、記録膜からの漏洩磁界を強く受け、記録膜
の磁化を効率よく転写でき、磁気転写膜に強い転写磁化
が生じる。したがって再生光は、より強く磁化された磁
気転写膜の透過時に受けるファラデー効果と、記録膜反
射時に受けるカー効果により、大きな磁気光学効果を受
けることになる。したがって、この再生光の偏光角を検
出することにより高S/Nの再生が可能となる。これは
本方式特有の効果である。
〔実施例〕
以下に、図面を用いて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図は本発明に関する一実施例である。記録媒体上は
、非磁性基板11上に、軟磁性面内磁化膜12、垂直磁
気異方性を有する第1の磁性層13、垂直磁気異方性を
有する第2の磁性層14、保護膜15を積層した構成で
ある。非磁性基板11は、例えば、A1合金にN1−P
めっきを施した通常の磁気記録媒体用基板でよく、軟磁
性面内磁化膜12の結晶性を制御するためには表面にT
i等の非磁性膜を被着すればよい。軟磁性面内磁化膜1
2は、Ni−Fe合金等であり記録ヘッドの効率向上と
、第1の磁性層13の磁化安定化の働きを持つ。第Iの
磁性層13は、Co−CrなどのCO基合金薄膜であり
、垂直磁気異方性を持ち垂直磁化の主記録層として働く
。第2の磁性層14は、例えば、Bi置換型磁性ガーネ
ット薄膜であり、軟磁性であるため、主記録層である第
1の磁性層13の磁化が転写されるとともに、第1の磁
性層の反磁界を低減し磁化を強める働きをする。第2の
磁性層は光透過性である。保護膜15はS i O,の
ような透明な膜であることが望ましいが、透明でない場
合には光が透過する程度に薄くする必要がある。
この記録媒体に、記録用単磁極ヘッド2で記録を行う。
このヘッドの基本構成は、高飽和磁束密度の軟磁性膜で
ある主磁極2工に記録用巻線22を施したものである。
記録専用であるので主磁極21は再生兼用のものほど薄
くする必要はなく。
記録に最適な構造に設計でき、記録時のヘッド・媒体間
のスペーシングの影響を最小限に抑えることができる。
ところで本実施例のように光で再生するような狭トラツ
ク(2〜3μm以下)で記録を行なう記録用ヘッドとし
ては、単磁極ヘッドの主磁極が。
走行方向に広く、トラック幅方向に薄い(光のスポット
径程度)の膜を用いれば、ヘッドの作成が容易である。
また、記録ヘッドは、媒体面の垂直方向に強い磁界を発
生できる単磁極ヘッドが望ましいが、リングヘッドを用
いても、媒体の垂直磁気異方性のため、垂直磁化が記録
可能である。
再生は、記録用単磁極ヘッド2と同じ側から、再生用光
ヘッド主で行う。再生光31は第2の磁性層14を透過
しファラデー効果を受け、第1の磁性層13の面で反射
しカー効果を受け、さらに、再び、第2の磁性層14を
透過しファラデー効果を受ける。この過程で受ける光の
偏光の回転を検出することにより、磁化が再生できる。
第1の磁性層が膜厚0.2(μm)、保磁力600(O
e)、飽和磁化300(emu/cc)、第2の磁性層
の膜厚0.2(μm)とすると、25kPCI(記録波
長2μm)で記録したときの反磁界係数は、第1.第2
の磁性層厚の和と記録波長の比から、第2図の記録波長
1μmの値に等しい。したがって反磁界係数はN=2.
6πであり、残留磁化はMr=74(emu/c c)
となり、第1の磁性層単独の場合のMr=60(emu
/cc)と比べると23%の増大である。光の反射で生
じるカー回転角は飽和磁化に対して約0.2°であるの
でMr= 74 (e m u / c c )の場合
は約0.05°である。また、第2の磁性層で生じるフ
ァラデー回転角は、ガーネット膜のファラデー回転能を
10’deg/cmとすると、2度の透過で0.4@と
なる。全過程で受ける回転角は0.45°であり、第1
の磁性層単独の場合(約0.04°)に比べると1桁向
上することがわかる。また、光の波長と第2の磁性層の
膜厚を適切に選べば、多重反射によりさらに大きな磁気
光学的効果が得られる可能性がある。
ところで記録トラック間の記録されてない領域では、ガ
ーネット膜がつくる磁区によっては、媒体ノイズあるい
はクロストークノイズの原因になる可能性もある。その
場合にはガーネット膜をトラック間で磁気的に分離する
ことによりこの問題は解決される。
以上のように、本実施例によれば、再生光の大きな磁気
光学的効果から高S/Nの再生ができる。
第3図は本発明に関する他の実施例を示したものである
。記録媒体1は、非磁性基板11上に、軟磁性面内磁化
膜12、垂直磁気異方性を有する第1の磁性層13、垂
直磁気異方性を有する第2の磁性層14を積層した構成
である。非磁性基板11、軟磁性面内磁化膜12、垂第
1の磁性層13は前記実施例と同じである。第2の磁性
層14は金属部分酸化膜からなる。このような材料とし
ては、Go−0系、Co−Fe−0系等の金属部分酸化
膜がある。この膜に光を透過させるためには、数100
Å以下の膜厚にする必要がある。
このような金属部分酸化膜は機械的な強度に優れている
ため、第2の磁性層が第1の磁性層の保護を兼ねること
ができ、第2の磁性層上に保護膜を必要としない。した
がって記録媒体の作製プロセスが簡略化できるとともに
、記録ヘッドから記録層までのスペーシングを実効的に
減少することができる。さらに再生時には光の減衰も抑
えることができる。また、第2の磁性層として、異種元
素を原子層レベルで人工的に積層した人工格子膜を用い
ても同様な効果が得られる。このような膜にはP d 
/ Co系の人工格子膜等がある。
また、第2の磁性層をCo−Cr/ポリエチレン共蒸着
膜のようなポリマーを含有する磁性膜にすると、第2の
磁性層上に潤滑剤を塗布する場合、潤滑剤との親和性向
上により、同様に保護膜が不要となる効果が期待できる
以上のように、本実施例には、前記実施例と同様な高S
/Nな再生の他に、保護膜が不要となるメリットがある
第6図は、本発明に関する他の実施例を示したものであ
る。記録媒体5は1強化ガラスやポリカーボネート等の
透明な非磁性基板51上に、垂直磁気異方性を有する第
2の磁性層52、非磁性中間層53、垂直磁気異方性を
有する第1の磁性層54、保護膜55を積層した構成で
ある。第1の磁性層および第2の磁性層は上述の実施例
で示した材料と同じである。非磁性中間層53は、Ti
Ge等で、第1の磁性層であるGo−Cr膜の垂直磁気
異方性向上の働きを持つ。また、光を透過する必要と1
反磁界低減の効果からもできるかぎり薄い方が望ましく
、数100A以下にする必要がある。
この記録媒体に、記録用単磁極ヘッド主で記録を行い、
記録用単磁極ヘッド2と反対側の透明な基板側から、再
生用光ヘッド3で再生を行う。再生光31は非磁性基板
5工を通過後、第2の磁性層52を透過しファラデー効
果を受け、第1の磁性層54の面で反射しカー効果を受
け、さらに、再び、第2の磁性層42を透過しファラデ
ー効果を受ける。この過程で受ける光の偏光の回転を検
出することにより、磁化が再生できる。
以上のように、本実施例によれば、光を基板側から照射
するので従来の光記録の光学系と同様の再生系を用いて
高S/Nの再生を行うことができる。
第7図は本発明に関する一実施例である。第9図は本実
施例の主要部を斜視して示したものである。本実施例は
、垂直磁化の記録再生に関するものである。
磁気記録媒体ユは、非磁性基板74上に、軟磁性面内磁
化膜73.垂直磁気記録膜72、保護膜71を積層した
構成である。非磁性基板7■は、例えば、AQ合金にN
1−Pめつきを施した通常の磁気記録媒体用基板でよい
。軟磁性面内磁化膜73は、Ni−Fe合金等であり、
記録用単磁極ヘッドの効率向上と、垂直磁気記録膜72
の反磁界低減の働きを持つ。垂直磁気記録膜72は、C
o−Cr等のCo基合金薄膜であり、垂直磁気異方性を
持ち、垂直磁化として情報記録を担う。
保護膜71は記録膜の摺動に対する保護用であるが、S
iO2のような透明な膜であることが望ましい。透明で
ない場合には、光が透過できる程度に薄くする必要があ
る。また、ヘッドとのスペーシングの点からも数100
大以下と薄くする必要がある。
この記録媒体に、記録用単磁極ヘッド主で記録を行い、
再生用光ヘッド旦で再生を行う。
再生用光ヘッド且は、非磁性基板63の媒体と対向する
側に、磁気転写膜64.保護膜651反対側に無反射コ
ーティング層62を積層した構成であり、これに集光レ
ンズ61等の光学系が組み合わされる。非磁性基板63
は、例えば、 GaGdガーネットのように光を透過す
る基板である。磁気転写膜64は、光を透過する垂直磁
気異方性を持った軟磁性膜であり1例えばBi置換型ガ
ーネットであり、媒体記録膜の磁化を転写する働きがあ
る。保護膜65は、5iftのような透明な膜である。
また、無反射コーティング層62は、5iOz等の透明
な膜であり、再生光66が非磁性基板表面で反射される
のを防ぐ働きがある。
以上の構成において、記録用単磁極ヘッド主で記録され
た媒体に、再生用光ヘッドiを対向させると、磁気転写
膜64には、媒体記録膜72の記録磁化75に対応した
転写磁化67を生じる。再生用光ヘッド6の基板63側
から、集光レンズ61によって集光された再生先66を
、磁気転写膜64を通して媒体記録膜72に照射する。
再生光は磁気転写膜64を透過する過程でファラデー効
果による偏光面の回転を生じ、さらに、媒体記録膜72
表面での反射時にカー効果により、偏光面の回転は増大
する。媒体記録膜72は反射率が高いため、再生先66
は減衰することなく反射され、再び磁気転写膜64を透
過し、さらに偏光角を増した後、偏光面の回転を検出さ
れる。
ところで、転写磁化67は、媒体記録膜72の記録磁化
75からの漏洩磁界によって生ずるので、この漏洩磁界
が強いほど転写効率はよい。漏洩磁界は媒体記録膜から
離れると、exp(−2πd/λ)の関数で減衰するこ
とが知られている。ここでdは媒体記録膜からの距離、
λは記録波長で光再生の場合2μm程度である。本実施
例では、従来例に比べて、反射膜、拡散防止膜が不要な
分、媒体記録膜と磁気転写膜の距離を0.5μm程度近
づけることができる。したがって、磁気転写膜が受ける
漏洩磁界の強度は、従来例に比べ、約4.8倍となる。
したがって、転写磁化が強まり、より強いファラデー効
果を得ることができる。さらに、媒体記録膜表面でのカ
ー効果も積極的に利用しているため、非常に大きな磁気
光学効果が得られる。また、第9図かられかるように、
磁気転写膜64には、複数トラックの磁化が転写可能で
あるので、マルチトラック読み出しも可能である。
媒体記録膜はCo基合金に限らず、反射率が高ければ、
他の垂直磁化膜も使用可能である。例えば、Co−0系
、Co−Fe−0系の金属部分酸化膜や、Pd/Co系
の人工格子膜でもよい。これらの膜は機械的強度に優れ
ているため、保護膜71が不要となり、記録膜と磁気転
写膜の距離がさらに近づくため、より強い磁気光学効果
が得られる可能性がある。
以上のように、本実施例によれば再生光の大きな磁気光
学効果から高S/Nの再生ができる。
上記実施例は、垂直磁化の記録再生例であるが、本方式
は面内磁化の場合にも適用できる。第10図は、本方式
を面内磁化に用いた実施例である。
磁気記録媒体ユは、非磁性基板74上に、下地膜782
面内磁気記録膜76、保護膜71を積層した構成である
。非磁性基板77は、上記実施例と同様5例えば、AQ
合金にN1−Pめつきを施した通常の磁気記録媒体用基
板でよい。下地膜78は、Cr等で記録膜を面内配向さ
せる働きを持つ0面内磁気記録膜76は、Go−Ni系
のGo基合金薄膜であり、膜面内に磁化容易軸を持。
ち1面内磁化として情報記録を担う。保護膜71は、第
1の実施例と同様である。
再生用光ヘッド6は第1の実施例と全く同様であり、記
録用ヘッド8は面内磁化の記録に適したリングヘッドで
ある。
再生過程は、第1の実施例とほぼ同様である。
異なるのは、磁気転写膜64に転写される磁化67が、
媒体記録膜76の磁化77の反転位置の上に形成される
点である。この場合でも、面内磁化膜の磁化反転領域で
は、反磁界と、リングヘッドの円弧状の書き込み磁界分
布のため、磁化の垂直成分77aを生じるので、ファラ
デー効果に加え、カー効果による再生にも寄与する。
以上のように、本実施例によれば面内磁化も同様に高S
/Nで再生が可能である。
第11図は本発明に関する他の実施例について、その主
要部分を斜視して示したものである。
磁気記録媒体、記録用ヘッド、再生用光ヘッドの構成は
、第7図の実施例と同様であるが、磁気転写膜64が異
なる。磁気転写膜64は、平行ストリップ磁区67aを
有するガーネット膜である。
材料は同様にBi置換型ガーネット等でよく、平行スト
リップ磁区67aを作るには、ガーネット膜にイオン打
ち込みを行い、所定間隔で直線状に非磁性化もしくは磁
気特性を変化させた部分を作る。64aはイオン打ち込
み部分である。また、平行ストリップ磁区は、膜面に平
行に外部磁界を印加することや、膜上に所定間隔で直線
状の溝を作ることによっても形成できる。
このようにして形成された平行ストリップ磁区67aは
媒体記録膜の磁化75により、磁区幅が変調を受ける。
つまり、媒体磁化と転写膜のストリップ磁区の磁化の向
きが等しい位置では磁区幅が広がり、逆向きの位置では
磁区幅が狭まる。このような平行ストリップ磁区幅の変
調は、高速応答性に極めて優れており、ヘッドと媒体が
高速で相対運動する場合でも十分追従可能である。光に
よる再生原理は他の実施例で示した通りである。
以上のように本実施例によれば、極めて高い周波数にお
いても高S/Nの再生が可能である。また、本実施例は
、垂直磁化に限らず面内磁化にも適用できるのは勿論で
ある。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、磁気ヘッド記録・光ヘ
ツド再生の記録再生方式において、再生光の大きな磁気
光学的効果から高S/Hの再生ができ、光記録と同様に
高いトラック密度が得られ。
高い面記録密度の達成が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す断面図、第2図は、
膜厚0.2μmの媒体に矩形波状の磁化を垂直記録した
場合のビット中央での反磁界係数の計算値を示すグラフ
の図、第3図は垂直磁気記録媒体に用いられる材料の典
型的なヒステリシス曲線を示すグラフの図、第4図は光
磁気記録媒体に用いられる材料の典型的なヒステリシス
曲線を示すグラフの図、第5図ないし第7図、及び第9
図ないし第11図はれぞれ他の実施例を示す断面図、第
8図は従来例を示す断面図である。 1−・・記録媒体、2−・・記録用単磁極ヘッド、l・
・・再生用光ヘッド、4a、5a・・・反磁界係数4π
でのヒステリシス曲線、4b、5b・・・反磁界係数O
でのヒステリシス曲線、5・・・記録媒体、6・・・再
生用光ヘッド、ユ・・・磁気記録媒体、−旦−・・・リ
ングヘッド、11・・・非磁性基板、12・・・軟磁性
面内磁化膜、13・・・第1の磁性層、14・・・第2
の磁性層、15・・・保護膜、21・・・主磁極、22
・・・記録用巻線、31・・・再生光、32・・・集光
レンズ、51・・・非磁性基板、52・・・第2の磁性
層、53・・・非磁性中間層、54・・・第1の磁性層
、55・・・保護膜、61・・・集光レンズ、62・・
・無反射コーティング層、63・・・非磁性基板、64
・・・磁化転写膜、64a・・・イオン打ち込み部分、
65・・・保護膜、66・・・再生光、67・・・転写
磁化、67a・・・平行ストリップ磁区、68・・・反
射膜、69・・・拡散防止膜、71・・・保護膜、72
・・・垂直磁気記録膜、73・・・軟磁性面内磁化膜、
74・・・非磁性基板、75・・・記録磁化、76・・
・面内磁気記録膜、77・・・記録磁化、77a・・・
記録磁化の垂直成分、78・・・下地膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非磁性基板上に直接、もしくは面内磁化容易な軟磁
    性層を介し、垂直磁気異方性を有する第1の磁性層と、
    該第1の磁性層に密着、もしくは光透過型の非磁性中間
    層を介して垂直磁気異方性を有する第2の磁性層を積層
    した磁気記録媒体において、第1の磁性層が光を反射し
    、かつ、第2の磁性層が光透過型であることを特徴とす
    る磁気記録媒体。 2、特許請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体において
    、第2の磁性層がガーネット膜やフェライト膜等の酸化
    物であることを特徴とする磁気記録媒体。 3、特許請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体において
    、第2の磁性層が金属部分酸化膜であることを特徴とす
    る磁気記録媒体。 4、特許請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体において
    、第2の磁性層が人工格子膜であることを特徴とする磁
    気記録媒体。 5、特許請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体において
    、第2の磁性層がポリマーを含有することを特徴とする
    磁気記録媒体。 6、膜面に垂直な磁化の記録再生方式において、前記特
    許請求の範囲第1項ないし第5項のうちいずれかに記載
    の磁気記録媒体の表面から磁気ヘッドにより、磁気的に
    記録を行い、該磁気記録媒体の表面から光を照射し、光
    が第2の磁性層を透過し、第1の磁性層で反射し、再び
    第2の磁性層を透過する過程で、光が受ける磁気光学的
    作用で再生を行うことを特徴とする記録再生方式。 7、光透過型の非磁性基板上に垂直磁気異方性を有する
    第2の磁性層、該第2の磁性層上に直接、もしくは光透
    過型の非磁性層を介して、第1の磁性層を積層した磁気
    記録媒体において、第1の磁性層が光を反射し、かつ、
    第2の磁性層が光透過型であることを特徴とする磁気記
    録媒体。 8、特許請求の範囲第7項記載の磁気記録媒体において
    、第2の磁性層がガーネット膜やフェライト膜等の酸化
    物であることを特徴とする磁気記録媒体。 9、特許請求の範囲第7項記載の磁気記録媒体において
    、第2の磁性層が金属部分酸化膜であることを特徴とす
    る磁気記録媒体。 10、特許請求の範囲第7項記載の磁気記録媒体におい
    て、第2の磁性層が人工格子膜であることを特徴とする
    磁気記録媒体。 11、特許請求の範囲第7項記載の磁気記録媒体におい
    て、第2の磁性層がポリマーを含有することを特徴とす
    る磁気記録媒体。 12、膜面に垂直な磁化の記録再生方式において、前記
    特許請求の範囲第7項ないし第11項のうちいずれかに
    記載の磁気記録媒体の表面から磁気ヘッドにより、磁気
    的に記録を行い、該磁気記録媒体の基板側から光を投射
    し、光が第2の磁性層を透過し、第1の磁性層で反射し
    、再び第2の磁性層を透過する過程で、光が受ける磁気
    光学的作用で再生を行うことを特徴とする記録再生方式
    。 13、磁気記録媒体に記録された磁気信号を、軟磁性で
    垂直磁気異方性を有する光透過型の磁気転写膜を備えた
    ヘッドに磁気転写し、これを光によつて読み出す磁気信
    号の再生方式において、光を前記磁気転写膜を通して前
    記磁気記録媒体の記録膜表面に照射し、光が磁気転写膜
    透過時に受けるファラデー効果と、記録膜表面での反射
    時に受けるカー効果を同時に検出することを特徴とする
    磁気信号の再生方式。 14、前記特許請求の範囲第13項記載の磁気信号の再
    生方式において、磁気記録媒体の記録膜が、垂直磁化膜
    であることを特徴とする磁気信号の再生方式。 15、前記特許請求の範囲第14項記載の磁気信号の再
    生方式において、垂直磁化膜がCo−Cr等のCo基合
    金、もしくはCo−O、Co−Fe−O等の金属部分酸
    化膜、もしくは、Pd/Co等の人工格子膜であること
    を特徴とする磁気信号の再生方式。 16、前記特許請求の範囲第13項ないし第15項のう
    ちいずれかに記載の磁気信号の再生方式において、磁気
    転写膜がガーネット膜であることを特徴とする磁気信号
    の再生方式。 17、前記特許請求の範囲第13項ないし第15項のう
    ちいずれかに記載の垂直磁化の再生方式において、磁気
    転写膜が平行ストリップ磁区を有するガーネット膜であ
    ることを特徴とする磁気信号の再生方式。 18、軟磁性で垂直磁気異方性を有する光透過型の磁気
    転写膜を備えた磁気転写型光再生ヘッドにおいて、磁気
    転写膜上に直接光透過型の保護膜を積層したことを特徴
    とする磁気転写型光再生ヘッド。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5691963A (en) * 1993-01-07 1997-11-25 Sharp Kabushiki Kaisha Magneto-optical recording device using light-modulated technic without an initial magnetic field
JP2012128396A (ja) * 2010-11-25 2012-07-05 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 空間光変調器およびその画素駆動方法
JP2015225333A (ja) * 2014-05-30 2015-12-14 凸版印刷株式会社 偽造防止媒体および転写シート

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