JPH03130898A - 警報装置 - Google Patents

警報装置

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JPH03130898A
JPH03130898A JP1271227A JP27122789A JPH03130898A JP H03130898 A JPH03130898 A JP H03130898A JP 1271227 A JP1271227 A JP 1271227A JP 27122789 A JP27122789 A JP 27122789A JP H03130898 A JPH03130898 A JP H03130898A
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JP
Japan
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alarm device
monitoring
alarm
measurement system
distance
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JP1271227A
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Kenji Oe
健二 大江
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、平面又は空間の監視が可能な警報装置に関す
る。
[従来技術] 従来の警報装置の一例を第8図に従って説明する。
′M8図は赤外線の放射部91と赤外線の受光部92で
構成されており、放射部91から発射した赤外線は受光
部92で検出される。もし監視領域に侵入した物体(以
下物体という)が赤外線を遮断すると受光部92で赤外
線が検出されなくなり、受光部は警報を発する。
[本発明が解決しようとする問題点] 従来の警報装置は赤外線の光路が固定された直線であっ
たため、この直線上を横切る物体しか検出できなかった
0例えば直線上でなく平面上を横切る物体を監視する場
合は、第8図の警報装置を複数設置し、赤外線を平面上
に#jI数放耐放射必要があった。
更に平面上のある範囲のみを横切る物体に対して%F報
を発したい場合、例えばドアを通過する物体に対しては
W報を発しないが、ドアの横にある窓から侵入する者に
対して警報を発したい場合は、従来の警報装置を侵入の
可能性のある個所毎に設置する必要があった。
[三点測距方式及び二点測距方式の例]一方、次に述べ
るような光を用いた距離測定方式が知られている。以下
の説明ではこれらを三点11距方式及び二点dIJ距方
式と呼ぶ。
第1図は三点測距方式の測定系の一例である。
第1図で発光素子+01から赤外線を放射し、物体2て
反射される赤外線を赤外線センサ102(例えば松下電
子工業(株)のPN3104)で受光し、赤外線センサ
上の受光位置によって物体症の距離を測定する。103
と104はレンズである。
このように三点測距方式の測定系は光線を放射する手段
と物体で反射した赤外線を受光する手段を有し、測定系
から物体症の距離により受光位置が変化するのを検出し
て距離を求める。
第2図は二点測距方式の測定系の一例である。
物体2の放射又は反射する光を二組の光センサ列111
.112で受光し、二組の光センサ列から得られる二組
の映像の違いによって物体症の距離を測定する。1■3
と114は鏡であり115と116はレンズであり、1
17はプリズムである。
本方式の光センサ列として例えば富士電機(株)のFB
6204がある。
このようlご二点測距方式の測定系は二組の物体の映像
を得る手段を有し、測定系から物体症の距離により映像
にずれが生じるのを検出して距離を求める。
本発明は三点測距方式又は二点測距方式の測定系を用い
て構成した警報装置に関する。
[問題点を解決するための手段〕 IIIの請求項は、三点測距方式又は二点測距方式の測
定系を有する警報装置に於いて、光路中途に光線の進行
方向を変える偏向手段を有し、光線の進行方向を変えて
i2視方向を変えることを特徴とする、警報装置である
第2の請求項は、第1の請求項の警報装置に於いて、各
監視方向に対応して監視範囲を設定し、監視範囲内に物
体を検出した場合に警報を発することを特徴とする、警
報装置である。
第3の請求項は、第1の請求項の警報装置又は第2の請
求項の警tg装置に於いて、ある監視方向に固定目標を
設定しておき、その監視方向に固定目標が検出されなく
なると警報装置に障害が発生したと判断し警告を発する
ことを特徴とする、警報!!置である。
第4の請求項は、三点測距方式の測定系を複数配置した
警報装置、又は二点測距方式の測定系を複数配置した警
報器g11こ於いて、各監視方向に対応して監視範囲を
設定し、監視範囲内に物体を検出した場合に11報を発
することを特徴とする、警報装置である。
[実施例コ [第1の請求項の実施例] 第3図と第4図は第1の請求項の実施例であり、三点測
距方式又は二点測距方式の測定系を有する警報装置に於
いて、光路中途に回転可能な反射面を有し、反射面を回
転させ監視方向を変えることを特徴とする、警報HW!
である。
回転可能な反射面が光線の進行方向を変える偏向手段に
相当する。
第3図は第1の請求項の第Iの実施例である。
測定系4は二点測距方式の測定系であるが三点測距方式
の測定系でもよい、5は回転可能な鏡であり、モータ(
第3図には書かれていない)によって13!5を回転す
ると測定系4の監視方向が変わる。
!115は反射面に相当する。
賎5を回転すると測定系の監視方向の軌跡は平面となり
、その平面を横切る物体6から放射又は反射した光は鎮
5を経て測定系4に入射し、測定系4で距離が測定され
る。又、鏡5の回転軸にはエンコーダ8を連結しており
115の回転角を計測する。距離データと回転角データ
は警報器7に送られ、物体の位置が監視領域内であれば
物体が侵入したと判定し警報を発する。
第4図は第1の請求項の第2の実施例であり、反射面を
二つ有する例である。測定系10は三点測距方式の測定
系であるが二点測距方式の測定系でもよい。11と12
は各々の回転軸が捻れの関係にあり各々の回転面が垂直
な鏡である。
モータ(第4図には書かれていない)によってtill
、12が回転すると、測定系10から放射される赤外線
の放射方向が変わり、till2で反射された赤外線は
三次元の空間内を走査する。その領域に物体13が侵入
すると、物体13で反射した赤外線はtill2.11
を経て測定系10に入射し、測定系10で距離が測定さ
れる。vAll、12の回転角はエンコーダ14.15
で計測される。
距離データと回転角データは警報器16に送られ、警報
を発する。
第3図と第4図の反射面は光線の進行方向を変える素子
(例えば光学結晶のような光偏向素子)を用いることも
可能である。
このように第1の請求項は、光線の進行方向を変える偏
向手段によって、測定系の監視方向\を変え、二次元又
は三次元の領域を監視可能な警報装置である。
[第2、第3の請求項の実施例] 第5図は第2の請求項と第3の請求項の実施例であり、
21は第3図に示した平面を監視する警報装置と同様な
警報装置で、窓22と23から侵入する物体を監視する
。警報装置21は各監視方向に対応して監視範囲を設定
し、監視範囲内に物体を検出した場合に警報を発し、監
視範囲外の物体の検出を無視する。
即ち第5図の方向1の監視方向に対しては警報装置2!
から点Ll迄(以下圧fiLI内という)の物体に対し
てのみ警報判定を行なう。同様に方向2.3に対しては
各々距離L2、L3内の物体に対して警報判定を行なう
、方向1と方向2間及び方向2と方向3間の方向は補間
法によって監視範囲の距離を定める。
第6図は警報判定を行なう処理のブロック図で、測定系
31とエンコーダ32から出力される距離データと回転
角データは処理器33に入力され、処理器33で警報判
定を行ない、判定信号が警報器34へ出力される。
処理器33内には方向1.2.3に対する距離L1、L
2、L3が記憶データとして記憶され、マイクロコンピ
ュータ−によって回転角データから方向を求め、その方
向に対する監視範囲の距離を記憶データを用いて補間法
によって計算し、監視範囲の距離と距離データを比較し
、距離データが監視範囲の距離より小さいならば警報を
発すべきと判定し、判定信号を出力するという処理が行
なわれる。
このように第2の請求項では監視範囲内の物体に対して
のみ反応するので、第5図の窓23の横のドア24を出
入りする人には反応しない。
監視範囲は手動で又はit隔操作で設定を変えられ、例
えば夜間と昼間の監視状態を変えることができる。又、
第5図の実施例では監視方向の遠方を非5!2視範囲と
したが、監視方向の近距離の範囲を非監視範囲にできる
し、任意の距離範囲も非監視範囲にできる。
第5図で25と26は固定目標である。警報装置!21
は固定目標の方向と距離を記憶しており、監視方向が固
定目標の方向に向いたとき固定目標の距離か又はより近
距離に物体が検出されるか判定する6判定は第6図の処
理器33で行なわれ、もし物体が検出されないと警報装
置の障害と判断し警告判定の信号が警報器34に送られ
警告が発せられる。
通常、固定目標は侵入物体によって遮られない方向に設
置し、監視方向が固定目標の方向に向いたとき固定目標
の距離に物体が検出されない場合、警告が発せられる。
このように第3の請求項では運用中に警報装置の診断を
行なっており、警報!!置の信頼性が増す。
第1〜第3の請求項のW報装置で監視領域が広い場合は
、鏡を回転させるモータにステ7ビングモータ等の回転
角を任意に変えられる手段を用いて監視方向を飛び飛び
に変え、監視領域の一巡に要rる時間を短縮する。監視
方向は一巡毎に少しずつずらすことにより監視領域の全
域を網羅する物体が検出されたらその近傍を精査し物体
の所在位置を確定する。
監視方向を飛び飛びに変える方法は一方向の監視により
長い時間をかけられるので、二点測距方式の測定系のよ
うに監視場所が暗いと距離の計測時間が長い場合に有利
となる。
三点測距方式の測定系のように比較的計測時間が短く、
監視領域が狭い場合は鏡を滑らかに回転させ、連続した
方向を監視できる。
[箔4の請求項の実施例] 第4の請求項は、第2の請求項と同じ発明を三点測距方
式又は二点測距方式の測定系を複数配置した警報装置に
対して適用したもので、第7図に実施例を示す。
第7図の42〜44は三点測距方式又は二点測距方式の
測定系で、各々異なった方向を監視している。各測定系
の距離データは処理器45に送られ、各測定系に設定さ
れた監視範囲内に物体が検出されると処理器4Sから警
報判定の信号が警報器46に送られ警報が発する。
[発明の効果] 第1の請求項は一つの警報装置で平面又は空間内の広い
領域を監視できるので、従来の警報装置のように侵入の
可能性のある個所毎に設置する必要がなく、設置が容易
である。
第2の請求項と第4の請求項は監視範囲を設定できるの
で、侵入の恐れのある箇所のみを監視することができ、
任意性が増す。
第3の請求項は運用中に警報装置の自己診断ができるの
で信頼性が増す。
更に第1の請求項と第4の請求項は平面又は空間内の物
体の位置が分かるので侵入に対して種々の対応を取るこ
とができる0例えば侵入者に対して警告を行なうため侵
入位置に対して投光したり、防犯カメラを向けることも
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は三点測距方式の測定系の構成図、第2図は二点
測距方式の測定系の構成図、第3図は第1の請求項の第
1の実施例の斜視図、第4図は第1のzd請求項第2の
実施例の斜視図、第5図は第2の請求項と第3の請求項
の実施例の設置図、第6図はW@l装置21のブロック
図、第7図は第4の請求項の実施例のブロック図、第8
図は従来の警報装置の構成例である。 !−−−三点測距方式の測定系 2.6.13−m−物体 3−m−二点測距方式の測定系 4.10−一側定系   5.11.12−一誼7.1
6−−−警報器 8.14.15−m−エンコーダ 21−一警報装置      22.23−一窓24−
−ドア     25.26−−固定目標31.4.2
〜44−m−測定系 32−一エンコーダ   33.45−一処理器34.
46−−警報器 41−一測定系の集合体9】−一放射
H92−一受光部 101−−発光素子  102−一赤外線センサ103
.104.115.1ie−−−レンズ11゜ ■ 12−m−光センサ列 】 13、 14−一鏡 17−−プリズム 第 Z 図 03 鷺 5 違 第 乙 図 ノ内1

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)三点測距方式又は二点測距方式の測定系を有する
    警報装置に於いて、光路中途に光線の進行方向を変える
    偏向手段を有し、光線の進行方向を変えて監視方向を変
    えることを特徴とする、警報装置。
  2. (2)請求項(1)の警報装置に於いて、各監視方向に
    対応して監視範囲を設定し、監視範囲内に物体を検出し
    た場合に警報を発することを特徴とする、警報装置。
  3. (3)請求項(1)の警報装置又は請求項(2)の警報
    装置に於いて、固定目標を設定しておき、固定目標が検
    出されなくなると警告を発することを特徴とする、警報
    装置。
  4. (4)三点測距方式の測定系を複数配置した警報装置、
    又は二点測距方式の測定系を複数配置した警報装置に於
    いて、各監視方向に対応して監視範囲を設定し、監視範
    囲内に物体を検出した場合に警報を発することを特徴と
    する、警報装置。
JP1271227A 1989-10-17 1989-10-17 警報装置 Pending JPH03130898A (ja)

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JP1271227A JPH03130898A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 警報装置

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JP1271227A JPH03130898A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 警報装置

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JPH03130898A true JPH03130898A (ja) 1991-06-04

Family

ID=17497121

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1271227A Pending JPH03130898A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 警報装置

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JP (1) JPH03130898A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002340540A (ja) * 2001-05-16 2002-11-27 Sumitomo Osaka Cement Co Ltd 監視システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002340540A (ja) * 2001-05-16 2002-11-27 Sumitomo Osaka Cement Co Ltd 監視システム

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