JPH03130758U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る飼料収集ワゴンを示す左
側面図、第２図は第１図の左側面図、第３図は支
脚とこの支脚を開・閉脚させるための機構を示す
要部詳細図、第４図乃至第６図は支脚の開脚・閉
脚状態を示す要部拡大図である。 図中、１……主フレーム、７……フレーム枠、
１０……バケツト、２８……支脚軸、Ａ……サイ
ドリガー、３０……支脚、３１……弾発手段、３
３……レバー、３９……爪、４０……ねじコイル
ばね、４１……係止部材、４３……係止溝、４４
……リンク、５０……ロツドである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 飼料収集ワゴンのフレーム上に設置されたバ
   ケツトを反転させる油圧シリンダと、上記フレー
   ムに回動自在に設けられた支脚を開脚方向に回動
   すべく上記支脚とフレームとに掛渡して設けられ
   た弾発手段と、上記支脚に一体的に設けられ上記
   バケツトの下降力により上記支脚を開脚位置から
   閉脚位置に回動させるためのレバーと、上記支脚
   の開脚状態を保持するためのロツク手段とを備え
   たことを特徴とする飼料収集ワゴンにおけるサイ
   ドリガー。 ２ 請求項１記載の飼料収集ワゴンにおけるサイ
   ドリガーにおいて、上記支脚を上記フレームのバ
   ケツト下部に設けられた筒状の軸受部材内に両端
   を貫通させて軸支した支脚軸と、該支脚軸の一端
   に固定したサイドリガーとで形成し、上記弾発手
   段を上記サイドリガーと上記フレームに掛渡され
   た引張りコイルバネで構成し、上記下降力により
   上記サイドリガーを閉脚方向に回動すべく、上記
   支脚軸の他端に、上記バケツトの完全降下位置か
   ら所定の上昇位置までの昇降範囲において上記レ
   バーの入力側の端部が上記バケツトに当接する角
   度で上記レバーの中間部を固定し、上記ロツク手
   段を上記レバーの出力側の端部に回動自在に設け
   られた爪と、該爪を係合方向に付勢するばねと、
   上記軸受部材に固定され上記レバーの出力端側の
   回動軌跡に沿つて上記爪の係止溝を間隔をおいて
   形成する係止部材と、上記レバーの入力側に回動
   自在に軸支され上記バケツトの下降時に当該レバ
   ーに先行して入力端が上記バケツトに当接されて
   回動されるリンクと、該リンクの出力端と上記爪
   の入力端とをリンク的に結び上記下降力を上記爪
   の離脱力として伝達するロツドとで構成したこと
   を特徴とする飼料収集ワゴンにおけるサイドリガ
   ー。