JPH0313014A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH0313014A
JPH0313014A JP14742589A JP14742589A JPH0313014A JP H0313014 A JPH0313014 A JP H0313014A JP 14742589 A JP14742589 A JP 14742589A JP 14742589 A JP14742589 A JP 14742589A JP H0313014 A JPH0313014 A JP H0313014A
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JP
Japan
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signal
communication
communication device
wired
output
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JP14742589A
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English (en)
Inventor
Tsuneharu Kasai
恒春 河西
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ケーブルを用いない無線、あるいはケーブル
を用いる有線の二種類の方法により信号を送受信するこ
との可能な通信装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、無線と有線二種類の通信方法を持つ通信装置に於
いては、例えば無線通信として赤外線を用いるものの場
合、第7図に示されているように送信したい信号を作る
送信信号出力装置71で作られた信号が、制御回路等を
経ずに直接、赤外線を出力するための赤外線発光送信装
置(以下赤外線装置という)72及び、有線用の信号を
出力するための有線送信装置(以下有線装置という)7
6に入力されていた。これら二種類の通信方法をR82
32−Cの通信方法として使用しているコンピュータシ
ステムについて見ると、第8図に示すように、コンピュ
ータシステム81より出力された送信データS1はシリ
アル通信IC82によりR8232−Cのプロトコルに
従った信号(以下R8232−C信号という)S2に変
換される。更に、赤外線信号生成回路83aと信号選択
回路83bとからなる通信信号変換回路(以下変換回路
という)83により、R8232−C信号S2を赤外発
光ダイオードを発光させるための信号S3に変換した後
、有線を使用して通信を行う場合(以下有線モードとい
う)に於いては信号S2を、また赤外線を使用して通信
を行う場合(以下赤外線モードという)に於いては信号
S3を選択し、信号S4として出力するようになってい
る。すなわち、第8図のコンピータシステム81、シリ
アル通信IC82及び変換回路83が、第7図における
送信信号出力装置71に対応している。変換回路86よ
り出力された信号S4は、赤外発光ダイオード駆動回路
84及び R8232−C電圧変換回路85に直接接続されている
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した従来の方法では、第7図におけ
る赤外線装置72への信号と有線装置73への信号が分
離されていないため、有線モード、赤外線モードを問わ
ず常に赤外線装置72及び有線装置73へ信号が入力さ
れ、特に有線モードに於いて赤外線装置72で余分な電
流を消費してしまう。また、赤外モードの場合でも、通
信方式がR8232−C等のように信号84(第8図)
をさらに処理した後通信を行うような場合は、その処理
回路に於いて同様に余分な電流を消費してしまうという
問題があった。
本発明の目的は、この問題を解決するため各モードの信
号を分離し、動作する必要のない装置で電流を消費する
ことのない装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、有線モード通信
を認識する装置と無線モード通信を認識する装置の少な
くともどちらか一つを設け、その装置より得られる情報
により、動作する必要のない装置への信号を遮断する装
置を設けることにより構成される。
〔実施例〕
以下、本発明による一実施例を図面を基に説明する。無
線通信装置としては、赤外線のほか電波、超音波等を用
いることができるが、ここでは代表例として、赤外線通
信装置の場合について述べる。
第1図は、本発明による通信装置のブロック図である。
送信信号出力装置1は通信したい信号を作り、出力する
装置である。送信信号出力装置1により作られた送信用
信号S5は送信装置切り替え装置(以下切り替え装置と
い5)2に入力される。
切り替え装置2は送信用信号S5を赤外線装置3への信
号S6と有線装置4への信号S7に分離し、どちらか一
方のみをケーブルコネクタ接続検出装置(以下接続検出
装置とい5)4aが設けられた有線装置4からの出力信
号S8により通過させ、必要な装置のみを動作させる。
次に、有線装置について、より詳細な説明を第2図によ
り行う。第2図(a)は第1図に示したような接続検出
装置4aを設けた有線装置4に於いて、ケーブルコネク
タ21bが外部からのケーブルコネクタ21aに接続さ
れていない状態の図で、第2図(b)は接続途中の図、
第2図(C)は接続後の図である。ケーブルコネクタ2
1a及び21bは有線モード時に通信信号を伝達するた
めのコネクタである。本実施例では、ケーブルコネクタ
21a、21bには多ビンのコネクタが用いられている
が、同軸ケーブルを用いた標準プラグ−ジャック、RC
Aプラグ−ジャックでも良い。接続検出スイッチ(以下
スイッチとい5)22aは一端がVDDに接続されてお
り、第2図(b)に示すようにケーブルコネクタ21a
が挿入される途中でスイッチ22bと接触する。またス
イッチ22aはバネ材で作られておりケーブルコネクタ
21aと接触しなくなると再び元の状態に戻る。第2図
(a)のよりに、ケーブルコネクタ21aと21bが接
続されていない間はスイッチ22aはスイッチ22bと
接触しないため、抵抗26により信号SI Oaは常に
グランドレベルである。第2図(blに於いて、ケーブ
ルコネクタ21aがスイッチ22aをスイッチ22b方
向に押すことにより、スイッチ22aとスイッチ22b
が接触して信号S9信号はハイレベルになる。これによ
り510aも一時的に)・インベルになるが、容量24
と抵抗25の作用によりグランドレベルに戻る。そして
第2図(C)のように完全に接続され、ケーブルコネク
タ21aがスイッチ22aから離れると信号S9はグラ
ンドレベルに戻る。この時、信号510aはダイオード
260作用によりグランドレベルから変化しない。従っ
てケーブルコネクタ21aの一回の接続動作により、信
号510aの波形は容量24及び抵抗25の時定数によ
り決まる時間のノ・インベルが一回出力されることにな
る。同様にケーブルコネクタな一回抜くことによっても
、信号510aにはノーインベルが一回出力される。本
実施例ではケーブルコネクタ21aの接続を検出する装
置としてスイッチ22a、22bを用いているが、本発
明はこの構成に限定されるものではなく、例えば、光を
出しソノ光線上をケーブルコネクタ21aが通過スルの
を検出する装置や、音波を出しその音波の反射により接
続を検出する装置など、接続が検出できる方法ならば構
わない。
第3図(a)は有線装置の出力信号510aを使って有
線モード用信号812と、赤外線モード用信号S13と
を切り替える切り替え装置(第1図の2)の回路例であ
る。この切り替え装置は、D型フリップフロップ(以下
D−FFという)61.2人力ANDゲート(以下AN
Dという)32及び2人力NORゲート(以下NORと
いう)3乙により構成されている。但しD−FF31の
Qよりの出力信号Sllは、初期状態に於いてリセット
入力Rのリセット信号S16によりグランドレベルにさ
れている。信号510aはD−FF 1のクロック人力
φに入力され、2分の1分周されて出力Qから信号81
1として出力される。信号SllはAND32の入力3
2a及びN0R33の入力33aに入力される。AND
32は信号Sllがノ・インベルならば入力信号S12
をそのまま信号S14として出力し、グランドレベルな
らば信号814をグランドレベルにする。N0R66は
信号Sllがグランドレベルならば信号5130反転信
号伝信15として出力し、ノ・インベルならば信号S1
5をグランドレベルにする。
次に、第4図により本実施例の動作を説明する。
(a)の区間は初期状態で、第3図(a)のD−FF3
1の入力RがグランドレベルであるためQの出力Sll
はグランドレベルになる。これによりAND32の出力
信号814もグランドレベルとなる。これに対しN0R
33は33bから入力される赤外線モード相信号313
0反伝信号815を出力する。初期状態が終わった後ケ
ーブルコネクタ21aが挿入され始めるまでの区間(b
)(第2図(a)の状態)も、前述初期状態と同様の動
作を行う。区間tc)は第2図(b)で示されるように
、ケーブルコネクタ21aが挿入されている途中の状態
である。区間(C)に於いて、前述したような作用によ
り信号S9及び510aはしばら(の間)・インベルに
なり、これにより信号Sllもノ・インベルになる。信
号S9が・・インベルである期間は第2図(C)のよう
に接続が完了するまで続く。信号311がハイレベルに
なることにより、第3図(a)のN0R33の出力信号
S15はグランドレベルになり、AND32の出力S1
4には32bに入力される有線モード用信号812がそ
のまま出力される。区間(d)は第2図(C)で示され
ている状態の波形を表しており、各波形は区間(C)と
同様である。
区間(e)はケーブルコネクタ21aが抜かれる途中の
波形であり第2図(b)の状態である。このとき信号5
10aは再びハイレベルになり、第3図(a)のD−F
F 61の出力Qをグランドレベルにする。
これにより第3図(a)におけるAND32及びN0R
33の出力S14.815は共に先の区間(a)、(b
lと同じ動作によるものとなる。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
第5図は通信が赤外線モードで行われていることを検出
する装置(以下、赤外線通信検出装置)を設けた本発明
による通信装置のブロック図である。
送信信号出力装置51及び、切り替え装置52は、第1
図の実施例の場合と同様の作用をする。赤外線装置53
は、赤外線通信検出装置53aを持ち、この赤外線通信
検出装置53aにより通信が赤外線を使って行われてい
ることを検出して通信信号の切り替えを行う。従って有
線装置54側には通信モードを検出するための装置を持
たない。
第6図は、第5図における赤外線通信検出装置53aの
回路図である。赤外線の受光部61は、フォトダイオー
ド等を用いて赤外線を拾いロジック用の信号に変換する
回路である。4bitシリアル−パラレル変換シフトレ
ジスタ(以下、シフトレジスタという)62は、受光部
61より出力された通信データS17をクロツク818
により読み込み(本実施例に於いては4ビツト)、4人
力ANDゲート(以下、ANDという)63に出力する
。AND63は、4ピクトデータの0101をデコード
してハイレベルの信号5IObを出力する。
第3図tb+は、本実施例における切り替え装置の回路
例を示す回路図で、先の実施例における切り替え回路と
の違いは、リセット信号S16がD−FF34のプリセ
ット端子Pに入力されていることである。これにより、
初期状態においてD−FF34の出力Qはハイレベル、
すなわち有線モードになっている。そして第6図の受光
部61が0101というデータを受信するとAND66
の出力信号510bがノ・イレベルになり、第3図(b
)のD−FF34の出力Qがグランドレベルに変わる。
これにより通信モードは有線モードから赤外線モードに
切り替わる。
以上の実施例では、有線装置、赤外線装置どちらか一方
に検出装置を持たせたが、両装置に同時に持たせても構
わない。
〔発明の効果〕
本発明による通信装置は、使われる通信モードを自動的
に検出し、必要な装置のみを動作させることにより、動
作する必要のない装置での電流消費を防ぐことができる
。また、現在のモードがどちらになっているのかを使用
者が確認する煩わしさや、手動で切り替える手間もなく
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る通信装置のブロック図
、第2図(a)、(b)、(C)は本発明によるケーブ
ルコネクタ接続検出装置の説明図、第3図は本発明によ
る送信切り替え装置の回路図で、第3図(a)は有線装
置に検出回路を設けた場合、第3図(b)は赤外線装置
に検出回路を設けた場合、第4図は本発明による回路の
動作各段階における信号の波形図、第5図は本発明によ
る他の実施例に係る通信装置のブロック図、第6図は本
発明による赤外線通信検出装置の回路図、第7図は従来
技術の通信装置のブロック図、第8図は従来技術による
通信装置のブロック図である。 1・・・・・・送信信号出力装置、 2・・・・・・送信装置切り替え装置、3.72・・・
・・・赤外線発光送信装置、4.76・・・・・・有線
送信装置、 4a・・・・・・ケーブルコネクタ接続検出装置、2a
、22b・・・・・・接続検出スイッチ、1・・・・・
・送信信号出力装置、 2・・・・・・送信装置切り替え装置、6・・・・・・
赤外線発光送信装置、 3b・・・・・・赤外線通信検出装置、4・・・・・・
有線送信装置、 1・・・・・・受光部、 1・・・・・・送信信号出力装置、 6・・・・・・通信信号変換回路、 4・・・・・・赤外発光ダイオード駆動回路、5・・・
・・・R8232−C電圧変換回路。 第1図 第2図 (C) 第2図 (b) 畜3図 (b)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーブルを用いず無線により信号の送受信を行な
    う無線通信装置と、ケーブルを用いて有線により送受信
    を行なう有線通信装置とを備え、これら通信装置の少な
    くとも一方に該通信装置が動作用に選択されているかど
    うかを判別する検出装置を設け、該検出装置の出力信号
    に応じて通信信号を動作側通信装置のみに供給する切り
    替え装置を設けたことを特徴とする通信装置。
  2. (2)請求項1記載の通信装置において、無線通信装置
    は赤外線通信装置である通信装置。
  3. (3)請求項1記載の通信装置において、有線通信装置
    に設ける検出装置は、ケーブルコネクタと連動するスイ
    ッチ機構と、該スイッチ機構による信号を処理する回路
    を含む構成により検出信号を出力するものである通信装
    置。
  4. (4)請求項2記載の通信装置において、赤外線通信装
    置に設ける検出装置は、シリアル−パラレル変換シフト
    レジスタとゲート素子を含む構成により検出信号を出力
    するものである通信装置。
JP14742589A 1989-06-09 1989-06-09 通信装置 Pending JPH0313014A (ja)

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JP14742589A JPH0313014A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 通信装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05315995A (ja) * 1991-11-15 1993-11-26 Nec Corp ディジタル伝送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05315995A (ja) * 1991-11-15 1993-11-26 Nec Corp ディジタル伝送装置

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