JPH0312Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0312Y2 JPH0312Y2 JP1982101944U JP10194482U JPH0312Y2 JP H0312 Y2 JPH0312 Y2 JP H0312Y2 JP 1982101944 U JP1982101944 U JP 1982101944U JP 10194482 U JP10194482 U JP 10194482U JP H0312 Y2 JPH0312 Y2 JP H0312Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling
- guide plates
- seedling take
- seedlings
- take
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 12
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 8
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 8
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 claims description 6
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 claims description 6
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 claims description 6
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 claims 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 7
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は田植機の苗取出し部における苗ガイド
装置に関する。
装置に関する。
すなわち、マツト苗を載置して傾斜する横方向
往復動自在の苗載台の下部に面する固定の苗取出
板には植付爪がブロツク苗を掻取るために通過す
る苗取出し口を形成するとともに、該苗取出板し
口の下方両側にはガイド板体を垂設して構成する
田植機の苗取出し部において、植付爪により掻取
られたブロツク苗を両ガイド板体が植付爪に押し
つけるようにして確実に保持させながら下方側に
良好に案内することができ、その両ガイド板体が
長期間の使用で変形するのを防止できる構造にす
るとともに、薄肉にして材料節減ができるコンパ
クト構造にし好適に実施できるよう提供するもの
である。
往復動自在の苗載台の下部に面する固定の苗取出
板には植付爪がブロツク苗を掻取るために通過す
る苗取出し口を形成するとともに、該苗取出板し
口の下方両側にはガイド板体を垂設して構成する
田植機の苗取出し部において、植付爪により掻取
られたブロツク苗を両ガイド板体が植付爪に押し
つけるようにして確実に保持させながら下方側に
良好に案内することができ、その両ガイド板体が
長期間の使用で変形するのを防止できる構造にす
るとともに、薄肉にして材料節減ができるコンパ
クト構造にし好適に実施できるよう提供するもの
である。
次に、図面に示す実施例について説明する。
第１図は田植機における植付部の一部の側断面
図を示し、植付伝動ケース８により支持される横
断面Ｌ状の苗取出板２を横方向に固設するととも
に、マツト苗Ａを載置して傾斜する苗載台１の下
部が苗取出板２に接近して横方向に往復動するよ
うに装設し、苗取出板２には上面コ状となる苗取
出し口４を間隔をおいてそれぞれ切欠形成し、各
苗取出し口４の両側には案内面９，９を連設し、
各苗取出し口４の下方両側には取付金具１０によ
り支持する両ガイド板体５ａ，５ｂをそれぞれ垂
設し、植付爪３を支持する植付アーム１１の中間
には回転アーム１２の先端を連結するとともに植
付アーム１１の後端には従動アーム１３の先端を
連結し、第１図において軌跡イで示すように植付
爪３が苗取出し口４にのぞんでマツト苗Ａからブ
ロツク苗を掻取るとともに両ガイド板体５ａ，５
ｂの間から田面ロに降下して植付け、その後に再
び苗取出し口４に戻るように一定の運動を行なう
ように装設して構成する従来形構造のものであ
る。
図を示し、植付伝動ケース８により支持される横
断面Ｌ状の苗取出板２を横方向に固設するととも
に、マツト苗Ａを載置して傾斜する苗載台１の下
部が苗取出板２に接近して横方向に往復動するよ
うに装設し、苗取出板２には上面コ状となる苗取
出し口４を間隔をおいてそれぞれ切欠形成し、各
苗取出し口４の両側には案内面９，９を連設し、
各苗取出し口４の下方両側には取付金具１０によ
り支持する両ガイド板体５ａ，５ｂをそれぞれ垂
設し、植付爪３を支持する植付アーム１１の中間
には回転アーム１２の先端を連結するとともに植
付アーム１１の後端には従動アーム１３の先端を
連結し、第１図において軌跡イで示すように植付
爪３が苗取出し口４にのぞんでマツト苗Ａからブ
ロツク苗を掻取るとともに両ガイド板体５ａ，５
ｂの間から田面ロに降下して植付け、その後に再
び苗取出し口４に戻るように一定の運動を行なう
ように装設して構成する従来形構造のものであ
る。
第４図ないし第６図は本考案の実施例を示し、
従来の両ガイド板体５ａ，５ｂに代えて取付金具
１０に取付ける両ガイド板体５，５を従来形と同
様に下方先端６，６にかけてその間の間隔が狭く
なるように垂設し、両ガイド板体５，５を弾性体
により薄肉にしてそれぞれ形成するとともに、両
ガイド板体５，５の外側面の外周には全周にわた
りリブ７を起立形成して構成する。
従来の両ガイド板体５ａ，５ｂに代えて取付金具
１０に取付ける両ガイド板体５，５を従来形と同
様に下方先端６，６にかけてその間の間隔が狭く
なるように垂設し、両ガイド板体５，５を弾性体
により薄肉にしてそれぞれ形成するとともに、両
ガイド板体５，５の外側面の外周には全周にわた
りリブ７を起立形成して構成する。
しかして、作業時には、軌跡イで示すように運
動する植付爪３が苗取出し口４にのぞんでブロツ
ク苗を掻取り、そのまま降下する状態で、両ガイ
ド板体５，５の間を通過して田面ロに植付けるこ
とになるが、柔軟でありながら外側全周のリブ７
により強度を高められる構造となる両ガイド板体
５，５がブロツク苗を植付爪３に押しつけること
になつて、植付爪３からブロツク苗がこぼれ落ち
ない状態となる。
動する植付爪３が苗取出し口４にのぞんでブロツ
ク苗を掻取り、そのまま降下する状態で、両ガイ
ド板体５，５の間を通過して田面ロに植付けるこ
とになるが、柔軟でありながら外側全周のリブ７
により強度を高められる構造となる両ガイド板体
５，５がブロツク苗を植付爪３に押しつけること
になつて、植付爪３からブロツク苗がこぼれ落ち
ない状態となる。
このように本考案は、マツト苗を載置して傾斜
する横方向往復動自在の苗載台の下部に面する固
定の苗取出板には、植付爪がブロツク苗を掻取る
ために通過する苗取出板し口を形成するととも
に、該苗取出し口の下両側にはガイド板体を垂設
して構成する田植機の苗取出し部において、下方
先端側の間隔が狭くなるようにした両ガイド板体
を弾性体により薄肉にしてそれぞれ形成するとと
もに、両ガイド板体の外側面の外周には全周にわ
たりリブを起立形成して構成したから、植付爪が
ブロツク苗を掻取つて降下する状態で両ガイド板
体がブロツク苗を植付爪に良好に押しつける状態
となつて確実に保持させながら下方側に良好に案
内することができ、とくにガイド板体を外周にリ
ブを起立形成しているから、ブロツク苗がガイド
板体間を通過するとき、ガイド板の中央部は外側
方に変形する一方、外周側は変形しにくいので両
ガイド板体はブロツク苗を包みこむような形で案
内することとなり、ブロツク苗自体がばらけたり
することなく確実に苗をガイドすることができ
る。
する横方向往復動自在の苗載台の下部に面する固
定の苗取出板には、植付爪がブロツク苗を掻取る
ために通過する苗取出板し口を形成するととも
に、該苗取出し口の下両側にはガイド板体を垂設
して構成する田植機の苗取出し部において、下方
先端側の間隔が狭くなるようにした両ガイド板体
を弾性体により薄肉にしてそれぞれ形成するとと
もに、両ガイド板体の外側面の外周には全周にわ
たりリブを起立形成して構成したから、植付爪が
ブロツク苗を掻取つて降下する状態で両ガイド板
体がブロツク苗を植付爪に良好に押しつける状態
となつて確実に保持させながら下方側に良好に案
内することができ、とくにガイド板体を外周にリ
ブを起立形成しているから、ブロツク苗がガイド
板体間を通過するとき、ガイド板の中央部は外側
方に変形する一方、外周側は変形しにくいので両
ガイド板体はブロツク苗を包みこむような形で案
内することとなり、ブロツク苗自体がばらけたり
することなく確実に苗をガイドすることができ
る。
第１図は田植機の植付部の側断面図を示し、第
２図はその一部の拡大図、第３図は第２図の−
線より見た底面図、第４図は本考案の実施例で
ある要部の側面図、第５図はその底面図、第６図
は第４図の−線における一部の断面図を示
す。 Ａ……マツト苗、１……苗載台、２……苗取出
板、３……植付爪、４……苗取出し口、５，５…
…ガイド板体、６……下方先端、７……リブ。
２図はその一部の拡大図、第３図は第２図の−
線より見た底面図、第４図は本考案の実施例で
ある要部の側面図、第５図はその底面図、第６図
は第４図の−線における一部の断面図を示
す。 Ａ……マツト苗、１……苗載台、２……苗取出
板、３……植付爪、４……苗取出し口、５，５…
…ガイド板体、６……下方先端、７……リブ。
Claims (1)
- マツト苗を載置して傾斜する横方向往復動自在
の苗載台の下部に面する固定の苗取出板には植付
爪がブロツク苗を掻取るために通過する苗取出し
口を形成するとともに、該苗取出し口の下方両側
にはガイド板体を垂設して構成する田植機の苗取
出し部において、下方先端側の間隔が狭くなるよ
うにした両ガイド板体を弾性体により薄肉にして
それぞれ形成するとともに、両ガイド板体の外側
面の外周には全周にわたりリブを起立形成して構
成したことを特徴とする苗ガイド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10194482U JPS596424U (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 田植機の苗取出し部における苗ガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10194482U JPS596424U (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 田植機の苗取出し部における苗ガイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS596424U JPS596424U (ja) | 1984-01-17 |
| JPH0312Y2 true JPH0312Y2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=30240513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10194482U Granted JPS596424U (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 田植機の苗取出し部における苗ガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596424U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820084Y2 (ja) * | 1978-04-24 | 1983-04-26 | 井関農機株式会社 | 田植機の苗取出し案内装置 |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP10194482U patent/JPS596424U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS596424U (ja) | 1984-01-17 |
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