JPH03129110A - 流体圧シリンダ - Google Patents
流体圧シリンダInfo
- Publication number
- JPH03129110A JPH03129110A JP26658689A JP26658689A JPH03129110A JP H03129110 A JPH03129110 A JP H03129110A JP 26658689 A JP26658689 A JP 26658689A JP 26658689 A JP26658689 A JP 26658689A JP H03129110 A JPH03129110 A JP H03129110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- rod cover
- circumferential groove
- ring
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims description 17
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、油圧、エア圧等の流体圧を！ｊ１動源とする
流体圧シリンダの組立て４’４造に関するものである。
流体圧シリンダの組立て４’４造に関するものである。
〈従来の技術）
従来、油圧シリンダとしては、例えば第４図に示すよう
に、チューブ１両端のヘッドカバー２とロッドカバー３
をタイロッド４で締めて油圧シリンダ５を構成するもの
、或は、第５図に示すように、チューブ６内周面に形成
したネジ７にロッドカバ−８外周面に形成したネジ７を
締付けて油圧シリンダ９を構成するものがある。
に、チューブ１両端のヘッドカバー２とロッドカバー３
をタイロッド４で締めて油圧シリンダ５を構成するもの
、或は、第５図に示すように、チューブ６内周面に形成
したネジ７にロッドカバ−８外周面に形成したネジ７を
締付けて油圧シリンダ９を構成するものがある。
（発明が解決しようとする課題）
とごろが第４図に示す前者の場合、部品点数が多く、組
立てに相当の時間がかかる上、外形形状が大きく使い難
いと言う欠点があり、又、第５図に示す後者の場合、タ
イロッドは不要になるものの、チューブ６（市販品のホ
ーニングバイブ）の内周面及びロッドカバー８の外周面
にネジ７加工をする必要がある上、チューブ６内にビス
１−ン及びロッドカバー８を挿入する際に、それぞれに
取付けられたＯリング１０をネジ７面で傷付けて油漏れ
の原因になると言う欠点があった。
立てに相当の時間がかかる上、外形形状が大きく使い難
いと言う欠点があり、又、第５図に示す後者の場合、タ
イロッドは不要になるものの、チューブ６（市販品のホ
ーニングバイブ）の内周面及びロッドカバー８の外周面
にネジ７加工をする必要がある上、チューブ６内にビス
１−ン及びロッドカバー８を挿入する際に、それぞれに
取付けられたＯリング１０をネジ７面で傷付けて油漏れ
の原因になると言う欠点があった。
この対策として、第６図に示すように、チューブ１１の
口元部分にチューブ１１内に挿入されるピストン１２及
びロッドカバー１３のＯリング１４径より大きい径の段
付穴１５を形成し、この段付穴１５にネジ１６を切って
、チューブ１１内にピストン１２及びロッドカバー１３
を挿入する際に、それぞれに取付けられたＯリング１４
がネジ１６面に接触せす、ネジ１６面で傷付けられるの
を防止することができる。
口元部分にチューブ１１内に挿入されるピストン１２及
びロッドカバー１３のＯリング１４径より大きい径の段
付穴１５を形成し、この段付穴１５にネジ１６を切って
、チューブ１１内にピストン１２及びロッドカバー１３
を挿入する際に、それぞれに取付けられたＯリング１４
がネジ１６面に接触せす、ネジ１６面で傷付けられるの
を防止することができる。
しかし、この場合、Ｏリング１４が段付穴１５からチュ
ーブ１１の内周面に移行する際にＯリング１４が傷付か
ないように、段付穴１５とチューブ１１内周面どの間に
エツジができないようにテーパ面１７を形成しなければ
ならず、その結果、デユープ１１の肉厚が厚くなって、
チューブ１１の重量とともに外形も大きくなり、チュー
ブ１１が長くなればなる程、肉厚に無駄が多くなると言
う欠点があった。
ーブ１１の内周面に移行する際にＯリング１４が傷付か
ないように、段付穴１５とチューブ１１内周面どの間に
エツジができないようにテーパ面１７を形成しなければ
ならず、その結果、デユープ１１の肉厚が厚くなって、
チューブ１１の重量とともに外形も大きくなり、チュー
ブ１１が長くなればなる程、肉厚に無駄が多くなると言
う欠点があった。
そこで、本発明の目的は、加工・組立てが容易で、しか
も、組立て時にＯリングに傷を付ける心配のない流体圧
シリンダを提供することにある。
も、組立て時にＯリングに傷を付ける心配のない流体圧
シリンダを提供することにある。
（課題を解決するための手段〉
即ち、本発明は、ヘッドカバーとロッドカバー若しくは
ロッドカバーのみで両端を塞いだチューブのロッドカバ
ーからチューブ内ピストンに取イ・１けられたビス１−
ンロツドを突出させ、ピストンによって仕切られた両圧
力室に対づる流体圧作動によってピストンロッドをピス
トンとともに往復動させる流体圧シリンダのチューブに
対するヘッドカバーとロッドカバーの一方若しく（よ双
方の取付けに際・して、ヘッドカバーとロッドカバーの
一方若しくは双方にリング状外周溝を形成して該外周溝
に止め輪を嵌め込んで取付け、かつ、チューブのヘッド
カバーとロッドカバーの一方若しくは双方の取付は位置
に前記止め輪を嵌め込む内周溝を、コの字状断面のチュ
ーブ中側に面した角部に面取り状テーパ面を形成した形
で形成した流体圧シリンダにある。
ロッドカバーのみで両端を塞いだチューブのロッドカバ
ーからチューブ内ピストンに取イ・１けられたビス１−
ンロツドを突出させ、ピストンによって仕切られた両圧
力室に対づる流体圧作動によってピストンロッドをピス
トンとともに往復動させる流体圧シリンダのチューブに
対するヘッドカバーとロッドカバーの一方若しく（よ双
方の取付けに際・して、ヘッドカバーとロッドカバーの
一方若しくは双方にリング状外周溝を形成して該外周溝
に止め輪を嵌め込んで取付け、かつ、チューブのヘッド
カバーとロッドカバーの一方若しくは双方の取付は位置
に前記止め輪を嵌め込む内周溝を、コの字状断面のチュ
ーブ中側に面した角部に面取り状テーパ面を形成した形
で形成した流体圧シリンダにある。
（作用）
このように構成された流体圧シリンダの場合、デユープ
に止め輪を介して取付けられるヘッドカバーとロッドカ
バーの一方若しくは双方をチューブに押入する際、ヘッ
ドカバー若しくはロッドカバーに取付けられたＯリング
がチューブの止め軸嵌め込み用内周溝位簡を通過しても
、内周溝のチューブ中側角部には而取り状テーパが形成
されているため、Ｏリングは傷付くことなく内周溝位置
を通過することができ、又、この組付は状態で流体圧シ
リンダの流体圧室に流体圧が加わっても、止め輪は内周
溝のチューブ外側に面した角部によって、内周溝に十分
に嵌合しているため内周溝から抜けることはない。
に止め輪を介して取付けられるヘッドカバーとロッドカ
バーの一方若しくは双方をチューブに押入する際、ヘッ
ドカバー若しくはロッドカバーに取付けられたＯリング
がチューブの止め軸嵌め込み用内周溝位簡を通過しても
、内周溝のチューブ中側角部には而取り状テーパが形成
されているため、Ｏリングは傷付くことなく内周溝位置
を通過することができ、又、この組付は状態で流体圧シ
リンダの流体圧室に流体圧が加わっても、止め輪は内周
溝のチューブ外側に面した角部によって、内周溝に十分
に嵌合しているため内周溝から抜けることはない。
（弁明の効果）
その結果、本発明は、簡甲な構成で流体圧シリンダの生
産コストを大幅に低下さ吐た状態で、Ｏリング傷付きに
よる流体漏れを確実に防止することができる効果がある
。
産コストを大幅に低下さ吐た状態で、Ｏリング傷付きに
よる流体漏れを確実に防止することができる効果がある
。
（実施例〉
次に、本発明の一実施例の構成を第１図〜第３図によっ
て説明する。
て説明する。
ヘッドカバーとロッドカバー若しくはロッドカバーのみ
で両端を塞いだピストンロッド片側突出若しくは両側突
出、本実施例ではヘッドカバー２０とロッドカバー２１
で両端を塞いだチューブ２２のロッドカバー２１からは
、チューブ２２内に往復動可能に挿入されたビス１−ン
２３にナツト２４を介して取付けられたピストンロッド
２５が突出し、ピストン２３によ゛つて仕切られた両圧
力室２６．２７に対する流体圧作動、例えば油圧作動に
よってピストンロッド２５をピストン２３とともに往復
動させる油圧シリンダ２８において、該油圧シリンダ２
８のチューブ２２にビス［−ン２３挿入後組付けられる
ヘッドカバーとロッドカバーの一方若しくは双方、本実
施例ではロッドカバー２１には断面コの字状のリング状
外周溝２９が形成され、該外周溝２９には止め輪３０が
嵌め込まれている。
で両端を塞いだピストンロッド片側突出若しくは両側突
出、本実施例ではヘッドカバー２０とロッドカバー２１
で両端を塞いだチューブ２２のロッドカバー２１からは
、チューブ２２内に往復動可能に挿入されたビス１−ン
２３にナツト２４を介して取付けられたピストンロッド
２５が突出し、ピストン２３によ゛つて仕切られた両圧
力室２６．２７に対する流体圧作動、例えば油圧作動に
よってピストンロッド２５をピストン２３とともに往復
動させる油圧シリンダ２８において、該油圧シリンダ２
８のチューブ２２にビス［−ン２３挿入後組付けられる
ヘッドカバーとロッドカバーの一方若しくは双方、本実
施例ではロッドカバー２１には断面コの字状のリング状
外周溝２９が形成され、該外周溝２９には止め輪３０が
嵌め込まれている。
一方、チューブ２２のロッドカバー２１取付は位−には
前記止め輪３０を嵌め込む内周溝３１が。
前記止め輪３０を嵌め込む内周溝３１が。
コの字状断面のチューブ２２中側に面した角部に面取り
状デーパ面３２を形成した形で形成されている。
状デーパ面３２を形成した形で形成されている。
次に、本実施例の作用について説明する。
このように構成された抽圧シリンダ２８において、ピス
トン２３及びチューブ２２に止め輪３０を介して取付ｔ
ノられるロッドカバー２１をチューブ２２内に挿入する
際、ピストン２３及びロッドカバー２１に取付【プられ
たＯリング３３がチューブ２２の止め輪３０嵌め込み川
内周溝３１位詔を通過しても、内周溝３１のチューブ２
２中側角部には面取り状テーパ面３２が形成されている
ため、Ｏリング３３は傷付くことなくチューブ２２の内
周溝３１位置を通過することができ、又、この油圧シリ
ンダ２８組付は状態で抽圧シリンダ２８の圧力室２６．
２７に油圧が加わっても、止め輪３０は内周溝３１のチ
ューブ２２外側に面した角部当って、内周溝３１に十分
に嵌合しているため内周溝３１から抜けることはない。
トン２３及びチューブ２２に止め輪３０を介して取付ｔ
ノられるロッドカバー２１をチューブ２２内に挿入する
際、ピストン２３及びロッドカバー２１に取付【プられ
たＯリング３３がチューブ２２の止め輪３０嵌め込み川
内周溝３１位詔を通過しても、内周溝３１のチューブ２
２中側角部には面取り状テーパ面３２が形成されている
ため、Ｏリング３３は傷付くことなくチューブ２２の内
周溝３１位置を通過することができ、又、この油圧シリ
ンダ２８組付は状態で抽圧シリンダ２８の圧力室２６．
２７に油圧が加わっても、止め輪３０は内周溝３１のチ
ューブ２２外側に面した角部当って、内周溝３１に十分
に嵌合しているため内周溝３１から抜けることはない。
その結果、この油圧シリンダ２８は、簡単な構成で抽圧
シリンダ２８の生産コストを大幅に低下さぜた状態で、
しかも、ピストン２３及びロッドカバー２１に取付けら
れた０リング３３の傷付きによる作動不良及び油漏れを
確実に防止することができる。
シリンダ２８の生産コストを大幅に低下さぜた状態で、
しかも、ピストン２３及びロッドカバー２１に取付けら
れた０リング３３の傷付きによる作動不良及び油漏れを
確実に防止することができる。
第１図は本発明の一実施例の破断正面図、第２図はその
平面図、第３図は第１図Ａ部の拡大図、第４図は第１従
来実施例の正面図、第５図は第２従来実滴例の破断圧面
図、第６図は第３従来実施例の破断正面図である。 ２０・・・ヘッドカバー ２２・・・チューブ ２５・・・ピストンロッド ２８・・・油圧シリンダ ３０・・・止め輪 ２１・・・ロッドカバー ２３・・・ピストン ２６．２７・・・圧力室 ２９・・・外周溝 ３１・・・内周溝 ２・・・デーパ面 ３３・・・Ｏリング
平面図、第３図は第１図Ａ部の拡大図、第４図は第１従
来実施例の正面図、第５図は第２従来実滴例の破断圧面
図、第６図は第３従来実施例の破断正面図である。 ２０・・・ヘッドカバー ２２・・・チューブ ２５・・・ピストンロッド ２８・・・油圧シリンダ ３０・・・止め輪 ２１・・・ロッドカバー ２３・・・ピストン ２６．２７・・・圧力室 ２９・・・外周溝 ３１・・・内周溝 ２・・・デーパ面 ３３・・・Ｏリング
Claims (1)
- ヘッドカバーとロッドカバー若しくはロッドカバーの
みで両端を塞いだチューブのロッドカバーからチューブ
内ピストンに取付けられたピストンロッドを突出させ、
ピストンによって仕切られた両圧力室に対する流体圧作
動によつてピストンロッドをピストンとともに往復動さ
せる流体圧シリンダのチューブに対するヘッドカバーと
ロッドカバーの一方若しくは双方の取付けに際して、ヘ
ッドカバーとロッドカバーの一方若しくは双方にリング
状外周溝を形成して該外周溝に止め輸を嵌め込んで取付
け、かつ、チューブのヘッドカバーとロッドカバーの一
方若しくは双方の取付け位置に前記止め輪を嵌め込む内
周溝を、コの字状断面のチューブ中側に面した角部に面
取り状テーパ面を形成した形で形成することを特徴とす
る流体圧シリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26658689A JPH03129110A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 流体圧シリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26658689A JPH03129110A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 流体圧シリンダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03129110A true JPH03129110A (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=17432866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26658689A Pending JPH03129110A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 流体圧シリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03129110A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471889B1 (en) * | 1999-12-02 | 2002-10-29 | Mitsubishi Materials Corporation | Conductive pigment powder and transparent conductive film formed by using the same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521456A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-07 | Takefusa Takeda | Hollow fixed capacitor |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP26658689A patent/JPH03129110A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521456A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-07 | Takefusa Takeda | Hollow fixed capacitor |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471889B1 (en) * | 1999-12-02 | 2002-10-29 | Mitsubishi Materials Corporation | Conductive pigment powder and transparent conductive film formed by using the same |
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