JPH03128904U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る正特性サーミスタ装置の
分解斜視図、第２図は同じく組立状態での正面図
、第３図は同じく右側面図、第４図は同じく背面
図、第５図は第２図Ａ_１−Ａ_１線上拡大断面図、
第６図は第２図Ａ_２−Ａ_２線上拡大断面図、第７
図は第２図Ａ_３−Ａ_３線上拡大断面図、第８図は
本発明に係る正特性サーミスタ装置を構成する正
特性サーミスタの拡大平面図、第９図は同じくそ
の底面図、第１０図は同じく電極部分の拡大断面
図、第１１図は本考案に係る正特性サーミスタ装
置を構成する端子部材の拡大正面図、第１２図は
同じくその拡大平面図、第１３図は同じく別の実
施例における拡大平面図である。 １……ケース、２……正特性サーミスタ、３，
４……端子部材、５……放熱部材、６，７……絶
縁被覆リード導体、８……絶縁板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケースと、正特性サーミスタと、端子部材
   と、放熱部材と、絶縁被覆リード導体とを含む正
   特性サーミスタ装置であつて、 前記ケースは底面及び前記底面を囲む側壁面に
   よつて形成された収納部を有し、前記収納部は前
   記底面と対向する面側が開口面となつており、 前記正特性サーミスタは、相対する両主面の一
   面側に対の電極を有すると共に、他面側に前記対
   の電極のリード電極を有し、前記対の電極を有す
   る前記一面側が前記開口面側を向くようにして、
   前記ケースの前記収納部内に配置されており、 前記端子部材は、前記リード電極に導通するよ
   うに、前記正特性サーミスタの前記他面側におい
   て前記ケースの前記収納部内に配置されており、 前記放熱部材は、前記正特性サーミスタの前記
   一面側に電気絶縁して熱結合するように前記開口
   面側に配置されており、 前記絶縁被覆リード導体は、前記端子部材に接
   続されていて、前記ケースの前記側壁面を貫通し
   て外部に導出されていること を特徴とする正特性サーミスタ装置。 (2) 前記端子部材は、バネ性を有しており、前
   記正特性サーミスタは、前記バネ性により前記絶
   縁部材を介して前記放熱部材の方向に押し付けら
   れていること を特徴とする請求項１に記載の正特性サーミスタ
   装置。 (3) 前記ケースは、前記側壁面に前記絶縁被覆
   リード導体を通す凹溝を有しており、 前記放熱部材は、前記凹溝内において前記絶縁
   被覆リード導体を前記凹溝の底面に押し付ける突
   起を有すること を特徴とする請求項１または２に記載の正特性サ
   ーミスタ装置。 (4) 前記ケースは、前記底面に凹部を有してお
   り、 前記端子部材は、前記凹部内に位置決めされて
   いること を特徴とする請求項１，２または３に記載の正特
   性サーミスタ装置。