JPH03128306A - 木材乾溜製炭用炭窯より生ずる木醋液を燈油中に空気を吹き込み接融せしめ殺菌成分の凝結作用を起させる殺菌剤製造方法及び植物栽培用ミネラル成分の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はｆｌｃ←図の如くｌ連のつながυによる装置
によって殺菌成分、植物栽培ミネラル成分製造を行ひ其
の製品は殺菌剤又は植物栽培用ミネラル剤として広く社
会の需要に応する目的でろＤＦｌｉ療界の要望があれば
医薬の原料の一品遣して人類の幸を願ふものであう、植
物栽培用ｌ。

３゜ ミネラルは活性剤として農業に利用、健全ｉ作物の発芽
品質の改善に役立て味豊な作物が出来る事が実証されつ
＼ある。

装置の材質はガラス製又は陶器が良く酸アルカリに作用
しないものがよろしい。本願説明には導管９・・・−２
３はビニール製導管、１０はガラス製である。

以下（イ）より順を追って説明を述べる。

Ｈ）第ブ図の装置を以って本願の製品を生産するＯ 先づ第二図の作動図にしたがって述べる装置に充填物注
入物を入れる。

図面２の空気浄化容器は空気清浄の為濾過層ヒルター水
溶液、本願油状液等を充填する。

図面３０反応容器には原料中和木醋液燈油を図面の如く
中和木醋液２対燈油１の割合で注入する。

図面７には水溶液を入れる。

図面８には活性炭を充填する。

本願装置を運転した場合として説明する。

図面４の予備層容器は、図面３００反応容器り泡状物質
が溢れ出した場合の予備層容器動物が溜る。

図面７のガス洗滌容器には水を図面の如く満たしガス洗
滌容器１２の空気噴出口よう、空気と共に流れ来たガス
状物質を噴出しガス洗滌をする、水にガスは吸収され白
色を呈してくる。

図面８の容器は活性炭を充填しであるので図面７のガス
洗滌容器で未溶解のガス成分の吸収が行はれる。ここで
殆どの揮発成分は吸収される。

に）　上記（イ）（ロ）（ハ）の準備が整へば、装置の
運転にか＼る。先づ図１の電磁ポンプにスイッチを入れ
ると導管９に空気は送られて、図面２の空気浄化容器を
通過、反応容器図面３に及ぶ。

この空気は図面３反応容器の、図面２の空気（ロ） （ハ） 浄化容器より続いた１０のガラス導管を通過下端よシ、
中和木醋液を通じて溶油中に及び、第二図の図面３反応
容器内１８の如く溶油中に輪周ｆｔ絵書く、其の輪周に
副って中和木醋液がさそい込まれる。したがって溶油中
に可溶物質が飴色に残シ、水その他の物質は沈下する。

之が繰返されることによう、木型液中の！離作用が起シ
、溶油中に一定の成分が移行され成分の凝結分離作用が
起る。

（ホ）　凝結された成分は空気の作用によって、本願成
分の促進を始める事によシ、物理的、化学的作用が相重
なって、成分の増量が盛になるＯ 第二図の図面３反応容器内１８は最初極く少い空気を送
って輪周を絵書かした図であり、空気の量を多くすると
、第三図Ｂ図の如く全体に輪周金絵書き凝結の粒子が生
れて来る。

又ガス状物質も発生するっ ＠２４時間位空気の送り込みを行ふ、この間に図面６の
容器にはガス体は１部分図面５の冷却管にて冷却され白
色の液が溜Ｄ１図面７のガス洗滌容器の水溶液はガス体
が吸収されて白色を呈してくる。図面２３の導管も白色
に成分の昇華が生れるっ 続いて図面８の活性炭容器では（ハ）で述た如く殆どの
ガス揮発成分は吸収される。

（ト）製品の仕上り 第三図によって図面３の反応容器の変化及び製品の仕上
シを説明する。

Ａ図はに）（ホ）に述た如く運転初期の作動を示す。

Ｂ図もすでに述た如く空気のｔ’を多くして２４時間運
転した場合の凝結粒子の状態を示した図である。

０図は運転を止めて６時間静置した場合の図である。図
面２５は燈油層に粒子が凝結されたのが集合される。油
層の量も上位に増量するＯ 図面２６下層の物体ば１１のコックよう他の容器に取り
出し之は別途利用、ミネラル成分と（７） して植物栽培に利用する。此の液中には凝結粒子も溶解
して居るので殺菌作用もある。

（ＩＪ）　　上部の油層其のま＼放置すると油層の粒子
は油に溶解してゆく、之を直ちに成分として利用が出来
る。この場合燈油臭は無くなり本願成分特有の香シを呈
する、殺菌力は驚く程である。

（２）　３図は水に溶解して成分を取出す方法又はアル
コールにて浸出する様子を示す図である。

（７）の説明の如く、図面２６下層を取り除いた油層の
みに為したる油層に、注入口２９より水を除々に圧加す
ると、Ｈ図に示す様油屑ば２７の如く褐色の部分の粒子
は水の層２８に移り、上部の油層は白色になる。水の層
２８の褐色の水溶液を別に取や出し、更に、白色の油層
に水を圧加すると、成分の粒子は殆ε水に移って終い、
図面２７の油層は、黄色の油のみになる〇 四　水にて取シ出した其れ其れの溶液は、本願装置、図
面３の反応容器に其のま＼注入（燈油を入れず）空気を
送シ込む運転を行ふとと４０時間に及ぶと成分の増加数
倍に々シ粘質度が加って行く。之を蒸溜装置で蒸溜を行
ふと透明な製品となる、試験紙名ＣＲペーＩ８Ａ〜８．
８のものが出来る。

上記に於ける水溶液を操返し説明すると水溶液は中性で
ある、この中性液よう蒸溜によって有効成分を精製する
ことが出来る。蒸溜方法は分溜益金利用すれば効率的で
ある。粒子中で結合された物質よう熱分解によりＰＨ８
４６〜８．８の透明々製品が多量に溜出されるわけであ
る。

（４）本願（７）の説明の如く図面２６下層を取り除い
た油層のみに為した石油層に無水アルコールを図面２９
の注入口より注入すると第三図Ｈ容器の如く無水アルコ
ールに成分は溶解する。

この場合水の溶解と相違する点は、図面２７の油層は透
明になり着色は無くなる。総てアルコールに溶解するも
のと見える、之も蒸溜装置で蒸溜を行ふ、透明彦製品と
々る。

試験紙名ＯＲペーハ８．４である。

（Ｈ図は水アルコール両作用に適用して説明を行なった
もので混同をさけられ度し）（ロ）第二図、図面８活性
炭充填容器内の活性炭（ガス吸収を終へた）は温湯浸出
全行ひ、蒸溜装置で蒸溜する、透明な純良々溶液が製せ
られる。

試験紙名Ｃ３Ｒペーハ８．８〜９．２のものが得られる
。

以上で本願の製造工程装置の説明を述たのであや、次に
薬効について記して見る。

（２）植物体を熱分解した煙りで燻製品を作ることは古
来よう人類の智恵であり保存食として周知の事実であシ
、殺菌力の偉大さは驚くものがある。又木酸液もよく殺
菌剤として利用するものがあった。

本願製品は三種類に分離してそれぞれの効果に利用する
蒸溜装置で蒸溜精製した水溶液は服用しても差しつかへ
なく、体内の殺菌用として効果があシ化粧用として大へ
んよろしいＯ （功（力に説明の油セ溶解したものは４０年間発明者自
身試験した結果、璽瘍、切傷、皮膚疾患口内炎、筋肉内
細曹浸入等驚異的治癒効果を表わして居る。

（イ）現在１４年間位相差顕微鏡で殺菌力試験を行って
居る、結果として治癒力は抜群である。

−例をあげると、口内炎では紙片又は脱脂綿に油性の本
願殺菌剤を浸ませ口内に含ませること６０分位、直ちに
痛みは止まシ全快すること不思議４位である。又小切傷
は直ちに油性本則を塗布すれば其のま＼治癒することが
出来る。

来た種類の細菌、ビールスにも偉人々効果がうかがはれ
て居る。（ロ）の項に述べた如く植物体の熱分解□於け
る、煙す木醋液は殺菌力が驚くものを有す事は明かであ
う、古来よう使用したる燻製品をつくる場合、煙と一緒
に接触する空気の、良き時間帯で、良質の製品が出来得
るものと考へられる。この原理が本願殺菌剤製品製造べ
る如く活性剤として健全４作物の発芽品質の改善に役立
ち現在トマト栽培で実験を操返して居るのであるも全く
味の美味なものが出来好評である。

【図面の簡単な説明】

この発明による第一図は、本願装置の斜視図である。容
器は、透明ガラス製として製図しである。第一図第二図
３０は温度計である。 １・・・・電磁ポンプ、２・・・・空気浄化容器、３・
・・・反応容器、４・・・・予備層容器、５・・・・冷
却管、６・・・・冷却費、７・・・・ガス洗滌容器、８
・・・・活性炭充填容器、９・・・・導管、　　１０・
・−ガラス製導管、１１−　　コック、１２−−−−空
気噴出口、２１・・・・容器の栓、２２・・・・活性炭
充填容器の脚、２９・・・・資料等の注入口、２３・・
・・導管 以上の数字名称は第二図第三図に共通である。 第二図は本願装置の断面図及び作動図である。 １３・・・・ガス気泡金石す。１４・・・・白色溜出物
金石す。１５・・・・予備層容器に溢れ出た溶液金石す
っ１６・・・・空気清浄用液体（現在本願製品を入れで
ある）。２０・・・・濾過用ヒルター充填を示す。 １７・・・・原料用中和木醋液、１８・・・・溶油及び
輪状作動図を示す。１９・・・・活性炭。 第三図は図面３反応容器の変化を示した斜視図である。 Ａは始動直後、１８・・・・溶油中の輪状を示す。 １７・・・・中和木醋液Ｏ Ｂは２４時間運転した場合の凝結粒子の状態を示した図
であり粒子が液層全体にある。 ２４・・・・凝結粒子を示す。 Ｃは運転を止めて静置した場合上下二層になる様子を示
す。２５・・・・油層は凝結粒子の集合を示す。２６・
・・・下層ミネラル成分を示す。 Ｈは水又はアルコールにて溶解した場合の変化を示す可
溶物取り出し図である。 ２７・・・・燈油層（殺直剤油層）である。２８・・・
・水又はアルコールに溶解を示す。 温度 以上装置内の温度は常温である。 参考写真説明 １葉　洗滌容器内の白色に有効成分が水に溶解した状態 ２葉　輪周を絵書いた接触反応初期の状態。 手 続 補 正 書 事件の表示 平成１年特許願第８０４６４号 発明の名称 木材乾溜、製炭用炭窯よう生ずる木醋 液を溶油中に空気を吹き込み接触せし め、殺菌成分の凝結作用を起させる殺 菌剤製造方法及び植物栽培用ミネラル 成分の製造方法。 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 燈油中に中和なしたる木醋液を通じて空気を送り込み燈
   油に中和木醋液の可溶物質を吸収せしめ物理的、化学的
   に凝結作用を起し殺菌成分の製造を促進せしめ油性、水
   溶性、コロイド性ミネラルの三点を製造する装置及び方
   法。 中和剤としてアンモニヤ剤を使用する点。