JPH03128277U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るフツ素樹脂製
熱交換器の要部を示す断面図、第２図は第１図に
示すガスケツトの要部断面図、第３図は同熱交換
器の一部破断正面図であり、第４，５図は従来の
フツ素樹脂製熱交換器用の要部を示す断面図であ
る。 １……フツ素樹脂製熱交換器、２……チユーブ
、３……シエル、４，２１……スリーブ、５……
端板、６……ヘツド部分、７……エンドキヤツプ
、２１ａ……スリーブ本体、２１ｂ……フランジ
、２２……リング体、２４……ボルト（締付手段
）、Ｇ……フツ素樹脂製ガスケツト、ｈ……突出
長さ、ｔ……軸方向間隔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数本のフツ素樹脂製のチユーブ２を束ねた両
   端部にスリーブ２１を取付け、このスリーブ２１
   を、シエル３の両端に取付けられた端板５と、前
   記チユーブ２内に連通し、フツ素樹脂がライニン
   グされた通路を有するヘツド部分６のエンドキヤ
   ツプ７との間でシール部材を介して挟持するよう
   にしたフツ素樹脂製熱交換器において、 前記スリーブ２１は、本体２１ａと、この本体
   ２１ａの外周を取り囲み、軸方向所定の間隔ｔを
   もつて対設されかつ半径方向に所定長ｈだけ突設
   された第１、第２フランジ２１ｂ，２１ｃとを有
   するフツ素樹脂製スリーブであり、この第１、第
   ２フランジ２１ｂ，２１ｃ間に複数個に分割され
   たリング体２２の内周部を嵌合し、このリング体
   ２２と前記エンドキヤツプ７とを前記第１フラン
   ジ２１ｂ及びフツ素樹脂製ガスケツトＧを介して
   締付手段２４により連結し、リング体２２と端板
   ５とを締付手段で連結するようにしたことを特徴
   とするフツ素樹脂製熱交換器のシール構造。