JPH0312808B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0312808B2 JPH0312808B2 JP59025469A JP2546984A JPH0312808B2 JP H0312808 B2 JPH0312808 B2 JP H0312808B2 JP 59025469 A JP59025469 A JP 59025469A JP 2546984 A JP2546984 A JP 2546984A JP H0312808 B2 JPH0312808 B2 JP H0312808B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- message
- selective call
- address
- batch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明では選択呼出受信装置の信号伝送方法に
関するものである。
関するものである。
従来例の構成とその問題点
第１図は従来の選択呼出受信装置の信号伝送の
一例としてPOCSAG（Post Office Code
Standardisation Advisory Group）コードと呼
ばれている信号を用いた構成を示している。
一例としてPOCSAG（Post Office Code
Standardisation Advisory Group）コードと呼
ばれている信号を用いた構成を示している。
第１図において、プリアンブル信号は、信号伝
送が開始されることを示す1010……の繰り返し信
号である。プリアンブル信号に続いて送られる信
号はバツチ単位で構成され、各バツチは同期信号
（SC）と８つのフレームからなり、１フレームは
２つのコードワードで作られている。各フレーム
は＃０から＃７まで番号をつけられており、選択
呼出受信装置は上記番号に対応する８つのグルー
プに分けられている。コードワードはBCH３１，
２１符号（Bose−Chaudhuri−Hocquenghem符
号で、３１はコード長、２１はシンボル長を表わ
す）に１ビツトのイーブンパリテイビツトを付加
した32ビツトで構成されており、アドレス信号と
メツセージ信号に分類される。
送が開始されることを示す1010……の繰り返し信
号である。プリアンブル信号に続いて送られる信
号はバツチ単位で構成され、各バツチは同期信号
（SC）と８つのフレームからなり、１フレームは
２つのコードワードで作られている。各フレーム
は＃０から＃７まで番号をつけられており、選択
呼出受信装置は上記番号に対応する８つのグルー
プに分けられている。コードワードはBCH３１，
２１符号（Bose−Chaudhuri−Hocquenghem符
号で、３１はコード長、２１はシンボル長を表わ
す）に１ビツトのイーブンパリテイビツトを付加
した32ビツトで構成されており、アドレス信号と
メツセージ信号に分類される。
第２図はアドレス信号の符号構成を示してお
り、図において、１はアドレス信号とメツセージ
信号を識別する認識フラグ、２は個別選択呼出番
号を形成するアドレスビツト、３はこの２ビツト
により４種を異なる符号を個人に割り当てている
機能ビツト、４はパリテイチエツクビツト、５は
イーブンパリテイビツトである。
り、図において、１はアドレス信号とメツセージ
信号を識別する認識フラグ、２は個別選択呼出番
号を形成するアドレスビツト、３はこの２ビツト
により４種を異なる符号を個人に割り当てている
機能ビツト、４はパリテイチエツクビツト、５は
イーブンパリテイビツトである。
第３図はアドレス信号に続いて送られるメツセ
ージ信号の符号構成を示しており、メツセージ信
号はアドレス信号と異なり、情報ビツト２１ビツ
ト中２０ビツトをメツセージ情報を構成するメツ
セージビツト６に割り当てている。
ージ信号の符号構成を示しており、メツセージ信
号はアドレス信号と異なり、情報ビツト２１ビツ
ト中２０ビツトをメツセージ情報を構成するメツ
セージビツト６に割り当てている。
さて、前述のPOCSAGコードを受信する選択
呼出受信装置の動作を第４図を使つて説明する。
選択呼出受信装置は同期信号（SC）と、自己の
グループが属しているフレームの時に受信動作を
する。また、自己の呼出番号を検出したときには
アドレス信号に続いてメツセージ信号が送られて
いるか否かを判断し、送られているときはメツセ
ージ信号が終わるまで受信動作を続ける。第４図
では、フレームNo.０、No.１、No.７に属している選
択呼出受信装置の受信動作タイミングを示してい
る。破線部は、自己の呼出番号を検出し、メツセ
ージ信号を受信した場合の動作例を示している。
呼出受信装置の動作を第４図を使つて説明する。
選択呼出受信装置は同期信号（SC）と、自己の
グループが属しているフレームの時に受信動作を
する。また、自己の呼出番号を検出したときには
アドレス信号に続いてメツセージ信号が送られて
いるか否かを判断し、送られているときはメツセ
ージ信号が終わるまで受信動作を続ける。第４図
では、フレームNo.０、No.１、No.７に属している選
択呼出受信装置の受信動作タイミングを示してい
る。破線部は、自己の呼出番号を検出し、メツセ
ージ信号を受信した場合の動作例を示している。
しかしながら、このような従来の信号伝送方法
では、複数の選択呼出受信装置を一斉に呼び出し
たり、同一メツセージを送ることは難しかつた。
では、複数の選択呼出受信装置を一斉に呼び出し
たり、同一メツセージを送ることは難しかつた。
発明の目的
本発明は、上記従来例の欠点を除去するもので
あり、特定の選択呼出受信装置群やすべての選択
呼出受信装置を呼び出したり、同一メツセージを
伝送することを可能とした信号伝送方法を提供し
ようとするものである。
あり、特定の選択呼出受信装置群やすべての選択
呼出受信装置を呼び出したり、同一メツセージを
伝送することを可能とした信号伝送方法を提供し
ようとするものである。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するために、ｎ番目
（ｎは任意の整数）のバツチにすべて同じアドレ
ス信号を入れ、ｎ＋１番目のバツチ以降にメツセ
ージ信号を入れて信号を伝送することにより、グ
ループが異なつても同じアドレス信号をもつ選択
呼出受信装置を一斉に呼び出してメツセージを送
れるようにしたものである。
（ｎは任意の整数）のバツチにすべて同じアドレ
ス信号を入れ、ｎ＋１番目のバツチ以降にメツセ
ージ信号を入れて信号を伝送することにより、グ
ループが異なつても同じアドレス信号をもつ選択
呼出受信装置を一斉に呼び出してメツセージを送
れるようにしたものである。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例の構成について、図面
とともに説明する。第５図において、ｎ番目（ｎ
は１以上の整数）のバツチでSCは同期信号、AO
は共通のアドレス番号に対応する共通のアドレス
信号、M1〜M4はｎ＋１番目のバツチにおけるメ
ツセージ信号であり、POCSAGコードの信号伝
送において一斉呼出し時にはｎ番目のバツチには
８つのフレームすべてに同一のアドレス信号AO
を入れ、、ｎ＋１番目以降にメツセージ信号を入
れて信号を伝送する。第５図にはフレームNo.０、
No.１、No.７に属しているアドレス信号AOを記憶
した選択呼出受信装置の動作タイミングを示して
いる。フレームNo.にかかわらず、ｎ番目のバツチ
でAO信号を検出すると、ｎ＋１番目からのメツ
セージ信号を受信するように選択呼出受信装置の
動作タイミングを設定しておけば、この信号伝送
方法により、同一のアドレス信号AOを持つ特定
の受信装置群を一斉に呼び出し、共通のメツセー
ジ信号を送ることが可能となる。
とともに説明する。第５図において、ｎ番目（ｎ
は１以上の整数）のバツチでSCは同期信号、AO
は共通のアドレス番号に対応する共通のアドレス
信号、M1〜M4はｎ＋１番目のバツチにおけるメ
ツセージ信号であり、POCSAGコードの信号伝
送において一斉呼出し時にはｎ番目のバツチには
８つのフレームすべてに同一のアドレス信号AO
を入れ、、ｎ＋１番目以降にメツセージ信号を入
れて信号を伝送する。第５図にはフレームNo.０、
No.１、No.７に属しているアドレス信号AOを記憶
した選択呼出受信装置の動作タイミングを示して
いる。フレームNo.にかかわらず、ｎ番目のバツチ
でAO信号を検出すると、ｎ＋１番目からのメツ
セージ信号を受信するように選択呼出受信装置の
動作タイミングを設定しておけば、この信号伝送
方法により、同一のアドレス信号AOを持つ特定
の受信装置群を一斉に呼び出し、共通のメツセー
ジ信号を送ることが可能となる。
なお、上記実施例において、個別呼出しの他に
一斉呼出しの必要のある特定の選択呼出受信装置
には、個別番号と一斉読出し用の共通アドレス番
号の両方があらかじめ付与されることになる。
一斉呼出しの必要のある特定の選択呼出受信装置
には、個別番号と一斉読出し用の共通アドレス番
号の両方があらかじめ付与されることになる。
発明の効果
本発明によれば上記実施例により説明したよう
に、同一のバツチに含まれ、複数のクループに対
応する各フレーム信号に同一のアドレス番号（信
号）を挿入して送出し、かつメツセージの同時伝
達が必要な時には、前記アドレス番号を含むバツ
チに引続いてメツセージ信号を挿入するようにコ
ード構成をしたので、同じアドレス信号を有し、
異なるグループに属する選択呼出受信装置の一斉
呼出しが容易に行なえ、また呼び出しに引続いて
共通の呼び出しメツセージを送ることが出来る。
従つて天気予報とか株式情報等を一斉に伝送する
用途に用いて有効である。
に、同一のバツチに含まれ、複数のクループに対
応する各フレーム信号に同一のアドレス番号（信
号）を挿入して送出し、かつメツセージの同時伝
達が必要な時には、前記アドレス番号を含むバツ
チに引続いてメツセージ信号を挿入するようにコ
ード構成をしたので、同じアドレス信号を有し、
異なるグループに属する選択呼出受信装置の一斉
呼出しが容易に行なえ、また呼び出しに引続いて
共通の呼び出しメツセージを送ることが出来る。
従つて天気予報とか株式情報等を一斉に伝送する
用途に用いて有効である。
第１図はPOCSAGコードの信号構成例を示す
図、第２図はPOCSAGコードの個別選択呼出番
号の符号構成を示す図、第３図はPOCSAGコー
ドのメツセージ信号の符号構成を示す図、第４図
は従来の信号伝送方法の受信動作のタイミング
図、第５図は本発明の一実施例における信号伝送
方法の受信動作のタイミング図である。 １……同期信号（SC）、２……アドレスビツ
ト、３……機能ビツト、４……パリテイチエツク
ビツト、５……イーブンパリテイビツト、６……
メツセージビツト、AO……同一のアドレス信号。
図、第２図はPOCSAGコードの個別選択呼出番
号の符号構成を示す図、第３図はPOCSAGコー
ドのメツセージ信号の符号構成を示す図、第４図
は従来の信号伝送方法の受信動作のタイミング
図、第５図は本発明の一実施例における信号伝送
方法の受信動作のタイミング図である。 １……同期信号（SC）、２……アドレスビツ
ト、３……機能ビツト、４……パリテイチエツク
ビツト、５……イーブンパリテイビツト、６……
メツセージビツト、AO……同一のアドレス信号。
Claims (1)
- １ 複数のグループに分けられ、それぞれアドレ
ス番号として固有番号を有する複数の選択呼出受
信装置の中で、一斉呼出しの対象とする選択呼出
受信装置には前記固有番号の他に共通のアドレス
番号を付与しておき、基地局から個別呼出しを行
なうに際しては、前記各選択呼出受信装置は１バ
ツチを構成する前記グループのうち自己の属する
グループの期間受信動作を行ないアドレス信号と
引続いて送られるメツセージ信号により前記グル
ープ別に個別呼出しを受け、前記一斉呼出を行な
うに際しては、任意のバツチの各グループに共通
に前記共通のアドレス番号に対応するアドレス信
号を挿入し、かつ共通メツセージの伝送の必要な
時には、前記任意のバツチに引続いてメツセージ
信号を附加して送出し、前記各選択呼出受信装置
は、個別呼出し同様に任意のバツチの自己の属す
るグループの期間とそれに引続くバツチのメツセ
ージ信号を受信して一斉呼出しを受けるようにし
た選択呼出受信装置の信号伝送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59025469A JPS60170342A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 選択呼出受信装置の信号伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59025469A JPS60170342A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 選択呼出受信装置の信号伝送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60170342A JPS60170342A (ja) | 1985-09-03 |
| JPH0312808B2 true JPH0312808B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=12166890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59025469A Granted JPS60170342A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 選択呼出受信装置の信号伝送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60170342A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0759104B2 (ja) * | 1985-12-18 | 1995-06-21 | 日本電気株式会社 | 表示付無線選択呼出受信機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54177214U (ja) * | 1978-06-02 | 1979-12-14 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP59025469A patent/JPS60170342A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60170342A (ja) | 1985-09-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |